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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

ネット環境の最前線ートラブル解決の日々

2013年07月13日 10時37分29秒 | デジタル・インターネット

 小さな会社を経営し、事務所+2世帯自宅であるから、ネット環境は中途半端に煩雑でトラブルも十分経験した。システムの構成やトラブルのドタバタ解決劇(一般家庭でも参考になる)などを報告したい。

 色々有って、今はNTT西日本の光フレッツ1Gbps、レンタルサーバーはWADAX、共用ハードディスクはIOデータの4ドライブLANDisk、電話はパナソニックのビジネスフォン(自動録音)、複合機はシャープが2台(大型、小型)、パソコンは14台(XP、VISTA、7,8)、ウイルス対策は8用にディフェンダー、エッセンシャルズ(いずれも無料)などとなっている。

 通信は当初100Mbpsを考えた。中国電力も検討したが、IP電話のチャンネル数の制限が有り、NTT西日本の光フレッツとし(IP電話が8ch可能)、パナソニックのビジネスフォンとのセットにした。15台近くのパソコンが動いていても支障はない。NTTのIP電話は普通の電話番号が使える。

 各部屋へのケーブル配線は通信屋に頼むと高いので、電気工事屋に発注した。半額以下だったかな。小さなスペースを確保し、端末などを入れ、ルーターにハブを繋ぎ、ハブ(自分で購入)から各部屋にケーブルを配線し、各部屋にハブを設置した。

 事務所移転に伴う最初の接続工事は大変だった。1か月以上前からNTTと打合せしながら進めてきたのに、この地区が電気、通信など埋設ケーブルということで、電信柱方式と考えていた業者が工事できず、NTTは帰ってしまった。

 NTTが次の工事は2週間以上先という。仕事が止まるので、担当課長と交渉。NTTは頑強で聞く耳を持たない。2時間ぐらい必死で食い下がり、5日ぐらい先にしてもらった。その間は社員の個人パソコンでバックアップ体制をとった。

  最近、1Gbpsに切り替えたが、土曜日の工事にパナソニックが来ず(電話の工事も伴う)、NTTの営業が対応して何とかなった。パソコンはXPが過半数で、VISTA、7、8と雑多。次第に8に切り替えているものの8は使いにくく評判が悪い。

 レンタルサーバーは当初OCNにしていた。ところが、ヤフオク通販向け説明文をホームページへのリンクで実施していたところ、閲覧が多くなり、課金を科せられるようになった。最初の4万円は払ったが、十分な説明も無く10万円を超えてきたところから説明を求め、納得できず遂に裁判となった。NTTは怖いもの無しでやくざ官僚みたい。

 裁判は明らかにNTTを勝たせるためのもので、事前に聞いてはいたが簡易裁判長の一方的に偏ったやり方で負けた。そこで、ネットで調査し、WADAXに切り替えた。閲覧が多くてもWADAXでは元々課金が無い。また、問い合わせに対しても親切で、メール設定やトラブル対応でも親切で助かっている。

 業務では共通のファイルを利用しなければならない。社員が関西や四国にも点在していた時は有料のウェブディスクを利用していた(ジャストシステム)。その後、広島本社に絞って以降は、LANDISKを利用している。このLANDISKも大変だった。

 当初の小容量(700GB)のLANDISKは特に問題なかったが、2ドライブのバックアップタイプにしたところ、読み書きができなくなった(いずれもバッファロー)。仕事が止まるので、エディオンに調査をお願いし、IOデータの4ドライブに切り替えた。

 バッファローの2ドライブでは書き込みを二つのディスクに書き込みバックアップできるとは言うものの、実際には不具合が起きると全体が動かなくなる。これに対して、IOデータの4ドライブでは、4つのディスクが独立したパッケイジになっており、不具合が有るとそのパッケイジを入れ替えれば、自動で修復される。やっと安心できるシステムとなった。

 ネットワークに共用ディスクのアイコンを作り、それぞれのパソコンは、ネットワークに入り、アイコンの右クリックで「アイコンを作る」をクリックして、デスクトップにアイコンを作成。デスクトップにアイコンをダブルクリックして共用のディスクの読み書きができるようになる。

 FAXの受けはLANDISKに書き込み、それをメール転送などで見るようにしている(ペーパーレス)。ファイルのFAXは複合機を利用してこれもペーパーレスで送付できる。

 最も困るのは、インターネットが使えなくなる場合、社員の手が全部止まり、業務にも支障が出る。社員はネットやパソコンを使いこなせるが、大きなトラブルは社長が解決しなくてはならない。

 例えば一般家庭でもネットが繋がらくなるとか、パソコンがフリーズするトラブルは多いはず。また、ウイルス対策にも苦労させられます。

 対策だが、いざという時に出張サービスを受けられるよう極力エディオンから購入するようにしている。(昨年度までは年間80万円購入で出張無料だったが、今年度からエディオンの特典制度がなくなり出張は3千円になった)

 どんな時にも、一番最初にやるのは、一度電源を完全に落として、起動させる(再起動より一旦完全に落とす)。単純だがこれで直る場合が多い。

 ネットが繋がらない時に多いのが、①パソコンの番地設定が固定になっている場合、②ハブが錯乱している場合。

 ①レンタルサーバーの場合、ルーターからパソコンへの番地が割り振られるが、パソコン側で固定に設定していると繋がらない。何故か突然、設定が突然固定になる場合が有る。この設定変更はネットで調べてください。

 ②ハブが錯乱状態になると通信できない。ハブの電源を落とし、1秒以上経過してスイッチを入れる。通信速度を上げる1Gbpsにするのも手。

 画像編集の作業では大容量となるのでパソコンがフリーズしやすく、古いパソコンでは泣かされた。画像処理カードは必需品。CPUがi5以上になってからはフリーズしなくなった。パソコン内にごみがたまると動かなくなる。例えば、シャットダウンで電源が落ちないなどの症状が出る。

 ウイルス対策ソフトはウィンドウズ7以前に関してはエッセンシャルズをダウンロードして使い、8に関しては内蔵するディフェンダーを使うことで十分対応できている。無料だから有り難い。

建設中!!


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