Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

大和な雛まつり

2024-02-24 | 奈良県北部
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奈良県大和郡山市の “ 大和な雛まつり” へ行ってきました。

本日はそんなに寒くもなく、陽射しもあって郡山市の町中を散策するにはマアマアの気候だ


大和郡山市といえば “ 金魚 ” である
大和郡山の金魚は、郡山藩主柳澤義里が甲斐の国から観賞用に持ってきたことに始まるとされています。毎年約5800万尾が出荷され、日本有数の金魚の生産地として知られている。・・・ 大和郡山市の城下町巡りマップより


やまと郡山城ホールの駐車場に車を停めて ~ ふらふらと町なかを巡る




やまと郡山城ホールにもお雛様、
 7段飾りで、昭和53年頃のものらしい





商店街を歩くと、昔ながらの建物が残っている




建物の壁とか軒先に 「大和な雛まつり」 のビラが貼ってある




町中をうろうろ歩いてたら 「 外堀緑地 」というのがあった




外堀は、東側では秋篠川の流路を東に向けて佐保川と直結させ、旧流路を堀に利用した。南・西側は丘陵の断崖や溜池を巧みに利用し、北側は谷地に沿う堀をめぐらした。総延長は50町13間(約5.5Km)に及んだ。・・・現地説明版より抜粋




郡山城外堀跡 の石碑




お城の外堀跡を整備して散策路にしたものらしい




時計の文字盤も漢数字になっている




外堀散策路から ~ ~ ~ 箱本館「紺屋」 へ向かう




大きな赤い金魚が3匹泳いでる




以降6枚は 箱本館「紺屋」にて



ガラスの容器のようなものに 「はこもとかんこんや」 の文字が浮ぶ




豪勢なきらびやかな段飾り




ちょっと変わった雰囲気のおひ雛様






 
 天井から大きな金魚



   
   つるし雛もいい感じ



・箱本とは郡山町中の自治組織のことです
・紺屋町は、藍染めを職業とする人が集まった職人町で豊臣秀長の時代に成立したと考えられている



今回は参加店数が少々減った感じ、 数年前に来た時には、もっと多くの商店等が参加してたように思います。
時代の流れか? 少子高齢化か? 日本全体に元気がなくなってきてるのか?


お雛様は 華やかできらびやかで美しかったが、ちょっと寂しい感じがしました。




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4 コメント

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Unknown (よっちん)
2024-02-24 19:59:16
奈良では高取町のお雛様を
何度か撮影に行きましたが
大和郡山でもやってるんですねぇ。

この界隈、昔の遊廓があったあたりじゃないかなぁ。
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よっちんさん (naka)
2024-02-24 20:42:12
高取町の雛めぐりは10年以上前からやってますね。大和郡山市もかなり前からやってるようですよ。高取町の方は街道沿いだけですが、郡山市の方はもう少し広がりがありますね。
でも、ブログにも書いた通り、今年はちょっと元気がないような感じです。
郡山にも遊郭があったらしいですが、この辺りかどうかよくわかりません?
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Unknown (rumi-mailbox)
2024-02-25 13:23:57
大和郡山市は、大学時代に大学祭でやった金魚すくいの金魚を求めて何回か行きました。
でも散策はまったくしていないので、ゆっくり行ってみたいと思います。
返信する
rumi-mailboxさん (naka)
2024-02-25 18:21:40
大和郡山市は日本有数の金魚の生産地ですが、城下町としての歴史も400年以上のものがあります。

このブログに載せた外堀以外に、市役所のすぐそばには高い石垣が残ってたり、ゆっくり散策すればいろんなものがあると思います。
城跡も桜の名所になってるし・・・
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