路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【政局】:河野大臣には“白旗辞任”説…岸田首相もくろむ「保険証廃止延期」で政府内が大モメの醜悪

2023-08-02 13:20:30 | 【政策・閣議決定・予算・地方創生・能動的サイバー防御・優生訴訟・公権力の暴力】

【政局】:河野大臣には“白旗辞任”説…岸田首相もくろむ「保険証廃止延期」で政府内が大モメの醜悪

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政局】:河野大臣には“白旗辞任”説…岸田首相もくろむ「保険証廃止延期」で政府内が大モメの醜悪

 ◆集中企画・マイナ狂騒(29)

 欠陥だらけのマイナ保険証をめぐって岸田内閣が迷走している。予定していた関係閣僚会議も中止してしまった。閣内の意見が真っ二つに割れているという。河野デジタル担当相の“白旗辞任”説も流れている。

<picture>来秋の保険証廃止は「首相の了解も得て決めたこと」と河野太郎デジタル相(C)日刊ゲンダイ</picture>

  来秋の保険証廃止は「首相の了解も得て決めたこと」と河野太郎デジタル相(C)日刊ゲンダイ

 ◇  ◇  ◇

 1日、予定されていた関係閣僚会議は31日夜、急きょ取りやめとなった。異例のドタキャンに追い込まれたのは、現行の「健康保険証」を予定通り、来秋に廃止すべきかどうか、それだけ政府内が揉めているという表れだ。

 「岸田首相は廃止時期を1年間、延期する案を軸に検討したいようです。それくらいやらないと支持率の下げ止まりは期待できないからでしょう。しかし、河野デジタル相と加藤厚労相は、来秋の廃止を変更するつもりはない。保険証は予定通り廃止するが、『資格確認書』の有効期限を1年と定めないことで、お茶を濁したいようです。岸田首相は、1日に方針を決定し、2日に会見したかったようですが、意見はまとまりそうになかったのでしょう」(霞が関関係者)

 31日に木原官房副長官と面談した加藤厚労相は、来秋の廃止は維持し、資格確認書の有効期限を見直す案が望ましいとの意向を伝えたとみられる。

 河野デジタル相も1日の会見で、来秋の廃止方針を堅持する考えを繰り返し、「厚労省、総務省とも相談の上、首相の了解も得て決めたことだ」とまで言い放った。来秋の保険証廃止は譲らないつもりだ。

 「河野大臣は“首相の了解”を強調し、延期論を牽制した格好です。資格確認書の有効期限の見直しとは違い、保険証廃止の延期は法改正も必要となり、政府方針の核心部分を変えることになる。どんなに批判を浴びようとも、来秋の廃止を貫いてきた河野大臣にとって廃止を後ろ倒しにするのは大きな敗北を意味します。延期するなら河野大臣の引責辞任が避けられないとの見方も浮上しています」(政界関係者)

<picture>本音はこれ以上の内閣支持率ガタ落ちを食い止めたい岸田首相(隣は河野デジタル相)/(C)共同通信社</picture>
本音はこれ以上の内閣支持率ガタ落ちを食い止めたい岸田首相(隣は河野デジタル相)/(C)共同通信社

 ◆綱渡りの政権運営

 6月の参院特別委員会で河野大臣は、相次ぐマイナトラブルについて「当然、責任は大臣たる私にある。何らかの形で私に対する処分をやらなければいけないだろう」と漏らしている。保険証の廃止延期の決定をきっかけに、自ら申し出る“白旗辞任”の可能性は否定できない。

 岸田首相は8日にマイナンバー情報の総点検の中間報告を関係閣僚から受けた後、記者会見で新たな対応策を発表する方向だ。延期論をめぐっては公明の山口代表も1日、「今、それ(延期)を決める理由が全く分かりません」とズバリ。河野大臣と加藤厚労相に加え、山口代表まで説き伏せて、延期まで持っていくのは至難の業と言える。

 かといって、7割を超える反対世論を無視し、来秋に保険証の廃止を強行すれば、支持率は低迷したままだろう。

 マイナカードへの不信は国民に浸透しつつある。日本財団が17~19歳に実施した意識調査によると、マイナカードを保有または申請中の43%が「今のところ返納したくはないが、状況により返納する可能性がある」と答えた。ITに強い若年層でも“返納予備軍”が多数いるということだ。

 マイナ対応を一歩間違えば、内閣支持率はさらにガタ落ちだ。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・岸田政権・マイナンバー問題】  2023年08月02日  13:20:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【検証】:絶えぬ戦争、ばかと一喝 「ゲゲゲの女房」故水木しげるさんの妻武良布枝さんら反戦代弁

2023-08-02 07:50:30 | 【第二次世界大戦・敗戦・旧日本軍・広島、長崎原爆投下・国策犠牲・戦後補償

【検証】:絶えぬ戦争、ばかと一喝 「ゲゲゲの女房」故水木しげるさんの妻武良布枝さんら反戦代弁

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【検証】:絶えぬ戦争、ばかと一喝 「ゲゲゲの女房」故水木しげるさんの妻武良布枝さんら反戦代弁 

 生きていたらきっと、戦争の絶えない世界に「ばかだなっ」と吐き捨てるように言いますよ-。漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、故水木しげるさんの妻武良布枝さん(91)ら遺族は、そう代弁した。太平洋戦争の終結から15日で78年。水木さんは出征先で左腕を失い、多くの戦友を亡くした。

水木しげるさんの遺影を手にする妻の武良布枝さん(共同)

 布枝さんは島根県安来市の商家で生まれ育った。いとこ3人が戦死し、食料難にあえぎながら45年8月15日の終戦を迎えた。

 新婚当初は東京・調布のすきま風が吹く家で、水木さんの描く貸本漫画で生計を立てる「赤貧洗うがごとし」の日々。時に徹夜でこま割りやべた塗りをした布枝さんに、断片的につらい記憶を話してくれた。「死にたくない人が死んでいかないといけない。こんな悲劇が世の中にあっていいのか」「人間と人間が殺し合う。一番ばかげたことだ」

 「悪魔くん」や鬼太郎で名声を得ていた73年、戦記物で初の本格的な長編「総員玉砕せよ!」を描き下ろした。長女原口尚子さんは、この作品の誕生には大きなきっかけがあったと振り返る。水木さんは71年、戦後初めて戦友と南方へ旅に出た。日本兵の眠るジャングルに建てた急ごしらえの「英霊の碑」に、黄色いチョウが止まった。「物言えぬまま亡くなった仲間たちを感じたのだと思う」

 作中で日本兵の1人は「誰にみられることもなく 誰に語ることもできず……ただわすれ去られるだけ……」と絶命する。顔はつぶれ、ハエがたかる。「戦友の最期の顔を忘れられない」。水木さんは布枝さんにそう話したことがあった。

 「亡き戦友の思いを残す」と描き続け、2015年に93歳で死去した水木さん。尚子さんは「その願いが、このきな臭い世の中をどこかで変えていく力になってくれれば」と信じている。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・太平洋戦争の終結から15日で78年。水木さんは出征先で左腕を失い、多くの戦友を亡くした】  2023年08月02日  07:50:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政界地獄耳・07.26】:共産党100年 存在の重み

2023-08-02 07:47:00 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【政界地獄耳・07.26】:共産党100年 存在の重み

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・07.26】:共産党100年 存在の重み 

 ★25日、日本共産党は東京・代々木の党本部で100周年を迎えた党史の簡易版を発表した。正本は10月に発刊予定という。党委員長・志位和夫が内容を丁寧に説明した。党史は1922年から2022年までの100年を5章に分け100年の歴史をひもといている。志位は「20年前の80年史がベースで党が政治的、理論的、組織的到達点にある」とし、1世紀にわたる日本と世界の政治史と胸を張った。確かに100年を迎える政党が世界に幾つあるだろうか。

 ★100年史は出来事の羅列だけではない。無論党史だから、党の都合のいい話を書き連ねる作り方もあるだろう。同党はなかなか誤りを認めないとの批判を浴びるが、党史ではさまざまな誤り、歴史的制約もある中、自己改革を率直に書き込んでいる。第2章では以下のくだりがある。「52年の旧『優生保護法』の改定で『優生手術』の適用範囲が拡大された際、党も賛成して全会一致で成立させるという重大な誤りをおかしました。党は2018年、旧『優生保護法』の誤りを是正することへの『不作為』の責任があったことを表明しましたが、党の責任は『不作為』にとどまらず、旧『優生保護法』改定に賛成したことにありました」など、再度検証し是正している。その弁証は全編に及び、巻末には「党はなお長期にわたる党勢の後退から前進に転ずることに成功していません。ここに党の最大の弱点があり、党の現状は、いま抜本的な前進に転じなければ情勢が求める任務を果たせなくなる危機に直面しています」と分析している。

 ★書き方は相変わらず難しいが率直な認識が込められている。その中には党外交、野党間の連携の歴史など現在の政治に直結するものも多い。2010年に地域政党として生まれた党の代表が党勢拡大の勢いで共産党を「日本からなくなったらいい政党」と言い放ったが、この歴史と存在を否定する権利はない。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2023年07月26日  07:57:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【HUNTER2023.08.01】:土壇場の木原誠二官房副長官

2023-08-02 07:10:30 | 【事件・未解決事件・犯罪・疑惑・詐欺・闇バイト・旧統一教会を巡る事件他】

【HUNTER2023.08.01】:土壇場の木原誠二官房副長官

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【HUNTER2023.08.01】:土壇場の木原誠二官房副長官 

 週刊文春の激しい追及が続く木原誠二官房副長官のスキャンダル。当初は木原氏が親しい女性と子どもを連れてテーマーパークへ行ったという話だった。それがついには、木原氏の妻の未解決殺人事件への関与疑惑にまで発展。岸田文雄政権を揺さぶる事態になっている。

              ◇   ◇   ◇

 問題視されているのは、2006年に安田種雄さんが東京都内で刺殺された事件。当時、安田さんとの間に離婚話が出ていたのが現在の木原副長官の妻だった。犯人は今も捕まっておらず、未解決のままだ。

 7月20日、殺人事件の被害者の父親、長女、次女が東京で記者会見。父親は「息子の無念を晴らしたい。警察にはぜひ再捜査をしてほしい。テレビ局や新聞の皆様にはぜひ、事件に関心を持ってほしい」とやりきれない心境を涙ながらに語り、捜査を担当する大塚署に上申書を出したことを明らかにした。

 殺人現場の様子については、「息子は血まみれで、瞼を見開いたまま倒れていました。足元にナイフをきちんと置いたまま絶命していました」「種雄の無念を晴らしてやると息子に誓いました。しかし捜査は縮小され捜査1課の捜査班は解散させられました」と悔しさを滲ませながら語った。

 衝撃の告発には、第二弾があった。当時、木原氏の妻に事情聴取をした警視庁の佐藤誠元巡査部長が7月28日に記者会見を開いたのだ(*下の写真)。「種雄さんが自殺した証拠はなく、これは事件だ」として“殺人事件”である可能性を示唆。会見場には、ほとんどの報道機関が集まっていたため、それまで黙殺していた木原スキャンダルを、キー局や新聞社も記事にせざるを得ない状況となっている。

 ある自民党幹部は、苦々しい表情でこう語る。

 「昔は、週刊誌だけの報道でテレビと新聞にさえ出なければ、世論にはさほど影響がなかった。一連の記者会見も、テレビや新聞は出していなかった。しかし、今のトレンドはスマホでありSNS。反響は大きかった。内閣支持率の低下はマイナンバー制度が主な要因だが、木原スキャンダルも無視できない下げ要因だ。女性層からの支持はがた減り、ワイドショーねたになってくれば、支持率はとんでもなく下がる」

 刑法の改正で、殺人事件の時効は撤廃されている。警察は、事件が解決するまで捜査をし続けなければならないはずだが、佐藤元巡査部長の記者会見後、警視庁捜査1課は「事件性は認められず、死因は自殺と考えて矛盾はない」と異例のコメントを出している。

 8月末から9月にかけ、内閣改造と党役員人事が行われる。入閣候補の筆頭に上がっていたのが木原氏だ。しかし、相次ぐスキャンダル報道を受けて、入閣どころか官房副長官の座も明け渡さざるを得ない状況となっている。木原氏は、「無役」になる可能性が大だ。

 「週刊文春の報道は内容が衝撃的でした。派閥でも木原さんの妻がなんらかの形で関わっているのではないかという声が出ています。岸田総理も木原さんと一緒になって警察に圧力をかけているんじゃないかと見ている人もいるようです。自分から辞めてしまうと疑惑を認める形になるので、木原さんは絶対にそうはしない。昨年は、旧統一教会に絡む大臣らを一掃するため、早めに内閣改造と党役員人事に手をつけた。木原氏の疑惑が重くのしかかるので、今年もお盆明け直後には着手するという話が聞こえてきています」(岸田派の国会議員)

  原スキャンダルがそう大きな騒ぎにならなかったのは、大手メディアの対応が鈍かったからだ。しかし、佐藤元巡査部長の記者会見後は各社が記事にしはじめた。ただ、その内容は木原氏の主張を軸にしたもので、佐藤元巡査部長の会見内容を詳細に報じているのははごくわずか。木原氏は、腰砕けメディアに救われている。支持率低下を招いている最大の要因はマイナンバー制度だが、木原スキャンダルが政権の足を引っ張っているのも確か。岸田首相は今後、どのような手を打ってくるのか。

 元稿:HUNTER 主要ニュース 社会 【社会ニュース・スキャンダル】  2023年08月01日  07:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【検証・06.25】:広末よりはるかに悪質な木原誠二官房副長官の“不倫”問題! 文春が続報もマスコミは完全スルー、フジ「日曜報道」に堂々出演

2023-08-02 07:10:10 | 【事件・未解決事件・犯罪・疑惑・詐欺・闇バイト・旧統一教会を巡る事件他】

【検証・06.25】:広末よりはるかに悪質な木原誠二官房副長官の“不倫”問題! 文春が続報もマスコミは完全スルー、フジ「日曜報道」に堂々出演

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【検証・06.25】:広末よりはるかに悪質な木原誠二官房副長官の“不倫”問題! 文春が続報もマスコミは完全スルー、フジ「日曜報道」に堂々出演

 いまだテレビやスポーツ紙などメディアを賑わせている広末涼子不倫問題。その一方で、まったくと言っていいほどメディアで取り上げられていないのが、岸田文雄首相の懐刀である木原誠二官房副長官の“不倫・隠し子”疑惑だ。

広末よりはるかに悪質な木原誠二官房副長官の不倫問題! 文春が続報もマスコミは完全スルー、フジ「日曜報道」に堂々出演の画像1

木原誠二公式サイトより

 木原官房副長官は“岸田政権誕生の立役者”とも呼ばれる岸田首相の最側近であり、岸田政権肝いりの「異次元の少子化対策」の発案者も木原官房副長官と言われている。しかし、今年2月には「出生率が上がってくれば(子ども予算)倍増が実現される」と発言して物議を醸したり、訪米時には岸田首相が記者団の取材に応じる背後でポケットに手を突っ込んで立っていた横柄な態度が問題に。統一教会問題でも、自民党の「点検」では教団との接点を報告していなかったが、関連団体の会合への出席を「(記憶が)呼び覚まされた」などと言って後出しで報告。その後、2021年の衆院選では統一教会の関連団体から推薦状まで受け取っていたことがわかっている。

 そんな木原官房副長官の最大のスキャンダルが、“不倫・隠し子”疑惑だ。

 木原官房副長官の“不倫・隠し子”疑惑を最初に報じたのは「週刊新潮」(新潮社)2021年12月23日号。このとき木原官房副長官は、愛人と噂されてきた女性とその娘の3人で神奈川県の神社で七五三詣でをしていた様子を写真つきで報じられたが、大きな話題にならないままにフェードアウトした。だが、今年6月15日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、今度は同じ女性とその娘との“ディズニーデート”や、この女性が運転するベンツで官邸に通勤する木原官房副長官の姿などをスクープしたのだ。

 その上、「週刊文春」記事のなかで、この愛人と噂される女性の“セレブ生活”や、木原官房副長官とともに女性の生活を支援する大手ドラッグストアの創業者が、じつは木原氏の支援者でもあることを指摘。さらに、この女性が〈生活の苦しいシングルマザーを支援するための公的な支援金と、木原氏らからの私的な援助を“二重取り”している〉のではないかという疑惑を報じたのだ。

 この木原官房副長官の“文春砲”が飛び出したとき、メディアでは広末涼子のW不倫が大きく報じられていた真っ最中。公共性の観点から考えても、木原官房副長官のこの疑惑は広末の不倫以上の重大スキャンダルであることは明々白々だった。

 ところが、ワイドショーなどは同じ号に掲載された広末の“交換日記”の中身ばかり伝え、木原官房副長官のスキャンダルはスルーしたのだ。

 ◆木原誠二副長官の“嘘”を覆す証拠音声が公開 松野官房長官会見で文春記者が追及したが…

 広末の極めて個人的な“交換日記”の中身に大騒ぎする一方で、岸田首相の右腕という公人中の公人である木原官房副長官の不倫・隠し子疑惑はまったく報じない……。安倍政権以降、いかにメディアが政権絡みのスキャンダルに弱腰になっているかが浮き彫りになったかたちだが、「週刊文春」はこれだけでは引き下がらなかった。

 木原官房副長官は不倫・隠し子疑惑について、“友人の1人として病気の女性を助けるために自宅を訪れている”“妻の了承を得てのことでなんら不適切なことはない”と否定しているのだが、22日発売の「週刊文春」では、この木原氏の反論を覆す“証拠”として、愛人とされる女性と知人の会話の音声をネット上で公開したのだ。

 音声は「週刊新潮」が最初に不倫・隠し子疑惑を報じたあとの会話だというが、このなかで問題の女性は、「胎児認知」をしてほしいと言った際に木原氏が「拒否」したことや、「認めて(議員を)辞めたら」と言っても木原氏は整理がつかないように「うう〜ん」と返事をしたことなどが語られている。また、“なぜ木原氏は認知しないのか?”という問いに対し、女性は「まあ、自分の出世の為なんじゃないですか」と答えている。

 七五三詣でやディズニーデート、官邸への送迎といった情報とあわせても、木原官房副長官とこの女性がたんなる“友人関係”とは考え難い。つまり、木原官房副長官が国民に対して「嘘」をついている可能性がさらに深まったのだ。

 しかも、ここにきて大きな動きが起こった。というのも、23日午後の官房長官会見では、文藝春秋の記者が出席し、木原官房副長官のスキャンダルについて質問をおこなったのだ。

 記者は、相手の女性が音声のなかで木原官房副長官の子だと認めていることを踏まえ、「婚外子をもうけていることは公人として問題がある行動だと思われるが、このことは木原副長官から岸田総理に報告されているのか」「岸田政権として副長官に適格だと考えるか」と質問。しかし、松野博一官房長官は「プライベートにかんするものであり私からお答えする立場にない」と一蹴。さらに記者が「いままで木原官房副長官は『隠し子ではない』とまわりや国民に嘘をついていたことになる。政権として、あらためて木原氏から国民に対して真摯な説明を求めることはないのか」と追及すると、「考えていない」と言い放ったのである。

 ◆それでもテレビ・大手新聞は木原スキャンダルを報じず 木原は『日曜報道 THE PRIME』などに平然出演

 国民への説明さえ「考えていない」、ようするに「必要ない」と明言する──。木で鼻をくくったような態度で国民を舐めているとしか言いようがないが、しかし、問題はまたしてもメディアの姿勢だ。

 舐めた返答だったとはいえ、あくまで週刊誌ベースでしかなかった木原官房副長官のスキャンダルについて官房長官がコメントを発したことは、それだけでニュースにできる。実際、松野官房長官のこのコメントをもとに、時事通信は「木原官房副長官「不倫」報道、言及せず」、共同通信も「松野氏「個人のこと答えられず」 木原氏巡る報道」と題して報じた。

 だが、ここまできても、相変わらずテレビや大手新聞はこの話題を取り上げず、沈黙を貫いているのだ。

 いや、そればかりか、最初の文春報道から2日後の18日、木原官房副長官はフジテレビの『日曜報道 THE PRIME』に出演したのだが、そこでも不倫・隠し子疑惑の話題は触れずじまい。さらに、女性の音声報道が出た翌日の23日にも木原氏はCS-TBSの『国会トーク フロントライン』(TBS NEWS)に出演。無論、スキャンダルにかんする話題はまったく出なかった。

 つまり、テレビは渦中の人物を出演させても何の追及もおこなわず、不倫・隠し子疑惑などないものとして扱っているのだ。逆にいえば、テレビが木原氏のスキャンダルを騒ぎ立てることはないと高を括っているからこそ、岸田官邸は木原官房副長官を平然とテレビに出演させ、マイナンバー対策など政権の政策について語らせているのである。

 タレントの不倫には蜂の巣をつついたように大騒ぎしながら、岸田首相の右腕という公人中の公人のスキャンダルを報じない。それだけにとどまらず、張本人を出演させても何ひとつ追及せず、「なかったこと」にまでしてしまう大手メディア。メディアは政権と共犯関係にあると言わざるを得ないだろう。(編集部

 元稿:LITERA・リテラ(本と雑誌の知を再発見) 主要ニュース スキャンダル 【不祥事・トラブル・岸田文雄首相の懐刀である木原誠二官房副長官の“不倫・隠し子”疑惑】  2023年06月25日  06:31:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

 

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【疑惑・06.30】:安倍元首相の政治団体が政治家でない「昭恵夫人」に変更され2億数千万円が非課税で夫人の裁量に!「安倍晋三記念館」にも公金投入か

2023-08-02 07:05:30 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【疑惑・06.30】:安倍元首相の政治団体が政治家でない「昭恵夫人」に変更され2億数千万円が非課税で夫人の裁量に!「安倍晋三記念館」にも公金投入か

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【疑惑・06.30】:安倍元首相の政治団体が政治家でない「昭恵夫人」に変更され2億数千万円が非課税で夫人の裁量に!「安倍晋三記念館」にも公金投入か

 安倍晋三・元首相が銃撃され死亡した事件からもうすぐ1年を迎えるが、そんななか、昭恵氏に安倍元首相そっくりの“私物化”疑惑が持ち上がった。

安倍元首相の政治団体が政治家でない「昭恵夫人」に変更され2億数千万円が非課税で夫人の裁量に!「安倍晋三記念館」にも公金投入かの画像1
安倍晋三公式サイトより

 というのも、安倍元首相が代表を務めていた資金管理団体「晋和会」と政党支部「自由民主党山口県第4選挙区支部」を、妻の昭恵氏が継承していたと、しんぶん赤旗が報道。このふたつの団体には2021年末の時点で合計約2億4400万円の政治資金が残されていたため、昭恵氏による政治資金の私物化問題が浮上したのだ。

 そもそも資金管理団体とは、政治家やその候補者が、自身が代表となっている政治団体のなかから「自らのために政治資金の拠出を受けるべき政治団体」として指定したもので、残された金は安倍元首相の「政治活動のために集めた金」にほかならない。

 さらに政党支部にいたっては、本来、公職の候補者が代表に就任するものである上、政党支部は政党本部から政党交付金を受けており、昭恵氏が引き継いだ「自民党山口県第4選挙区支部」の残金には約2400万円もの政党交付金が含まれているという。言うまでもなく、政党交付金の原資は国民の血税だ。

 その上、政治家の親族が政治団体の新たな代表者となっても、相続税は課されることはない。つまり、政治家でも候補者でもない「私人」の昭恵氏が、相続税を課されることもなく、巨額の政治資金を自由にできる立場に就いていたのである。

 ◆私人・昭恵氏が引き継いだ政治資金には国民の血税である政党交付金も! 資金の行方がブラックボックスに…

 政治団体の代表者が死亡した際の残金については、法的な規定がなく、〈後継者が政治団体の新たな代表者となってそのまま資金を使うことも、別の団体に資金を移すことも、ずっと残しておくことも、遺族などが資金を受け取ることもできる〉ことになっている(朝日新聞2019年2月21日付)。しかも、個人が受け取る場合は所得税の対象にはなるが、相続税や贈与税はかからない。ネット上では、「昭恵氏のどこが問題?」「違法性はない」などといった声も見られるが、このように政治資金を非課税で引き継げる仕組みこそが、次々と世襲議員を生み出す原因にもなっているのだ。

 そもそも、繰り返すが昭恵氏は公職の候補者にすらなっていない。自民党の場合、政党支部の代表は〈その選挙区の議員か候補者が、党本部の承認を得て就任〉するというが(しんぶん赤旗6月28日付)、血税も流れている政党支部の代表に「私人」の昭恵氏を就かせるという特例を、なぜ自民党は認めたのか。

 さらに問題なのは、巨額の政治資金の行方だ。

 昭恵氏は、安倍氏の後継として衆院補選に当選した“ネトウヨ元下関市議”である吉田真次衆院議員に肩入れしており、今月11日には吉田氏の後援会長に就任したばかり。しかし、赤旗によると、昭恵氏は「自民党山口県第4選挙区支部」を吉田氏には引き継ぐことなく、今年1月31日付で解散させているという。

 解散時の収支報告書はまだ公表されていないため、選挙区支部の残金の行方は現時点では不明だが、一方でキナ臭い動きも見られる。というのも、安倍元首相関連の政治団体「山口政経研究会」は、昨年末の解散直前に残金34万円を「晋和会」に寄付の名目で移動させているからだ。これと同じように選挙区支部の残金も「晋和会」に移動させていれば、まさに公党の支部の“私物化”にほかならないだろう。ちなみに、政治団体の解散後は、政党交付金を除いて残金があっても収支報告をおこなう必要はない。完全にブラックボックスになってしまう可能性もあるのだ。

 しかも、故・安倍元首相をめぐる公金の“私物化”問題は、これだけではない。

 安倍元首相の死後、長門市や下関市の自宅に安倍元首相の記念館をつくりたがっているという話が持ち上がってきた。だが、この「安倍晋三記念館」計画がいま、下関市の公金を使うかたちで進行しているのではないかと見られているのだ。

 ◆下関市が4億円で購入目指す土地に“安倍晋三記念館”設立の噂も…市長は安倍晋三の元秘書

 下関市議会では今年3月、三菱重工業が所有する約1万6000平方メートルの敷地内に和・洋建築や庭園を擁する施設「長府苑」を4億円で買い取るための予算が可決されたのだが、じつはこの土地に「安倍晋三記念館」が建てられるのではないかと噂されているのだ。

 この問題を取り上げた「週刊現代」(講談社)4月15・22日合併号では、地元関係者がこうコメントしている。

「下関市の丘陵地にある安倍邸を記念館にするという話もありましたが、閑静な住宅街のため断念。昭恵さんは市の予算で土地を用意できないか、前田晋太郎市長や安倍派市議に頼み込んでいました」

 前田市長といえば、2003年に安倍晋三事務所の秘書となり、安倍氏と昭恵氏の支援を受けて2017年に市長に初当選した“安倍直系”の人物だ。そんな前田市長が昭恵氏の頼みを断わるとは到底考えられないが、4億円もの税金を使って土地を取得するとなれば、“第2の森友”とも言える政治の私物化問題に違いない。

 実際、「長府苑」土地取得について下関市は「城下町長府の風情ある街並みの保存と将来の整備・活用のため」などと説明しているものの、経緯を示す文書を「存在しない」としたり、土地の鑑定評価額さえも明らかにされていない(朝日新聞6月24日付)。そのため、23日におこなわれた本会議では、経緯や事務処理が不透明だとして市議会の9議員が百条委員会の設置を提案。だが、これも自民党系会派の反対により否決されてしまった。

 安倍元首相亡きあともつづく、昭恵氏の反省なき政治・公金の私物化──。いっそのこと、昭恵氏には安倍元首相の後継として公職の候補者となり、公の場で批判を真正面から受け止めていただきたいものだが……。(編集部

 元稿:LITERA・リテラ(本と雑誌の知を再発見) 主要ニュース スキャンダル 【告発・安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件からもうすぐ1年を迎えるが、そんななか、昭恵氏に安倍元首相そっくりの“私物化”疑惑】  2023年06月30日  05:50:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政治とカネ】:昭恵夫人に一私人らしからぬカネと力が… 安倍元首相の政治資金「2億4000万円」を“抜け道相続”していた

2023-08-02 07:05:20 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【政治とカネ】:昭恵夫人に一私人らしからぬカネと力が… 安倍元首相の政治資金「2億4000万円」を“抜け道相続”していた

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政治とカネ】:昭恵夫人に一私人らしからぬカネと力が… 安倍元首相の政治資金「2億4000万円」を“抜け道相続”していた

 どういうつもりなのか。安倍元首相の妻・昭恵夫人が、安倍氏が代表を務めていた政治団体を引き継いでいることが分かった。28日の「しんぶん赤旗」が報じている。

 昭恵夫人は2022年7月8日付で、安倍氏が代表者だった資金管理団体「晋和会」と「自民党山口県第4選挙区支部」の代表に就任。安倍氏が亡くなった当日だ。

<picture>安倍元首相の政治団体の代表に就任(安倍昭恵夫人)/(C)日刊ゲンダイ</picture>

 安倍元首相の政治団体の代表に就任(安倍昭恵夫人)/(C)日刊ゲンダイ

 両団体の政治資金収支報告書によると、21年12月末時点で計上された残金は、「晋和会」が約5200万円、「支部」は約1億9200万円。計2億4000万円を超える。

 通常、亡くなった人が残した資産を引き継ぐと相続税がかかるが、政治団体を継承する場合はかからない。昭恵夫人は“抜け道”的に巨額の政治資金を引き継いだことになる。

 しかも、巨額資金の扱いは“ブラックボックス”だ。山口県の選挙管理委員会によると、支部は今年1月末に解散している。残金1億9200万円のうち約2400万円は税金が原資の政党助成金だ。公金が含まれているのに、今年分の収支報告書が未公表なため、支部解散後のカネの行方は確認できない。

 ただ、資金の流れを類推するヒントはある。安倍氏の関連政治団体の一つである「山口政経研究会」は、昨年12月末に解散。その直前、「研究会」に残された政治資金34万円が「晋和会」に寄付されている。「支部」の1億9200万円も、同じように解散前に「晋和会」に寄付された可能性がある。「研究会」や「支部」の政治資金が、「晋和会」という“一つの財布”にまとめられたことが考えられる。

<picture>「自民党山口県第4選挙区支部」は今年2023年1月に解散(上)、巨額資金の扱いは“ブラックボックス”(現在は吉田真次衆院議員事務所=下)/(C)日刊ゲンダイ</picture>

 「自民党山口県第4選挙区支部」は今年2023年1月に解散(上)、巨額資金の扱いは“ブラックボックス”(現在は吉田真次衆院議員事務所=下)/(C)日刊ゲンダイ

 ◆巨額のカネを何に使うのか

 気になるのは、昭恵夫人が政治資金を何に使おうとしているのか、ということだ。総務省によると、「政治資金の使途については、原則として特段の制限はない」(政治資金課)という。ある意味、好き放題使っても罪に問われる可能性は低いというわけだ。

 日刊ゲンダイは過去、安倍氏が代表だった頃の晋和会が政治資金で赤城乳業のアイス「ガリガリ君」や、安倍氏が大好きだったオレンジジュースなどを購入していた実態を報じたが、昭恵夫人も不適切な支出を繰り返す可能性があるのではないか。昭恵夫人の携帯電話を鳴らしたが、応答はなかった。

  政治資金問題に詳しい神戸学院大教授の上脇博之氏は言う。

 「一番の問題は、一私人の昭恵夫人が公党の支部代表を引き継いだことです。本来、支部代表の有資格者は公職の候補者です。勝手に支部代表を継承したのであれば、私人の昭恵夫人が政党の看板と政治資金を取得したも同然。私人にもかかわらず、大きな政治力を発揮できる立場になったということです。党本部や昭恵夫人本人は説明を果たすべきです。少なくとも、政党助成金分は国庫に返納すべきでしょう」

 巨額資金を、昭恵夫人が後ろ盾となった“安倍後継”の吉田真次衆院議員の支援に使うのか。それとも、昨年閉店した東京・神田の居酒屋「UZU」の2号店の開店資金にでもするつもりなのか……。早期に説明すべきだろう。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・安倍元首相の妻・昭恵夫人が、安倍氏が代表を務めていた政治団体を引き継いでいる疑惑】  2023年06月29日  14:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【自民党】:鈴木財務相、今秋の衆院解散・総選挙の可能性は低いとの認識示す「秋はないと思う」

2023-08-02 00:34:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【自民党】:鈴木財務相、今秋の衆院解散・総選挙の可能性は低いとの認識示す「秋はないと思う」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【自民党】:鈴木財務相、今秋の衆院解散・総選挙の可能性は低いとの認識示す「秋はないと思う」

 自民党の鈴木俊一財務相は1日夜、新潟市内で講演し、今秋の衆院解散・総選挙の可能性は低いとの認識を示した。自身が所属する麻生派議員の会合で「今の感覚だと、秋はないと思う」と述べた。複数の関係者が明らかにした。

鈴木俊一財務相(2019年4月撮影)鈴木俊一財務相(2019年4月撮影)

 講演は非公開。鈴木氏は、9月にも実施される内閣改造・自民役員人事で内閣支持率が上昇すれば、岸田文雄首相は解散に踏み切るとの見立ても語ったという。

 鈴木氏は岸田派出身。麻生派会長の麻生太郎副総裁は義兄に当たる。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・自民党の鈴木俊一財務相は1日夜、新潟市内で講演し、今秋の衆院解散・総選挙の可能性は低いとの認識】  2023年08月02日  00:34:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2023年07月31日 今日は?】:潜水艇が東シナ海の海底で戦艦大和の艦体発見

2023-08-02 00:00:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2023年07月31日 今日は?】:潜水艇が東シナ海の海底で戦艦大和の艦体発見

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2023年07月31日 今日は?】:潜水艇が東シナ海の海底で戦艦大和の艦体発見

 ◆7月31日=今日はどんな日

  舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選で小池百合子氏が初当選。女性都知事は初(2016)<button class="sc-gTnxSN dHGPsE" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="40"></button><button class="sc-gTnxSN dHGPsE" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="40">[写真]辞職が決まった舛添要一都知事(ロイター/アフロ、15日午前撮影)</button>

[写真]辞職が決まった舛添要一都知事(ロイター/アフロ、15日午前撮影)

 ◆出来事

  ▼早大3年生の大貫映子さんが日本人初のドーバー海峡水泳横断(1982)▼潜水艇が東シナ海の海底で戦艦大和の艦体発見(1985)

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 放送年:1985年

  "戦後40年のこの年の夏、東シナ海で1945年(昭和20年)4月にアメリカ軍に撃沈された戦艦大和の姿が、海の墓標委員会の調査で確認された。

◆誕生日

  ▼和泉雅子(47年=女優)▼中村美律子(50年=演歌歌手)▼岡崎友紀(53年=女優)▼古谷徹(53年=声優)▼黛まどか(62年=俳人)▼中山秀征(67年=タレント)▼岩井勇気(86年=ハライチ)▼松本来夢(03年=女優)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2023年07月31日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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