マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

2012年02月02日 | 福島潟






昨夜から、西よりの季節風が非常に強くなって、さらに寒さが厳しくなりました。
今朝は、曇り気味だったのですが、その後は視界が遮られるほどの吹雪と、小康状態を繰り返しました。
今朝も昨日に続いて、朝の通勤は酷い状況でした。
当然列車は遅れに遅れて、普段は1時間弱なのが、今日も2時間以上かかりました。
プラットホームで、強い西風にさらされながら、列車を待つのは、恐ろしい寒さです。
結局、列車のダイヤグラムは、一日中乱れて、夕方帰宅するときにも、時間が見えなくて、困りました。
今冬の天王山ですが、簡単に終わってくれそうもありません、明日はどうなるりますか。
強い季節風が吹いたときに、海辺から沖を眺めると、恐ろしいほどの三角波が押し寄せてくるのが見えます。
それが、海岸のテトラポットや護岸に衝突すると、10メートルもあろうかという高波になります、雄大な眺めと共に、恐怖も感じます。
こんな時、海岸端の道を走っていれば、頭から高波のおこぼれを被ることになります。
こんなタイミングを狙って、写真を撮影する人がいますが、強い西風のために、三脚は役に立たないし、下手をすると、カメラも人間もぶっ倒れてる可能性があります。
プロが撮影した荒波を見ると、確かに撮影したくなる気分は分かります。

今日の写真は、先日福島潟で撮影しました。
湖面を吹き渡る西風は、海辺ほどではないですが、結構強くて、撮影しているとあおれれました。
当然、風の影響で、高さは大したことないけど、湖面に波が立ち上がります。
その中で、形の良い波を狙って、しばらく撮影したんですが、難しかったです。
















コメント
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