

今日も、晴れ間の見えない空模様でした。
さすがに、2日連続で日差しが無い上に、雨っぽい天候が続いたので、気温はグーンと下がりました。
湿気が多かったので、爽やかさは感じませんでしたが、気温が下がっただけで、随分としのぎやすくなりました。
この時期になると、夏と秋の端境期となって、両方の勢力が拮抗していますね。
その、境界線はどこかと考えると、昼と夜という単純な答えになると思います。
さすがに、今日は鳴いていませんが、日差しが戻ってくれば、日中はまだセミが泣き続けています。
で、夜になると、秋の虫が鳴いています。
もう少しすれば、日中の草むらでも、秋の虫の音が聞こえてくるはずです。
そう言えば、帰り道で、犬の散歩をしている親子連れに出合いました。
子供さんは、「あっ、トンボだ」と言って、トンボを追いかけていました。
夕方なのに、そんなに飛んでいるトンボは何かと見たら、赤とんぼでした。
山の涼しいところで暑さを避けていた赤とんぼが、平地に姿を表したと言うことは、秋到来なのでしょうね。

