路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【政界地獄耳・08.02】:今頃小沢一郎の政権への執念に気付く立民「評論家」議員の体たらく

2023-08-09 07:21:00 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【政界地獄耳・08.02】:今頃小沢一郎の政権への執念に気付く立民「評論家」議員の体たらく

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・08.02】:今頃小沢一郎の政権への執念に気付く立民「評論家」議員の体たらく 

 ★立憲民主党・小沢一郎が野党候補の一本化が必要と訴え、党内に「有志の会」を作ったのが6月。7月24日の同会で小沢は「国民の期待に応えるため、野党統一候補で政権交代実現。ぶれずに今後とも頑張りたい」と訴えた。時を同じくして党内に「一清会」を15人で発足させた。小沢の動きは活発だ。当選18回の大ベテランの動きを党内は冷ややかに見ているというが、やる気、胆力、行動力、政治勘、熱量のいずれも劣る党内議員を鼓舞しても踊らないのは、党内議員が評論家になったことに他ならない。

 ★国民を背中に背負わず自分だけが当選すればいいという考えでは立憲民主党自体の地盤沈下は避けられまい。7月14日、横浜市内で開かれた党所属の参院議員のパーティーで、あいさつに立った小沢は「150人でどうして政権交代ができるのか」と党代表・泉健太が掲げる150議席の目標に疑問を投げ、「政権を取る意志を示さずに『私たちならこうする』などと言うのは有権者を欺くことだ」と訴えた。本来の野党第1党の姿に党内は冷ややかでも、支援者や国民には響いた言葉だった。

 ★先月15日に元大阪市長・橋下徹のネット番組で小沢は泉を「ほかの野党からまったく相手にされていないというか、信用されていない」。立憲にも「『今の立憲は結論が出ない、何を考えているのかわからない』というのが国民の受け止め方。だから支持率が下がる」と正論を吐いた。また候補者一本化の予備選についても「大賛成。維新も立憲も全選挙区に立てて重複したところは予備選をやればいい」と応じた。「有志の会」で行動を共にする前政調会長・小川淳也は一連の小沢の動きに「野党の予備選による候補者一本化を正面から肯定するのは、橋下さんと小沢さんくらいか。普通では出来ない。並では出来ない。それだけ政権への執念、大義、大欲にかられなければとても出来ない」「80過ぎてなお、非自民による政権への執念を内外に示し続ける姿には本当に敬服する」とネットに書き込む。今頃気付いたか?(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2023年08月02日  07:47:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日大会見】:林真理子学長「隠蔽」「飾り」批判に反論 スポーツ分野に「遠慮があった」と告白

2023-08-09 06:01:00 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

【日大会見】:林真理子学長「隠蔽」「飾り」批判に反論 スポーツ分野に「遠慮があった」と告白

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日大会見】:林真理子学長「隠蔽」「飾り」批判に反論 スポーツ分野に「遠慮があった」と告白 

 日本大アメフト部員をめぐる薬物事件を受けて8日に会見した林真理子学長(69)は、大学の隠蔽(いんぺい)体質を問う指摘や「お飾り理事長」の声に、強い調子で反論した。大学側の主張に歩調を合わせる一方、学内のスポーツ分野に対し「遠慮があった」と述べ、積極的に関与しなかったことを認めた。不祥事からの大学再生へ、期待を託された人気作家。7月の就任1年会見では、改革のイメージを「6合目」としたが「かなり後ずさりした」と認めざるを得なかった。

会見に臨んだ日大・林真理子理事長(左)。左2人目から酒井健夫学長、沢田康広副学長(撮影・たえ見朱実)

 

  ◇  ◇  ◇

 白シャツに紺色のスーツで酒井健夫学長、沢田康広副学長と会見に臨んだ林理事長。部員の逮捕を謝罪後、口にしたのは、自身や大学の評価への反論だった。

 「昨今、旧体制の勢力が残り、私がお飾りの理事長という報道がある。そのような評価をとても残念に感じている」と主張。大学側の報告の遅れは「隠蔽」ではないかと指摘されると「非常に遺憾。(会見まで)期間が必要だった。隠蔽という言葉がどこから来るか分からない」と訴えた。

 18年の悪質タックル問題や前理事長の不祥事を受け、昨年7月に女性初の日大理事長に就任。「新生日大」へ改革推進の意思を示したが、今回林氏に情報がどこまで共有されたのかという問題が指摘され続けた。

 林氏は「適切な報告は上がっている」「学長と副学長が決めた」などの発言を繰り返した。一方、昨年11月にアメフト部員1人が大麻のようなものを吸引したと自己申告していたことの経緯は「最近知った。私に上がる事案ではないと沢田副学長が認識したと思っている」と述べた。

 「学内では自由にものが言える」と強調したが、スポーツ分野は学長らの判断に任せ「(口を出すのは)遠慮があった。教学に任せるべきと思い手をつけられなかった」と告白。「いちばん重い問題がスポーツ分野と(今回の件で)認識した」。日大の一連の問題はアメフト部の悪質タックル問題に端を発したはずだが対応は後手に回った。「後回しにしていたのは事実。もっと積極的にいくべきだったと今は、考えている」。今後、スポーツ分野の体制立て直しに動くという。

 「7万人の学生を預かっている。(今回の問題で)急に足もとをすくわれたような気もしたが、もっと1人1人に向き合わないと」と、今さらながら口にした。7月の就任1年会見で、改革は「6合目」と述べたが、この日は「かなり後ずさりした」と認めた。「(ばん回し)一気に7合目まで上りたい」「改革への再出発としたい」とも述べたが、今最も求められるのは真相解明だ。【中山知子】

 ◆林真理子(はやし・まりこ)

 1954年(昭29)4月1日、山梨県生まれ。日大芸術学部卒業。コピーライターとして活動した後、1982年のエッセー「ルンルンを買っておうちに帰ろう」がベストセラーに。86年の「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年「白蓮れんれん」で第8回柴田錬三郎賞、98年「みんなの秘密」で第32回吉川英治文学賞も受賞。20年には菊池寛賞を受けた。83年から「週刊文春」でタイトルを替えながら連載しているエッセーは20年に「同一雑誌におけるエッセーの最多掲載回数」として、ギネス世界記録に認定されている。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース スポーツ【話題・日本大学(日大)アメリカンフットボール部・寮内自室で違法薬物を所持したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに所持)の疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕、送検された事件】  2023年08月09日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日大会見】:昨年末に部員が「大麻」申告 大学側の「警察は立証困難と回答」主張を警察側は否定

2023-08-09 06:00:50 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

【日大会見】:昨年末に部員が「大麻」申告 大学側の「警察は立証困難と回答」主張を警察側は否定

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日大会見】:昨年末に部員が「大麻」申告 大学側の「警察は立証困難と回答」主張を警察側は否定 

 日本大は8日、アメリカンフットボール部の寮で覚醒剤と乾燥大麻を所持した疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕された事件について、都内の本部で林真理子理事長(69)らが会見した。

会見冒頭で頭を下げる日大・林真理子理事長(左)。左2人目から酒井健夫学長、沢田康広副学長(撮影・たえ見朱実)

  会見冒頭で頭を下げる日大・林真理子理事長(左)。左2人目から酒井健夫学長、沢田康広副学長(撮影・たえ見朱実)

 

               ◇  ◇  ◇

 林氏は会見冒頭「学生の逮捕は大変遺憾」と謝罪。酒井健夫学長、沢田康広副学長と頭を下げた。家宅捜索前日の2日に「違法なものは見つかっていない」などと発言。混乱の一因をつくった。「言葉足らずだった」と反省を口にした。

 会見では、先月6日に寮で大麻のようなものが発見された後、18日に警視庁に報告するまでの「空白の12日」に質問が集中。沢田氏は「大学は捜査機関ではなく教育機関。まずは学生に反省を求め自首させたいと考えた」と説明。「明らかに大麻と分かるようなものではなく、違法薬物という確証はなかった」と述べた。警視庁提出まで自身が保管したという。林氏は「(12日後の報告と)聞いてびっくりしたが、副学長は学生に自首させようという気持ちだった」とかばった。

 新事実も分かった。昨年10月末の保護者会で、学生寮での大麻に関する情報が提供され、11月下旬には部員が「大麻のようなものを吸った」と自己申告していた。大学側は、警察から大麻と確認できず、立証困難と回答があったと主張。厳重注意にとどめたという。

 一方、警視庁幹部は8日、同庁として「立証困難」とは伝えていないと、大学側の主張の事実関係を否定した。日大OBの警察官への個人的な相談だったとしている。自己申告した部員と、逮捕された北畠容疑者が同一人物かどうか、沢田氏は捜査中を理由に明言を避けた。「去年対応していればという声も」の指摘を「それは分かりません」と突っぱねた。

 会見に部長や監督は同席せず、部員が無期限活動停止処分となる中で処分がないことへの疑問が相次いだ。「学生ファースト」を訴えた酒井氏に、日大新聞の学生が大学のイメージ低下を指摘する場面もあった。【中山知子】

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース スポーツ【話題・日本大学(日大)アメリカンフットボール部・寮内自室で違法薬物を所持したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに所持)の疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕、送検された事件】  2023年08月09日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日大会見】:林真理子理事長、就任約1年で改革は「6合目からかなり後ずさり」/主な質疑応答4

2023-08-09 06:00:40 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

【日大会見】:林真理子理事長、就任約1年で改革は「6合目からかなり後ずさり」/主な質疑応答4

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日大会見】:林真理子理事長、就任約1年で改革は「6合目からかなり後ずさり」/主な質疑応答4 

 日本大学は8日、アメリカンフットボール部の寮で乾燥大麻と覚醒剤を所持したとして大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反(ともに所持)の疑いで部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕されたことを受け、林真理子理事長(69)酒井健夫学長、競技スポーツ担当の沢田康広副学長らが記者会見を開いた。

会見冒頭で頭を下げる日大・林真理子理事長(撮影・たえ見朱実)

 

 ■会見の質疑応答の主なやりとりは以下の通り

 -昨年11月の学生の自己申告について、警察に相談しなかったのは適切な対応か

 沢田氏 今考えれば、相談をしておいた方が良かったのかもしれない。その時の判断は警察の方に話を聞いて納得ができる回答だったと、そのように判断したのだと理解をしています。

 -第三者委員会のような組織を立ち上げるか

 沢田氏 現時点ではありません。

 -複数人の部員が関わっていたことが明らかになった場合、部の存続は

 沢田氏 仮定の話で分からないが、複数の者が関わっていたとなれば、それを前提に考えないとならない。

 -スポーツ部の方になぜ遠慮をしていたのか。林理事長は意見を言える環境か

 林氏 自由に言っております。本部で会議の時も自由に会話しております。全く遠慮せずに会話しております。遠慮があったのは、しょせん私はちょっと分からないという気持ちがあったのだと思います。機構とかシステムがわからないので、私が口を挟んではいけないんだろうなという気持ちがあったのは事実です。

 -過去に「悪質タックル」の問題があり、信頼が落ちたが、遠慮の気持ちが先にあったのか。

 林氏 アメフト部に関しては優秀と聞いているコーチ、監督がおりますので任せておけば大丈夫という安易な気持ちがあったことも確かです。

 -7月18日に警察への相談の時点で告発文が契機になったとしていたが、タイミングは間違いなかったか

 沢田氏 今から考えればもうすこし早く報告していてもよかったのかもしれませんが、あの時点での判断は間違っていなかったと思います。

 -告発文がなければ何をタイミングにしていたのか

 沢田氏 自首できる状況になれば自首をさせるとともに報告をしたと思います。

 -今感じている課題とガバナンスが改善されたと思うタイミングは

 林氏 人事を刷新しましたので本部の空気はかなり違うと考えている。私ども一歩一歩改革をやってきたわけですけど、1人の学生がこういう不祥事を出して、背後にあるものをきちんと把握をしていなかった。7万人の学生を預かっているわけですから、7万人一人一人に責任があって、そのうちの1人の誰かが、何かを起こすということが大きな問題になるのは、私は気付くべきだった。これが今感じている課題です。急に足元をすくわれたようなそんな思いがした。これが理事長になったからには、当然あるべきことだった。私が想像していなかった。理事長として反省すべきでした。

 -就任1年の会見では改革は6合目と話していたが現状は

 林氏 6合目からかなり後ずさりをしてしまったという感は免れません。無念なことでありますけど、これを大きな契機と考え、体力をつけて一気に7合目まで上っていきたい。

 -卒業したアメフト部員の薬物使用についての調査は

 沢田氏 卒業生について何かあるのであれば、警察が捜査をするのであると認識をしています。大学の方で直接卒業生からというのは考えておりません。

 ■林真理子理事長“空白の12日間”ヒアリング優先の対応は適切と説明/主な質疑応答

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース スポーツ【話題・日本大学(日大)アメリカンフットボール部・寮内自室で違法薬物を所持したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに所持)の疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕、送検された事件】  2023年08月09日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日大会見】:林真理子理事長、改善点問われ…スポーツの分野に「遠慮していた」/主な質疑応答3

2023-08-09 06:00:30 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

【日大会見】:林真理子理事長、改善点問われ…スポーツの分野に「遠慮していた」/主な質疑応答3

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日大会見】:林真理子理事長、改善点問われ…スポーツの分野に「遠慮していた」/主な質疑応答3 

 日本大学は8日、アメリカンフットボール部の寮で乾燥大麻と覚醒剤を所持したとして大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反(ともに所持)の疑いで部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕されたことを受け、林真理子理事長(69)酒井健夫学長、競技スポーツ担当の沢田康広副学長らが記者会見を開いた。

 ■会見の質疑応答の主なやりとりは以下の通り

 -どのように植物片が見つかったのか

 沢田氏 学生が荷物を取り出して、見せるという方法でやりました。ヒアリングの内容については捜査に関わることなので控えさせて頂く。(植物片が入っていた)入れ物も学生が出した。

 -アメフト部に関する薬物の情報について

 沢田氏 昨年12月に警察からそういう情報があると聞いた。部であれば昨年10月29日に保護者から申し出があった。(それ以前については)一切ありません。

 -昨年自己申告した学生についての処分は

 沢田氏 口頭のみの厳重注意です。

 -アメフト部に関する処分を変える予定は

 沢田氏 現時点ではない。

 -昨年自己申告した部員と今回逮捕された部員が別だった場合、部内で大麻の使用がまん延しているのではないか

 沢田氏 昨年自己申告したものの本当にそれが大麻であったのか確認はできていない。まん延しているとは考えていない。

 -速やかに警察に相談すれば、別の持ち物が見つかるなど違う結果になったのではないか

 沢田氏 それはわかりません。そうだったという可能性もあるでしょうし、なかった可能性もある。

 -自首ができない状況だと判断したのはなぜか

 沢田氏 捜査に関わることなのでお答えを差し控える。

 -どこに問題があってどう改善したらいいと考えているか。大学の改編について

 林氏 就任してからほとんどスポーツの方は沢田副学長、学長の方にお聞きする立場だった。はっきり申し上げて遠慮がございました。スポーツの組織が分からないし、昔からいる監督、コーチもよく知りません。彼らのグラウンドに行く機会もございません。そういうことは教学に任せるべきと思っていた。一番重たい問題を抱えていたのはこのスポーツの分野でした。私の方で積極的に、遠慮せずに、どんどん行くべきだった。他の文系の方とは親しくお話しできても『スポーツ関係の方とは距離を置く』という心理が、今回このようなことがあった時に、影響しているのではないかと考えております。これから酒井学長と相談しながらぐいぐい行くべきだった。言い訳になるが就任して1年、人事、訴訟ですとか色んなことをやってきました。スポーツの分野を後回しにしていた。厳粛に重く考えています。改革をスポーツの方に手を伸ばしていかないといけない。

 ■林真理子理事長、就任約1年で改革は「6合目からかなり後ずさり」/主な質疑応答4

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース スポーツ【話題・日本大学(日大)アメリカンフットボール部・寮内自室で違法薬物を所持したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに所持)の疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕、送検された事件】  2023年08月09日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日大会見】:林真理子理事長、昨年の部員自己申告について「最近知りました」/主な質疑応答2

2023-08-09 06:00:20 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

【日大会見】:林真理子理事長、昨年の部員自己申告について「最近知りました」/主な質疑応答2

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日大会見】:林真理子理事長、昨年の部員自己申告について「最近知りました」/主な質疑応答2 

 日本大学は8日、アメリカンフットボール部の寮で乾燥大麻と覚醒剤を所持したとして大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反(ともに所持)の疑いで部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕されたことを受け、林真理子理事長(69)酒井健夫学長、競技スポーツ担当の沢田康広副学長らが記者会見を開いた。

アメリカンフットボール部の一連の事件に対して会見に臨んだ日大・林真理子理事長(撮影・たえ見朱実)

 

 ■会見の質疑応答の主なやりとりは以下の通り

 -昨年の薬物使用の自己申告に関して、その時点で報告が上がっていたか

 林氏 それは最近知りました。沢田副学長の話にあったとおり、私の方に上がる事案ではないと沢田副学長が認識したと思っています。講習会などで処理したと聞いた。(対応は)適切だったと思う。沢田副学長が警察と相談し、いきなり学生の持ち物検査、尿検査をすることは大学生のプライバシーに関するのであり得ない。きちんと講習会を開いたことは適切だった。

 -昨年大麻を使用したと自己申告した部員は今月逮捕された部員と別の部員か

 沢田氏 捜査に関わることなのでお答えを差し控えます。

 -昨年の時点で対応ができていたら今年のようなことは起きていなかったのではないか

 沢田氏 昨年は昨年で部として適切な対応をしていたと思う。さらに別の対応すればどうなっていたかは分からないが、場合によっては変わっていたかもしれない。

 -7月6日に調査を担当したのは誰か。競技スポーツは田中英寿元理事の牙城だが、残っている田中派が調査して警察に報告が遅れたのでは

 沢田氏 調査を担当したのは私と競技スポーツ部のノ職員。アメフト部に関する出来事なので、7月6日に学生寮に行き検査やヒアリングを行った。田中の残党がとかおっしゃられていますが、現在競技スポーツ部という組織に改編されて、競技部出身者ではない職員もいます。皆さんが思っているような競技スポーツ部ではない。

 -元検事を務められた沢田氏が植物片を見つけた時点で報告しないのは不自然ではないか

 沢田氏 我々は捜査機関ではありませんので、まず教育機関として教育的配慮が必要であります。あれが大麻だったのであれば学生に自首をさせたいと考えた。

 -なぜ今回の会見にアメフト部の部長、監督が出席していないのか

 林氏 1番よく知っている沢田副学長(競技スポーツ担当)が適任と判断したからです。

 -昨年秋の大麻疑惑について、沢田副学長がアメフト部部長、監督から報告を受けたのはいつか

 沢田氏 今回の調査を始めた7月の初めです。

 -問題が放置されていたのでは

 沢田氏 部としてきちんと調査し、問題がないと判断がされたんだと理解している。私はそれを信頼している。

 -役員の責任の取り方は

 酒井氏 今はそういう話しをする時期ではない。この事件を完全に把握して解決することに全力を尽くしたい。

 ■林真理子理事長、改善点問われ…スポーツの分野に「遠慮していた」/主な質疑応答3

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース スポーツ【話題・日本大学(日大)アメリカンフットボール部・寮内自室で違法薬物を所持したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに所持)の疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕、送検された事件】  2023年08月09日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日大会見】:林真理子理事長“空白の12日間”ヒアリング優先の対応は適切と説明/主な質疑応答

2023-08-09 06:00:10 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

【日大会見】:林真理子理事長“空白の12日間”ヒアリング優先の対応は適切と説明/主な質疑応答

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日大会見】:林真理子理事長“空白の12日間”ヒアリング優先の対応は適切と説明/主な質疑応答 

 日本大学は8日、アメリカンフットボール部の寮で乾燥大麻と覚醒剤を所持したとして大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反(ともに所持)の疑いで部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕されたことを受け、林真理子理事長(69)酒井健夫学長、競技スポーツ担当の沢田康広副学長らが記者会見を開いた。

アメリカンフットボール部の一連の事件について会見を行った日大・林真理子理事長(撮影・たえ見朱実)

 

 ■会見の質疑応答の主なやりとりは以下の通り

 -理事長自身はいつ一連の報告を受けたか

 林氏 私は7月18日に保護者の方から手紙を受け取った。7月13日には担当の者から問題が進んでいると聞いていた。

 -“空白の12日間”といわれている警察に届け出なかった期間について

 沢田氏 7月6日に発見した際に(植物片は)明らかに大麻であるとは分かりませんでした。覚醒剤を含む錠剤については、入れ物の中は触るべきではないと思って、中に何が入っているかは確認していなかった。すぐに警察に引き継がなかったのは、まずは学生を反省をさせて自首をさせたいと考えていた。7月6日に本人のヒアリングをしたが、まだ自首できる状態ではないという判断に至った。(植物片らを)大学本部に持ち帰り、私の責任の下で保管した。7月7日以降、本人とその他寮生のヒアリング、荷物検査を行った。日中は授業などできず、可能な範囲でやっていたので、1日2、3人しかできなかった。18日に父母会の方から手紙があり、警察に現状を報告した。

 -ヒアリングを優先した対応は適切だったと考えているか

 林氏 はい。考えております。

 -大学が隠蔽(いんぺい)したという疑念を持たれているがどう思うか

 林氏 隠蔽と言われることは非常に遺憾。私どもはまだ情報を把握しておりませんでした。きちんと皆さんに対応するためにはこれだけの期間が必要でした。

 -8月2日の囲み会見は「言葉足らずだった」としたが、どうしてそのような発言になったのか

 林氏 私はギリギリまで学生の潔白を信じたいという気持ちでいっぱいだった。祈るような気持ちで“茶葉”と思われるものが大麻でないようにと、そればかりを考えていたのでそのような発言になった。

 -適切な情報が適切な時期に自身に届けられたと思うか

 林氏 学長と理事長は役割分担がある。学生のことですぐに上がってくるのは学長の方。学長で精査して重要なことになると私の所に上がってくる。これが大学の本来のシステム。適切なときに適切な情報をあげてもらっていると認識しています。

 ■林真理子理事長、昨年の部員自己申告について「最近知りました」/主な質疑応答2

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース スポーツ【話題・日本大学(日大)アメリカンフットボール部・寮内自室で違法薬物を所持したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに所持)の疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕、送検された事件】  2023年08月09日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日大会見】:隠蔽と言われても仕方ない 警察に届けず部員へ聞き取り優先、説明腑に落ちず/識者

2023-08-09 05:00:00 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

【日大会見】:隠蔽と言われても仕方ない 警察に届けず部員へ聞き取り優先、説明腑に落ちず/識者

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日大会見】:隠蔽と言われても仕方ない 警察に届けず部員へ聞き取り優先、説明腑に落ちず/識者 

 日本大アメフト部員をめぐる薬物事件を受けて8日に会見した林真理子学長(69)は、大学の隠蔽(いんぺい)体質を問う指摘や「お飾り理事長」の声に、強い調子で反論した。大学側の主張に歩調を合わせる一方、学内のスポーツ分野に対し「遠慮があった」と述べ、積極的に関与しなかったことを認めた。不祥事からの大学再生へ、期待を託された人気作家。7月の就任1年会見では、改革のイメージを「6合目」としたが「かなり後ずさりした」と認めざるを得なかった。

アメリカンフットボール部の一連の事件についての会見に臨んだ日大・林真理子理事長(撮影・たえ見朱実)

 

     ◇     ◇     ◇

 元裁判官の水野智幸・法政大法科大学院教授(刑事法)の話 日本大が教育機関として、部員らの将来を考えて自ら解決したかったという気持ちは分かるが、違法薬物の所持はその域を超えている。明らかに犯罪の疑いがあり、すぐに警察に相談するべきだった。7月6日に違法薬物とみられる植物片が見つかったのに、12日間も警察に届け出ず、部員への聞き取りを優先していたとの説明は腑に落ちなかった。隠蔽をしようとしていたと言われても仕方がないだろう。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース スポーツ【話題・日本大学(日大)アメリカンフットボール部・寮内自室で違法薬物を所持したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに所持)の疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕、送検された事件】  2023年08月09日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日本大学】:アメフト部、緊急保護者会で新事実 「大麻」申告部員は既に卒業、リーグ戦出場求め部員訴え

2023-08-09 04:45:30 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

【日本大学】:アメフト部、緊急保護者会で新事実 「大麻」申告部員は既に卒業、リーグ戦出場求め部員訴え

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日本大学】:アメフト部、緊急保護者会で新事実 「大麻」申告部員は既に卒業、リーグ戦出場求め部員訴え 

 日本大(日大)は8日、アメリカンフットボール部の寮で覚醒剤と乾燥大麻を所持した疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕された事件について、都内の本部で林真理子理事長(69)らが会見した。その後に緊急の保護者会が開かれ、部員も100人以上が参加。昨年11月に大麻吸引の可能性を自己申告し、厳重注意となった学生は既に卒業していた新事実が報告された。現役部員の薬物使用は北畠容疑者1人だけと考えている選手や保護者は、本部に9月開幕の関東大学リーグ1部上位「TOP8」出場を切に訴えた。

会見冒頭で頭を下げる日大・林真理子理事長(左)。左2人目から酒井健夫学長、沢田康広副学長(撮影・たえ見朱実)

 

     ◇     ◇     ◇

 報道陣184人が詰めかけた会見の終了から約1時間半後、保護者会も熱を帯びた。親だけでなく20人ほどの選手も思いの丈を打ち明け、午後7時から始まった会は11時を過ぎても続いた。出席した幹部選手は「仲間から、同じ寮から逮捕者が出た責任はあります。その中で出場すれば批判される、たたかれることは覚悟しています。それでも、試合に出ることで潔白を証明したい」と力を込めた。

 保護者会では、会見では触れられなかった2つの新事実も明らかにされた。競技スポーツ担当の沢田康広副学長がオンラインで出席し、事情説明。昨年11月に大麻吸引の可能性を自己申告も、立証不可能として厳重注意処分に終わっていた部員が、今春卒業した部員だったと報告された。幹部選手は「うわさはありましたが(昨年の薬物講習会の後)もう終わった話だと思っていました」と驚いた。

 また、今回の容疑者が先月19日に自首していたことも分かった。警察署へ出頭したが、聴取だけで身柄を返されたという。逮捕は今月5日。出頭から17日間の捜査を経ても、警視庁は容疑者1人だけの身柄を押さえたため、中村敏英監督は「もう他にいないと信じている」と口にしたという。

 実際、他の現役選手に薬物使用者はいないと部は認識している。だが、沢田副学長は「無実の確証がない」と無期限出場停止の解除を明言せず。保護者の1人は「言葉では『学生ファースト』と言っているが、どう見ても大学の立場に寄っている」と部員たちの複雑な心情をおもんばかった。

 日大側が、関東学生連盟に出場可否を回答する期限は9日の午後11時59分。連帯責任を懸念する保護者側から「どうしたら出られるのか」尋ねたが、明確な返答はなかった。部員は、既に100人の署名を集めた出場の嘆願書を、中村監督を通じて本部側に提出。支援者側も、UNIVAS(大学スポーツ協会)窓口に相談するなど活路を探る。

 幹部選手は「共犯を疑われるのは当然だと思いますが、出場を辞退すれば『やっぱりか』と思われてしまう。100人以上の部員と頑張ってきたことを発揮する機会を与えてほしい。信じるしかない」と神妙に訴えれば、保護者も「逮捕されたのは、残念だけれど彼1人。我々は選手にフットボールをさせてあげたいだけ」と願った。【松本航】

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース スポーツ【話題・日本大学(日大)アメリカンフットボール部・寮内自室で違法薬物を所持したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに所持)の疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕、送検された事件】  2023年08月09日  04:45:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

 

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【共産党】:小池書記局長「底なしの様相」と総点検批判 河野デジタル相へ「とんでもない開き直り」

2023-08-09 00:15:50 | 【政策・閣議決定・マイナカード・2025大阪万博、優生訴訟・公権力の暴力他】

【共産党】:小池書記局長「底なしの様相」と総点検批判 河野デジタル相へ「とんでもない開き直り」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【共産党】:小池書記局長「底なしの様相」と総点検批判 河野デジタル相へ「とんでもない開き直り」

 共産党の小池晃書記局長は8日、「マイナンバー情報総点検本部」による点検作業の中間発表について「あくまで中間報告。これまで指摘され、政府が調査するその度に問題が次々に出てくる。底なしの様相を呈している」と指摘した。

共産党の小池晃書記局長は政府によるマイナンバーカード問題総点検の中間報告を批判した(撮影・大上悟)共産党の小池晃書記局長は政府によるマイナンバーカード問題総点検の中間報告を批判した(撮影・大上悟)

 4日に岸田文雄首相が記者会見でマイナンバーカードを巡る問題を説明したが「総点検の中間報告は、きょう発表された。順序が違う」とした。そして中間報告を発表した河野太郎デジタル相の対応ぶりについて「非常に違和感を感じたのは、あたかもこの点検をやったから問題点が分かったんだと言わんばかり。今回の点検で埋もれていた誤りが発見されたと、総点検の成果であるかのよう。とんでもない開き直り」などと批判した。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・岸田政権・マイナンバー問題】  2023年08月08日  19:05:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【立憲民主党】:岡田克也幹事長、マイナ保険証の政府対応を批判「河野大臣はもちろん岸田内閣に責任ある」

2023-08-09 00:15:40 | 【政策・閣議決定・マイナカード・2025大阪万博、優生訴訟・公権力の暴力他】

【立憲民主党】:岡田克也幹事長、マイナ保険証の政府対応を批判「河野大臣はもちろん岸田内閣に責任ある」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【立憲民主党】:岡田克也幹事長、マイナ保険証の政府対応を批判「河野大臣はもちろん岸田内閣に責任ある」 

 立憲民主党の岡田克也幹事長は8日、「マイナンバー情報総点検本部」による点検作業の中間発表を前にマイナ保険証を保有していない人全員に保険証代わりに配布するとしている「資格確認書」について「保険証と、どこが違うのかよく分からない」と批判した。

立憲民主党の岡田克也幹事長はマイナ保険証を巡る政府の対応策を批判した(撮影・大上悟)立憲民主党の岡田克也幹事長はマイナ保険証を巡る政府の対応策を批判した(撮影・大上悟)

 また「どういう手順で配布するのかも、よく分からない。保険証を来年秋に廃止することを変えないという結論があって、変えないと言い続けたいということ」と指摘した。

 マイナンバーカードを巡っては他人の情報がひも付けされたり、公金が誤交付されるトラブルが相次いで判明している。岸田文雄首相や担当の河野太郎デジタル相について「河野大臣はもちろんですが、岸田内閣としても内閣全体で進めてきた話ですから責任がある」と岸田政権の対応を強く求めた。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・岸田政権・マイナンバー問題】  2023年08月08日  16:51:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日本大学】:説明の「相談」、警視庁幹部が否定

2023-08-09 00:14:30 | 【警視庁・警察庁・都道府県警察本部・警察署・刑事・警察官・警部・監察官室・...

【日本大学】:説明の「相談」、警視庁幹部が否定

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日本大学】:説明の「相談」、警視庁幹部が否定

 日本大アメリカンフットボール部員による大麻使用疑いに関して、警察関係者へ相談したとする日大の説明について、警視庁幹部は8日、「日大出身の警察官への個人的なもので、立証困難との見解は伝えていない」と事実関係を否定した。

 元稿:一般社団法人共同通信社 47NEWS 社会 【話題・警視庁・日本大アメリカンフットボール部員による大麻使用疑い】  2023年08月09日  00:14:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日本大学】:林真理子理事長「スポーツは遠慮すべき分野だった」と吐露…改革は「無念だが後ずさり」

2023-08-09 00:11:30 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

【日本大学】:林真理子理事長「スポーツは遠慮すべき分野だった」と吐露…改革は「無念だが後ずさり」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日本大学】:林真理子理事長「スポーツは遠慮すべき分野だった」と吐露…改革は「無念だが後ずさり」 

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  記者会見に臨む日大の林真理子理事長(8日午後、東京都千代田区で)(読売新聞)

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 社会 【話題・日本大アメリカンフットボール部員による大麻使用疑い事案】  2023年08月08日  22:24:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日大会見】:林真理子理事長、就任1年目改革は「6合目からかなり後ずさりした、本当に無念」

2023-08-09 00:10:50 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

【日大会見】:林真理子理事長、就任1年目改革は「6合目からかなり後ずさりした、本当に無念」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日大会見】:林真理子理事長、就任1年目改革は「6合目からかなり後ずさりした、本当に無念」 

 日本大学(日大)アメリカンフットボール部の寮内自室で違法薬物を所持したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに所持)の疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕、送検された事件に関する大学側の会見が8日、東京・千代田区の日大会館(本部)で行われた。

会見に臨んだ日大・林真理子理事長(撮影・たえ見朱実)

 

 OGの小説家で、昨年7月に就任した林真理子理事長(69)と酒井健夫学長、競技スポーツ担当の沢田康広副学長が登壇した。

 林理事長は7月に就任1年の節目を迎え、改革について「6合目」と表現していた。今回の事案を受けて、現在地に言及した。

 「6合目から、かなり後ずさりをした。本当に無念。後ずさりをしていますが、私ども、これを大きな契機と考え、一気に7合目まで戻っていきたい。謙虚に受け止めて、いろいろなものを精査して、築き上げていかないといけないと考えています」

 今後に向けて、スポーツの現場にも目を向けた改革を誓った。

 ◆林真理子(はやし・まりこ)1954年(昭29)4月1日、山梨県生まれ。日大芸術学部卒業。コピーライターとして活動した後、1982年のエッセー「ルンルンを買っておうちに帰ろう」がベストセラーに。86年の「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年「白蓮れんれん」で第8回柴田錬三郎賞、98年「みんなの秘密」で第32回吉川英治文学賞も受賞。20年には菊池寛賞を受けた。83年から「週刊文春」でタイトルを替えながら連載しているエッセーは20年に「同一雑誌におけるエッセーの最多掲載回数」として、ギネス世界記録に認定されている。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース スポーツ【話題・日本大学(日大)アメリカンフットボール部・寮内自室で違法薬物を所持したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに所持)の疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕、送検された事件】  2023年08月08日  18:32:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日大会見】:パケ、ブツ…専門用語連発の沢田康広副学長は元検事 林真理子理事長同席の幹部経歴

2023-08-09 00:10:40 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

【日大会見】:パケ、ブツ…専門用語連発の沢田康広副学長は元検事 林真理子理事長同席の幹部経歴

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日大会見】:パケ、ブツ…専門用語連発の沢田康広副学長は元検事 林真理子理事長同席の幹部経歴 

 日本大学(日大)アメリカンフットボール部の寮内自室で違法薬物を所持したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに所持)の疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕、送検された事件に関する大学側の会見が8日、東京・千代田区の日大会館(本部)で行われた。

会見に臨んだ日大・林真理子理事長(左)。左2人目から酒井健夫学長、沢田康広副学長(撮影・たえ見朱実)

 

 OGの小説家で、昨年7月に就任した林真理子理事長(69)と酒井健夫学長、沢田康広副学長が登壇。中でも、競技スポーツ担当の副学長としてメインで質疑応答を担当した沢田氏は、日大の公式ホームページによると学生・就職も担当する副学長。日大の法学部を卒業し、日大の大学院法学研究科博士前期課程を修了した。

 つえを突いて登場した会見では「パケ」「ブツ」など専門用語を多用し、寮から見つかった植物片に関しても「植物細片」と徹底するなど、存在感が際だっていた。現在は日大法学部の教授を務めるが、前職は検事。東京地方検察庁総務部の副部長や宇都宮地方検察庁の次席検事を任された、いわゆる「ヤメ検」だっただけに業界用語が多く出たようだ。

 SNS上では、この件にかかわらず法曹界への厳しい投稿は珍しくなく、会見を受けて「ふてぶてしい」「受け答えが高飛車」「態度がデカい」の声も。一方で「素人じゃないと思ったけど、やっぱり」「怒ってる」「疲れてるだろうね。言っていい事悪い事、やっていいことダメなことの線引きは出来てそう。法に触れるから。それが隠蔽(いんぺい)と言われてしまうのは厳しいね」と擁護する声もあった。

 酒井学長は日大の農獣医学部(現生物資源科学部)獣医学科の卒業。東大医科学研究所、厚生省、台糖ファイザー株式会社薬理研究所を経て、農獣医学部の専任講師、助教授、教授を歴任。08年から11年まで総長を務め、田中英寿前理事長から林理事長体制となった昨年7月、学長に就いていた。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース スポーツ【話題・日本大学(日大)アメリカンフットボール部・寮内自室で違法薬物を所持したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに所持)の疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕、送検された事件】  2023年08月08日  18:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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