Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

今年の漢字

2022-12-13 | その他
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今年の漢字は ❝ 戦 ❞ 

その年の世相を表す漢字は 戦
日本漢字能力検定協会が全国から「その年を象徴する漢字一字」を公募してるようだ

今年は、ニュース等で ロシアとウクライナの紛争が大きく取り上げられたのが効いたのだろう


今年の2位以下は
 2、 安  3、 楽  4、 高  5、 争  
 6、 命  7、 悲  8、 新  9、 変  10、 和  と続きます 



2021~2012年を見れば
 2021年は金
 2020  密
 2019  令
 2018  災
 2017  北
 2016  金
 2015  安
 2014  税
 2013  輪
 2012  金

人間の記憶は、良いことよりも悪いことの方をよく覚えてるような気がします。






記事とは何の関係もありませんが
6年前の12月2日 名阪国道/奈良市米谷町の高峰SAからの夕景です




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師走の大神神社へ末詣

2022-12-12 | 奈良県北部
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今日は “ 末詣 ”   奈良県桜井市三輪の大神神社へ




二の鳥居
 一の鳥居は国道沿いの巨大なものです



大神神社
大和盆地の東南に位置する三輪山は、高さ467m、面積350ha、全山松・杉・桧に覆われ、古来より神の鎮まる山(甘南備山・三諸山)として仰がれてきた。大神神社は本殿を儲けず、拝殿からその奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという、我国原初の神祀りの様を今に伝えている。・・・現地説明板より




拝殿へ登る石段沿いには大きな黄葉が残っている



拝殿
例年なら拝殿脇に大きな絵馬が掲げられていたが、今年は無くなっている



拝殿からご神体である三輪山と大物主大神様にごあいさつをして、身体健康・病気平癒の神様のおられる狭井神社へ向かう







この通りは山の辺の道なのです




狭井神社前には鎮女池があり、湖畔には三島由紀夫の 「清明」と刻まれた石碑がある
三島由紀夫氏の 「豊饒の海」に、三輪山信仰と大神神社が出て来るらしい






周辺には美しい苔




鎮女池には小さな神社




狭井神社本殿
本殿前では10人余が何かを唱えている、寺院では「お経」 だが、神社は何というのだろうか?




この本殿横が大神神社のご神体である 「三輪山」への登山口だが、新型コロナ菌の影響で入山禁止になっている

新形コロナ菌は神様よりも強いようである
神様でも何とかできないものを、人間が何とかできるはずはないのだ!



登山道の入口




鎮女池の小さな神社、撮る位置が変わってます、池に写り込む朱色が良い感じです




狭井神社を後にして 「大美和の杜展望台」 へ向かう

ここからは東に神体山である三輪山、西は大和盆地が一望できます。大和三山、二上山、葛城山、金剛山、多武峰、生駒山まで望め、古代の風景を目の当たりに見るようです。ここで万葉集の三山歌や額田王の歌を思い出すのもよいでしょう。 古代の歴史を語る場としてふさわしい風景です。・・・現地の説明板より




最後方の右端に二上山、その左に葛城山~金剛山
その手前中央に耳成山、やや見づらいが左端に畝傍山が見える



もう少し大きく撮れば分かりやすい、耳成山と畝傍山




耳成山の右には大神神社の巨大な鳥居=一の鳥居が見える




展望台の上り口には真っ赤なナンテン



展望台隣の池の水面に映る木々は、水鳥の起こした小さな波に縮れている



例年通り 今年も大神神社への末詣です、ず~っと昔に 大混雑の初詣 で嫌になって、それ以来初詣は行ってないのです。



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超辛口

2022-12-11 | その他
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先日 こんなお酒を頂きました

チョー辛口ですが、飲んでみたら “ 超 ” が付くほど辛いとは思いません、なかなか飲みやすく美味しい健康飲料です。

激辛のキムチなんかと比べたら、辛口の入門手前程度でしょうか? そんな物と比べるのが間違ってるような気もするけど ・・・






これは、私がいつも飲んでるお酒ですが、味と価格のバランスが取れて家計にも優しい飲料です。
カネに糸目をつけないのなら、もっと美味しいお酒があるのでしようが・・・

五郎八は冬季限定の飲料ですので、毎年 冬の季節が楽しみです



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宝山寺の石仏さんに逢いに

2022-12-10 | 奈良県北部
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今日も生駒の宝山寺です

石仏様がズラッ~と並ぶ奥之院へ向う石段を歩いて、いろんな表情の石仏様の顔を拝んできました。

みんな同じようなお顔をされておられるようでも、よく見ればいろんな表情をされてるようです。




次の2枚は宝山寺前の歩道より


生駒の街並み


まだ紅葉が残ってる、右下は生駒の街




「 歓喜天根本霊場 生駒山寶山寺 」 の大きな石碑




石仏様の並ぶ奥之院ヘの石段



以降 この石段沿いに並んでる石佛様のお顔です










黄色の帽子を斜めにかぶってチョットおしゃれな感じ
皆さん穏やかな慈悲深い感じのお顔をされてますが、この方は煩悩を持った人間に近いお顔をされてるようです










大きなお不動様の足元に並ぶ小さな石佛様










このお方はちょっとオシャレで口紅をさしておられます




ご幼少の方でしょう、赤い涎掛けが体を覆っている




この方は弘法大師様





龍田大社にて、陽射しを浴びたモミジ



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昨夜は満月

2022-12-09 | 夕景・朝景
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昨夜は今年最後の満月でした




昨夜 21時10分頃の月



今朝 /12月9日 05時10分頃の月


昨夜の満月と、今朝のお月さんとほとんど違いが判らないですが・・・



月は太古~万葉の時代から興味を持って見られているようです、
私もほとんど毎夜 空を見上げていますが、五七五七七の歌も、俳句も、何も出てきません。
ただ 昔の人の作った 歌などは多少浮かんできます。





 東の野に かぎろひの立つ見えて
       かへり見すれば 月かたぶきぬ
                  ・・・万葉集


 天の原ふりさけ見れば春日なる
       三笠の山に出でし月かも
                  ・・・古今和歌集




   いつも二人で 遊んだ小川 ♪
       月の光に 照らされて ♪
    消えてゆきます 夜汽車の窓で ♪
         ひとり見つめて ゆく私 ♪
     ああ月の光を ひきずりながら ♪
          長い汽笛が むせび泣く ♪

         作詞作曲 : 岡林信康/ 歌 美空ひばり の “ 月の夜汽車 ”  と言う歌





 月月に 月見る月は 多けれど
     月見る月は この月の月

         誰が詠んだか知らないけれど、これは名作ですねえ




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ケーブルカーで生駒山上遊園地へ

2022-12-08 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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今日も生駒市の宝山寺から生駒山を目指す

生駒山上遊園地の最北端からの眺めが見たくて行ったが、何んだかボヤ~とした空である、眺めはあまり期待できないが、健康山歩きには支障がない、行ってみよう!
 



今回も石佛様が並んでる中を歩いて



途中からケーブルの「梅屋敷駅」へ向かう



梅屋敷駅
向こうに生駒の街が見える



かなり待ち時間があったので、近くの 岩谷の滝へ寄ってみる


滝の写真がきれいに撮れなかったので 、達筆の「 ようこそ おまいり 」を撮った




梅屋敷駅へケーブルが入って来た



生駒山上駅へ到着、歩いたら1時間以上かかるが、ケーブルカーに乗ったらすぐである
運賃 290円の力はスゴイ!




生駒山上駅、さすが遊園地の駅です、カラフルで楽しそう


遊園地の最北端へ向かう





寒い冬景色の中にいろんか遊具がある


大きなトラックが数台停まってる、
冬場の12月~3月は休園なので、点検や修理をしているようだ




遊園地の最北端から北方面の眺め、これが信貴生駒山系の最北端のようだ



西方の遠くには大阪市中心部のビル街が霞んでる




眺望の説明板によれば
南には大阪市の長居公園・あべのハルカス、北には大阪国際空港・なみはやドーム、遠くには明石海峡大橋まで見えるようだ



少し休憩して ~ 帰りは自分の足で歩いて下山


生駒山上駅のそば腐りかけたような案内板がある

遊園地の駐車場の方へ降りてゆく、長いコンクリ階段を下って、左右に駐車場を見て石畳&石の階段を下って行く



落ち葉模様の道が続く



ケーブルの梅屋敷駅前から ~ 石仏様の並ぶ道へ戻ってくる



コケ模様のお帽子に粋なネックレスを付けて穏やかな表情の石仏様




名残のアジサイ、この季節まで頑張ってる




本堂の近くには永代浴油 ( 寄進額か?)の多い方々の石柱が並ぶ

1億円の石碑はほかにも数本ある。生駒の聖天さんは、相当ありがたいのでしょうね。





話は変わって 昨夜のおっ月さんです



ほぼ満月に近い
今夜は満月らしい、今年最後の満月で、寒い時期に見えるから “ コールドムーン ” と言うのだそうです。



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名残の紅葉、高安山を歩く

2022-12-07 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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大阪府と奈良県の境界付近につらなる信貴生駒山系

その高安山近辺、近鉄ケーブル高安山駅前の展望台や大阪府側から高安山を越えて奈良県側へ通じる山越えの路を歩いてきました。
高安山の山腹には、寒さに耐えるように名残りの紅葉が山を飾っていた。




奈良県の平群町から信貴生駒山系へ上って行く ~ 適当な場所へ車を停めて近鉄ケーブル高安山駅方面へ近畿自然歩道を歩く



かなり葉を落として、足元も黄色に染めているイチョウ



“” 落紅葉 ” と言うより “ 枯れ紅葉 ” の感じである


高安山山頂には三角点があるだけで、景色は何も見えないのでパス



枯れ木の大木に群がって生えてるキノコ





生駒縦走歩道の路面は “ 枯れ落ち葉舗装 ”




歩道沿いの斜面下には 冬景色の中に “ 名残の紅葉 ”




近鉄ケーブル高安山駅前には 信貴山行きのバスが停まってる




駅前の展望台へ登る

大阪平野の景色はかなり霞んでる


手前左に 2棟で1500戸の八尾市のマンション、右の長細い黒っぽいのは久宝寺緑地だろうか?
後方左には大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎、真ん中に紅い港大橋、右にはあべのハルカス



真ん中最後方に明石海峡大橋がかすかに見えているが・・・ほとんど解からないですネ




帰りは “ おおみち越コース ” に入り急斜面の上り坂を歩く

“ おおみち越コース ”  は 「 近鉄信貴線&近鉄西信貴ケーブルの信貴山口駅 」そばから登ってくるコースである



近鉄ケーブル高安山駅前 から “ おおみち越コース ” へ入る所には可愛い案内板


まだ美しい名残の紅葉が残っている











“ おおみち越コース ” との合流地点にもキレイな案内板



ここから帰り路の 生駒縦走歩道 へは激坂の悪路である


V字型の谷底のようなコースだ






ロープ付きの路をヨタヨタと登って行く



頭上に生駒縦走歩道の小さな開運橋が見えた




無事 駐車地に戻る



駐車地のそばには真っ赤な花



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高野山町石道展望台、柿のある風景

2022-12-06 | 和歌山県
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和歌山県伊都郡九度山町の 町石道展望台 へ行ってきました。


朝方は分厚い雲があって、少々空模様が悪かったが展望台へ着く頃にはマアマアの空になってきた。



和歌山県橋本市の清水交差点から紀の川フルーツラインへ入り ~ 九度山柿の里大橋を渡り ~ もう少し走ると町石の形をした欄干の新池橋、この橋の横を 町石道 が通る

もう少し進んで フルーツラインから離れて ~ 柿畑の中を登って行けば “ 町石道展望台 ” が現れる




フルーツライン沿いに白い紙を被った柿、高級な柿として出荷されるのだろうか?



向こうの山に白赤の電波塔が見えた、あの向こうに 町石道展望台 がある




右端遠くに金剛山
鉄塔・紀の川・柿畑の景色が素晴らしい




柿畑の斜面にある町石道展望台




展望台の横には朽ちかけている建物




展望台から町石道を歩いて登ってゆく







蛇行する紀の川、右後方遠くに高見山らしきのが見える




ほとんど葉を落とした中に、陽射しを受けて輝く葉ッパ




再び紀の川平野、左手前に大きな町石が見える




残り柿の風景




まだ紅葉が残ってる、右端遠くに金剛山




柿と紀の川と金剛山

ここにも収穫されない柿、たぶん手入れもされず放置されているのだろう
写真を撮るとか、眺めるには良い景色だが、柿農家の後継者がいないのだろう、美しいが哀しい風景でもある




以降 国城山中腹より


まだ 紅葉が残る風景、左後方には決ま川に架かる橋本橋のようだ



右後方に金剛山



手前に豪邸、柿御殿か?



収穫されない柿が美しい景色を造っていたが、ちょっと寂しい感じもする紀の川平野でした。


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橿原神宮~畝傍山~若桜友苑

2022-12-05 | 奈良県北部
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奈良県橿原市の橿原神宮では “ 令和五年 ” になりました



人の背丈の3倍ほどもある大きな来年の絵馬が拝殿の右端に鎮座しておられます。



この大きな拝殿の右端に絵馬が見える、後方は畝傍山(うねびやま)




絵馬を拝んだ後は、畝傍山へ登ってきました。



拝殿前から東へ少し歩けば登山口




登山道を進むと案内板
案内板通りに行かず、山頂までの距離が短いロープ付きの激上りコースに入る



ロープを掴みながら ハーハーフーフー



尾根らしき所へ着いた、ここからは緩い登り道




こんな木々の中を少し歩いたら山頂である




万葉集にも出てくる山なのです




以降 4枚は山頂より撮影


紅葉の向こうには二上山



二上山から左へ 葛城山~金剛山と続く



二上葛城金剛山系の手前には大和高田市・葛城市等



京奈和道の橿原高田ICです

京奈和道と高田バイバスを繋ぐJCTの工事中、これが完成すれば京奈和道から高田バイパス~南阪奈道路へ入り大阪府の美原JCTから関空へも、大阪市内から吹田方面まで高速でつながる




手前の高架は京奈和道、左へ行けば和歌山方面
上の蛇行してる高架は高田バイパスで、左へ行けば 美原JCT方面へ向かう





山頂を後にして ~ 岩場の坂道を東方面へ下り 若桜友苑 へ

若桜友苑 は戦争で犠牲となった人達の 「 慰霊公苑 」 なのです



坂道を下って行けば 日の丸の旗が風に靡いてる



日の丸の旗の下には 「絆の錨」 のモニュメント



左の木柱には、「 錨に生きた若桜 残る桜も散る桜 」



「絆の錨」の少し離れた対面には ⇩





第十三期海軍甲種飛行豫科練習生 殉國之碑



航空母艦 瑞鶴之碑

それぞれの碑のそばには戦死した人達の氏名が刻まれている



   若い生命を燃やして消えた ♪
      あの友あの声あの瞳 ♪
    一足先に三途の川で ♪
       待っているぜと別れたが ♪ 別れたが ♪







苑内には真っ赤なナンテンと真っ赤に白の混じったツバキが寂しそうに咲いていた



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昨夜の月と柿

2022-12-04 | その他
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毎夜 空のおっ月さんを見ています。


月の形は変わってないが、この地球から見える形が日々変わります。

月の呼び名 には
新月、 三日月、 上弦の月、十三夜月、 十五夜の月、 等々いろんな呼び方がある
 ‎


昨夜の月です、こんな月は何というのかな?

昨夜の月は 輝面率78.5% だそうな ( 輝面率とは、月の光っている部分の面積率 ) 
次の満月は12月8日らしい





月と何の関係もないけど、昨日の帰り路 国道168号線沿いで、美味しそうな柿が 買って欲しそうに並んでいたので買ってしまった



L寸の柿 11個で一盛 500円
ちょっと形の悪いのも、完熟気味なのも入ってたので、この価格なのだろう



今朝 マイ包丁で皮を剥いて食べました
甘くて美味しかったので、2個食べたらお腹が満腹になりそう



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