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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

新たなベンツGLEのパンフレットを入手! 2013年から提案してきた要望の大半が採用された

2019年07月03日 12時42分20秒 | 

 新しいGLEのパンフレットを読んでいて、少し胸が高鳴る感動を覚えた。僕の提案が実現している。未来志向の高級車仕様、あるいはベンツならではの安全追及がふんだんに、驚くほど盛り込まれている。一言でいえば「わ、凄い」だろう。

 3回以上提案し、最後は40近いテーマだった。提案が全部採用されたわけではない。採用されたからと言って僕だけの提案ではないが、提案した本人が本当にここまでやるかと思うほど、これまでになく意欲的なベンツの意気込みが感じられた。

 予約販売で在庫がなくなりつつあるというのも分かる。全部は紹介しきれないので一部を取り上げる。

 その筆頭はインターネット利用による高機能サービスだ。例えば緊急時24時間連絡とか(これはぜひ欲しかった)、目的地を設定するナビサービス。ナビの案内は女性ではなくAIだった。ここは修正しておく。提案者として、インターネットを採用するとは予想していなかった。

 従来のベンツのナビ設定はひどかった。音声認識も間違いだらけ。高級車のイメージには合わなかった。ネットの料金は3年間無料でその後は決まっていない。永久に無料にならないのか。

 既にBMW、レクサス、あるいはベンツでもSクラスなどに採用されているものもあるが、四駆としては特筆すべきものだろう。

 僕は快適で利便性が向上しているスマホを車で利用したかった。その回答の一つが「はい メルセデス」かな(他のモデルで採用済)。車と会話しながら様々な指令を出し、あるいは欲しい情報を入手する。

 注目のエンジンは、ディーゼルでは直列6気筒と、直列4気筒が登場した(提案は8気筒ディーゼルだった)。従来のディーゼルも世界一の静粛さと振動で、比類のない加速力だったが、直列エンジンでさらに静粛になり、吹き上がりも向上したのではないか。

 トルクは70kgmを超えた、6気筒で従来比14%程度のアップで大きな差を感じるほどではないが、高級感やパワーを増したに違いない。試乗会が待たれる。ディーゼルエンジンはさらに強力な直列6気筒が有り、AMGとして登場(僕の提案)する可能性もある。

 サスペンションは油圧を希望していたがエアサスになり、注目すべきはディーゼル(6気筒)でも標準となったことだ。ランクルが油圧が標準だったので、僕は強く推した。エアで車高を60mm上げられるのも付加価値が高まった。

 全面のメーター類はEクラスでも採用された80cm程度の横広液晶スクリーンで、マイナーチェンジ時の弁当箱の様なパネルから変貌し、豊富なデジタル情報や画像が映される。また、操作系でベンツが頑固にも拒否し続けたタッチパネル方式が採用された。

 安全性は特に意欲的に追加や改善がなされた。種類が多く、また理解が進まないのでここでは割愛する。欲を言えば、自動運転機能をもっと積極的に取り入れて欲しかった。

  5人乗りが7人乗りになったのは、子供の多い家庭とか、いざとなった時の緊急回避としては役立つか。ただし大人が第3列(かな窮屈そう)に座り続けられるかは疑問だね。これは僕の要望ではない。

 他メーカーと比べて、やる気満々のボリューム感のある変貌だ。かなり売れるのではないだろうかとの印象を持った。 

 《追記》GLEファンに感謝して頂きたいのは右ハンドル化だろうね。僕のブログを読む人は耳タコだろうが。2012年秋、ビッグサイトに購入予定のBMWを見に行った。ついでに見たML-350(今のGLE)は左ハンドルのみで全く購入意欲はわかなかった。

 ML350へ新しいエンジン搭載のニュースを聞き、すぐベンツに電話した。BMW(振動が気になった)も決めかねていたから「左ハンドルなんて買わない。選択肢にもならない。絶対に右ハンドルにしてくれ」とぶちまけた。まさか、採用するとは思っていなかった。

 ML-350は売れず、地味な存在だった。だから勝負する気になったか。その後の爆発的な売れ行きはご存知の通り。ベンツは全部の四駆に右ハンドルをもうけ、ついに輸入車販売台数NO1になった。

 ML-350購入直後、何度も強力に提案したのが、バードビューと言うか、屋根から見るようなモニターだった。最初のは出来が悪かった。すぐさま、改善を要求した。現在は良くなったね。

 今回のモデルチェンジで、GLEは3段階ぐらい高級車としてのレベルが向上したのではないか。インターネットの積極的活用とサービス向上(特に緊急時の連絡、ナビ設定の高度化)。ディーゼルに標準でエアサス、最高級の直6ディーゼルエンジンなどなど。

  技術的な事は、広島ではシュテルン観音の飯山さんが詳しく親切、買うなら僕が応援しているシュテルン観音のホープ・濱本(HAMAMOTO)君をお勧めする。丁寧で親切。やる気のあるやつは好きでね。
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