Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

安土城跡

2011-05-04 | ツーリングレポート
ジェベルで 滋賀県安土町の安土城跡へ


織田信長が天下統一を目標に天正7年(1579)に築いたが、3年後に天守などを焼失し一夜のうちに落城した、信長が京都の本能寺で自刃したすぐあとのことである、信長は49歳だった。



8時に 香芝ICから西名阪自動車道に乗る ~ 壬生野ICで降りる ~ 新名神高速の下を潜り ~ 湖南市へはいり国道1号線を横切る ~ 竜王IC近くで道に迷って、安土城跡へ着いたら11時頃になってしまった

駐車場へバイクを停めて入り口へ
20人ほど並んでいる、何かな? と思ったら、城跡への入場料が500円、券売機で入場券を買うのだ、連休の好天で人出は多い


入るとすぐに石段だ!


標高199mの安土山に築かれたお城だ
天守閣跡までほとんど石段である、400~500段ほどあるのだろうか?
段差が50cm以上もありそうなところもある


石段沿いには 前田利家邸跡・羽柴秀吉邸跡等がある、石垣~石垣~


石段は続く~~


天守閣跡へ到着
背丈程の石垣に囲まれた、28m四方の土地に礎石が整然と並ぶ、ここに高さ33mのお城が建っていたのだそうな




西の方角には琵琶湖が!
でも、空が霞んでいるのか?黄砂のせいか? ボヤァ~としている



城跡内の見寺本堂で織田信長公像の特別公開をしていたので拝観してゆく


本堂へは、鮮やかな緑のモミジの下を通ってゆく


拝観料は500円、抹茶に羊羹とお茶付きだ
赤い絨毯を引いた茶室で庭を眺めながら “お上品に” いただく
庭には水琴窟が、そばへ寄ると澄んだ音が小さく響く
信長公像は撮影禁止だった




駐車場の傍には、こんな二人がお出迎え! 
観光客と一緒に写真撮影に応じていた

400年以上も前の昔に、このような山に大~きな石をたくさん使ってお城を築くのは大変な難工事だったであろう、凄いもんだ、とか感心しながら山を降りる。

帰りは、国道8号線から竜王IC横を通って迷わずに名阪国道へ ~ 針TRSで少し休憩、相変わらずバイクは山ほど停まっていた


コメント (2)
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錦へ

2011-05-02 | ツーリングレポート
熊野灘を見たい

で ・・・・ 9時前に家を出て 三重県大紀町錦の塩浜山村広場へ


香芝から中和幹線で榛原の西峠交差点~R166号で高見トンネルを抜ける~R422号に入り湯谷峠~峠を下り宮川沿いを東へ~R42号へ出て大宮大台ICから紀勢自動車道に乗る~終点の紀勢大内山ICで降りて県道紀勢インター線で錦へ向かう

榛原を抜けると車は少なくなりスイスイと走れる でも、250cc、それなりにスイスイ走る
高速道路の社会実験も今月で終わり、来月からは “通常料金” に戻り利用する車も減るのだろうか?

ノンストップで家から2時間40分、、、海に面した高台の塩浜山村広場に到着



塩浜山村広場です
名前のとおり広~いヘリポートになっています、広場の隅には東屋、隣には藤棚があり5部咲き位になっていた



広場から錦湾の眺め
湾に浮かぶのはハマチの養殖いかだ?


この辺りは自然環境保全地域に指定されている。
そして、近畿自然歩道の 「絶壁からながめる海と錦漁港をたずねるみち」 が整備されている。

バイクを置いて、コンビニで買ったおにぎりを食べながら歩く



こんな階段を登ってゆくと尾根道になる



『鰤大敷 見張場跡』 があった
ブリの大群を見張っていた所らしい、昔はこの辺りまでブリの大群が来ていたのだろう
写真ではぼやけて解らないが、向こうは熊野灘の大海原である


案内板の説明文には、
当地域には熊野灘沿岸特有のリアス式海岸や、太平洋の荒波を受けて造られた海蝕地形、また、多種多様な暖帯性植物群落などの素晴らしい自然環境を見ることができます。


雑木林の中をさらに進む



桧林と雑木林の中を近畿自然歩道は落ち葉の舗装をして続く
右はガケでスグ下は海、波の音がザザザッザ~ザザザッザ~、、、木々の隙間から海が見える、はずだがボヤッーとした天気で霞んでいる


波の音を聞きながら~木々に囲まれたこんな歩道をさらに進む



1時間ほど歩くと木々が途切れて視界が開けた


曇天でリアス式海岸や海蝕地形がくっきり見えない、遠くは完全にぼやけている、残念ッ!
しかし、ぼやけた景色もそれなりに趣がある


近くは、ガケのすぐ下はこんなキレイなのに


景色クッキリの好天の日に再度来よう! と思いながら帰路についた、、、、




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