混迷するバカ横綱・朝青龍の問題!
なんでこんなに大騒ぎになり、怒りとも呆れともつかない気分になるのか!?
それは相撲が「国技」であり、その頂点の人物が問題を起こし、さらにそれを管理する日本相撲協会が優柔不断! おまけに、そんなバカをトップに認定した横綱審議委員会が責任逃れをしているからでしょう。
私は今の日本相撲協会は「国技」を管理標榜する資格は無いと断じます!
これだけ日本国、日本国民がバカにされた事件はないでしょう。
もし相撲が「国技」じゃなく、日本相撲協会が単なるプロ格闘技興行会社だったら、国民はこんな嫌な気分にはならんでしょう。
それじゃ大相撲の伝統はどうなるのか?
これはもう、新日本相撲協会でも作って出直すのが、ひとつの方法です。
かつて日本プロレスが全盛を極めていた時、会社幹部のバカな行動に怒ったアントニオ猪木が所謂クーデターを画策して追い出され、ついでジャイアント馬場が、そうしたゴタゴタに嫌気がさして独立した事件がありました。
哀れ、日本プロレスは、その直後から下降線をたどり崩壊しています。そして猪木と馬場がプロレスをブームにしていったのは、ご存知のとおりですね。
もし今後、朝青龍が再び土俵に上がるのであれば、けっしてタダでは済まない雰囲気になっていますし、なにより日本相撲協会に対して不信感が残るでしょう。
しかし単なる興行会社になれば、八百長だろうが巡業拒否だろうが、それは会社とファンの間の問題で済みますからねぇ……。
豊真将、琴欧州、豊ノ島、栃皇山、高見盛、北桜、露鳳、安美錦、豊響……、あたりをメインで引き抜いて別会社を作っても、充分に上手くいくような気がしています。
で、残りの下種なモンゴル力士を中心に、日蒙相撲協会として活動したほうが、今の北の湖理事長には似合っているのかもしれませんね。
なんだか今日は、高砂親方の脱力記者会見を見て、こんなクダラナイ事しか書けません。
失礼致しました。