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新井監督へ!解決しておくべき課題 それはノーアウト満塁で点が取れないというトラウマ  広島カープa 新聞

2024年05月16日 10時06分29秒 | スポーツ
 緒方監督が優勝を重ねていた時も実は乗り越えていなかった。カープはノーアウト満塁になると選手の気持ちがフリーズするんだな。この度も有ったね(月曜日だったか)。トラウマと言うか、種馬ではないよ。例えば、山本浩二の現役の頃だったら、満塁ホームランとか衣笠も含め誰かがヒットして大量点が入った。

 凄いバッターがいなくなり、絶好のチャンスの時、願っても無い場面を生かしきれなかった記憶が心のどこかに残っていて、悪さをするんだ。何かのチャンスでも腕が縮む。カープが波に乗り、優勝するには克服すべき課題だ。これは何とかしないと。誰がやる?新井監督だ。

 新井監督は明るいし、選手に優しいし、就任1年目で2位という輝かしい成績を残した。性格が良いだけに、物事を直線的に考える。ヒットや四球でノーアウト満塁になるとチャンスだと思うの当然だ。然し選手の間でトラウマになっていると、チャンスがちっともチャンスじゃない。バッターの心が折れている。

 バントを有効に使う手が有る。僕は本来、プロ野球でバントは反対だが、ハードルを乗り越える手段として活用しても良いかと思う。ノーアウト満塁での打者には、バントの構えをさせる。実際、1球目でバント向きの球が来たらバントさせる。相手キャッチャーは驚くよね。これが大切。

 1球目がバントできなくても、ピッチャーがモーションに入る前にちょっとバントの構えを見せて、まともな打撃フォームに戻す。直球主体の投球になるから、ストライクゾーンに球が来ると感じたらフルスイングする。2ストライクになるまではこの繰り返しで良い。

 野球は直線ばかりではない。カーブも有ればシュートやフォークもある。困難なハードルを越えるには、工夫が必要なんだ。

 今後 タイトルに時々「a新聞」を入れるので、検索で使って欲しい。