路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【社説①】:成人の日に考える 「転換点」に立つ人たちへ

2024-01-09 07:53:50 | 【地球温暖化・温室効果ガス・排出量取引・国連条約COP・IPCC・海水温上昇

【社説①】:成人の日に考える 「転換点」に立つ人たちへ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①】:成人の日に考える 「転換点」に立つ人たちへ

 「今教えている学生は、みなさん2000年以降に生まれていて、気候変動を実感できない世代なんだと思います。生まれた時からこんなふうに暑かったから、これが当たり前、ニューノーマル(新しい日常)なんですよ」

 地球温暖化対策を訴えるドキュメンタリー映画「Wende(ヴェンデ)2」(23年公開、高垣博也監督)=写真(上)=の冒頭に近いワンシーン。「主演」を務める東海学園大学教授、名古屋大学特任教授(環境政策)の杉山範子さんが、戸惑いながら語っています。「Wende」とは「転換点」という意味のドイツ語です。
 
 
 杉山さんは、大学で気象学を修めて日本気象協会に就職し、名古屋のテレビ局で気象キャスターを務めた後、大学院で学び直して、研究者の道に進んだ人。毎日、天気図を読み解いているうちに「異常気象の常態化」に危機感を深めたことが「転換点」になりました。「伝えることも大事だけれど、温暖化にあらがうための仕組みを作ってみたい」と志したのです。
 
 猛暑が「ニューノーマル」になってしまった状態からの脱却、そして、世界の二酸化炭素(CO2)排出量の大半を占める化石燃料ベースの社会から再生可能エネルギーベースの社会への転換が「Wende2」のテーマです。
 
 「化石燃料か再エネか。現在の私たちの選択が未来のエネルギー消費を決めることになる。未来を決めてしまうんです」と杉山さんは訴えます。

◆当たり前にはできない

 去年の猛暑は格別でした。12月になっても各地で夏日を記録して、日本は「二季の国」になりつつあるという声も上がっています。
 
 もちろん、日本だけのことではありません。世界気象機関(WMO)によると、昨年の世界の平均気温は、産業革命前に比べて1・4度上昇し、観測史上、最も暑い一年になりそうです。世界中を異常気象が覆っています。
 
 国際社会は科学的根拠に基づいて、産業革命前からの温度上昇を1・5度以内に抑えることを目標にしています。
 
 そのためには50年までにCO2の排出を実質ゼロにしなければなりません。1・5度というのは、ここまでに抑えれば、人間がなんとか適応できるとされる限界値。
 
 しかし、国連環境計画(UNEP)は、従来の対策だけにとどまれば、今世紀のうちに約3度まで上昇してしまうというシナリオを描いています。そうなれば何が起きるかわかりません。
 
 このような状態を「当たり前」「ニューノーマル」と、見過ごすわけにいきません。気候危機を切り抜けるには大転換が必要です。
 
 きょう成人の日。子どもから大人への転換点。「大人とは、例えば『来し方』を振り返り、『行く末』を見通すことができる人ではないのでしょうか」と、杉山さんは考えます。
 
 
 新成人のみなさん、思い描いてみてください。みなさんは、どんな未来に住みたいですか、住みたい未来にするために、何を選べばいいのでしょうか。
 
 「のび太くん、未来は変えられるんだ」。ドラえもんの決めぜりふ。みなさんの選択次第で未来はきっとよい方向に変えられます。
 
 さて、今年も書家でタレントの矢野きよ実さんに、贈る言葉をしたためていただきました。今年は「走れ」=同(下)。
 
 「休むことはおばあちゃんになってもできる。今は走れ」。
 
 みなさんと同じ年のころ、タレント業の忙しさに疲れ果て、「もう、やめる」と言う矢野さんを奮い立たせたカメラマンの言葉から。実物は縦120センチ、横110センチの大作です。

 ◆あしたに向かって走れ

 頻発し激化する異常気象や戦争だけではありません。元日早々の大地震、炎上する航空機…。先の見えない世の中です。けれどこんなご時世だからこそ「自分のペースでいいから走れ」と、立ちすくむ人の背中をやさしく押してあげられる、そんな大人であってほしいとの願いも込めて。
 
 ドラえもんは、こんなふうにも言っています。
 
 「だいじょうぶ。未来は元気だよ」

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2024年01月08日  07:53:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【筆洗】:地下鉄でこんな場面に出くわした。混んだ車内で70歳前後の男…

2024-01-09 07:53:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【筆洗】:地下鉄でこんな場面に出くわした。混んだ車内で70歳前後の男…

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗】:地下鉄でこんな場面に出くわした。混んだ車内で70歳前後の男…

 地下鉄でこんな場面に出くわした。混んだ車内で70歳前後の男性が立っている

 ▼立っていた前の席の女性が降りたので、この男性が腰を下ろそうとしたとたん、脇から駆け込んできた若い男性がさっとその席に座った。それは見事な早業で腰かけるなり、何事もなかったように眠ったふりをしている

 ▼なるほど、電車の座席は早い者勝ちに違いないが、それをタテに強引に席を奪い取るような振る舞いは穏やかではないし、いかにもみっともない

 ▼別の話はこの間の日航機の衝突事故である。避難の際、大半の乗客が客室乗務員の指示に従い、席の頭上の棚から荷物を持ち出さなかったという話である。誰かが荷物を持ち出せば、同じことをする人が出てくるだろうが、狭い通路では避難には大きな支障となる。世界から奇跡と言われた脱出は不可能だっただろう

 ▼成人の日である。偉そうなことを言える立場にはないが、新成人に世の中を無事に過ごすコツを耳打ちするならやはり「想像力」ということになるだろう。これをすればどうなるか。誰かの迷惑にならないか。まわりに気を配り、身勝手な振る舞いを控えれば道を誤ることはまず、なかろう。殺伐とした世の中も少しは過ごしやすくなるか

 ▼なんでも能登半島地震の被災地で盗みを働いた若い男が逮捕されたそうだ。悲しいことに、人の痛みを想像することができなかった。

元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】  2024年01月08日  07:17:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【岸田首相の一日】: 1月7日(日)

2024-01-09 07:53:30 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【岸田首相の一日】: 1月7日(日)

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相の一日】: 1月7日(日)

 【午前】来客なく、公邸で過ごす。

 【午後】1時29分、官邸。31分、林芳正、村井英樹、森屋宏、栗生俊一正副官房長官、松村祥史防災担当相、村田隆内閣危機管理監、森昌文首相補佐官、高橋謙司内閣府政策統括官、森光敬子厚生労働省危機管理・医務技術総括審議官、茂木正経済産業省商務・サービス審議官、松山泰浩資源エネルギー庁次長、国土交通省の広瀬昌由水管理・国土保全局長、丹羽克彦道路局長、石坂聡住宅局長。2時6分、能登半島地震非常災害対策本部会議。3時27分、報道各社のインタビュー。33分、公邸。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政局・岸田首相の一日】  2024年01月08日  08:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【社説①】:年のはじめに考える 賄賂が人間的とされる国

2024-01-09 07:51:50 | 【外交・外務省・国際情勢・地政学・国連・安保理・ICC・サミット(G20、】

【社説①】:年のはじめに考える 賄賂が人間的とされる国

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①】:年のはじめに考える 賄賂が人間的とされる国

 バルト諸国を除く旧ソ連圏の国々は総じて汚職天国です。「賄賂は潤滑油」と、かの地でもよく言われます。大学はじめ学校の入学や成績、車の運転免許証取得に絡むものなど賄賂は日常的です。

 中でも最も身近なのは交通違反もみ消しのための賄賂でしょう。
 
 車を運転中に交通警察官に停止を命じられて、違反切符を切られる。手続きが煩わしくて時間がかかるし、ささいな違反に難癖をつけてきた警官に口答えしたら、免許証を没収されかねないという懸念も先に立つ。
 
 取り締まりを賄賂目当てにしている警官がいることは市民の間では常識です。
 
 少しばかりカネがかかってもさっさと片付けたい、と思うのが人情というもの。そこで、警官に袖の下を持ち掛ける際に使われるのが、次の常套句(じょうとうく)です。
 
 「人間的に解決しましょう」

 ◆法律はすり抜けるもの

 クレプトクラシー(泥棒政治)という言葉があります。ひと握りの権力者とその取り巻きが国の富を食い物にする体制を指します。
 
 その最たるものがロシアのプーチン体制。贅(ぜい)を尽くした「プーチン宮殿」の存在を暴いた野党指導者のナワリヌイ氏は獄につながれたままです。
 
 昔の話になりますが、「役人に賄賂をたかられて困る」と苦情を聞かされたプーチン大統領が「賄賂をせびる連中の手を切り落としてしまえ」と毒づいたことがありました。
 
 それが今では…。「魚は頭から腐る」ものなのでしょう。
 
 「合意は拘束する」と教えるローマ法の精神が根付いた西欧とは違い、ロシアは、権威主義的なビザンチン文明の影響を強く受けました。
 
 ロシアには「法は電柱のようなもの」ということわざがあります。電柱は跳び越えられるものではなく、すり抜けていくものだ、という意味です。法を軽視するロシア人気質を表しています。
 
 腐敗役人には袖の下をもらうことに罪悪感はうかがえません。むしろ賄賂は自分のポストに見合った役得と見なしているふしもうかがえます。
 
 帝政時代を含めロシアの支配が長かった旧ソ連圏。汚職はそこにはびこる風土病ともいえます。
 
 欧州連合(EU)は昨年末の首脳会議でウクライナとの加盟交渉を開始することを決めました。ロシアの引力圏を脱して欧州を志向するゼレンスキー政権にとって、EU加盟は北大西洋条約機構(NATO)加盟と並ぶ悲願です。
 
 ただし、ウクライナが乗り越えなければならないハードルは高い。EUは加盟条件に汚職対策や法の支配の確立を挙げています。
 
 世界の汚職を監視する非政府組織トランスペアレンシー・インターナショナルによる2022年の国別腐敗度調査では、180カ国・地域の中でウクライナは116位。以前よりは改善しているものの、137位のロシアをはじめ旧ソ連各諸国とともに下位グループの常連です。

 ◆ウクライナの脱露入欧

 ウクライナを支援する欧米からうるさく言われて、ゼレンスキー大統領も汚職摘発の手を強めています。
 
 最高裁長官が判決に手心を加えた見返りに270万ドルの賄賂を受け取った容疑で逮捕・罷免されました。
 
 各州の徴兵窓口のトップが全員解任されたこともあります。徴兵逃れと引き換えに賄賂を受け取った腐敗が蔓延(まんえん)したためです。賄賂は5千~1万ドルが相場。ちなみに、欧州の最貧国の一つであるウクライナの平均給与は月額500ドル足らずです。
 
 オデッサ州のトップはスペインで計500万ドル相当の別荘や高級乗用車を購入するのに汚いカネを充てていました。前線では兵士が死を賭して戦っているのを尻目に、私腹を肥やす連中が後を絶ちません。
 
 ロシアとウクライナは一体だ、と見なすプーチン氏は、ウクライナが西を向くのが許せません。力ずくで自分の縄張りに留め置こうと侵略に及びました。これはまるっきり逆効果になりましたが。
 
 一方、EUの加盟条件が意味するところは、ロシア的なるものとの決別です。染み付いた腐敗体質を改めるというよりも、まったく新しい社会に生まれ変わるに等しい。並大抵の努力では成し遂げられません。
 
 加盟までには長い時間がかかるでしょう。ウクライナは初志を貫徹する覚悟を問われます。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2024年01月07日  07:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【筆洗】:新年の干支(えと)の辰(たつ)。巨大で力強いイメージがある…

2024-01-09 07:51:40 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【筆洗】:新年の干支(えと)の辰(たつ)。巨大で力強いイメージがある…

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗】:新年の干支(えと)の辰(たつ)。巨大で力強いイメージがある…

 新年の干支(えと)の辰(たつ)。巨大で力強いイメージがあるが、宮沢賢治の物語(『手紙一』)に出てくる竜は穏やかで慈悲深い。こんな話である

 ■手紙 一 | 青空朗読 (aozoraroudoku.jp)

 ▼よほど悪事を重ねてきたのだろうか。1匹の竜がもう悪いことをしない、誰も悩ませないと誓った。竜の誓いは固い。ある日、竜が寝ていると猟師がやって来て、自分の美しい皮をはぎとろうとした

 ▼猟師を殺してはかわいそうだと竜は痛みをこらえ、されるがままになった。すっかり皮を失った竜に今度は虫がたかる。竜は黙って虫に自分を食べさせ、とうとう死ぬ。この竜が天上でお釈迦(しゃか)様に生まれ変わったのだという

 ▼悪事を働かず、力があっても、誰かのために身をささげる。心優しい竜に政治の理想を重ねたくなるが、辰年はどういうわけか政治とカネをめぐる大事件が目立つそうだ。政治疑獄のロッキード事件(1976年)、リクルート事件(88年)。昨年末からの自民党のパーティー裏金事件は今年どんな展開を見せるか

 ▼自民党は事件を受け、政治改革に向けた「政治刷新本部(仮称)」を設置するという。お飾りではなく、過ちを繰り返さぬ仕組みをどんなにつらくともつくらねばなるまい。見習うべきはあの竜だろう

 ▼「逆鱗(げきりん)」とは竜のあごの下に生えた逆さ向きのウロコ。これを触られると竜は激怒する。党の体質改善を急ぎたい。自民党はとうに国民の逆鱗に触れている。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】  2024年01月07日  07:17:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【岸田首相の一日】: 1月6日(土)

2024-01-09 07:51:30 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【岸田首相の一日】: 1月6日(土)

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相の一日】: 1月6日(土)

 【午前】9時35分、官邸。36分、林芳正、村井英樹、森屋宏、栗生俊一正副官房長官、松村祥史防災担当相、村田隆内閣危機管理監、森昌文首相補佐官、高橋謙司内閣府政策統括官、警察庁の太刀川浩一交通局長、迫田裕治警備局長、森光敬子厚生労働省危機管理・医務技術総括審議官、南亮経済産業省総括審議官、松山泰浩資源エネルギー庁次長。10時4分、能登半島地震非常災害対策本部会議。

 【午後】0時23分、報道各社のインタビュー。28分、公邸。3時43分、東京・紀尾井町のNHK千代田放送会館。50分、稲葉延雄NHK会長。55分、報道番組の収録。4時31分、官邸。5時、林、村井、森屋、栗生正副官房長官、松村防災担当相、村田内閣危機管理監、森首相補佐官、高橋内閣府政策統括官、警察庁の渡辺国佳刑事局長、迫田警備局長、森光厚労省危機管理・医務技術総括審議官、南経産省総括審議官、松山資源エネルギー庁次長、国土交通省の広瀬昌由水管理・国土保全局長、丹羽克彦道路局長。40分、福本茂伸内閣官房拉致問題対策本部事務局長。48分、公邸。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政局・岸田首相の一日】  2024年01月07日  06:59:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【東京地検】:「大物議員が責任の押し付け合い」 自民党裏金問題、特捜部が照準を合わせた2議員の名前とは

2024-01-09 07:20:50 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【東京地検】:「大物議員が責任の押し付け合い」 自民党裏金問題、特捜部が照準を合わせた2議員の名前とは

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【東京地検】:「大物議員が責任の押し付け合い」 自民党裏金問題、特捜部が照準を合わせた2議員の名前とは 

岸田文雄首相(新潮社)

 ◆聴取の二つの目的

 ◆事務局長は逮捕される? 

 ◆独自の「秘密ルール」

 ◆二つの大きな変化

 ◆5年で1億円超が裏金化か

【関連記事】

 ■「1人で裏金9000万円」安倍派議員は誰だ 永田町は騒然…「それより松野官房長官がフラフラでもう持たない」

 ■【写真】「岸田文雄」を青山の料理屋に呼びつけた「大物政治家長男」 なんとロールスロイスでご登場

 元稿:新潮社 主要出版物 週刊新潮 【デイリー新潮・DAILY SHINCHO】 2024年01月09日 06:06:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【深層NEWS】:池田議員逮捕に伊藤惇夫氏「想定を超えた検察の動き、自民党の中でもショック」

2024-01-09 07:15:50 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【深層NEWS】:池田議員逮捕に伊藤惇夫氏「想定を超えた検察の動き、自民党の中でもショック」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【深層NEWS】:池田議員逮捕に伊藤惇夫氏「想定を超えた検察の動き、自民党の中でもショック」

 政治アナリストの伊藤惇夫氏と元東京地検特捜部副部長の若狭勝氏が8日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が池田佳隆衆院議員(57)を同法違反容疑で逮捕したことについて議論した。

<button class="sc-kPMLMy iJRAKq" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-kPMLMy iJRAKq" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">池田佳隆衆院議員</button>
        池田佳隆衆院議員(読売新聞)

 ■ 【プロフィル】池田佳隆衆院議員はこんな人

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 政治 【政局・自民党派閥の政治資金パーティーを巡る政治資金規正法違反事件】  2024年01月08日  20:08:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【自民党】:裏金事件ついに逮捕者で大詰め 二階俊博氏と世耕弘成氏「和歌山の大物2人」に“明暗くっきり”の声が出るワケ

2024-01-09 07:15:30 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【自民党】:裏金事件ついに逮捕者で大詰め 二階俊博氏と世耕弘成氏「和歌山の大物2人」に“明暗くっきり”の声が出るワケ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【自民党】:裏金事件ついに逮捕者で大詰め 二階俊博氏と世耕弘成氏「和歌山の大物2人」に“明暗くっきり”の声が出るワケ

 ついに逮捕者が出た。東京地検特捜部は1月7日、自民党・安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティーをめぐる問題で、派閥から約4800万円のキックバックを受けながら、政治資金収支報告書に虚偽の記載をした疑いで、池田佳隆衆院議員と会計責任者を逮捕した。事件がどこまでの広がりを見せるのか、捜査は大詰めを迎えつつある。<button class="sc-kPMLMy iJRAKq" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-kPMLMy iJRAKq" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">和歌山を地盤に勢力争いを繰り広げてきた世耕氏と二階氏(時事通信フォト)</button>

和歌山を地盤に勢力争いを繰り広げてきた世耕氏と二階氏(時事通信フォト)(NEWSポストセブン)

 ◆近畿大の職員組合からも辞任要求

 元稿:小学館 主要出版物 週刊ポスト 【NEWSポストセブン】 2024年01月08日 07:15:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2024年01月07日 今日は?】:ピサの斜塔が崩壊の危険があるとして、日没から公開中止に

2024-01-09 00:00:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2024年01月07日 今日は?】:ピサの斜塔が崩壊の危険があるとして、日没から公開中止に

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024年01月07日 今日は?】:ピサの斜塔が崩壊の危険があるとして、日没から公開中止に

 ◆1月7日=今日はどんな日

  七草

 ◆出来事

  ▼明大野球部の新監督に、応援団出身の島岡吉郎が就任(1952)▼昭和天皇が崩御。昭和最後の日(1989)▼ピサの斜塔が崩壊の危険があるとして、日没から公開中止に(1990)

 昭和天皇の大喪の礼・葬場殿の儀
1989年(平成元年)2月24日。

 ◆誕生日

  ▼高橋由美子(74年=女優)▼青木裕子(83年=フリーアナウンサー)▼中務裕太(93年=GENERATIONS)▼粗品(93年=霜降り明星)▼石田亜佑美(97年=モーニング娘。 ’24 )▼田島芽瑠(00年=女優)

  元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2024年01月07日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする