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夕方、信濃川沿いのやすらぎ堤を通過したら、相変わらず川の色は濁っていましたが、先日川面に浮かんでいたゴミは消え失せていました。
それでも、引っかかってしまったゴミが、所々に見えていました。
上の2枚は、、やすらぎ堤の様子です。
日曜日の午後、福島潟の遊潟広場を訪れた後、オニバス沼へ足を伸ばしました。
青空が広がって、トビが例の鳴き声を発しながら、空高く円を描いて飛んでいました。
トビは、死んだ動物の遺骸をエサにすると聞きました。
実は、オニバス沼は豪雨のために、福島潟よりの土堰堤から、オニバス沼へ水が流れ込んだようです。
そのため、アチコチに、ザリガニの遺体とか、大きなヒキガエルの行き倒れとかが、転がっていました。
トビは、その遺骸を狙っていたのかも知れません。
オニバス沼は、沼川から水が流れ込んだために、普通は見ることができないほど、水位が上がっていました。
ここも、遊潟広場と同じように、普段は歩くことができる遊歩道が、水に浸かっていました。
オニバスは、水に流されてしまったのか、それともまだ成長途中なのか、葉っぱの存在感がありませんでした。
心配なのは、花芽が全然見えなかったことです。午後とは言え、しぼんた花芽が見えても良さそうに思えたのですが。
後、ガガブタ沼は、葉っぱが池の真ん中に固まっているだけで、勢いが全然感じられませんでした。
オニバスもガガブタも、これから開花するのならば良いのですが、これで終りとなった場合、今年は花を全く撮影できないで終わる可能性もあります。
沼にいついているカルガモの一団は、相変わらず桜の木陰で羽づくろいに余念がない様子でした。
あれだけの雨ですから、色々な所へ影響を及ぼしているようです。
下の写真は、日曜日のオニバス沼の様子です。
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