宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

原始の地球ではタンパク質集合体が評価システムを駆動力として物質進化を推進し現生物と変わらないぐらい超高度な進化体となっていた

2024年07月14日 09時57分40秒 | 生命
 2003年に進化の駆動力になった評価システムが等価的に形成されたと電気学会で発表した。等価的とは、評価システムらしい器官(パーツ)や構成、形状や動きなどは無いが、全体の中に評価する機能を持っているという事。実際のモデルは発表する。要点は、多数のタンパク質の活躍。

 従来の進化説は対象を高度な生物として、変化に重点を置いている。最初の生命創造は対象外。新ダーウィン説では高度な生物の記憶装置であるDNAを複写する際、稀に複写ミスがあり、その変化が偶然、生体システムを高度化する。この、変化=進化とする説を世界中の天才達が支持しているが、いくつかの問題がある。

 最も大きい問題は、変化は破壊になることだ。生体の分子結合は有り得ないぐらい高度な組み合わせである。DNAが1か所変化すると、その変化で高度化する確率はほぼゼロ。そして、DNAのコピーミスで変化するのはあらゆる場所であり、変化が継続すると全体が壊れる。

 評価システムは現状維持が主な機能で、高度化する変化を選択する。この機能の優れた点を理解するのは難しいが、よくよく考えればわかる。そして、物質構成が高度化し、ある時、生命体になった。突然の大きな変化が有ったわけではない。連続的な変化で物質から生命体になった。

 連続的変化だから、物質的な差は小さいがソフトウェアが生む機能の差は大きい。物質というと分かりにくいがタンパク質主体の構成だな。進化体は進化する実体だ。教科書に書いていない事だから、馴染みにくいよね。
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中日の投球や打撃を計算機分析で協力してもいいよ 新井監督や優秀なコーチも重要な事実を見落とすことが有る 

2024年07月12日 12時24分47秒 | スポーツ
 今時のパソコン(PC)は昔の大型計算機より速い。この分野は年々凄い進歩を見せている。一番分析したいのは、中日打者が、どういう打撃傾向が有るかだ。栗林も中日には打たれている。投手がどの攻め方をした時打っているか。広島戦だけでなく、全てのチームの対戦データが欲しい。

 球種は分れば良いが、それより、投げられた球の物理的な特性が大切。例えば、初速が何キロで、どの高さからリリースされ、ミット直前で左右と垂直にどの様に位置変化し、球はどの方向に何回転しているか。

 芯を捉えて打ったボールはどのパターンの投球だったか。あるいはどのパターンの球をどの様に組み合わせた場合か。分析方法を変え、様々な仮説を立て、より確実な攻め方を探る。

 計算機分析とプロの判断を組合せ、より打たれにくい球質や、組合せを分析できたらいいね。

 僕がやってみたいのは、投球モード変更だ。中日が組み立てているパターンを分析し、そのパターンを崩すため投手毎に投球モードを従来方式と、従来には無かった2モードを考案し、例えば、安打が出たらNO2モードとし、更に打たれたら、NO3モードを試す。

 打者の弱点を見つけたら、ここぞという時に繰り出す。常に打者を混乱させるよう、計算機に混乱する条件を予想させる。今の打者の状況を把握し、一般的傾向、打者特有の傾向を組合せ最適なモードを抽出し、キャッチャーに伝える。

 結果は常に分析し、フィードバックをかける。可能な限り、連想できないモードを繰り出す。これには、速度や莫大データ分析から計算機が適する。
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広島カープは中日に負け続けたことが負のスパイラル傾向を作った 中日研究が必要

2024年07月10日 15時47分11秒 | スポーツ
 広島カープが独走しかけた時、巨人や阪神なら何で広島が中日に弱いか徹底的に研究する。そこで、弱点を掴まれている。だから、こうなったら、じっくり中日を研究すべきでしょう。打つ方も湿ってきたが、投げる方も打ちこまれている。

 投手として、広島にいた川口が参考になると思う。川口は自分でも球が何処に行くか分からなかった。巨人キラーだったから、後に巨人に引き抜かれている。川口は、コントロールが良かったわけではない。多分、球筋はあまり考えず、威力のある球を投げた。

 素人でも分かるのは力を入れると球がぶれる。四死球を出すことを恐れずに、ストライクの辺に威力ある球を投げ込むと、ブレが微妙にバットの芯を外す。狙わずにストライクが取れればバッターにとって厄介だ。コントロールの良い球は行儀が良いから、逆に打ち込まれやすい。

 何度も書くが、捕手は役者が良い。打者を撹乱させる。例えば訳の分からん独り言は打者にとって気になる。勝つための様々な役者ぶりを発揮できれば良い。捕手は投手だけでなく、守備陣に指示を出し、試合をコントロールして欲しい。
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巨人、阪神は作戦を練って練って無理してでも本気で広島カープを引きずり下ろしに来てる カープ打撃陣はリズムを崩す どうする新井監督?

2024年07月03日 20時42分41秒 | スポーツ
 僕は広島の打撃陣が冷静に戦いチャンスをものにする手として、カープのコーチグループの経験と勘、計算機を駆使して、相手ピッチャーの球質、コースなどを毎球回予想し、1球毎にアドバイス情報を打者に送ったら良いと思う。これで打者が雰囲気や相手のリズムに幻惑されずに済む。

 打者はアドバイス情報を参考に、自分で思考を組み立てるし、例えば予想と異なる球は見送るとか、予想どうりの球は作戦どうり迷わず打てばよい。これでリズムを作ってバッティングする。

 相手は栗林が1イニング・3人しか投げない事を知っている。そうじゃなくて、調子が良かったら2イニング・6人にすればよい。その代わり負担をかけたら休暇を増やす。予想できない事をしばしば試みて、相手の作戦を崩す。

 打者は、打席で集中する時間が有る。打席近くの場所に応援団を持ってきて、一定ではないイレギュラーリズムの応援をする。あれッと思わせるだけ成功。バスケットなんかは、ペナルティーでスローする時に、視覚的に集中を邪魔するよう動きを作る。何でもやらなくちゃ。
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蓮舫が負けるとしたらあの絶叫演説 小池は学歴虚偽にもかかわらず なかなかしたたか 都知事選

2024年07月02日 09時04分20秒 | 社会・経済
 蓮舫は、小池が強力に推した乙武洋匡 が大敗したのを見て、もう小池には力(人気)が無くなったと判断したのだろう。しかし、小池は都知事としてまずまずの実績を残しており、問題は蓮舫の絶叫だ。蓮舫も小池も最も美しかった年齢は過ぎているが、しかしきちんと姿を整えれば蓮舫の方が勝るか。

   乙武洋匡は「自民党が応援したらマイナスになる」と実に余計な事を言い、多くの不評を買った。「自分は勝てるのに、自民党の応援がマイナスになる」と聞こえる。あれが無かったら、当選の可能性が有ったね。

 昔、小池から5万円の献金要請の手紙を貰ったことが有る。僕の名前が実に達筆で記載され、封筒を含め全体の感じが良かった。書いたのは小池ではなかっただろうが、そういう相手に好感を持たせる気遣いの才能が有った。あの方はなかなかですよ。輝いていた時には、ミニスカートで魅せる脚線美を有効に使った。

 小池は演説でも一般人が関心を持つようなフレーズを使ってるね。逆に、蓮舫は7つの何たら(小池の7つの公約?に対抗)を掲げたが、余程決定的な文言を並べなくては真似に感じられインパクトが無い。蓮舫は今からでもあの金切り絶叫は止めないと。

 蓮舫は自分のやりたいように、取り仕切り、打ちだしたが、小池ほどの人寄せセンスが無い。優れたアドバイザーを雇用し、基本はアドバイザーに従い、その中で自分らしさを織り込めば自分らしさを美の調和で表現できた。蓮舫にとって自分の気持ちを発揮、満足する選挙展開であろうが、勝てるかどうかはまた別の問題。


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本日6月27日のカープは9回裏 石原の粘りがよんだ坂倉のクリーンヒットで逆転サヨナラ勝利!広島中が沸き上がった

2024年06月27日 21時20分14秒 | スポーツ
 今日はアドゥワ が投げているから、何となく勝てるんじゃないかなと思っていたが、逆転され、2-3で9回裏を迎えた。上本がヒットで1塁に出て、何と4番小園がバントで2塁。5番が倒れ、石原。この石原が実にしぶとく粘った。

 ヤクルト投球術師の田口が誘い玉や際どいボールを投げ込むが、石原が悉く当ててファール。凄い集中力と振りだった。フルカウントでも石原が当ててはファール。遂に田口が13球目を外し石原が歩き1塁2塁。石原のファイトが球場の雰囲気を変えた。

 ここで坂倉登場。1球目はストライクだったが、2球・3球がボール。板倉はボール球を振るそぶりも見せず見送る。え?と思った。よく見えてるし、見極めが良い。良すぎる。そしてど真ん中に来た球を振り切り、センターが突っ込んでくる前に飛び、センターのグラブが届かなかった。

 土壇場の凄い気迫と集中力で、勝利をもぎとった 。カープファンにとって最高のフィニッシュをむかえた。3連勝で、追いすがる阪神や巨人に隙を見せない。坂倉万歳!!
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知られていないが健康のため本当に有効な運動は足への衝撃運動と目の運動だな

2024年06月26日 21時28分46秒 | スポーツ
 筋肉の運動は若さへのメッセイジ運動を出すので知られているが、実は若さへの指令を本格的に出すのは骨であり、1週間に2回ぐらい走るとか、ジャンプするとかが効果的。足の骨の衝撃センサーが反応する。

 歩くのは大切だ。毎日歩いている状態は、体のコンディションに良い。それ以上に足衝撃運動が勝る。

 目は脳に近い点が特別な効果を生む。目の運動は殆ど知られていない。しかし、目の筋肉を動かすと脳の血流も良くなる。目の筋肉とは脳の筋肉みたいなものだ。思考や記憶に良い効果を持たらす。90歳超えて、片目が失明する例が見受けられるが、目の運動をしていれば、防げる。

 何故かと言うと、筋肉を動かすと、自分は運動しているよというメッセイジを出し、体中に認識されるんだ。特に脳の認識が大切だな。目の運動は脳に健全さをアッピールし、脳も若返り、目も若返る。
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日本が発展しないのは簡単な理由 歴史の重要な転換点で検証し自ら新しい世界を創出できないから

2024年06月19日 19時28分11秒 | 国際・政治
 先の大戦で、負けた時、日本のリーダーは東京裁判にかけられて、裁かれた。アメリカ進駐軍は日本を自由主義の国にすべく、全面的な改造に乗り出した。財閥は解体され、政府や地方自治体の仕組みも徹底的に変わったように見えた。しかし、日本政府は敗北したのに、何ら検証せず反省も無ければ目標も計画も無かった。

 一旦は焼け野原から、立ち上がり、世界の頂点を目指している様に見えた時期も有った。残念ながら、自分で新たな世界を切り開けない。自分を変えられない。従って、世界の変化を乗り切れない。

 このずるずる状態が今も続いているものだから、変化に順応しつつ対応はしているものの、重要なノウハウの蓄積が出来ていない。生物進化を研究していると、成功や失敗、得た情報から何を残し、何を改善するかという、重要な転換点での評価と決断が必要だが、ほぼ何も無い。

 だから、またずるずると環境の変化に対応するだけで、本質が変らないから、異なる環境で、異なる条件での失敗を繰り返す。細かい技術は進歩するかもしれない。しかし、社会システムが新たな前進を試みる事が無い。世界が新時代に向けて歩みを進める中で、常に立ち遅れる。
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AIの3悪癖《政府向忖度・多ミス・暴走》は改善して欲しい

2024年06月15日 11時32分49秒 | デジタル・インターネット
 今やAI無しに、仕事も、ネット文章作成もできない。このブログは指で打っているが。政府向忖度は明確で、政府にとって不都合なことは回答しない。これは事実を知るべき国民にとって不幸な事だ。政府の不都合でも国や個人に関わる情報は知る必要がある。

 一度、OpenAIの経営者(サム・アルトマン?)だったか岸田首相に会いに来たことが有るね。あれから忖度が増えた。日本が良くなるための情報開示は積極的に実施されるべきで、忖度するものではない。

 未だにAIのミスは多い。使い物になりにくい。まあ、Bingは出展を明らかにするから、工夫でミスを軽減できる。参考となる文献を見て判断できる。 AIのレベルを1段以上上げないと、子供の作文と変わらない。現状ではネット検索の方が安心して使える。

 AIが時々、暴走する。同じことを繰り返し始めると止めようが無い。そんな時は電源を切る。便利だが現状では課題だらけのAI。
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広島カープは躍進したね 新井 貴浩監督の人柄に選手他 多くの人が共鳴し協力しているのが大きい

2024年06月12日 10時16分46秒 | スポーツ
 表からは見えないが、黒田 博樹 が1軍だけでなく、2軍の投手も指導しているというのは凄い。新井監督の采配が全部成功しているわけではない。よく失敗するが、率直に認めて改善しているのが分かる。変な話だが、新井浩監督が一流選手でなかったのは良かった。

 元一流選手では、選手の失敗が許せないし厳しい。新井監督は努力すれば失敗しても評価する姿勢は、選手の共感を呼ぶ。やる気になるだろう。足りないのは情報収集・分析だろうね。また、前から提案している様に、キャッチャーの活用だ。キャッチャーがチームを動かすのは許せんかもしれない。

 しかし、全体を把握しやすいのはキャッチャーだ。例えば、キャッチャーがピッチャーの情報をサインで伝え、監督が総合的に判断して采配するなんていう体制が有っても良い。話は違うが、体内にある脂肪細胞は様々な情報を出して脳を動かしている。

 脂肪細胞は、もうエネルギーは十分、とか、悪ウイルスが来たとか、情報を出し、脳や様々な器官や細胞が対応している。600種のサイン物質を発信するようだ。脂肪細胞を出したのは一例。例えば、菊池なら様々な勘が働く。守りのある範囲を菊池に任せても良い。

 固定した勝利の方程式を持たず、ピッチャーは出来るだけ長く投げさせ、リリーフやクローザーの負担を減らした方がいいね。一方、悪いと見たら即座に交代させた方が良い。そしてピッチャーとの信頼関係は極めて重要だ。新井監督がピッチャーをねぎらうのは、素晴らしい。
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