これまで、ホームページビルダー(HB)17、HB20を使ってきたが、スマホ用が重要かとHB22(パソコンとスマホのホームページをカバー)をオンラインショップで購入した。機能などは昔のHB17と大差無い。儲かる商売だ。問題はHB22にちょっと手を加えようとJavascriptを挿入して発覚した。
顧客が質問する際、氏名、メールアドレス、質問内容を記入したら、その情報をデータベースに取り込もうというものだが、Javascriptのコードを入れるとエラーが出る。普段使わないソフトで原因が分からないからプロに相談した。HB22でインターネットエクスプローラー(IE)を使っているのではないかと返事が来た。
ジャストシステム(JS)に電話し状況を話した。最も強い発言をする山口氏が出て、JSとしてはコードを加える点に関しては責任の範囲外で何もできませんという。僕は車のリコールを例に出し、車に欠陥があったらメーカーの責任だと強く言った。やっとIEを使っているから、他にもエラーが出ていることを明かした。
その後、対策としてグーグルフォームを調べたが応用分野に関しては分からないことが多い。再び、Javascript以外にPHP,Pythonのコードを入れて試した。何とHB22は簡単なコードでもエラーになる。しかもIEは2022年6月15日に中止している。JSは分かっていて、欠陥商品を売りつけている。
今時、この種のソフトでPHPやPythonが使えないとなると価値が無いどころか、大きなマイナスだ。酷いものを購入した。メーカーが自社製品に欠陥があることを隠して販売した場合、刑法第234条の詐欺罪に問われる可能性がある。
再び、JSに電話した。僕は早急にIEから、HB22をChromeもしくはedgeに切り替えて欲しかった。山口氏は2回目の電話に対して、いい加減にしてくれと言った。客に対して凄いね。電話記録が有るよ。いい加減にして欲しいのはこちらの方だ。腹が立ったから怒鳴り返した。莫大な時間と労力を取られ無駄に終わり、深刻なダメージを受けることが分かった。
山口氏は「HB22を販売開始した時は問題無かった」、「既に開発側は改善に取り組んでいる」と言う。理由にならない。僕は、欠陥が有るのが分かったら、その時から、即座に販売を中止すべきだと言ったが山口氏は認めなかった。
公正取引委員会に伝え、あるいは裁判になる可能性もあるよと言ったが、山口氏はどうぞと返事した。どういうメーカーなんだ。政府や地方の役所では今でもJSの一太郎(ワープロ)を使っているのではないか。信用はいらないのか?開発者のIBMは平気なのだろうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます