Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

月ヶ瀬 梅まつり

2014-03-09 | 奈良県北部

今日は、最高気温が10℃を超えそう 、、、、 で、セローで月ヶ瀬へ行って来た

月ヶ瀬は “ 梅まつり ” 





10時前の針TRS
「 啓蟄 」 と言われる時期も過ぎたので、バイクの虫もゾロゾロ出て来たようだ




      

           



     




           
           この紅梅だけは早咲きのようだ
           まだまだ冬景色の中で “ 紅一点 ”



左上は梅の古木ですが、ツボミも見えません



手前は梅の木ですが、ツボミ固い固い



好天に恵まれた日曜日で、かなりの人出だったが、梅はまだまだツボミ固いのが多く、見頃はもう少し先のようだ


でも、昼間は寒くもなく、久しぶりのバイクで、梅はちょっと早かったが、天候もよく気分よく走れた月ヶ瀬のショートツーリングでした


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東風吹かば

2014-03-07 | その他

家の近く、香芝市内の梅です


   

梅と言えば菅原道真が有名です

“ 東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ ”

『 一栄一落 』 ・・・・ 順風満帆でも、先は全く解りません、道真が大宰府へ左遷された時に読んだ歌らしいのです


でも、道真が読んだ時に見た梅は、こんなピンクの艶やかな梅じゃないように思います、たぶん清楚な白梅じゃないかと・・・







斑鳩町の藤の木古墳から見た夕空、梅とは全く関係ありません

藤の木古墳の被葬者は誰かわかってませんが、発掘調査によると大王クラスではないが、その一族のようです

そして、今日のこの空をみれば、政争に巻き込まれて無念の死をとげた人物の墓のような雰囲気が漂います




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添田唖蝉坊・知道

2014-03-06 | その他

『 添田唖蝉坊・知道を演歌する 』
         こんなCDを買いました

   唖蝉坊は明治時代のシンガーソングライター、知道はその子です




    

         




演歌は明治20年頃、自由民権の思想を広めるために壮士が街角に立って演説の歌に始まる。

壮士達は読売という、歌をうたいその歌詞を売ってメッセージを広める手をとって国家に物申した。 しかし、こうした壮士たちの売り物の反骨も逆に国威発揚のために政府に利用されてしまうという結果を招くにいたる。

これを察知したのが社会主義者堺利彦の影響を受けた唖蝉坊。彼はそこで従来の壮士たちの慷慨悲憤をぶちまける怒鳴り演歌ではなく、市井の民衆の心に沁み入る風刺、諧謔に満ちた歌を多く作り出し、為政者への強力な抗議メッセージとした。
                       
                       --------- CDの説明文より抜粋



☆ 曲目は以下の通り

[ディスク 1]
1 拳骨節      2 チャクライ節    3 ストライキ節
4 ラッパ節     5 社会党ラッパ節   6 あきらめ節
7 ああわからない  8 ああ金の世     9 ゼーゼー節
10 思い草      11 むらさき節    12 奈良丸くづし
13 マックロ節    14 カマヤセヌ節   15 現代節
[ディスク 2] 
1 ナッチョラン節  2 ノンキ節      3 ブラブラ節
4 ああ踏切番    5 東京節       6 つばめ節
7 虱の唄      8 復興節       9 ストトン節             
10 月は無情     11 恋を知る頃嫁ぐ頃  12 生活戦線異常あり



☆ 歌詞の一部です

【 ああ金の世 】

ああ金の世や 金の世や 地獄の沙汰も 金次第
笑うも金よ 泣くも金 一も二も金 三も金

親子の中を 割くも金 夫婦の縁を 切るも金
強欲非道と 譏ろうが 我利我利亡者と 譏ろうが

痛くも痒くも あるものか 金になりさえ すればよい
人の難儀や 迷惑に 遠慮していちゃ 身がたたぬ

ああ金の世や 金の世や 願いは聖き 労働の
我に手足は ありながら 見えぬ鎖に 繋がれて

朝から晩まで 絶間なく こき使われて 疲れ果て
人生(ひと)の味よむ 暇もない これが自由の 動物か



【 あきらめ節 】

地主金持は我儘者で、役人なんぞは威張る者
   こんな浮世へ生れて来たが、我身の不運とあきらめる

お前この世に何しに来たか、税や利息を払うため
   こんな浮世へ生れて来たが、我身の不運とあきらめる

苦しかろうが又辛かろうが、義務は尽くさにゃならぬもの
   権利なんぞを欲しがる事は、出来ぬ者だとあきらめる

借りたお金は催促されて、貸したお金は取れぬもの
   どうせ浮世は斯様(こう)したものと、私ゃ何時でもあきらめる

どうせ此の世は弱い者いじめ、貧乏泣かせだ是非もない
   こんな浮世へ生れて来たが、我身の不運とあきらめる

あきらめなされよ、あきらめなされ、あきらめなさるるが無事である
   私ゃ自由の動物だから、あきらめられぬとあきらめる





明治時代の歌ですが、何だか 今の世の中 とあまり変わらない感じです。


今日は二十四節気の “ 啓蟄 ”
春の暖かさを感じる頃で、冬籠りをしていた虫さんも出てくる頃、らしいですが、まだまだ寒いですね。






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神於山

2014-03-03 | 大阪府

午後から岸和田市土生滝町の神於山(こうのやま)へ


香芝から太子町 ~河南町 ~国道170号線=外環状へ入り ~一路南へ向かう ~約1時間で、道の駅 「愛彩ランド」 へ到着、 
やっぱりバイクは楽しいですねえ  神於山はこの近くである


標高296.4m、頂上の展望台からは岸和田・貝塚等々の街並み~大阪湾~淡路島が一望、気持ちよい眺めです。





関空  ちょっと距離があるのでボヤけている




PLの塔も見えている




淡路島もボンヤリと見えている




中央遠くに明石海峡






どこか解らないけどいい景色です


スカッと晴れて、クッキリ見えたら最高なんでしょうが、これだけ見えてたら文句を言っちゃあイケナイですね


帰りは、愛彩ランドへ寄り、少し休憩
そんなに寒くない日だったが、17時を過ぎるとちょっと寒かった




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3月2日の夕景

2014-03-02 | 夕景・朝景

大阪府太子町からの夕景です












上空に黒い雲のかたまりがあったが、少し待っていると、かたまりはだんだん南へ移動して行き、いい感じになって来たと思ったが、、、、
焼け具合もだんだん薄くなって、お日さまは沈んで夕焼けは終わりました





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うめ・大和民俗公園

2014-03-02 | 奈良県北部

大和郡山市の民俗公園の梅林もかなり咲いているだろう、

そしと民俗博物館ではお雛様の展示もしている、というわけで郡山へ行って来た



      

          

             

    


ピンクの枝垂れ梅がとっても美しい
梅林もかなり咲いていて、家族連れやカメラマンがたくさん来ていました





     
     博物館では “ お雛さま”
     撮影禁止でした

豪商が所有してたもので、写真のお雛さまは 幅3mほどの大きさ、豪華なものです
昭和10年代のモノらしい
当時は、戦争の真っただ中で、お雛さまなんて飾ってる時代じゃなかったようです






重要文化財の古民家では “ お雛さまと琴と篠笛 ” のコラボ
大変いい雰囲気手でした


古民家の土間にはかまど、
マキの火でお湯がシュンシュン沸いてました






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ボートピア大和ごせ

2014-03-01 | 奈良県北部

2月23日に 奈良県御所市に舟券の場外発売所がオープン


大阪の住之江ボートの全舟券と全国各地のボートレース場の 「 勝舟投票券 」 も売っている


今日は午後から雨模様 、、、なので、昔 よく行った競艇の雰囲気を味わいに行く



平屋のこじんまりした建物
我が家から車で1時間弱、 近くに出来て便利になって困ってしまう???











大画面で、オッズ表示、展示航走も、当然レース実況も、空調の効いた建物内でゆっくり見られます


  昔、住之江競艇へ行ってた時の興奮が甦ります
     『 センハッピャクメートル サンシュウ! 』
     『 スタート! 』
     『 ヴゥゥオ~~ンン!!! 』 のエンジン音

        ・・・・・・・ 30年以上前のことでした、懐かしいですねえ

 ちょっとだけ投資して、回収はゼロでした  






10年余前か? 20年ほど前か? 忘れましたが、わが街にも 「住之江競艇の舟券発売所」 建設 と 「ラブホテル」建設 の計画が同時にあって、地元の反対運動の結果

ラブホテルは建設されて現在も営業中
かたや、舟券発売所は建物も出来ていたにも関わらず開業できなかった

何故ラブホはよくて、舟券発売はダメだったのか? 理解できませんでした ? 当然、今も理解できませんが ????




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