黄色とピンクに染まる竜田川

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奈良県生駒郡斑鳩町の竜田川へ

川沿いには桜の古木が並んでいる、その足元にはまっ黄色の菜の花が色を添える。


　　　“ ちはやぶる神代もきかず竜田川
　　　　　　　からくれないに　水くくるとは ”

この歌は、在原業平が紅葉の美しさを詠ったものですが、
今はサクラと鮮やかな黄色の菜の花に飾られてスバラシイ光景を造っています。









竜田川の桜並木は ピークを過ぎたものの、青い空と黄色の花に飾られてスバラシイ眺めを造っていた




後方には生駒山





菜の花の向こうには三室山



竜田川上流から見る三室山
少々色が悪いが逆光のせいです、ウデが悪いワケではありません




サクラはピークを過ぎてるが、菜の花は今を盛りと咲き誇る













まだ頑張ってる花




駐車禁止のカラーコーンがズラッ～～と並ぶ、無粋な感じだが仕方がないか？




古木の太い幹から芽を出した小枝に、花一輪が残ってる
なぜか？ どうしてか？ こんな光景に目が行ってしまうのです






国道２５号線の龍田大橋の北＝竜田川の上流にて
この写真の左岸にも業平道が通っています




私の好きな十三峠（奈良県生駒郡平群町から信貴生駒山系を越えて大阪府八尾市神立）へ向かう道です




時々 吹く風に乗って桜吹雪が舞う

サクラは完全にピークを過ぎていたが、菜の花の華やかさと相まって、まだまだスバラシイ光景を保っていました。