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昨日=12月17日 の続きです
大神神社から ~ 山の辺の道を歩きます、向かうは 桧原神社
路沿いに万葉歌碑
❝ 狭井河よ 雲立わたり畝傍山
木の葉騒びぬ 風吹かむとす ❞
すぐ横に狭井川が流れてるが、説明板がなかったら 「ただの単なる川」である
さすがブランドの道だ、グループや一人で歩く人達
案内板には、日本語のほかに 英語・韓国語? も書いてある
玄賓庵の紅葉
白壁に紅葉、撮り方の悪さか? 現物はもっとキレイです
あの有名な写真家=入江泰吉氏も撮ってる、同じ場所です、構図は少々違ってるけど・・・
桧原神社に到着、端の方に万葉歌碑
❝ 古の 人の植ゑけむ杉が枝に
霞みたなびく 春は来ぬらし❞ 柿本人麻呂
大神神社の摂社で、祭神は天照大御神
境内には本殿・拝殿がなく三ツ鳥居を通して御神座を拝む
境内から 注連縄越しに二上山が真西に見えている
春分・秋分の頃には、二上山の雄岳と雌岳の間に夕陽が沈み幻想的な光景を見せてくれる
カメラマンには有名な撮影スポットになってるらしい
大神神社への帰り道にて、路傍の古い石佛に美しい花が供えられている
駐車場の向こうに巨大な大鳥居
駐車場 ~ 大神神社 ~ 桧原神社へ
古の大和の国を想いながら 山の辺の道 を往復、健康的なひと時を過ごしました。
本日=12月18日の二上山
冬の日差しを受けて輝いていた、上の方はピークを過ぎたようだ
何度歩いたことでしょうか^^
今は道標が整備されて
迷うこともないですね。