
列車のダイヤグラムが、やっとほぼ正常になりました。
今朝、駅のプラットホームを歩いていたら、ホームの上が白っぽくなっているのに、気がつきました。
この、白っぽいのは何かと言うと、塩です。
もちろん清めの塩ではありません、地面が凍結するのを防止するために散布しています。
昔はこんなことはなかったのですが、今は凍結が予想されると、普通に散布されています。
だから、今の季節、道路を走っていると、黒いアスファルトが白っぽく見えています。
地面が凍結しないので、ありがたい塩なのですが、副作用もあります。
なにせ、塩ですから、金属に付着すると、錆を発生させます。
私の3代前の車ですが、塩がまかれた道路を多々走って、車体が侵されて、あちこちに錆が発生しました。
最後は、ドアの戸袋下部がボロボロとなって、ドアを開閉するたびに、腐った鉄が地面に落ちる程に侵されてしまったんです。
結局、この錆が原因で、まだまだ乗ることができると思っていた車を、買い換えする羽目になりました。
今の車は、しっかりとした錆止めが施されているので、塩をまかれた程度では錆びなくなりましたが、痛めつけられていることは確かです。
今日は、気温がぐーんとあがりました、最高気温はなんと7度、春めいた気温でした。
朝は、スコップでつついても全く歯が立たない程凍結していた雪が、昼前には完璧に腐っていました。
今週中に、寒波が再びやってくるとの予報ですが、もう大雪は勘弁してもらいたいです。
写真は、先日の福島潟散歩で撮影したものです。
湖面が凍結して、面白そうなシーンを切り取ってみました。


