今年のモデルチェンジが予想されていたベンツGLEが発表された。実際の発売は秋ごろとなる模様。大きな変更は、7人乗りとなること、および新たに開発されたエンジンだろう。
GLEは、5人乗りだったが、今回、3列で7人乗りとなる。第3列は通常がフラットで、電動スイッチにより座席が上昇するタイプか。7人乗りの需要はめったにないが、来客などで必要になった時に大変助かる。
エンジンは、ディーゼルが6気筒(3リットル)と4気筒(2リットル)の2種類。6気筒3リッターは、10%程度パワーアップされ、トルクは6気筒で70kgmとなり追い越し加速は一段と強化された。ただし、この程度の増強では差が分かりにくい。
前面のメーターなどはセダンなどで採用されている1枚の液晶となるようだ。弁当箱みたいなメーターパネルをつけるのは止めて欲しいと何度も要望したのは聞いてもらえたか。
1列シートと2列との間は33mm広くなって、2列目の足回りの余裕が出来たらしい。ベンツはこの余裕にこだわったようだ。
気になるサスペンションはガソリンにエアサス仕様が出来たとなっている。何故、ディーゼルにつかないのかが分からない。僕は油圧サスペンションを要望し続けたのだが、AMG以外では油圧が採用されないようだ。
ベンツ情報は広島地区ではシュテルン観音の濱本君に聞いて欲しい。僕はやる気のあるやつが好きで、応援する事にした。