路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【政局】:維新の躍進に“生みの親”橋下氏「吉村さんが言えば大阪が動く状態。これはよろしくない」 東国原氏「松井さんを大阪の選挙でぶつけたら面白い」

2023-05-16 15:01:30 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【政局】:維新の躍進に“生みの親”橋下氏「吉村さんが言えば大阪が動く状態。これはよろしくない」 東国原氏「松井さんを大阪の選挙でぶつけたら面白い」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政局】:維新の躍進に“生みの親”橋下氏「吉村さんが言えば大阪が動く状態。これはよろしくない」 東国原氏「松井さんを大阪の選挙でぶつけたら面白い」

 4月、全国各地で繰り広げられた選挙戦。各候補がしのぎを削る中、日本維新の会が大きく躍進する結果となったが、“生みの親”橋下徹氏は「切磋琢磨が必要だ」と指摘。東国原英夫氏とともに「二大政党制」について議論した。

【映像】“生みの親”橋下徹と語る維新の躍進  

 現在の大阪の政局について、東国原氏は「全国は自民党一強だが、大阪は維新一強。大阪で二大政党制を確立するのであれば、自民党を強くするか、新しい政党を立ち上げるしかない」と指摘。  <button class="sc-izhPXJ diavUp" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="39"></button><button class="sc-izhPXJ diavUp" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="39">橋下徹氏×東国原英夫氏が議論</button>

橋下徹氏×東国原英夫氏が議論((C)ABEMA)

 さらに「今はいいけど、5年後、10年後もこのままだったら権力は腐敗するというのが定説だ。やはり切磋琢磨しないといけない。大阪では自民党を強くして、全国では自民党に対抗して立憲民主、国民民主あたりの野党を強くしていく」と提案する。 

 橋下氏は「松井(一郎)さんと、野党を強くするプロジェクトとか、政治塾をやろうと話している」と明かした上で、「日本のため、大阪のために与野党が切磋琢磨しないといけない。吉村さんにも頑張ってもらいたいが、今は“皇帝”だから。大阪府議会は75%が維新で、大阪市議会でも過半数。大阪は吉村さんがバーンと言えばみんなが動く状態で、これはやはりよろしくない」とコメント。

 松井一郎氏は4月6日、任期満了に伴い大阪市長を退任したことから、橋下氏は「僕らが知事や維新の代表だったら自民党は聞く耳を持たなかっただろうが、今は民間人で、維新の弱点も知っている。もし依頼があれば『ここがおかしい』『こうしたほうがいい』とやっていく」と語った。  

 これに東国原氏は「橋下さんも言っていたのが、“野党は地方の首長を取るべきだ”と。これは大正解で、国の野党は地方で実績を上げた首長を党首に迎えたらいい。子育て政策なんて、前明石市長の泉房穂さんを立憲民主でも何でも野党共闘であげれば、よっぽど説得力があると思う。みんなプライドがあって、“何期に当選したから順番がある”とかそんなことをやっているから万年野党になってしまう」と苦言を呈した上で、「松井さんを担ぎ上げて大阪の選挙に出したら面白い」と勧める。  

 橋下氏は「東京の自民党から『何とか大阪の自民党を立て直してくれ』という依頼があったらそのノウハウを注入していく」「松井さんと吉村さん、東さんと横山さん(大阪市長)が戦うとか。今は罵り合いとかしょうもないことをやっているが、松井さんが本気の政策論を出せば、吉村さんも本気を出さなければいけない。どっちに転んでも上に行くはずだ」と述べた。(ABEMA『NewsBAR橋下』より)

 元稿:ABEMA TIMES 主要ニュース 政治 【政局・先の衆参5補選と統一地方選の結果・日本維新の会の躍進】 2023年05月16日  15:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【HUNTER2022.12.22】:衝撃の実態|江差看護学院パワハラ事件・自殺事案で同級生が証言

2023-05-16 12:36:10 | 【ハラスメント「セクハラ、パワハラ、モラハラ、アカハラ、ドクハラ、シルハラ...

【HUNTER2022.12.22】:衝撃の実態|江差看護学院パワハラ事件・自殺事案で同級生が証言

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【HUNTER2022.12.22】:衝撃の実態|江差看護学院パワハラ事件・自殺事案で同級生が証言 

 在学生自殺事案の調査が続く北海道立江差高等看護学院のパワーハラスメント問題で、亡くなった男子学生(当時22)の同窓生が道の第三者委員会の聴き取りに応じ、当時のハラスメントなどについて証言したことがわかった。同窓生は「自殺の原因は間違いなくパワハラにある」と明言しており、関与した教員・元教員らへの適切な処分が必要なことを訴えている。

 ■パワハラの実態

 11月29日夕に札幌市内のホテルで第三者委の聴き取り調査を受けたのは、同市の医療機関に勤務する男性(24)。2019年9月に江差看護学院で亡くなった男子学生と同期で、同学生が亡くなる前日まで互いに言葉を交わしていた一人だ。聴き取りでは、亡くなった学生が当時のハラスメントで精神的に追い込まれていった経緯などについて証言したという。

 「彼が亡くなったのは夏休み明けですが、実習期間にあたるそれまでの4カ月間、ずーっと落ち込んでいたんです。休み明けに顔を合わせ『頑張ろうね』と声をかけた時も、顔が引きつった感じでした。亡くなった原因は確実に教員からのパワハラです。レポートを受け取ってもらえないとかの指導拒否や理不尽ないじめで、精神的にも肉体的にも追い込まれていました」(証言した男性)

 亡くなった学生はもともと、自殺はよくないという考えを持っていたという。結果的にその信条に反して自ら命を絶つことになったのは、同窓生に言わせると「正常な判断力を失ったため」だった。とりわけ実習期間中は睡眠時間を充分に確保できず、ハラスメントのストレスと疲労とが重なって正気を保つことができなくなったようだ。

 「当時の教員は特定の学生を“ターゲット”にして集中的にパワハラを続ける傾向があり、彼も標的の一人でした。実習のミスを謝罪するために2万字から3万字のレポートを何度も書かされたり、教員が持ってきた剣道の竹刀を持って学校の周りを何周も走らされたりしていたのを憶えています。一時期は、ストレス障害で声が出なくなったこともありました」(同)

 ■副学院長ら、学生脅して口封じ

 その学生が亡くなった時、ハラスメントに関与した教員たちが真っ先に行なったのは、学内の箝口令だった。同窓生は、事件当時副学院長だった女性らの対応についてこう証言する。

 「事件にショックを受けたぼくたちは『パワハラの証拠や証言を集めて遺族に提供すれば、学校に責任をとらせることができるかもしれない』と思い、独自にいろいろ調べ始めたんです。するとそれが当時の副学院長に漏れて、呼び出しを受けることになりました。副学院長は『学校には責任がない』みたいな言い分で、ぼくに対しては暗に『これ以上調べると学校にいられなくなるよ』みたいな対応を仄めかしてきたんです」(同)

 同窓生らは独自の調査を断念せざるを得なくなり、警察の調べに応じた際のやり取りについても教員に報告するよう迫られた。

 「警察の聴取があった時は、聴取を受けた全員が個別に副学院長に呼び出され、何を話したのかの報告を求められました。副学院長はその場で細かくメモを取っていましたね。この時も『学校には問題がない』という態度で、もちろんパワハラなんてあり得ない、言うべきでないという空気。ただ、実際はみんな警察には本当のことを話していたらしく、ぼくがパワハラについて証言すると、刑事の人が『皆さんそう仰言っています』と言ってました。その時の調書のようなものが警察署に残っていれば、みんなの証言を確認できるんじゃないかと思います」(同)

 同窓生によると、当時の江差看護学院にはハラスメントに加わろうとしない教員もいたものの、そういう教員が副学院長らのパワハラを告発するようなことはなく「ただただ見て見ぬふりをしていた」。中にはハラスメント関与教員からいじめを受け、精神科病院への通院を余儀なくされた教員もいたという。

 「自殺事件の時、教員は『原因は学生同士のいじめ』みたいなことを言い出しましたが、百歩譲ってそんなことがあったとしても、根本の原因は学校の体質にあるんです。みんな“ターゲット”にされたくないから必死で、時には人の足を引っ張ろうとする人も出てきてしまう。そういう環境を作ったのは、ほかならぬ学校なんです」(同)

 道が設置した第三者委員会は現在、関係者6人の聴き取りを進めているところだが、同窓生によれば亡くなった学生へのハラスメントに関与した教員・元教員は少なくとも6人以上いるという。同窓生が第三者委聴取を受けた前日の11月28日には道議会保健福祉員会で担当課の答弁があり、「今後の状況などによっては聴き取りの対象を追加することも想定される」との考えが明かされた。

 第三者委の調査結果とりまとめの時期は現時点で未定。調査は年を跨ぐことになり、関係者の処分や謝罪などの対応はさらに先のことになりそうだ。(小笠原淳)

【小笠原 淳 (おがさわら・じゅん)】
ライター。1968年11月生まれ。99年「札幌タイムス」記者。2005年から月刊誌「北方ジャーナル」を中心に執筆。著書に、地元・北海道警察の未発表不祥事を掘り起こした『見えない不祥事――北海道の警察官は、ひき逃げしてもクビにならない』(リーダーズノート出版)がある。札幌市在住。

 元稿:HUNTER 主要ニュース 社会 【社会ニュース・未認定被害の事実確認が待たれる北海道立江差高等看護学院のパワーハラスメント問題】  2022年12月22日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政界地獄耳・05.09】:日米韓の新時代は朗報か

2023-05-16 07:40:00 | 【外交・外務省・国際情勢・地政学・国連・安保理・ICC・サミット(G20、】

【政界地獄耳・05.09】:日米韓の新時代は朗報か

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・05.09】:日米韓の新時代は朗報か 

 ★韓国国民も韓国野党もわかってはいただろうが、これほどスムーズに事が運ぶとは思わなかったのではないか。4月26日、韓国・尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は国賓として米国に迎えられワシントンで米バイデン大統領と会談。米国は「1980年代初頭以来行われていない、弾道ミサイルを搭載可能な米原子力潜水艦の韓国派遣を含む、戦略資産の定期的な配備を通じて、抑止力をより可視化する」とする一方、朝鮮半島に核兵器を配備しないとした。

 ★いわゆる米韓ワシントン宣言だが、これには幾つかのシグナルが埋め込まれていた。1つは当然ながら北朝鮮に対しての強いけん制だ。ICBMの開発、潜水艦からの核弾頭発射などが現実のものとなりつつある昨今、新たなガイドラインを米韓で結ぶ必要があることはいまだ休戦中の朝鮮半島には必要だ。まして中国の判断を仰ぐ北朝鮮は米国にとっても新たな脅威を呼ぶ。「宣言」は慎重に米韓で練られた。もうひとつは米韓の関係には日本を抜きに議論するなという米国の日韓関係の安定への期待と必然だ。そのタイミングに来たという判断だろう。

 ★加えて米国は日韓に対して見えない警告を発したのだろう。それは両国が持つ核開発への憧憬(しょうけい)だ。一時期日本でも「核保有の議論もしてはいけないのか」と自民党保守派の議員が騒いだことがあったが、世界では日韓両国は潜在的核保有国とカウントされている。つまり作る気になれば作る技術と経済力のある国と見なされていることから、いったんナショナリズムが高揚し両国で核保有論が高まれば、東アジアは世界の火薬庫になりかねない。米国の中長期的戦略が米韓、そして今回の日韓首脳会談が実現させた。韓国与党「国民の力」の劉相凡(ユ・サンボム)首席報道官は「『歴史問題が完全に整理されなければ未来協力に向け1歩も踏み出すことができないという認識から抜け出さなければならない』」という尹大統領の言葉を引用し首相・岸田文雄の言いなりだと反発する国内世論を収めようとする。日米韓の新時代は朗報か。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2023年05月09日  07:43:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【政局】:維新躍進で大阪政界に大激震!菅義偉と二階俊博が自民党中枢の「創価学会切り」に反発して泥沼化する権力闘争

2023-05-16 07:30:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【政局】:維新躍進で大阪政界に大激震!菅義偉と二階俊博が自民党中枢の「創価学会切り」に反発して泥沼化する権力闘争

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政局】:維新躍進で大阪政界に大激震!菅義偉と二階俊博が自民党中枢の「創価学会切り」に反発して泥沼化する権力闘争

 ◆「待った」をかける菅&二階コンビ

 先の衆参5補選と統一地方選の結果を受け、政局が激しく動き始めている。

 選挙で最も痛手を被ったのは公明党だった。表向き立候補1555のうち1543の当選と、取りこぼしはわずか12候補で落選率は1%にも満たない。が、肝心の大阪の選挙で大阪維新の会に過半数を許したのは痛恨の極みだったといえる。わけても大阪市議会の過半数割れが自民市議団の体たらくのせいだと不満タラタラなのである。

photo by Gettyimages

 一方、連立を組んでいる自民党としては複雑だ。自民党総裁の岸田文雄の下、選挙責任者の茂木敏充はもともと公明党やその支持母体である創価学会とのパイプがない。関西、とりわけ大阪における地方議員の自公連立に関与できない。岸田政権で憲法改正を狙う自民党としては「この際、改正に慎重な公明を切り捨て、維新と組んではどうか」という声まで上がっている。

 挙句、衆院解散説が再浮上しているのは、前回に書いた通りである。

 そして、前首相の菅義偉と元幹事長の二階俊博の「反岸田・茂木連合」がこの流れに異を唱えているという。菅と二階の二人はもともと公明・創価学会における立ち位置が異なり、勢力をすみ分けてきた。

 創価学会に対する菅のカウンターパートが中央本部の佐藤浩副会長、二階のそれは池田大作の運転手から成り上がり、選挙で「常勝関西」を築いた故・西口良三元学会本部副理事長、その流れを汲む関西創価学会だ。

 ◆複雑化していく権力闘争

 とどのつまり、公明から維新に乗り換えようとする岸田・茂木に対し、そこに待ったをかけようとする菅・二階という構図のように見える。だが、ことはそう単純でもない。 

 菅は維新の生みの親を自任し、大阪の橋下徹や松井一郎の後ろ盾にもなってきた。一方で関西の牙城を守りたい二階は、安倍政権の当初、自民党大阪府連にハッパをかけて反維新の旗を掲げ、官邸をけん制してきた。ところが安倍政権の終盤になり、菅の政権奪取が現実味を帯びてくると、二階は菅に歩み寄り、菅は多数派工作で二階を頼るようになる。なかでも菅は二階派の重鎮である武田良太に秋波を送った。武田は菅や維新の協力を得ながら関西で後援会を立ち上げ、ともに維新の政策を後押しするようになる。

photo by Gettyimages

 また二階は二階で昨年12月7日、超党派の国会議員160人を集めて「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を成功させる国会議員連盟」を発足し、自ら会長におさまった。議連の設立総会には岸田や松井も駆け付けている。

 こうした権力闘争に加え、先の衆参の補正と統一地方選が事態をややこしくしているのである。ポイントはやはり大阪の選挙における維新の勢いだ。

 ◆致命的だった大阪市長選の惨敗

 予想された結果とはいえ、4月9日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙では明らかな実力の差を見せつけられたといえる。 

 現職府知事吉村洋文の243万9444票に対し、谷口真由美はわずか43万7972票。大阪維新の会幹事長の横山英幸65万5802票と北野妙子は実に26万8227票という大差だ。おまけに公明は至上命題だった大阪市議会の過半数を守れなかった。

 とりわけ市長選での北野妙子の完敗について、ある大阪政界通が分析する。

 「人気争いとなった吉村と谷口の闘いはともあれ、北野はもう少し善戦すると見られていました。北野は淀川区の大地主の家柄で、(新)北野という街の地名まであるほど。中央政界では甘利明さんと近いといわれています。自由民主党・市民クラブ大阪市会議員団の幹事長を務め、中国語もペラペラの才女。選挙には高市早苗や小渕優子まで駆け付けて応援したのにあの様ですから」

 大阪では自公が共倒れになっている。来る衆院選も壊滅的になりそうな雲行きだ。ここへ来て、岸田政権では自民党大阪府連の抜本的な立て直しを図ろうとしている。それが連立の組み替えにつながるのかどうか。

 2年後の万博、さらにカジノIR(統合型リゾート)構想が予定されている大阪が震源地となり、政局が大きく揺らぎ始めている。(敬称略 おわり)

 元稿:現代ビジネス 主要ニュース 政治 【政局・先の衆参5補選と統一地方選の結果・担当:森功 ジャーナリスト】  2023年05月05日  07:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政局】:「さらば公明党」創価学会を切り捨て、維新と組んだほうがいい…!岸田首相が「解散総選挙」を決断する理由

2023-05-16 07:30:20 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【政局】:「さらば公明党」創価学会を切り捨て、維新と組んだほうがいい…!岸田首相が「解散総選挙」を決断する理由

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政局】:「さらば公明党」創価学会を切り捨て、維新と組んだほうがいい…!岸田首相が「解散総選挙」を決断する理由

 ◆選挙結果を精査してわかったこと

 自公の仲間割れで衆院解散へ――。ここへ来て、政治のプロのあいだではそう囁かれ始めている。

 岸田文雄政権の内閣支持率が上がり、一時期消えかけた衆院の解散総選挙が現実味を帯びてきたといわれる。

 が、解散説の理由はそれだけではない。むしろ永田町で囁かれる解散説の根拠はそこではなく、統一地方選と衆参補選の分析結果に由来している。

 選挙前、下手をすると2勝3敗と目されていた衆参の補選を4勝1敗で乗り切った岸田政権。同時に行われた統一地方選の闘い方が、公明党とのあいだで亀裂を生んでいるという。

 原因は、やはり国政政党「日本維新の会」や地域政党「大阪維新の会」を含む維新の躍進だ。

photo by gettyimages

元来、大阪や兵庫の選挙において無類の強さを発揮してきた維新は、今回、奈良県知事選で勝利し、衆院和歌山1区の補選でも自民に黒星を付けた。

 また、首都圏では4月の統一地方選で東京都内に立てた70人の候補者のうち、67人が当選。神奈川県議の改選前2を25議席に増やし、ゼロだった埼玉県が5議席、市議を含めた地方議員は13から17となった。全体で見ると、地方議員の数は464から774人と1.7倍増だ。

 もっとも、維新がいくら伸びたといっても、よくよく見ると、本当に強みを発揮したのは関西であり、その影響が首都圏にまで波及したといっていい。実際、維新の代表である馬場伸幸も、全国的な力はまだないと控え気味に話している。

 もともと維新は、松井一郎をはじめとした大阪の自民党府議団が飛び出してつくった政党であり、大阪の選挙で強いのは地元選挙の足腰があるからにほかならない。

 加えて、旧民主党の分裂後、野党第一党の立憲民主の体たらくが維新を勢いづかせているのは巷間の見立て通りだが、今度の補選や統一地方選を見る限り、それとは別の大きな原因があった。

 ◆まさかの「選挙戦略ミス」

 ひとつは、大阪の自民と公明の選挙戦略ミスだ。大阪府知事と大阪市長のダブル選と同じ9日に投開票された府議選の定数は79、市議選は81となっている。府議会でこれまで維新に過半数を握られていた自公としては、今度の市議選における維新の過半数阻止を至上命題に掲げていた。

 しかしダブル選に圧勝した維新はその勢いのまま、市議選で過去最多の46議席、府議選でも55議席を獲得し、ともに過半数を得る結果となった。選挙後、維新はさっそく市議会の定数削減による「身を切る改革」をアピールし、他党の議員は戦々恐々としている。

 地元の公明党関係者が悔やむ。

 「過去の選挙で公明は維新に辛酸を舐めさせられてきたので、『市議選だけは負けられん』と全国の地方選そっちのけで創価学会婦人部を投入し、ハッパをかけてきました。市議選の選挙区は大半が3人区ですから、維新のトップ当選は許しても残りの2議席を自公でとれるよう運動してきたのです。それがアダになった」

 また自民党では、衆院議員が大阪の小選挙区の各支部長を務めているが、維新に議席を奪われて比例区に回った代議士や浪人中の衆院選候補者ばかり。彼らは自民党小選挙区の支部長として、いつか維新から議席を奪還しようと地元の自民大阪市議たちとともに選挙活動を続け、それなりに票も持っている。公明党関係者が続ける。

 ◆自公双方に渦巻く不信感

 「3人区の市議選では誰もが3位までに滑り込みたい。そこで公明の市議候補は今回、衆院の自民党支部長に頼み込んで票を回してもらおうとしました。衆院の自民党候補としては、来る衆院選における公明票をアテにしているから、公明市議候補の頼みを無下に断ることはできない。そのため、多くの支部長が自分の支持者の票を公明の市議候補に回してやったわけです」

 おかげで公明は19人の公認候補中、18人が当選できたという。だが、ここで割を食ったのが自民党だ。公認19の市議候補のうち、かろうじて11人が当選したものの、改選前の14議席から大幅に議席を減らした。鉄板と見られていた市議団幹事長の川嶋広稔ですら東成区で3位にも入らず、あえなく落選する始末である。

 さらに府議選では、26人を立てた自民党が改選前の16から7に激減するという壊滅的な結果に終わった。で、維新が府議会と市議会の両方で過半数を得る結果となったのは前述した通りだ。

 自民はこうした公明の選挙活動に不信感を抱き、いまやそれが中央政界にまで波及しているという。自民党代議士秘書が言う。

 ◆「自公の溝」は深まるばかり

 「自民の大阪府議団や大阪市議団は、公明に票を回したせいで惨敗を喫したと怒りがおさまりません。いわば大阪の衆院支部長たちが地元の議員を見殺しにしたような格好で、自民党大阪府連の中では中央と地方の議員の断絶が起きています」

 その一方で、公明サイドからは市議会まで過半数を失ったのは自民が負けたせいだといった不満の声があがっており、自公の溝が深まっているという。

 「茂木(敏充自民党)幹事長では自公の亀裂を修復することはできないし、いっそのこと公明を切り捨て、維新と組んで解散に打って出た方がいいというムードになっています」

 そこへ自公のパイプを自任する前首相の菅義偉や元幹事長の二階俊博の思惑が絡み、事態をより一層複雑にしている。(敬称略 つづく)

 ■森功 ジャーナリスト

 ◆PERSON

 1961年、福岡県に生まれ。ノンフィクション作家。岡山大学文学部卒業後、伊勢新聞社、「週刊新潮」編集部などを経て、2003年に独立。2008年、2009年に2年連続で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞」を受賞。2018年には『悪だくみ「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』で大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞受賞。『官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪』『ならずもの 井上雅博伝ーーヤフーを作った男』『鬼才 伝説の編集人 齋藤十一』など著書多数。

 元稿:現代ビジネス 主要ニュース 政治 【政局・自民党、公明党・選挙・担当:森功 ジャーナリスト】  2023年05月03日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【統一地方選前半戦】:野党と言えない維新の躍進 この政党の危険な正体 ■ロクでもないことになる予感

2023-05-16 07:30:00 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【統一地方選前半戦】:野党と言えない維新の躍進 この政党の危険な正体 ■ロクでもないことになる予感

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【統一地方選前半戦】:野党と言えない維新の躍進 この政党の危険な正体 ■ロクでもないことになる予感

 9日投票が行われた統一地方選挙の前半戦、日本維新の会の躍進が際立った。

 お膝元の大阪では、府知事と市長のダブル選挙を大阪維新の会が圧勝で制したほか、府議会と市議会でも過半数を獲得。注目された奈良県知事選でも、保守分裂の間隙を縫って、初めて維新公認の知事が誕生した。同時に行われた奈良県議選でも勢いを見せ、選挙前の3議席から14議席に増やした。

<picture>「全国政党」に足がかり(日本維新の会の馬場伸幸代表と松井一郎前大阪市長=左)/(C)日刊ゲンダイ</picture>

 兵庫県議選では、神戸市内の全選挙区で維新候補が当選したほか、尼崎市や西宮市などでも議席を伸ばし、維新は選挙前の4議席から21議席に躍進。京都府議会も3議席から9議席に増やした。京都市議会でも4議席から10議席に増やすなど、関西では維新が席巻。強さを見せつけた。

 問題は、これが関西圏限定ではなく、全国的な現象になりつつあることだ。 地域政党の大阪維新の会と合わせて、今回の41道府県議選で維新は改選前の57議席から124議席に増やしたのだ。神奈川県議会で6人が当選するなど、初めて議席を獲得した議会も複数ある。

 この結果を受けて、維新の藤田幹事長は10日、「全国政党を目指す上で非常に大きな一歩になった」と胸を張った。

「全国的に投票率が伸び悩んだ中で、維新がこれだけ伸ばしたことは驚異的です。いまの自民党政権に対する批判票が立憲民主党や共産党に向かわず、自民党支持者の票も維新に流れた。“改革”を標榜する維新に対し、閉塞感にあふれた現状を変えてくれるのではないかという有権者の期待が集まったのでしょう。昨年、松井一郎前代表が政界引退を表明して以降、国政での現政権批判も含め、戦略的に動いてきたことが奏功しました」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 ◆立憲は話題にもならず共産は壊滅的

 大阪の地域政党から全国政党への脱皮を目指す維新は、この統一地方選で足がかりをつかんだ。一方、存在感を示せなかったのが野党第1党の立憲民主党で、議席数こそ微増だが、唯一の与野党の全面対決となった北海道知事選では出遅れが響いて見せ場をつくることもできなかった。統一地方選で話題にも上らないのがいまの立憲だ。

 さらに悲惨なのが共産党で、改選前は41道府県議会に99議席持っていたのが、75議席に激減。新潟、福井、静岡、福岡、熊本の5県議会では1人も当選させられず、“空白県”になってしまった。

 今年になって、共産党は党首公選制などを求めて書籍で組織を批判したベテラン党員2人が“分派活動”を行ったとして除名処分。身内の批判を許さない頑迷な対応は共産離れを招くという見方があったが、想像以上に影響は大きく、それがこの統一選で一気に表れた感がある。

 支持率上昇に気をよくした岸田首相が今国会の会期末に解散・総選挙に打って出るという臆測もあるが、立憲と共産がこうも壊滅状態では、いま衆院選があれば、勢いに乗る維新が野党第1党に躍り出る可能性もあるのではないか。

 ただ、そこでハッキリさせておきたいのは、果たして維新は「野党」なのか? ということだ。

 ◆安倍自民の補完勢力として野党分断の役割を担った

 統一地方選での維新躍進、とりわけ奈良県知事選で自民が敗れたことで「自民に衝撃」「与党は危機感」などと報じられているが、どこまで本音かは疑わしい。

 「自民党からすれば、立憲や共産を抑え込んで維新が議席を伸ばしてくれればシメシメといったところでしょう。岸田政権には距離を置いて野党ぶっている維新ですが、もともと安倍元首相や菅前首相に近く、自民が返り咲いた第2次安倍政権から、国会では協力関係を築いていた。安倍・菅政権で自民の別動隊のような動きをしてきました。野党の立場でありながら、“是々非々”を口実に安保法制などで与党をアシストし、政権の代弁者のように立憲民主党を批判するなど、野党を分断する役割を担ってきた。

 自民党にとって、これほど使い勝手のいい政党はないでしょう。自民の世襲政治や税金泥棒にウンザリしている有権者は、維新が掲げる『改革』のフレーズに共感して支持しているのかもしれませんが、その実体は自民の親戚であり、なおかつ自民よりタカ派の改憲政党です。決して純粋な野党ではありません」(政治評論家・本澤二郎氏) 

 維新の前身は大阪府議会の会派「自由民主党・維新の会」。2010年4月に当時の橋下徹府知事と大阪自民の地方議員が「大阪維新の会」を結成するが、当初は多くの議員が自民党員のままだった。そういう出自で、憲法改正を掲げていた安倍元首相と連携する政治集団として始まった。

 いま国会で岸田政権に対峙する姿勢を見せているのは、安倍に対する弔慰であると同時に、維新の選挙向け戦略でもあるだろう。「自民党では改革できない」と訴えることで、保守票もリベラル票も浮動票も取り込むことができる。そうやって、維新が全国政党として大きくなった先に何があるのか、有権者は冷静に考える必要がある。

 ◆自民、その亜種、下駄の雪…

 共産党の小池書記局長は9日夜、奈良県知事選で維新の公認候補が当選したことに対し、「自民党以上に危険な政党だ。自民党政治の最悪の補完勢力という本質を伝えていく努力を強めていきたい」と話したが、これを“負け犬の遠吠え”と切り捨てることはできない。

 今後の国政選挙で維新が議席を大幅に増やせば、国会は自民と、その下駄の雪と、自民の亜種に占拠されてしまう。

 「野党だった国民民主党も“是々非々”と言い出して与党にスリ寄っている状況で、右派の自民・公明・維新・国民という21世紀の大政翼賛会ができつつある。そのうえ、あろうことか立憲も国政レベルで維新にすがりつくありさまです。真の野党と言えるのが共産党とれいわ新選組だけでは、とても翼賛体制に対抗できない。総選挙になれば、維新は自民批判で議席を伸ばしたら、選挙後にはシレッと自民と手を組んで改憲を進めようとするでしょう。

 政界全体が右へカーブを切っている中、ロシアによるウクライナ侵攻や中国の覇権主義などが日本の平和主義を揺るがせ、そういう時に維新が躍進する不気味さは空恐ろしい。ここで憲法を順守する野党が踏ん張らなければ軍拡一直線になるし、維新は核武装にも言及している。あっという間に戦前回帰です」(本澤二郎氏=前出)

 統一選の前半戦を終え、立憲の大串選対委員長は「維新の皆さんが勢いがあるのは客観的事実ですけれども、私たちもこれから勢いをつけて後半戦、戦っていきたい」と話していたが、大串は地元の佐賀県議選で自民党公認候補に「必勝祈願」の為書きを送っていたことが問題になったばかり。軍師が敵の軍門に下って、どうやって戦うというのか。まったく、話にならないのだ。

 11日は23日に投開票される衆院4補選の告示日。参院と合わせた5補選は、岸田政権の解散戦略に影響を与えるとみられる。与党の慢心に一矢報いることができればいいのだが、統一地方選のトピックスが維新の躍進だけでは、この先ロクでもないことになる予感しかない。

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 維新・馬場伸幸代表 公明党との関係リセット宣言「松井前代表から引き継ぎを受けた」(東スポ)http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/881.html 

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・選挙・統一地方選前半戦・日本維新の会の躍進】  2023年04月11日  17:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日本維新の会】:「全国政党化」どころかこれでは“ポンコツ”の巣窟に…公認候補が運動員買収で逮捕

2023-05-16 07:29:50 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【日本維新の会】:「全国政党化」どころかこれでは“ポンコツ”の巣窟に…公認候補が運動員買収で逮捕

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日本維新の会】:「全国政党化」どころかこれでは“ポンコツ”の巣窟に…公認候補が運動員買収で逮捕

 勢いに乗る「維新」から、また逮捕者だ──。9日に投開票された愛知県議選で、運動員に報酬を支払ったとして、県警は26日、公選法違反(買収)の疑いで維新公認で立候補した田畑和紀容疑者(53=美容会社社長)を逮捕した。<button class="sc-izhPXJ diavUp" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="38"></button><button class="sc-izhPXJ diavUp" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="38">候補者募集はうまくいくのか(日本維新の会の馬場代表と藤田幹事長=右)/(C)共同通信社</button>

  候補者募集はうまくいくのか(日本維新の会の馬場代表と藤田幹事長=右)/(C)共同通信社(日刊ゲンダイ)

 ■【リスト】岸信千世氏当選は低投票率の“恩恵”…次期衆院選も争点となる「自民世襲候補36人」  

 田畑容疑者は立候補した名古屋市中村区選挙区内にある事務所で7~8日、投票呼びかけなどへの報酬として、運動員3人に現金12万5000円を渡して買収した疑いを持たれている。  

 公選法は運動員への報酬支払いを原則禁止している。定数2の中村区選挙区には4人が出馬したが、田畑容疑者は最下位で落選。2011年には岐阜県瑞浪市議選、15年は名古屋市議選に出馬したが、いずれも落選している。

 「維新は愛知県内で40~50人擁立の目標を立てていたが、なかなか集まらず30人程度にとどまった。目標達成にこだわるあまり“身体検査”が甘くなった可能性が指摘されています。実際、田畑氏は過去の選挙でもボロ負けしていて、実績はゼロ。公認には反対意見も上がっていたようです」(地元関係者)  

 これが“維新クオリティー”ということなのか。これまでも数々の問題人物を出している。  

 例えば20年8月、女子高生に下半身を露出したとして、公然わいせつの疑いで東京・港区議が逮捕されている。21年2月には大阪府議が傷害容疑で書類送検。同年4月、梅村みずほ参院議員の公設秘書が知人を車ではね、殺害しようとしたとして殺人未遂容疑で逮捕された。  

 国会議員でも、19年に丸山穂高衆院議員がビザなし訪問団で訪れた北方領土で酩酊し、「おっぱい!」を連呼し「オレは女を買いたいんだ!」と大暴れして問題視された。

 ◆数を求めて“身体検査”が追い付かない!

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・政局・日本維新の会】  2023年04月29日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2023年05月14日 今日は?】:幕内優勝31回など数々の記録を残した横綱千代の富士が引退

2023-05-16 00:00:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2023年05月14日 今日は?】:幕内優勝31回など数々の記録を残した横綱千代の富士が引退

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2023年05月14日 今日は?】:幕内優勝31回など数々の記録を残した横綱千代の富士が引退

 ◆5月14日=今日はどんな日

  幕内優勝31回など数々の記録を残した横綱千代の富士が引退(1991)

91年5月、横綱千代の富士(中央)は師匠の九重親方とともに会見で引退を発表した 91年5月、横綱千代の富士(中央)は師匠の九重親方とともに会見で引退を発表した

 ◆出来事

  ▼米国が初めての宇宙ステーション「スカイラブ」打ち上げ(1973)▼北朝鮮が弾道ミサイル1発を発射。約800キロ飛行し日本海に落下(2017)

スカイラブ
Skylab (SL-4).jpg
離脱するスカイラブ4号から撮影されたスカイラブ
Skylab Program Patch.png
詳細

Skylab labeled.jpg

アポロ司令・機械船がドッキングしたスカイラブ概略図

 ◆誕生日

  ▼ジョージ・ルーカス(44年=映画監督)▼エド・はるみ(64年=タレント)▼日村勇紀(72年=バナナマン)▼豊田綾乃(76年=TBSアナウンサー)▼吉野紗香(82年=タレント)▼黒田エイミ(88年=モデル)▼早乙女友貴(96年=俳優)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2023年05月14日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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