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Wi-Fiを活用した快適なネットライフと危険な落とし穴

2022年04月18日 20時03分27秒 | デジタル・インターネット
 今はWi-Fiですが、昔はワイヤレスルーターと呼びましたね。スマホとの連携で快適ネットライフには欠かせません。例えば、スマホで写真や動画を撮影し、家に帰り、PCでGoogleからダウンロードし(Wi-Fi経由)、編集し、印刷するとか。

 スマホ会話を自動録音し、PCでワンドライブから録音ファイルを呼び出し(Wi-Fi経由)、重要な内容を聞きなおすとか。色々有りますね。PCと携帯をケーブルで結んで取り出すとかの手間が無くなりました。グーグルドライブもワンドライブもこれらクラウドは通常程度の記憶容量は無料です。

 クラウドの記憶容量が一杯になった場合、PCで全ファイルを一括ダウンロードしてハードディスクに保管し、スマホのファイルを消去する事で記憶スペースを確保する手が有ります。ただし、ファイルのプロパティー(記憶日時など)は失われます。

 クラウドの強みは、PC,スマホ、タブレットで情報を共有でき、いつでもどこでも同じ情報を取り出し、仕事したり、利用できることです。また、ハードディスクと異なり壊れて情報が失われる事が有りません。

 Wi-Fiを1階と2階(特に木造)で共有する場合は、2階のフロアーにWi-Fi(メッシュ方式が望ましい)を置くと、1階をかなりカバーできます。電波が弱い時は中継器を設置します。1万円ぐらいのWi-Fiなら、同時にPCやスマホを6台ぐらい快適に使用でき、10台ぐらいでも多少速度が落ちる程度です。

 Wi-Fiには一つリスクが有り、それは、パスワードが漏れると、個人情報が盗まれる可能性が有るということです。例えば、友人が来た時、Wi-Fiを使いたいと言われ、パスワードを教えると、何かの機会にパスワードが拡散する恐れが有ります。

 Wi-Fiはルーターなので、PCやケーブルに繋がったシステムの内部に入る事が出来ます。情報を盗んだり、悪さもできます。悪いプロが狙うとパスワードを知る事も出来ます。この対策はプライバシーセパレート機能をONすることです。

 インターネットを使うことは可能だが、相互にシステムの中には入れませんよというもので、Wi-Fiには大抵ついています。子供の友達が来てWi-Fiでゲームを楽しみたい などのリクエストが有ればプライバシーセパレート機能をONにしましょう。
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