【厚労省】:「イベント必要性検討を」 公表文書で注意事項を列記
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【厚労省】:「イベント必要性検討を」 公表文書で注意事項を列記
厚生労働省は20日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、イベント主催者に開催の必要性を改めて検討するよう要請する文書を公表した。参加者同士が十分距離を取れないまま、一定時間いることが感染リスクを高めると例示するなど注意事項を列記した。人数などの具体的基準は示さなかった。現時点で一律の自粛要請は行わないとした。
加藤勝信厚労相は「一律ストップという段階ではない。最終的には主催者の判断」とした上で、中止するかどうかだけでなく時期を見直す選択肢もあるとした。東京五輪・パラリンピックについては「国内の感染状況を見ながら、適切なメッセージを発信したい」と述べた。(共同)
元稿:東京新聞社 主要ニュース 社会 【話題・厚労省・新型コロナウイルス感染拡大】 2020年02月20日 20:36:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。