Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

イチジクと彼岸花

2024-09-13 | 奈良県北部
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相変わらず30℃ 越えの日が続きます。

今日も 大阪府南河内郡河南町の 道の駅かなん へイチジクを買いに行って ~ ~ 帰りに、 例年 彼岸花の咲く場所へ寄ってみたら 少しだけ咲き始めていた。









田んぼの畔に、畔草の中の小さな黄色い花の咲く中に真っ赤な彼岸花が咲きだしている





すらっとスリムな茎に、スリムな赤いツボミ

今年のような酷暑の年でも、冷夏の年でも、きっちり覚えてるんですねえ、立派なもんです!






黄金色に輝く田んぼの向こうには葛城金剛山系





今日もこの愛車で激走 ??

帰りは ゆっくり走らないと、リアボックスに入れたイチジクが グチャグチャ になってしまいます





本日の中心価格帯は 「 1パック6個入りで380円 」
帰宅後 すぐに冷蔵庫に入れて ~ 冷やしてから 美味しくいただきました。

やっぱり ❝ 朝獲り完熟 ❞ です、味のわからないワタクシでも美味しいと思いますねぇ~



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色づく稲穂の風景

2024-09-12 | 奈良県北部
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9月とはいえ残暑厳しい折柄・・・、と言いたい処だが
 まだまだ 「酷暑の続く候」が適切な表現だと思うような日々である。


奈良県葛城市から御所市伏見~鴨神~高天あたり、金剛葛城山系の麓を走る山麓線沿いの色づいてきた田んぼの風景です。




御所市伏見にて






ここは、小さな溜池の周りに彼岸花が咲く撮影スポットで有名です
今年もちょうど良い時期に咲くのでしょうか?




御所市鴨神にて(伏見の南隣です)


キレイに色づいた田んぼは、ちょうど稲刈りが終わった所でした



下の田んぼの稲刈りをしています




御所市高天にて


色づく棚田の向こうに大和盆地

後方に橿原市の畝傍山が見えている
   麓に 神武皇陵・橿原神宮がある







本日の写真は少々変な色になってしまいました。
いつもは 「太陽光」か「オートWB」モード で撮ってるのですが、今日は「日陰」モード になってたのに気づかず、そのまま撮ってました。

気づいたのは、帰宅してデスクトップPC の大きな画面で見たときにはじめて アリャ~ア !! でした。

でも、まあ コレもそれなりに「趣のある色合い」の写真だろう?? と理解しておこう。





今日もコレでウロウロです






色づく田んぼと何の関係もありませんが
 早朝・日の出前の東の空、我が家から撮影



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月とかぐや姫

2024-09-11 | 夕景・朝景
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昨夜=9月10日 20時前の月です




西南の低空に三日月のようなおっ月さんが浮かんでた




月といえぱこの方です
 奈良県北葛城郡広陵町の竹取公園におられます



姫の左後方に二上山が見える



横顔も


眼のクリっとしたチャーミングなお嬢さんです
出身地は おっ月さん らしい





公園には、竹取のおじいさんが、かぐや姫と出逢ってから~姫が月へ帰る日までの物語を数枚の絵にした説明板がある




これは かぐや姫が月へ帰ってゆく最後の場面です

月に帰ったかぐや姫
 満月の夜がやってきました。
 たくさんの帝の家来たちが弓矢を持って、かぐや姫の屋敷の守りにつきました。
しかし、真夜中近くになりますと、月はますます大きくなり おじいさんの家の辺りは、昼の明るさ以上にキラキラ光り、空より雲に乗った月の都の使者が降りてきました。家来たちは弓をとり矢をかまえますと、突然、ピカッとまばゆい光がきらめき地上の人は動くこともできず、ぼうぜんと立ちすくんでしまいました。
 かぐや姫を乗せた車は天女たちに守られ、十五夜の美しい月の中に消えて行きました・・・。
 二上山から吹く風は、かぐや姫のはじらいを秘めたモクセイの香りがあり、今も広陵町を訪れる人をやさしく包んでくれます。
 (上の写真の説明文です)





かぐや姫と関係はないけど 竹取公園から眺める二上山




「 奈良県景観資産の二上山が眺望できる千股池湖畔 」 のチョット横から撮影



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西吉野町の山郷へ

2024-09-09 | 奈良県南部
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昨日=9月8日 の続きです


五條市立西吉野農業高等学校前から山の中の坂道を下って国道168号線沿いへ
 賀名生梅林前の 皇居跡 ~旧 国鉄五新線跡 ~西吉野町大日川(おびがわ)地区をうろうろする
 




国道沿いに流れる丹生川を渡ると「西吉野村観光案内」がある
 西吉野村は2005年に五條市に編入されたのでかなり古そうだ、何だか哀愁を感じさせる
 案内板によれば、現在地は「国鉄バス賀名生」と書いてある

 幻の夢と終わった「国鉄五新線」跡はしばらく国鉄バスが走っていたのです
 1965年から国鉄バスになったが、2002年からは奈良交通に引き継がれ ~ 2014年9月にバス路線は終了
 

 すぐ横には、小さな小屋のバス停がある、訪れる人はほとんど居ない感じ
 時の流れは無常と言うか非情なものです




この建物が 賀名生皇居跡
 遙か延元元年(1336年)の年の暮れ、足利尊氏の軍勢によって京の都を追われた後醍醐天皇は、吉野へと向かう途中に西吉野に立ち寄られました。天皇を手厚くもてなした郷土「堀孫太郎信増」の邸宅はその後、後村上天皇、長慶天皇、後亀山天皇の皇居として南朝の歴史を刻んできました。 ・・・五條市観光協会HPより

 右側の道路が国鉄五新線跡です



国鉄五新線跡をもう少し南へ向かう

普段は立派な金網フェンスで侵入できない場所ですが、今日は開いていたのでちょっとだけお邪魔しました。



この先は丹生川と国道168号線を跨ぐコンクリ橋になっている、その先はトンネルだ



五新線跡傍から大日川地区を眺める


紅い花の向こう、山の斜面の柿畑の中に民家が点在する




大日川地区から下界を見れば 山の谷間の狭い場所に民家、左には国道168号線




柿畑の中の道をさらに上った所から撮影、国鉄五新線跡も見えている



さらに柿畑内の曲がった坂道を登ってゆく




こんな山の間の狭い場所に、丹生川沿いに人々は暮らしてきたのである
川の右側に国鉄五新線跡、左には国道168号線が走る

左上遠くには 五條市立西吉野農業高等学校 が見えている



さらに山の斜面の道を上へ向かう



写真の右上、山の間に国道168号線が走る
 こんな山の中を南へ向かえば 和歌山県新宮市に至る








かなり高所まで来た、ここから先は山ン中


こんな景色を眺めながら & 昼食のおにぎりを食べながら一休み後 ~ 引き返す





帰り路、奈良県御所市伏見の山麓線より
 色づいた田んぼがありました、後方遠くに畝傍山が見える
 
 まだまだ暑いけど、もう 秋 ですね ~ ~



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西吉野の巨大柿~山郷の風景

2024-09-08 | 奈良県南部
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季節は秋だが 夏のような秋である。
春は名のみの風の寒さや ♪ ♪ ~ ~ じゃないが、秋は名のみの風の暑さや・・・ です


暑い 暑い と言っててもしかたがないので奈良県五條市の山郷へ行こう、と 愛車のスーパーカブで迷走してきました。



まづ 五條市西吉野の 巨大な柿を見に行く


少し離れた柿畑の中から


緑~緑の山の中に完熟の紅い大きな柿が見える



周りは 山の斜面から山頂まで柿畑が広がる
 右後方にうっすらと見えてるのは金剛山です




巨大な柿を傍から撮影

巨大な柿は 柿博物館なのです
 柿に関する映像と物産品の展示をしています、入館は無料

ここには奈良県農業開発センターで 果樹・薬草研究センターと柿博物館があります。



次に 柿選果場へ向かう


まだ柿の出荷時期には少々早いので、のどかな風景です
右の黄色いのは柿を入れるコンテナ、沢山のコンテナがズラ~ッと並んでる



柿選果場を後にして柿畑や山の中をうろうろ走る



中央遠くに巨大柿が見える
後方にうっすらと見えるのは金剛山系




やや高所の農道より
 左上に国道168号線が見える
 手前の真ん中に流れるのは丹生川
 丹生川の右上には 幻の国鉄五新線跡が見える





ちょっと高所より、国道168線・丹生川沿いの集落を眺める




前の写真のもう少し右には賀名生梅林




さらに坂道をクネクネ登ってゆくと




五條市立西吉野農業高等学校です
 大きな立派な校舎と広いグランド
 もと西吉野小学校・中学校だったのが廃校になったのだろうか? 建物はまだ新しい感じ





山の中を適当に走ってたら~ 賀名生梅林入口のそばへ出た







残暑厳しき折 ~ 今日もコレでうろうろ徘徊です



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堺市役所21階展望ロビーへ

2024-09-07 | 大阪府
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もう9月だから残暑厳しきおり・・・と言うのでしょうか??

まだまだ 暑い中、堺市役所へ行ってきました。
住民票をもらいに行ったワケではありません、21階の展望台へ行ってきたのです。



地上80mの展望ロビーからは 360度の展望が開けて、仁徳天皇陵や堺の街並み等々が広がり、空気が澄んだ日には東に生駒金剛山系、西に淡路島や六甲山、北にあべのハルカスなども一望できる。
ロビーの周囲はガラス張りでエアコンが聞いて快適である。






正面のこんもり繁ったのが仁徳天皇陵です、南東に見える

観光パンフなどによれば お堀の中にこんもり繁った御陵ですが、そんな写真を撮りたければヘリコプターなどで上空からしか
撮れないそうです。
左手前に見えるのはJR阪和線らしい




北東近くに 南海堺東駅
最後方の左端にあべのハルカスが見えている




西南には大阪湾沿いの堺泉北臨海工業地帯




西方面の右端向こうに堺港、歴史は相当古いらしい




北北西
最後方の中央に赤い港大橋がうっすらと見えている、大阪市港区と住之江区を結ぶ阪神高速道路です
最後方の左端には住之江区の大阪府咲州庁舎も見えている




最後方中央にあべのハルカスが見えているが、よく解らない




もう少し大きく撮れば何とかあべのハルカス とわかる、後方中央からやや右です




西北西遠くに大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎がぼんやり見えている




我が家からスーパーカブで走って1時間程度

展望ロビーは休日でも開いていて・料金も無料で・エアコンも効いていてそんなに混んでない、と言う好条件だ。
でも、今の時期は世間全体がモワッ~としており、そのうえ分厚いガラス越しなので写真撮影には絶好とは言えない。

けど、360度の眺望は絶景で 説明のボランティアさんもおられます、
写真を撮って & 景色を眺めて & ボランティアさんの話を聞いて1時間半ほど展望ロビーにおりました。



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河南・千早赤坂の秋景色

2024-09-06 | 大阪府
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光陰矢の如し、月日の経つのは早いもので もう9月6日 である

連日の30℃ 超えの日々からみれば、少し涼しくなってきたのだろう。
本日の 我が家の室内温度は 午前7時半現在で 28.2℃


大阪府の河南町から千早赤阪村の風景を見て ~ 道の駅かなんへ行ってきました。



次の2枚は 河南町さくら坂の近くより



緑の稲は少しづつ黄色になってゆく、後方にPLの塔
まだまだ 酷暑のようだが、季節は少しづつ進んで ~ 間もなく涼しい秋がやってくる




上空には白い雲が浮かぶ




以降3枚 河南町さくら坂より






後方は大阪湾だろう
 大阪湾沿いの 堺泉北臨海工業地帯か? ガスか石油タンクのようなのが見える




塔を どアップで撮ってみました




以降は 千早赤阪村にて



下赤坂の棚田の近くより
  山の中腹にさくら坂住宅地(右)とワールド牧場(左)
  後方は金剛葛城山系だろう



以降は下赤坂の棚田にて


楠木正成氏も「ポイ捨てはダメじゃ」 とおっしゃってます







耕作してない田んぼが増えてます




右には大きなアジサイ、華やかに美しく咲き誇っていた姿は今何処




下赤坂の棚田を見て ~ 道の駅かなん へ

朝獲り完熟イチジクを買おうと思って売り場へ行ったら、イチジクの棚はスッカラカン、全く見当たらない
ちょうど12時頃だった、店の人に聞いたら 「今日は完売です」


残念だが、本日は諦めて帰ろう ・・・


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鐘の鳴る展望台へ

2024-09-04 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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相変わらず暑い日が続く
でも9月に入ってい既に4日、本日10時前の我が家の室温は 27.6℃、30℃を下回ってきたので少しは涼しく感じる。


空は青空、白い雲が浮かぶ
信貴生駒山系を少し歩いて ~ 鐘の鳴る展望台へ行こう


スーパーカブで十三峠の駐車場へ向かう
この峠は、在原業平が河内に住む女性に会うために奈良の天理から越えてきた、という恋の道である


ワタクシにそんなロマンチックな話は全くない 、一人寂しい山歩きなのです
とにかくカブを停めて ~ 生駒縦走歩道を北へ向けて歩く




縦走歩道は緩いアップダウンの道ではあるが、ちょっと歩いたら大量の汗がタラタラ~タラタラと流れ落ちる


40分余り歩いたら展望台に到着



以降 展望台より撮影



大阪平野の上空には 青い空に白い雲



大阪市のビル群、左端にあべのハルカスが見える




左に東大阪市役所、右手前に花園ラグビー場




あべのハルカス・港大橋・大阪府咲州庁舎
近くはかなりハッキリしてるが、住之江区や港区方面はかなり霞んでる




港大橋・あべのハルカスをもう少し大きく




以降3枚は大阪城


赤丸の中に大阪城が見えている



もう少し大きく撮ればわりやすい



これだけ大きく撮れはハッキリとわかる、間違いなく大阪城である





北方面近くに生駒山、山頂のアンテナもハッキリとわかる



我が家の室温は30℃を下回ったので、
信貴生駒山系も少しは涼しくなってるかも ? と思ったが、全く涼しくなく汗タラタラのひと時でした。



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明神山へ

2024-09-02 | 奈良県北部
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昨日 = 9月1日 奈良県北葛城郡王寺町の明神山へ登ってきました。
  標高は 273.6m で、山頂の展望デッキは360度の大パノラマ




駐車場の案内図
 この駐車場には 「明神山駐車場」と「スーパーヤオヒコお客様様駐車場」の大きな看板、料金は無料
 この駐車場から徒歩 約2Km




住宅地の緩い坂道を登ってゆくと 雪丸くん
奈良県王寺町の公式マスコットキャラクターで 聖徳太子の愛犬だったらしい


すぐ近くにある大きな赤い鳥居を潜って ~ 住宅地内のややキツイ坂道を登って ~ 登山道へ入ってゆく

登山道と言っても舗装路だ
曇り空で雨がパラっパラっと降ってるが傘をさすほどでもない


40分余で山頂へ到着



山頂には立派な展望台 
 地名や建物の説明付き写真があって判りやすい




少しの間だけ東方面に青空&白い雲
 三郷町・王寺町・平群町方面、後方には矢田丘陵




後方に奈良市の若草山が見えている
 その左端には東大寺の大仏殿も見える




山頂の手前より
 亀の瀬の地すべり対策工事の場所
 見た目は山の斜面だけだが、その地下には排水溝や巨大なコンクリ柱等々がある
 工事は 昭和37年=1962年に始まって約50年間の歳月を要した

後方右端に生駒山、その少し左に信貴山が見えている








展望台の大阪府側には ❝ 恋人の聖地 ❞ そして「悠久の鐘」






近くの香芝市・上牧町方面
 中央やや下に西名阪自動車道が走る
 手前左に香芝市のヤマダ電機、右にオークワ香芝店




大和盆地の南方面には 大和三山の一つ 畝傍山(うねびやま)が見えている
麓に橿原神宮・神武天皇陵のある山です



青空が見えたのは15分程度だけ、
 分厚い曇り空の展望台で 1時間程度ゆっくりしてから下山
 雨は降りそうで降らなかった、健康的なひと時を過ごした 明神山でした。




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西空が紅く染まる

2024-09-01 | 夕景・朝景
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今日は9月1日、月日の経つのは早いもので
 暑い熱いと言ってた日々も過ぎて行き~ 寒い時期に向かってゆきます。



月日の経つのと関係があるのか? ないのか? よく解らないけど、ふと こんな文章を想い出しました。

 ❝ 月日は百代の過客にして 行き交ふ年もまた旅人なり ❞
         松尾芭蕉が書いた「奥の細道」序文です 





昨日=8月31日

18時35分頃
家の窓が紅い、外へ出てみれば西の空が紅い

西方面の空が 南から北まで赤く染まって広がっている。
放射状と言うか? 何というか? ボキャブラリイが貧困なのでなかなか適切な表現が湧いてこない。




左端に二上山が見えている




台風10号の影響か? 神のお遊びか? 10分余りで並みの夕空になってしまいました。



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