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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

Naomi Osaka おめでとう!!全豪オープン優勝と世界NO1獲得は素晴らしかった 第2セットの劣勢をよくリカバーした

2019年01月26日 21時39分43秒 | スポーツ
 昨日、準決勝のプリスコバ との戦いを録画でじっくり見て、大坂なおみがアスリートとして非常に優れた身体機能を持っていることに気付いた。過去のトップ選手と比べて全く引けを取らない。日本人が同じレベルに達していることに驚くほかはない。

 準決勝では劣勢でも笑顔が見えた。これは指導を受けた点でもあろうが、大きな成長の証だ。最大の弱点の精神的な崩れさえなければ決勝でも勝てると予想した。沢松奈生子は今朝のTBS番組の中で、大坂あおみが勝つ確率は80%と予想していたが、一寸言い過ぎで、僕は60%とした。

 やはり、決勝戦のクビトバはなかなかタフで、試合巧者だった。ここぞという時に、巧みに攻め立ててくる。鬼のような形相で、激しく吠えるのもすごかったね。第二セットでは、判定などが大坂なおみに対して不利な条件が連続した。精神的な乱れが感じられた。勝てたセットを落としたので、第3セットが持ち直すか心配された。

 大坂なおみはトイレ休憩を取り気持ちを整理した。あれは大変良かった。象徴的だったのは、第2セットではなおみが指示した写真判定がなおみに×となったが、第3セットでは〇と出た。明暗を分けている。

 準決勝のように笑う場面が無かったのが気になったが、見事な立ち直りを見せた。最後のゲームでニューボールになったのも良かったね。大坂のサーブが威力を増し、第3セットを6-4でとり、全豪オープンの覇者となった。同時に世界一を勝ち取った。

 素晴らしかった。なおみには聞こえないだろうが拍手した。カープの優勝ぐらいうれしい。日本中が歓喜に沸いたとこだろう。