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写真は、先日訪れた福島潟オニバス沼(新潟市北区)で撮影しました。
昨日は蝉の写真でしたが、今日は蝉の抜け殻の写真です。
オニバス沼の桜並木に、あれだけの蝉が鳴いているわけですから、その数だけ抜け殻があっても良いわけです。
少なくとも、蝉本体よりも蝉の抜け殻の方が探しやすいと思います。
蝉の幼虫は地面から出てきて、近くの木などに登りますので、2メートル以下の空間を探せば、抜け殻を結構見つける事ができます。
ヤゴといえば、トンボの幼虫を示す通称ですね、多分全国に通じる通称ではないかと思っています。
だけど、蝉の幼虫は全国的に通ずる通称はないように思えます。
私の地域では「ワンザラ」と呼んでいましたが、外の地域ではどのように呼ばれているのか、とんと聞いたことがありませんでした。
一度、仲間に聞いてみようかなと思っています。
今日は、夜になって少し涼しさを感ずるようになりました。
外は、蝉の鳴き声ではなくて、秋の虫の音が聞こえています、秋の足音が聞こえているようです。
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