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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

生物進化において7つの新たな仮説を発表した 2019年3月12日北海道科学大学(電気学会)

2019年03月26日 13時59分59秒 | 生命
 千歳空港には半袖シャツに半袖のジャンバーという出で立ちで降りた。さすがの僕も半袖1枚では寒かろうと思ったんだ。北海道科学大学に行くと雪が積もっていて寒かったが、この格好で十分だった。

 北海道科学大学は知らなかったし、僻地にある印象だったが(失礼)、今まで発表した大学では、発表会場やその周辺が最も良かった。

 今回の発表は、全く根拠も示せなかった3つの仮説の一部、もしくは全部が証明されたことと、新たな7つの仮説を提案するので、力が入った。ただし、何で電気学会?も含めて書く必要が有り、神経も使った。

 たかが思いついた仮説の一つやそこらが、事実にかすったか、正しかったかもしれないとして、どうってことは無いじゃないか?との意見が聞こえそうだ。それはそうだが、僕の本仮設、周辺仮説は2003年当初から相当ぶっ飛んだものだったのだ。

 比較として、皆さんが教科書で習ったダーウィン説は、遺伝子の突然変異と自然選択が柱であるが、いわゆる進化についての証明は何一つできていない。いわゆるというのは、常識的な発展的進化で、進化学会では遺伝子の変化が進化としている。

 世界中の生物関連研究者の先生のような本を書いているニックレーンは、生物研究の中心にはブラックホールが有り、そのブラックホールの存在をほとんどの研究者が知らないと断言する。

 僕はまさしく、今ある生物が何でこうなったか、特に物質からの進化のメカニズムをまともに考えてきた。そして、今回は分からないことだらけの進化について、僕が特に疑問を持った謎に関し仮説を7つも提案した。

 今回の発表では、初めて座長以外から質問が出た。収穫だった。「生物が経験したことは、子孫に引き継がれるのだろうか?」という趣旨だったと思う。原始細胞ではそのまま継承され、高等動物では経験した情報(エピゲノム)が、一部次の世代に継承される。

 発表した個々のテーマは一つ一つが大きく広いので、今後、折に触れて説明したい