マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

買い物難民

2014年12月21日 | 戯言




今日の午前中、ショッピングセンターへ買い出しに行きました。
椅子に座って休んでいたら、なにか騒がしく繰り返しているアナウンスが聞こえてきました。
特売のお知らせかなと思ったら違いました、それは閉店セールのアナウンスでした。
センターの中には家電量販店が入っているんですが、閉店はそのお店のことだったんです。
閉店在庫一掃セールだそうで、ついつい売り場に行って、二つほど小物を買ってしまいました。
通常店舗価格より30%の値引きですから安い買い物ができました。

ただ、喜んでばかりもいられません。
私の住んでいる地域には、まともな家電量販店といえば、このお店だけだったのです。
以前、家電量販店はあったのですが撤退してしまって、7年ほどまえに開店したこのお店が地場の唯一のお店でした。
凄く安い訳ではありませんが、ショッピングセンター内にあるので、一つの場所で買い物を間に合わせられる利便性がありました。

今のところは車を飛ばせば、家電について不自由はありません。
ただ、人口減に合わせるようにスーパーやガソリンスタンドが撤退してしまって、買い物難民になる地域が増えています。
この調子で、色々な店が撤退してしまったら、買い物をしたくてもできない時代がやってくる可能性があります。
すでに、地元の商店街は壊滅状態ですから、決して空言ではないと思います。
じゃあ、通販があるさと言いたいところですが、そのバックボーンとなっている宅配ネットワークもずっと維持できる保障はありませんからね。
考え過ぎかもしれませんが、家電店の撤退で考えさせられました。


今日の午前中は、小雨もようでした。
でも、午後から急に雪が降り出してきて、写真のようにあっという間に銀世界になってしまいました。
明日の朝は、ひどくならないことを祈りばかりです。





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同じ本

2014年12月20日 | 戯言





今日は、朝いつもより早起きをして、いつも乗る列車よりも早い列車に乗りました。
上の写真は、その途中で撮影したものです。
朝日が登って間もない空模様です、残念ながら光は見えませんでしたが、なんとなく朝焼けの気配を感じました。
朝の早い時間帯なので、夜の冷え込みで地面は凍てついていました。

列車に乗って、向かいの席を見たら、高校生が何か本を読んでいました。
その本を見た時に、つい先日違う高校生が同じ本を読んでいたことを思い出しました。
高校生が読んでいた本は英語の本です、多分OXFORDが発行元の本ではないかと感じました。

つい先日は凄い高校生だなと思ったのですが、今日の高校生を見て本の意味がわかったような気がしました。
多分、学校からその本を読むことを課題として与えられていたのだと思います。
何故かというと、二人の高校生はいわゆる進学校の生徒でした。
彼らがどこの生徒かは、制服や校章で直ぐにわかりますからね。

土曜日の朝ですが、列車の中で一番の多数派は高校生です。
学校は休みのはずですが、列車内は彼らで結構混み合っていました。
彼らは主に二つのグループに分かれます、一つは進学校へ通っていてい休日の補習へ通うため、もう一つは体育系のクラブ活動へ通うためです。
我が家の子供も、土曜日なのに学校へ通っていたことを思い出した一時でした。







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Drawing

2014年12月19日 | 戯言




雪が地面を覆うと、一面銀世界に変わります。
そうすると、余計な物を見えなくしてしまうので、同じ場所なのに違う景色を感じさせてくれます。

余計な物を見えなくするんですが、逆に今まで見えていなかった物を見えるようにする場合もあります。

一番上の写真は、朝撮影したものです。
多分、この犯人はワンちゃでしょう、朝の散歩で何時ものとおりマーキングしたのだと思います。
これは、今まで見えていなかったものを、見えるようにしてしまう典型的な景色ですね。

実は、子供の頃、雪が降るとワンちゃんと同じことを良く実行しました。
絵を描く様に実行するんですが、もちろんまともな絵になどにはなりません。
そんな事が楽しい時代でしたが、今の時代にそんなことをしたら、怒られることは必定でしょうね。
ワンちゃんの仕業を見て、昔を思い出してしまいました。

今日は、やっと少しだけ青空が見えました。
だけど、明日は再び崩れそうです、雪にはならずに雨のようですが。





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防衛策

2014年12月18日 | 戯言




今朝、列車待ちのために寒風吹きすさぶプラットホームに立っていました。
周りを見渡すと、見慣れた顔が結構目につきました。

田舎の場合、列車の本数も少ないので、朝の列車待ちをしている人たちは名前は知らないけど顔は知っている人がほとんどです。
でも、今日は少し違和感を感じました。
理由は、いつもより30分早い列車を待っていたので、何故に見慣れた顔がこんなにいるのかと不思議に思ったんです。
その訳は、冬の台風のために吹いた強風で、列車のダイヤグラムが軒並み乱れたので、多分早めの列車に乗ったのだろうと想像しました。
いわゆる、防衛策を皆で実行したんですね。

冬の台風がもたらした強風は、今日の昼辺りから少しずつ緩み始めました。
暗くなって、風はほぼ収まったようです。
しかし、寒さの置き土産は暫く続きそうな気配でして、コタツから抜けだせません。





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冬の台風

2014年12月17日 | 戯言





今朝、ラジオの番組を聞いていたら、天気予報のことが話題でした。
ちょうど今、北海道付近に超低気圧が居座っていて、北海道を中心に強風に襲われています。
番組でおしゃべりしていた気象予報士の森田さんが、こんな超低気圧は「冬の台風」と呼んだ方がよいのではと言っていました。

科学の世界は、用語を厳密に定義していると聞きます。
あるテーマに対して議論を戦わせる時に、用語を定義していなければ、論議になりませんからね。
で、天気予報も科学の世界ですから、用語は厳密に定義しているようです。
したがって、台風にも定義があって、冬の台風という呼び方はNGということらしいです。
ただ、気象庁が発表する天気予報の目的は、情報を広く国民に知らせて、公共の福祉増進が目的のはずです。
となると、一般国民が分かりやすい用語であれば、科学的な用語と同じにする必要はないと思うのですけどね。

新潟も昨夜から強風が吹いていて、朝も風が強かったです。
ただし、天気予報で予告してたほどには強風に感じませんでした、心の準備があったのが良かったのかもしれません。
だけど、この強風で朝の列車ダイヤグラムは壊滅状態に陥ってしまいました。
朝は遅れる事を覚悟して駅へ行ったのですが、こんな時に限ってちょっとした幸運がやってきます。
ちょうど遅れてきた列車がやって来て、結局いつもとほぼ同じ時間に目的地に到着できました。
朝の10分は貴重なのですが、その10分を削って駅に向かったかいがありました。

写真は、先日から駅前で点灯が始まったクリスマスツリーです。
青色LEDでノーベル賞が授与されましたが、クリスマスツリーのライトもLED化されました。
ライトが色々な色に変化して、綺麗です、受賞者に感謝です。







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小さな一歩?

2014年12月16日 | 戯言





“One small step for (a) man, one giant leap for mankind.”
この言葉、1969年に月へ初めて降り立ったアポロ11号アームストロング船長の有名な言葉です。
この時の中継を、かぶりつき状態でテレビを見ていたのを思い出します。

今日の朝、駅へ向かう途中で、通学途中の小学生が地面を足でつついていました。
何をしているのかなと思って見ると、地面の水たまりが凍りついていて、それを足で蹴って割っているのでした。
そういえば、私も子供の頃、そんなことをしたのを思い出しました。

下の写真は、子供が足で蹴っていた近くで撮影したものです。
雪の上を歩いた足あとが、朝方の冷え込みで凍りついてしまって、そのままの形で残っていました。
これを見た時に、アームストロング船長の言葉が頭に浮かんだんです、なんだか月の足跡と同じに見えませんか。
アームストロング船長の足跡は、ずっと月の上に残るでしょうが、こちらの足跡は気温が上がれば即溶けてしまう運命です。

だけど、寒さが続いていて、当分足跡の命も永らえそうな感じです。
今朝は踏切で車が立ち往生したとかで、途中の駅で随分と待たされました。
そんな時に限って、列車内はぎゅうぎゅう詰めなんですよね、参りました。
最寄りの駅近くには、上の写真のように雪をかぶったままの自転車が目につきます。
こんな天候では、さすがに自転車を漕いでいる人は、ほとんど見ませんからね。
明日は、台風並みの風が吹くと予報がでていますが、今度は列車自体が動くか分かりません。
ひどくならないことを祈るだけです。










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ビニールハウスの怪

2014年12月15日 | 散歩写真





私の散歩コースに、庭にビニールハウスを構えているお宅があります。
最初、住宅街に出現したビニールハウスで、一体何を育てるのか興味津々でした。
そのうちに、ハウスのなかに鉢が並べられていたのを見つけて、やっと納得しました。
それは、菊を育てるために作られたビニールハウスだったんです。

写真は、紅葉狩りで訪れた弥彦村の彌彦神社境内で撮影しました。
秋の彌彦神社は、菊まつりで有名です。
だから、菊を育てている腕自慢達が、一年間丹精した菊を出品して、腕を競います。
写真を趣味にしている私に例えれば、フォトコンテストに作品を応募するようなものなのでしょうね。
しかし、自宅の庭に本格的なビニールハウスを作ってまで育てるんですから、趣味の世界というのは本当に金食い虫だと思いました。
でも、写真に写っているように、金色の札が自分の丹精した菊に下がるようになれば、嬉しくなる気持ちもわかります。

今日は、空模様が少しだけゆるみましたが、地面にはタップリと雪が残っています。
今夜は、気温が下がってきたので、明日はガリガリかなと思います。









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お外で???

2014年12月14日 | 戯言




明け方、除雪車の振動と音で目が覚めました。
そんなに雪が降ったのかと心配しましたが、朝外へ出たら10cm程度の積雪でした。
でも、せっかく片付けた雪を、除雪車が家の前に運んでくれたうえに、硬くしてくれました。
本当に、新潟市の除雪車は作業が下手です。
重たくて硬い雪を、再び元の場所へ運んで、やっと元へ戻すことができました。
その足で、選挙の投票へ行ってきました。
以外にも行列ができていましたが、多分投票率は最悪になるのでしょうね。
足元の事を考えたら、年末の選挙なんて冬にサッカーをやれと言っているに等しいんです。
遠くから投票所へやってくる人は、この雪じゃ気持ちも失せると思います。

写真は、豊栄図書館で撮影しました。
借りていた本の返却期日が過ぎてしまったので、雪の中を返却に行ってきました。
この図書館には、野外で読書ができるように、芝生の上に椅子とテーブルが設置されています。
でも、今日の雪じゃ一番上の写真のとおり、椅子もテーブルも雪に埋まっていました。
さすがに、外に出て読書をするような猛者はいないでしょうね。
とりあえず寒波さんには、お引取り願いたいところです。







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雪の朝

2014年12月13日 | 散歩写真




今日は、所要で朝早い列車に乗りました。
プラットホームで列車待ちをしていたら、最近新潟のJRへ投入されたE129系列車がやってくるではありませんか。
今日はE129系列車へ初乗りとなりました。
ドアは、雪国のお決まりで、ボタンを押すと乗客が開閉できます。
内部は、115系と比較すると広さを感じます、しかも走行音は静かだし乗り心地もぐっとです。
これだと、毎朝の通勤も少しは楽になりそうな感じがしました。
上の写真は、帰りに撮影した115系です、E129系がどんどん導入されると、引退してゆくはずです。

今朝は、雪の朝でした。
地面には10cm程度の雪が積もっていて、さらに空から雪が舞い落ちていました。
その雪が、木に積もって綺麗な風景を見せていました、それを撮影したのが下の写真です。
木に積もった雪は、少しでも気温が上がると、あっという間に落ちてしまいます、降りたてにしか撮影できません。
しかし、12月から良く降ってくれます、夕方帰宅したら結構な量になっていました。
日中は、高速道路を走ったのですが、除雪車が出動していて、その後ろに入ってしまったら、高速なのに低速走行となってしまいました。
暖冬だという予報はどうなったのかと、文句を言いたいですね。








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New Trains

2014年12月12日 | 鉄分補給





新潟の鉄道へ新型電車が投入されました。
上の写真がその車両です。

今週に入って、朝の列車に見慣れない車両が走行しているのを見ました。
先日、地元の新聞で新型電車の運用を開始する記事見たのですが、自分の目で確認することができました。
電車の型式はE129系、今や老朽化した115系と順次置き換えとなるそうです。
私が通勤に使っている時間帯には、まだ投入されていないようですが、そのうちにお目にかかれると思います、楽しみです。

下の写真は、特急いなほで運用しているE653系と呼ばれる車両です。
常磐線からやって来たセコハン、いわゆるお下がりです。
在来線は新型車両が投入されましたが、羽越線を走る特急車両は新型が走る心配はなさそうです。
さらに、上越新幹線もお古がやってくる予定だそうです、競争のない経路はお金をかけなくてもお客が逃げる心配がないので、投資はしないのでしょうね。
やはり、一定の競争がないと、サービスは向上しないですね。







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