路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【立民泉代表】:多額の資金受領疑惑で秋本氏の議員辞職を要求 公明山口代表も事件を批判

2023-08-06 13:11:30 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【立民泉代表】:多額の資金受領疑惑で秋本氏の議員辞職を要求 公明山口代表も事件を批判

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【立民泉代表】:多額の資金受領疑惑で秋本氏の議員辞職を要求 公明山口代表も事件を批判

 立憲民主党の泉健太代表は6日、日本風力開発側から多額の資金を受領したとされる事件に関し、自民党を離党した秋本真利衆院議員に議員辞職するよう求めた。広島市内で記者団に「外務政務官を辞任し、離党までしたのに議員辞職はしないのはどういう意味か。早急に説明する必要がある」と述べた。公明党の山口那津男代表も「国民の信頼を傷つけた。誠に遺憾だ」と批判した。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は広島市内で「離党で済む話ではない。秋本氏を外務政務官に任命した岸田文雄首相には任命責任があり、しっかり説明してもらいたい」と首相に対応を要求。「それができなければ今後の政権運営も厳しくなるし、次期衆院選の戦略や時期にも大きな影響を与えるだろう」と指摘した。

 山口氏は広島市内で記者会見し「秋本氏は言い分があるのであれば、捜査に対し、明らかにしてもらいたい」と語った。日本維新の会の馬場伸幸代表も広島市内で、秋本氏は即刻議員辞職すべきだとした。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・疑惑・日本風力開発側から多額の資金を受領したとされる事件】  2023年08月06日  13:11:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【湯崎広島県知事】:「あなたは責任を負えるのか」、核抑止論者に強い調子で訴える/あいさつ全文

2023-08-06 09:26:30 | 【第二次世界大戦・敗戦・旧日本軍・広島、長崎原爆投下・国策犠牲・戦後補償

【湯崎広島県知事】:「あなたは責任を負えるのか」、核抑止論者に強い調子で訴える/あいさつ全文

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【湯崎広島県知事】:「あなたは責任を負えるのか」、核抑止論者に強い調子で訴える/あいさつ全文 

 広島県の湯崎英彦知事は6日、広島市で行われた原爆死没者慰霊式・平和祈念式であいさつし「核兵器は、存在する限り人類滅亡の可能性をはらんでいるというのが、まぎれもない現実です」と訴えた。

原爆投下から78年の朝を迎えた広島市。奥は原爆ドーム(共同)

 

また、「私は核抑止論者に問いたい」とした上で「あなたは、万が一、核抑止が破綻した場合、全人類の命、場合によっては地球上の全ての生命に対し、責任を負えるのですか」「世界で核戦争が起こったらこんなことが起こるとは思わなかった、と肩をすくめるだけなのでしょうか」と、強い調子で訴えた。

 ■湯崎知事のあいさつは以下の通り

             ◆  ◆  ◆

本日、被爆78年を迎えるにあたり、原爆犠牲者の御霊(みたま)に、広島県民を代表して謹んで哀悼の誠(まこと)をささげます。そして、今なお後遺症で苦しんでおられる被爆者や、ご遺族の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

今、世界では、ロシアによる非道なウクライナ侵攻と核兵器による脅しが続き、北朝鮮は核及びミサイル開発を進め、一部の核保有国が核戦力の大幅な増強を図るなど、核兵器を巡る安全保障環境は厳しくなっています。日本においても、また世界においても、核戦力やその運用の強化を図るべしとの論が声高に叫ばれています。

そうした中、今年5月、ここ平和記念公園に、核兵器国3カ国を含むG7首脳が集まり、資料館を訪問し、被爆者の声に耳を傾け、慰霊碑に献花して犠牲者に哀悼の誠をささげました。

被爆の実相に触れたG7首脳は、世界が、核戦力の強化か、あるいは核軍縮と最終的な廃絶かという2つの分かれ道に直面する中、核軍縮と廃絶の道を選び、広島ビジョンとして力強く宣言し、芳名録に個人的な決意を記しました。G7の、また、同様に招待国の首脳たちの示した決意は、極めて歴史的であり、極めて重いものがあります。

しかしながら、なお世界には、核兵器こそが平和の維持に不可欠であるという、積極的核抑止論の信奉者が存在し、首脳たちの示す目標に向けた意志にかかわらず、核軍縮の歩みを遅らせています。

私は、そのような核抑止論者に問いたい。あなたは、今この瞬間も命を落としている、むこのウクライナの市民に対し、責任を負えるのですか。ウクライナが核兵器を放棄したから侵略を受けているのではありません。ロシアが核兵器を持っているから侵略を止められないのです。核兵器国による非核兵器国への侵略を、止められないという現在の状況は、安定・不安定パラドックスとして、核抑止論から予想されてきたことではないですか。

また、あなたは、万が一、核抑止が破綻した場合、全人類の命、場合によっては地球上の全ての生命に対し責任を負えるのですか。あなたは、世界で核戦争が起こったら、こんなことが起こるとは思わなかった、と肩をすくめるだけなのでしょうか。

 核兵器は、存在する限り人類滅亡の可能性をはらんでいる、というのがまぎれもない現実です。その可能性をゼロにするためには、廃絶のほかない、というのも現実なのです。

 今、核抑止論者がすべきことは、この現実を直視し、そのような責任は取りきれないことを認め、どんなに厳しい安全保障環境にあろうともどうしたら核軍縮を進め、最終的には核廃絶を実現できるか、そのための知恵の結集と行動に参画することです。

 私たちには、次の世代に真の意味で持続可能な未来を残す責任があります。そのためには、すべての核保有国が核兵器を手放すことができるよう従来の安全保障のあり方を見直すとともに、持続可能性の観点から、国際社会の一致した目標として核兵器廃絶を目指さなければなりません。広島県は、日本政府をはじめ、外国政府や国連、市民社会と連携し、そのための取組を進めてまいります。

 終わりに、核兵器廃絶を目指して不断の取組を続けてこられた被爆者の皆さまに改めて深く敬意を表するとともに、1日も早い核兵器廃絶の実現を誓い平和のメッセージといたします。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・6日、広島市で行われた原爆死没者慰霊式・平和祈念式での広島県・湯崎英彦知事のあいさつ】  2023年08月06日  09:26:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【岸田首相】:「広島、長崎の惨禍は繰り返してはならない」広島平和祈念式典で訴える/あいさつ全文

2023-08-06 09:17:30 | 【第二次世界大戦・敗戦・旧日本軍・広島、長崎原爆投下・国策犠牲・戦後補償

【岸田首相】:「広島、長崎の惨禍は繰り返してはならない」広島平和祈念式典で訴える/あいさつ全文

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相】:「広島、長崎の惨禍は繰り返してはならない」広島平和祈念式典で訴える/あいさつ全文 

 岸田文雄首相は6日、広島市で行われた原爆死没者慰霊式・平和祈念式であいさつし「核兵器によってもたらされた広島、長崎の惨禍は、決して繰り返してはなりません」と訴えた。

広島市の平和記念公園で始まった平和記念式典。奥は原爆ドーム(共同)

 

 ロシアによるウクライナ侵攻で、核兵器使用への不安や懸念が世界で広がる中、「わが国は、引き続き非核三原則を堅持しながら、唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現に向けた努力をたゆまず続けます」と訴えた。

 地元の広島で自身が議長国を務めた5月のG7広島サミットを振り返り、「核軍縮の進展に向けた国際社会の機運を、いま1度高めることができました」とも主張した。

 ■岸田首相のあいさつ全文は次の通り。

                 ◆  ◆  ◆

 今から78年前の今日、1発の原子爆弾により、十数万ともいわれる貴い命が失われました。街は焦土と化し、人々の夢や明るい未来が一瞬にして奪われ、一命をとりとめた方々にも、言葉では言い表せない苦難の日々をもたらしました。内閣総理大臣として、ここに犠牲となられた方々の御霊(みたま)に対し、謹んで、哀悼の誠をささげます。そして、今なお、後遺症に苦しむ方々に対し、心からのお見舞いを申し上げます。

 核兵器によってもたらされた広島、長崎の惨禍は、決して繰り返してはなりません。わが国は、引き続き非核三原則を堅持しながら、唯一の戦争被爆国として、「核兵器のない世界」の実現に向けた努力をたゆまず続けます。

 現在、核軍縮を巡る国際社会の分断の深まりやロシアによる核の威嚇等により、その道のりは一層厳しいものになっています。しかし、このような状況だからこそ、「核兵器のない世界」の実現に向け、国際的な機運をいま一度呼び戻すことが重要です。

 「核兵器のない世界」の実現に向けた確固たる歩みを進める上で原点となるのは、被爆の実相への正確な理解です。本年5月のG7広島サミットでは、世界のリーダーたちに、被爆者の声を聞いていただき、被爆の実相や平和を願う人々の思いに直接触れていただきました。また、世界の指導者のみならず、若者等による広島、長崎訪問を促しました。各国首脳による胸襟を開いた議論や「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」の発出を通じ、核軍縮の進展に向けた国際社会の機運をいま一度高めることができました。

 既に始まっている国際賢人会議の議論も踏まえながら、「核兵器のない世界」の実現に向け、引き続き積極的に取り組んでまいります。また、被爆者の方々の平和への思いを次の世代へとしっかりとつないでいくための取り組みについては、今後とも、「ユース非核リーダー基金」のプログラムなども通じ、積極的に行ってまいります。

 被爆者の方々に対しましては、保健、医療、福祉にわたる支援の必要性をしっかりと受け止め、原爆症の認定について、できる限り迅速な審査を行うなど、引き続き、高齢化が進む被爆者の方々に寄り添いながら、総合的な援護施策を推進してまいります。

 結びに、国際平和文化都市として見事に発展を遂げられた、ここ広島市において、核兵器のない世界と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことを改めてお誓い申し上げます。原子爆弾の犠牲となられた方々のご冥福と、ご遺族、被爆者の皆さま、ならびに、参列者、広島市民の皆さまのご平安を祈念いたしまして、私のあいさつといたします。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・岸田首相・6日、広島市で行われた原爆死没者慰霊式・平和祈念式であいさつ】  2023年08月06日  09:17:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【 注目の人 直撃インタビュー・07.31】:実を直視しなければ「維新の強さ」はわからない 松本創氏が肌で感じた大阪の期待と熱狂

2023-08-06 07:10:50 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【 注目の人 直撃インタビュー・07.31】:実を直視しなければ「維新の強さ」はわからない 松本創氏が肌で感じた大阪の期待と熱狂

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【 注目の人 直撃インタビュー・07.31】:実を直視しなければ「維新の強さ」はわからない 松本創氏が肌で感じた大阪の期待と熱狂

 ◆松本創(ノンフィクションライター)

 大阪が本拠地の日本維新の会が躍進を続けている。一昨年の衆院選、昨年の参院選、そして今年の統一地方選で党勢を拡大。世論調査では政党支持率でも、次期衆院選の比例代表投票先でも野党第1党の立憲民主党を上回るが、どうにも腑に落ちない。格差を拡大する新自由主義路線をヒタ走り、醜聞が後を絶たないのに、なぜ勢いが衰えないのか。「誰が『橋下徹』をつくったか-大阪都構想とメディアの迷走」を上梓するなど、維新政治に詳しい、この人に聞いた。
<picture>ノンフィクションライターの松本創氏(後方は、大阪市庁舎)/(C)日刊ゲンダイ</picture>
 ノンフィクションライターの松本創氏(後方は、大阪市庁舎)/(C)日刊ゲンダイ

            ◇  ◇  ◇
 
 ──創業メンバーの橋下徹元大阪市長は「今の維新は、ふわっとした民意をつかめる組織になってるんじゃないのかな」と発言しています。中ぶらりんの有権者が維新を支えているのでしょうか。
 
 むしろ、維新に対する支持は底堅い。そうした認識を持たないとダメだと気づいたのは、2019年のクロス選でした。

──大阪都構想の賛否を問う2度目の住民投票に向けた機運を高めるため、当時の吉村洋文市長と松井一郎知事がダブル辞職。立場を入れ替えて選挙戦に臨み、圧勝しました。

 現職で信を問う出直し選挙であればまだしも、勝てば丸々4年の任期が手に入る。脱法的で、地方自治の本旨からしてあり得ないと批判的スタンスで取材していたんですが、有権者の判断は違った。自民党中心に組織戦を展開した反維新側は全く歯が立たず、惨敗でした。

 当時の吉村氏は目立つ実績も知名度もなく、橋下氏のエピゴーネンみたいなものでしたが、それでも大勝した。維新人気はメディアに扇動されたふわっとした熱狂と言われますが、それだけではとても語れないと選挙中に実感しました。自然に湧き上がるような維新への期待があると。

 ■地に足着いた普通の市民が支持

──支持層は勝ち組意識が強いとされます。
 
 維新を支えているのは、地域とつながりの薄いタワマン暮らしの富裕層だとかステレオタイプ化する見方がありますが、そんな単純化はできないし、しない方がいい。私はこの2年ほど維新支持者にじっくりと話を聞いてきました。地域に根差して商売をしている3代目、PTA活動に熱心な保護者、子育て支援カフェを運営する人……地に足を着けて活動する普通の市民はたくさんいますよ。そりゃ中にはタワマン住民もいれば、「吉村さん、カッコええわ~」で支持する人もいるでしょう。だけど、支持者はこんな層とか、踊らされているとか、乱暴に決めつけない方がいい。

──現状分析でしくじれば、戦うに戦えませんね。

 統一地方選前半戦の最終日、松井氏の政治家としての最後の演説は、「松井さん、ありがとう!」とめちゃくちゃ盛り上がっていました。難波の歩道は30メートルにわたって聴衆でギッシリ。その光景をツイートしたら、「カルト宗教の動員」「どこの異世界?」「民度の低さ」「大阪終わってる」といった反応が次々と付いた。しかし、維新が広く支持されている現実から目を背け、支持者を見下すような物言いには、とても賛同できません。

──東京の演説は閑古鳥の印象なので意外です。
 
 個人の人気というよりは、大阪で維新体制をつくり上げたリーダーへの支持でしょうね。1990年代後半から2000年代の大阪は経済が低迷し、バブル期の過剰投資で第三セクターが次々に破綻。市役所では不祥事が頻発し、閉塞感が漂っていた。そこへ、役所と公務員を叩き、改革を標榜して登場したのが橋下氏であり、「府と市の二重行政が停滞の原因」と唱えた維新でした。

 その主張や手法は大いに疑問ですが、維新が府市の首長を握って以降、それ以前からの計画を含め都心部の再開発や公園再整備が進んでいるのは確かで、そこが評価されていると思う。支持者に聞けば、みんな「府と市がバラバラだった維新前の大阪に戻したらあかん」と言います。
<picture>大阪の吉村洋文府知事世代へシフト(横山英幸大阪市長=左)/(C)日刊ゲンダイ</picture>
 大阪の吉村洋文府知事世代へシフト(横山英幸大阪市長=左)/(C)日刊ゲンダイ
 
 ◆政党イメージは「弱者の味方」
 
 ──08年に松井氏らが担いだ橋下知事が誕生し、10年に大阪維新の会を結党。都構想で「二重行政」を解消し、大阪を成長させると訴えてきましたが、実現していません。取って代わった大阪・関西万博もIR(カジノを含む統合型リゾート)も見通しは明るくない。

 私が取材を始めたのは大阪維新の会ができた10年からですが、新聞記者時代に末端で取材した国政選挙での小泉ブームを重ね見るところがありました。改革を掲げ、敵を名指しし、わかりやすい構図やイメージを打ち出すとメディアは熱狂し、世論も一方向に流れてしまう。なぜこうなるのか。同じことの繰り返しじゃないかと。
 
  維新人気に在阪メディアがいろんな形で加担してきたのは間違いない。ひとつは「二重行政」という実態の疑わしい言葉を浸透させ、都構想という欺瞞的な「改革」を、さも重大な論点であるかのように無批判に広めたことでしょう。ただ、万博やIRをめぐって問題が続出する最近の状況を見ていると、維新のイメージ戦略やメディアとの関係もようやく転換期を迎えるかもしれないとは思いますね。

 ──大阪の与党となった維新は「身を切る改革」と称して公共サービスの縮小や民営化に血道を上げ、弱者を切り捨てる政治を推し進めています。

 有権者の印象はむしろ逆です。関西大学の坂本治也教授らが行った政党イメージ調査では、「経済的弱者の味方になってくれる」政党のトップは維新です。22年2月調査では12.2%で単独1位、同年7月調査では15%で自民党と並んで1位。都構想を封印した代わりに給食や教育の無償化を打ち出したのが効いているんでしょう。
 
 21年の衆院選でも、吉村氏が「身を切る改革により市民サービスを拡充しました」「橋下さんの市長時代に中学給食を始め、僕の時代に温かくし、松井さんの時代においしくしました」と繰り返していた。国政選挙であっても大阪という地方自治体の改革実績を強調し、聴衆は「私らと同じ目線で政治を語ってくれる」「生活感覚に近い」と好印象を持っていた。

 かたや、例えば大阪10区で敗れた立憲の辻元清美氏(現・参院議員)は、自公政権批判や国対委員長としての実績に時間を割いていた。国政選挙だから国政を語るのは当然なのですが、普通の市民感覚からは抽象的で遠い印象がある。地方行政を握り、生活に近い具体的な施策を語る維新の演説の方が響くんですね。

 ■吉本NSCとダブる人集め

 ──維新は国政進出10年にあたる22年に「中期経営計画」を策定。次期衆院選で「野党第1党を獲得」、3回以内での衆院選で「政権奪取」を掲げて目下、候補者擁立を急ピッチで進めています。
 
 維新の組織運営は中小企業やベンチャー経営のように見えます。創設者の松井氏自身が経営者で、「民間の感覚」というフレーズを多用しましたし、起業経験のある藤田文武氏が21年に幹事長に就任して以降、その傾向は顕著です。選挙前の「候補者エントリー説明会」は企業の就職説明会のノリ。12年に始めた「維新政治塾」は「地盤・看板・鞄」がなくても、政治経験ゼロでも政治家になれるとうたい、藤田氏自身が1期生でもある。世襲だらけの自民党と比べれば、ある意味、政治を大衆化したとも言えます。

 吉本興業がタレント養成所のNSC(吉本総合芸能学院)を立ち上げ、芸人になるハードルを下げたのにも似ている。弟子入りしたり、新喜劇で修業を重ねたりしなくても、学費を払って1年間通えば芸人への道が開けるようになった。

──裾野は広がりますね。

その意味で維新の戦略は極めて合理的。ただ、人材確保の間口の広さと急速な党勢拡大は、粗製乱造と表裏一体です。もうひとつの特徴が世代交代。松井氏は引退後に出版した著書「政治家の喧嘩力」で、公募選考などについて〈政治家を辞めても生活できる基盤があるほうが、議員の身分にこだわることなく、公約を一直線に、スピード感をもって実現できる〉と書いている。実際、維新はそういうタイプが多いですし、松井氏も59歳で政界を引退した。

──党の顔は数年で代わっています。

 15年までが橋下氏、それ以降は松井氏と吉村氏の二枚看板、現在は吉村世代へ移行している。橋下氏と松井氏の引退は都構想の否決が原因ですが、維新支持者にはそれがまた「潔い」と映っている。私自身は維新の政策や政治手法に賛同しません。けれども、大阪維新の会ができて十数年のうちに、大阪では維新に代わる選択肢はほぼなくなった。全国化は未知数ですが、他の政党が現実を直視し、有効な対抗軸を立てられないと痛い目に遭うと思います。(聞き手=坂本千晶/日刊ゲンダイ)

 ▽松本創(まつもと・はじむ)
 
 1970年、大阪府生まれ。同志社大卒業後の92年、神戸新聞社に入社。06年に退社後、関西を拠点にフリーランスのライター・編集者として活動。著書に「軌道-福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い-」「地方メディアの逆襲」など。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・連載・ 注目の人 直撃インタビュー】  2023年07月31日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【検証】:秋本真利議員は事件の「入り口」か…巨額賄賂疑惑で特捜部が強制捜査、政務官辞任で自民離党

2023-08-06 07:05:50 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【検証】:秋本真利議員は事件の「入り口」か…巨額賄賂疑惑で特捜部が強制捜査、政務官辞任で自民離党

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【検証】:秋本真利議員は事件の「入り口」か…巨額賄賂疑惑で特捜部が強制捜査、政務官辞任で自民離党

 また自民党議員の「政治とカネ」疑惑だ。

 東京地検特捜部は4日、秋本真利外務政務官(47)が風力発電会社「日本風力開発」から3000万円もの不透明な資金提供を受けた疑いがあるとして、事務所や自宅など秋本の関係先に家宅捜索に入った。

<picture>国会質問でルール変更を要請(秋本真利外務政務官)/(C)日刊ゲンダイ</picture>

  国会質問でルール変更を要請(秋本真利外務政務官)/(C)日刊ゲンダイ

 ガサ入れを受け、秋本氏はすぐに外務政務官を辞任し、自民党を離党。逮捕は免れないと観念したようだ。

 立憲民主党の泉代表は「クリーンなエネルギーなのにダーティーな話が出てくる」と批判。自民党にかかれば、再生可能エネルギーもこうして利権化されてしまう。

 秋本氏は2012年の衆院選で千葉9区から出馬して初当選し、現在4期目。“魔の4回生”のひとりだ。17年8月から18年10月まで国交政務官を務めていた時には、洋上風力発電の導入を促進する「再エネ海域利用法」の法案作成にも関わった。

 「自民党内では珍しい“脱原発”の急先鋒で知られ、河野デジタル担当相の最側近といわれている。派閥には属していませんが、菅前首相を慕う菅グループの一員です」(自民党若手議員)

 秋本氏も関わった「海域利用法」が19年4月に施行され、政府は秋田県と千葉県、長崎県の沖合4海域を重点的に整備する「促進区域」に指定。公募で選ばれた事業者が最長30年間、そこで洋上風力発電を行える仕組みができた。秋本氏に資金提供したとされる日本風力開発も参入を目指していたのだが、4カ所とも、落札したのは大手商社などを中心とした企業連合だった。

 すると、秋本氏は国会で質問に立って、“ルール変更”を求めるようになる。昨年2月の予算委員会分科会では、「2回目の公募から評価の仕方というのをちょっと見直していただきたい」などと訴え、実際に評価基準が変更されたという。そんな流れの中で、事業者から秋本氏への不透明な資金提供が発覚した。

<picture>捜索に入る東京地検の係官(C)共同通信社</picture>

  捜索に入る東京地検の係官(C)共同通信社

 ◆再生可能エネルギーは自民党の巨大利権

  日本風力開発の社長の弁護人は4日、「3000万円は秋本氏に渡したものではなく、賄賂ではない」と疑惑を否定。社長と秋本氏は共同で馬主の組合をつくっていて、3000万円は組合に提供した資金だと説明した。「贈賄をした事実は一切なく、この点を立証できる客観的な証拠が存在する」という。

 特捜部はこれが賄賂にあたる疑いがあるとみて強制捜査に乗り出したわけで、自民党内では事件の広がりを危惧する声が上がっている。

 「政府が掲げる2050年の脱炭素社会実現に向けて欠かせないのが再生可能エネルギーで、太陽光や洋上風力をはじめとする再エネは巨大利権になりつつある。秋本氏は“入り口”に過ぎず、もっと大物まで捜査の手が伸びる可能性があるのではないか」(自民党関係者)

 秋本氏が事務局長を務める自民党の再生可能エネルギー普及拡大議連のメンバーを見ると、顧問には菅氏、河野氏、甘利前幹事長といった大物が並ぶ。“原発族議員”と呼ばれるほどの推進派である甘利氏まで吸い寄せられてくるとは、再エネ利権の蜜はよほど甘いのか。

 今年2月には、再エネ第2議連(国産再エネに関する次世代型技術の社会実装加速化議員連盟)も立ち上がった。こちらも発起人に岸田首相、麻生副総裁、森山選対委員長、鈴木財務相が名を連ね、衆参合わせて約80人の自民党議員が参加している。

 特捜部は再エネ利権にどこまで切り込むつもりなのか。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース マネー 【トピックスニュース・政治とカネ疑惑】  2023年08月06日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【岸田首相】:マイナカードだけでなく一事が万事 国民は置き去り自分たちの都合とメンツだけ

2023-08-06 07:01:50 | 【政策・閣議決定・予算・地方創生・能動的サイバー防御・優生訴訟・公権力の暴力】

【岸田首相】:マイナカードだけでなく一事が万事 国民は置き去り自分たちの都合とメンツだけ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相】:マイナカードだけでなく一事が万事 国民は置き去り自分たちの都合とメンツだけ

 驚くべき会見だった。ここまで国民をなめきった総理会見も珍しいのではないか。

「瑕疵はない」と開き直った岸田首相(C)共同通信社

 混乱がつづく「マイナンバーカード」について、岸田首相が行った4日の記者会見。国民に大きな不安を与えているのに、謝罪の言葉は、たった一言、冒頭で「国民の皆さんにおわび申し上げる」と、頭も下げずに発しただけだった。その挙げ句「これまでの進め方に瑕疵があったとは考えていない」と言い放ったのだから、ふざけるにも程があるというものだ。

 世論調査で、政府のマイナンバー対応を「評価しない」が72%に達しているのに、よくも「瑕疵はない」などと口にできたものだ。まさか本気で「自分に非はない」と考えているのか。

 結局、会見で打ち出したのは、現行の「健康保険証」は予定通り来年秋に廃止し、「マイナ保険証」を持たない人に交付する「資格確認書」の使い勝手を良くするというものだった。当初「資格確認書」は、本人の申請に基づいて交付し、有効期間も「1年を限度」としていた。2年後には、ほぼ全ての国民が「マイナ保険証」を保有せざるを得なくなる制度だった。

 それを、本人の申請がなくても「プッシュ型」で交付するように改め、有効期間も「最長5年」に延ばすという。要するに、「資格確認書」を「現行の保険証と同じように使えるようにする」ということだ。

 しかし、だったら「現行保険証」を残した方が合理的なのではないか。「資格確認書」を交付するとなると、余計な手間と経費がかかるからだ。立憲民主党の山井議員事務所の試算によると、「現行保険証」に比べ、「資格確認書」の発行コストは、被用者保険で年間241億円も余計にかかるという。完全なムダ遣いだ。

 「岸田さんの会見でハッキリ分かったことは、国民のことは眼中にない、ということです。コストがかかっても現行の保険証を廃止するのは、政府のメンツを優先させたからでしょう。最大のトリックは“資格確認書”の期限を最長5年としたことです。その後、ほとんどの国民に“マイナ保険証”を持たせる方針に変わりはないということです。これほど国民が“マイナ保険証”に不安を感じているのに、耳を傾けているようには見えません」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

 ◆メンツ優先、国民後回し

 それにしても、総理会見までのスッタモンダは醜悪の極みだった。当初、会見は2日に予定されていたが、どのような対策を打ち出すか、閣内がまとまらず、4日に延期している。

 岸田は会見で、来秋に保険証を廃止するスケジュールを維持したが、「さらなる期間が必要と判断される場合には見直しも含め適切に対応する」と、廃止時期の延期も示唆した。内閣支持率の下落を食い止めるため、岸田本人は「廃止延期」も考えていたという。

 ところが、保険証廃止の言い出しっぺである河野デジタル担当相がかたくなに「来秋廃止」を譲らず、一度決めた日程を狂わされたくない厚労省の意を受けた加藤厚労相も「廃止延期」を拒否していた。

 結局、メンツにこだわる河野と加藤の強硬姿勢に押され、優柔不断な岸田は「廃止延期」を決め切れなかったという。そのドタバタ劇には、最後まで「国民のため」という発想はなかった。

 岸田が「廃止延期」を決められなかったのには別の理由もある。法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言う。

 「廃止延期を決めれば、法改正が必要となり、秋の臨時国会はマイナンバー一色になるでしょう。野党に追及の機会を与えることになり、政権への風当たりがさらに強くなるのは間違いない。岸田首相の解散戦略にも影響を与えることになります。だから、今回は廃止時期の判断を留保したのでしょう。結局、国民とは全く関係のない自分たちの都合とメンツを優先したということです。国民不在は明らかでしょう」

 ◆メリットは政府だけ

 そもそも、マイナンバーカードは、国民のためにはじまった制度じゃない。

 岸田政権は「国民の利便性が高まる」などと喧伝しているが、大嘘もいいところだ。もし、国民に大きな利益があるなら、政府が普及にシャカリキにならなくても、国民は喜んでマイナンバーカードを作っているはずだ。

 岸田政権がマイナンバーカードを普及させるために、“アメ玉”として2万円分のポイントを配り、“ムチ”として現行保険証の廃止を決めても普及が進まないのは、多くの国民がメリットを感じていないからだろう。実際、メリットはコンビニで住民票が発行されるくらいのものだ。

 マイナンバーカード推進派は「先進国で制度がないのは日本だけだ」などとあおっているが、これも怪しい。生涯変わらない個人番号に、銀行口座、健康保険証、運転免許、母子手帳……と、あらゆる個人情報をひも付けようとしているのは、世界でも日本だけだろう。

 むしろヨーロッパ諸国は、個人情報の漏洩や、なりすましを防止するために、利用範囲を狭めているくらいである。イギリスは2006年にIDカード法が成立したが、10年の政権交代で廃止している。

 「マイナンバーカードの本質は、政府が国民一人一人を管理するための制度だということです。収入から財産、健康状態まで丸裸にできれば、管理しやすい。ヨーロッパの国民が、個人情報の集約を拒否しているのは、個人情報は政府のモノではなく、個人のモノだという意識が強いからでしょう」(金子勝氏=前出)

 ◆庶民の暮らしには無関心

 マイナンバーカードだけじゃない。岸田自民は一事が万事、すべてこの調子だ。いつも自分たちの都合とメンツを最優先し、国民は置き去りである。象徴的なのは、アメリカの言いなりとなっている防衛政策である。

 岸田が先月下旬、自公両党に、防衛装備品の輸出緩和に向けた議論の加速を指示し、殺傷能力のある武器輸出に道を開こうとしているのもアメリカのためだ。今月18日にアメリカで開かれる日米韓首脳会談の“手土産”にする腹積もりともっぱらだ。

 勝手に決めた防衛費倍増も、アメリカの要望に応えたものだ。後に訂正したが、バイデン大統領に「私がキシダを説得した結果、日本は防衛費を飛躍的に増やした」と暴露されていた。

 ここまで国民不在の政治を続けるのは、国民の気持ちを理解しようとしないからではないか。

 「自民党の松川るい議員が、フランスのエッフェル塔の前でポーズをとる写真をSNSにアップし、批判を招いています。5年前も西日本豪雨のさなかに、自民党議員が議員宿舎で行った『赤坂自民亭』と呼ばれる飲み会の写真を投稿し、批判されていた。こうした写真を平気で表に出すのは、国民がどれだけ苦しい生活を送っているのか、考えが及ばないからでしょう。『永田町』という世界の中だけで生きているから、想像力が働かないのだと思う。こんな調子だから、岸田政権の政策が、国民に寄り添ったものにならないのは当然です。デジタル化だって、国民の利益につながるとは思えません」(五十嵐仁氏=前出)

 このまま岸田政権に任せていてはダメだ。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・岸田政権・マイナンバー問題】  2023年08月05日  17:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【岸田首相】:ドヤ顔で「資格確認書」運用見直し表明も…一時しのぎ策で国民皆保険は崩壊寸前

2023-08-06 07:01:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【岸田首相】:ドヤ顔で「資格確認書」運用見直し表明も…一時しのぎ策で国民皆保険は崩壊寸前

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相】:ドヤ顔で「資格確認書」運用見直し表明も…一時しのぎ策で国民皆保険は崩壊寸前

 ◆集中企画・マイナ狂騒(31)

 「マイナ保険証を持たない方もこれまで通り保険医療を受けられる」──。4日の会見で岸田首相はそう強調し、資格確認書の運用を見直す対応策を自信満々で打ち出した。しかし、そんな弥縫(びほう)策で保険医療は行き届くのか。医療関係者からは確認書交付漏れや無保険扱いを懸念する声が上がる。

<picture>「これまで通り保険医療を受けられる」と強調したが…(岸田首相)/(C)共同通信社</picture>

「これまで通り保険医療を受けられる」と強調したが…(岸田首相)/(C)共同通信社

【有効期限最長5年】

 確認書の有効期限は1年程度から、最長5年に延長するというが、7700万人が加入する雇用者保険は健康保険証の期限を設けないケースがほとんどだ。このため、入社時の交付のみで済んでいた。保険証が廃止されて確認書に置き換われば、従業員それぞれの入社タイミングに応じて再交付が必要だ。膨大な事務作業が新たに発生する可能性がある。

  岸田首相は「従来の健康保険証に比べ、発行コストや保険者の事務負担は減少する」と胸を張ったが、雇用者保険で起こりそうな負担増はちゃんと見えているのか。

【全件交付】

 確認書は本人の申請に基づく交付とされていたが、申請をしなくてもマイナ保険証を持たないすべての人に職権で交付するという。埼玉県保険医協会の担当者は首をかしげる。

 「すべての被保険者に交付する保険証に関する業務といっしょくたにされては困ります。確認書の交付対象である『マイナ保険証を持たない人』をタイムリーに把握するのは難しい。保険証と同じようには運用できません」

 マイナ保険証がひも付いたマイナカードを返納した場合、ひも付けが自動的に解除されるわけではない。健保組合が「マイナ保険証を保有している」と仕分け、確認書を送付しない事態が起こり得る。こうしたリスクについて、厚労省の保険課長は立憲民主党のヒアリングで「まさにその通りで、今後対応を考える」と答えている。

 「マイナ保険証か資格確認書かと二者択一にするから、交付の漏れや遅れのリスクが生じてしまう。これまで通り、被保険者全員に健康保険証または確認書を交付した上で、『マイナ保険証の利用も可』という運用にしない限り、無保険扱いの事故もなくなることはないでしょう」(前出の埼玉協会の担当者)

 国民皆保険制度は崩壊寸前だ。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・岸田政権・マイナー問題】  2023年08月05日  14:20:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2023年08月05日 今日は?】:ロサンゼルス五輪で、正式種目として初の女子マラソン実施

2023-08-06 00:00:50 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2023年08月05日 今日は?】:ロサンゼルス五輪で、正式種目として初の女子マラソン実施

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2023年08月05日 今日は?】:ロサンゼルス五輪で、正式種目として初の女子マラソン実施

 ◆8月5日=今日はどんな日

  ロサンゼルス五輪で、正式種目として初の女子マラソン実施(1984)

 ロサンゼルス五輪の女子マラソンでスタートした選手たち。右から6人目が増田明美さん(時事)

 

 ◆出来事

  ▼福徳銀行神戸支店の駐車場で現金5億4000万円強奪事件発生。02年時効成立(1994)▼住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)がスタート(2002)

福徳銀行神戸支店で5億円強奪事件
午前9時20分ごろ、神戸市中央区の旧福徳銀行神戸支店前路上で、現金輸送車からジュラルミンケース3個を店内に運ぼうとしていた行員3人に短銃のようなものを突き付け、現金5億4100万円を奪った

 ◆誕生日

  ▼藤吉久美子(61年=女優)▼マイケル富岡(61年=タレント)▼森口瑶子(66年=女優)▼霧島れいか(72年=女優)▼柴咲コウ(81年=女優)▼浜野謙太(81年=俳優)▼赤荻歩(81年=TBSアナウンサー)▼佐藤海里(00年=NGT48)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2023年08月05日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2023年08月04日 今日は?】:国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給機「こうのとり」打ち上げ成功

2023-08-06 00:00:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2023年08月04日 今日は?】:国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給機「こうのとり」打ち上げ成功

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2023年08月04日 今日は?】:国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給機「こうのとり」打ち上げ成功

 ◆8月4日=今日はどんな日

  日本赤軍がマレーシアの米大使館など占拠(1975)

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 ワシントンで日米首脳会談が開かれる前日の8月4日、クアラルンプールのアメリカ大 使館を占拠した海外の日本赤軍5人は、日本で捕まっていた過激派のメンバー7人の釈放を要求

 ◆出来事

  ▼新潟県巻町(現新潟市)で原発建設の是非をめぐり全国初の住民投票(1996)▼国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給機「こうのとり」打ち上げ成功(2013)

 ◆誕生日

  ▼美保純(60年=女優)▼沢田知可子(63年=歌手)▼布川敏和(65年=タレント)▼檀れい(71年=女優)▼山崎夕貴(87年=フジテレビアナウンサー)▼白濱亜嵐(93年=EXILE/GENERATIONS)▼加藤清史郎(01年=俳優)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2023年08月04日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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