遺伝子という言葉は今でも存在するが、僕の概念の中では次第に薄くなってきている。既存の学会が定義するところでは、DNAのうち、タンパク質をコードする塩基記号に過ぎない。DNAに占める遺伝子比率を進化学者は数%と表現するが、僕の計算するところ1%に過ぎない。
事実に忠実に1%と表現すると、素人でもそんな数値で遺伝情報を持てるんですか?となる。遺伝子学者って面白いよ。情報交換しようと大学へ行くんだが、会うことはできても「話はできませんと」言うんだ。僕は単純な話しかしないが、その単純な話が多分学者にとって困るんだね。
遺伝子情報は、DNAのうちの残り99%に含まれている。この99%はジャンクと呼ばれていた。ゴミ屑だから何の役にも立たないという意味だ。僕が調べるうち、ある日、エピジェネティクスに遭遇した。ネッサ・キャリーの著書⇒ジャンクDNAとかエピジェネティクス革命だね。
僕の疑問は晴れたね。想定していた内容とはイメージが異なったが。しかし、エピジェネティクスでも分からない領域は巨大だ。そこからが僕の真骨頂だね。「何をしたいのか分からない」とか電気学会発表で座長に辛辣に言われながらも、発表を止めずに、仮説を追い続け、独自の世界を開きつつある。
そこで、電磁波とか未知の存在による通信とか制御とか、既存学説の研究者には理解不能な世界に入って来たんだ。どっちが正しいかって?確かに僕の仮説が正しいとは言い切れない。しかし、従来説では謎が殆ど説明できないんだ。しかも、従来説ではそもそも何で物質が生命になったか、全く触れていなくて、表面の上澄みだけを扱っている。
つまり、従来説はスタートの事実究明一発でひっくり返るリスクを負っている。例えば新ダーウィン説は僕の思考の中で完全に消滅している。だから、当面、生命創造を中心に究明する姿勢を変えない
今年は徳島大学で、新たな、重要仮説を発表する。重要仮説(宝)が増えたな。おまけとして日本発展の課題と躍進するための提案を合わせて実施する。常識にはとても収まらない。あんた誰って?見に来てもいいよ。但し電気学会が拒否しなければの話。