宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

教育界の汚職は大分だけではないですよ

2008年07月13日 18時41分24秒 | 学問

 教育界とは縁のない私のところにも、教職員の採用に関して、政治家(お金)が絡んだ話が聞こえていた。うどんで有名な県の話である。報道でも議員枠という言葉が紹介された。この議員枠は公務員や許認可を要する業界のあらゆる職業で存在する。この議員とはもちろん自民党のことだ。その他の県でも、公務員採用に関して、政治家にお金を渡して採用になった話を知っている。教育界の汚職が大分県だけのはずが無い。

 大学で博士号を取るにも、多額の礼金を要していることは常識中の常識。安い人で30万円、高い人で500万円位。ま、博士号を持つ人の99%がやばいとみてよい。また、大学の教授が、能力の無い人に博士号を取らせることは大変容易なこと。何故なら、新たな論文に掲載する名前の先頭に対象者の名前を持ってくる(ファーストネーム)ことで、博士号が取れる。教授が連名とした場合には、誰も文句を言えない。ファーストネーム一つで博士号が取れる。博士号審査も無風状態。もし、反対する人(教授)がいると、徹底的に反撃され、反対した教授のところでは博士号を取れなくなる。

 1990年ごろ、銀行がやくざを使って地上げしているとの記事が出た。その時、日本中がおかしくなったと感じたが、最近ますますその感を強くする。旧大蔵省は銀行員の箸の上げ下ろしまで厳しく管理していたと言うから、やくざの地上げも当然旧大蔵省の指導のもとで実施されたわけであり、国と地方を合わせた1100兆円と言う借金も、このスーパーエリート集団が作ったものだ。日本のスーパーエリートは税金のばらまきと、日本の破壊と、自らの既得権維持管理しかできなかったというお粗末さである。