路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【全国物価】:23年は3・1%上昇 石油危機以来41年ぶりの伸び

2024-01-19 09:29:30 | 【経済対策・物価対策、原油など資源価格の高騰・幅広い品目の値上げ、消費者物価】

【全国物価】:23年は3・1%上昇 石油危機以来41年ぶりの伸び

『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【全国物価】:23年は3・1%上昇 石油危機以来41年ぶりの伸び

 総務省が19日発表した生鮮食品を除く全国消費者物価指数の2023年平均(20年=100)は、前年比3・1%上昇の105・2となった。伸び率は22年の2・3%から拡大し、第2次石油危機の影響で3・1%上昇した1982年以来41年ぶりの大きさ。原材料価格の上昇や需要増加を背景に、商品やサービスの値上げが広がり、家計の重い負担となった。

 総務省

 総務省

 同時に公表した23年12月の生鮮食品を除く消費者物価指数は、前年同月比2・3%上昇の106・4だった。伸び率は2カ月連続で鈍化した。(共同通信)

 元稿:東京新聞社 主要ニュース 政治 【政策・総務省・19日発表した生鮮食品を除く全国消費者物価指数の2023年平均(20年=100)は、前年比3・1%上昇の105・2となった】  2024年01月19日  09:29:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【政界地獄耳・01.11】:ロシアと「朝鮮半島大事変」

2024-01-19 07:40:00 | 【ロシア・北方領土・シベリア開発・サハリン石油天然ガス・ウクライナ侵攻犯罪】

【政界地獄耳・01.11】:ロシアと「朝鮮半島大事変」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・01.11】:ロシアと「朝鮮半島大事変」 

 ★7日、外相・上川陽子はウクライナを訪問しゼレンスキー大統領と会談した。2月に日本で開かれる日ウクライナ経済復興推進会議のすり合わせだが、ついでかのように「対無人航空機検知システム」などの供与のために、約53億円を北大西洋条約機構(NATO)信託基金に拠出することも発表された。このウクライナへの前のめりがロシアと北朝鮮を強く結びつけている。9日、ロシア大統領府のペスコフ報道官は会見で、ロシアがウクライナ攻撃に北朝鮮製ミサイルを使ったという4日米国の発表に関連する質問を今までは「根拠がない」と否定してきたが、今回はすべて「論評しない」とした。

 ★昨年12月13日の韓国紙・中央日報には、同9日のウクライナ軍事メディアのディフェンスエクスプレスを引用する形で、「北朝鮮から供給された砲弾の品質にさまざまな問題が生じ、ロシア軍の内部で不満が出ている」と報じている。呼応するように1月9日、日、米、英、欧州連合(EU)、オーストラリア、ドイツ、カナダなど約50カ国・地域の外相らが北朝鮮がロシアに弾道ミサイルを供与したとして「可能な限り強い言葉で非難する」との声明を出した。

 ★この声明の背景には10日の北朝鮮・朝鮮中央通信が金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)の発言として「韓国を『われわれの主敵』と断じ、『朝鮮半島で圧倒的な力による大事変を一方的に決定することはしないが、戦争を避ける考えもまた全くない』」「大韓民国(韓国)が我が国家を相手に武力の使用を企てようとしたり、我々の主権と安全を脅かそうとしたりするなら、ためらいなく手中のあらゆる手段と力を総動員して大韓民国を完全に焦土化する」と発言したことに関連する。一連の韓国に向けての軍事演習もその一環で、声明を出した国々はロシアからの大規模な武器供与が北朝鮮を活気づけたとみているはずだ。朝鮮半島の波が高まってきた。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2024年01月11日  08:06:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政界地獄耳・01.10】:共和党のあり方問われている米国 トランプ強硬支持派が穏健派じゅうりんするのか

2024-01-19 07:40:00 | 【外交・外務省・国際情勢・地政学・国連・安保理・ICC・サミット(G20、】

【政界地獄耳・01.10】:共和党のあり方問われている米国 トランプ強硬支持派が穏健派じゅうりんするのか

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・01.10】:共和党のあり方問われている米国 トランプ強硬支持派が穏健派じゅうりんするのか 

 ★5日、米バイデン大統領は東部ペンシルベニア州で今年最初の選挙演説を行った。21年1月6日の米連邦議会議事堂襲撃事件から3年にあたる。この演説では、今年11月の大統領選挙でバイデンVSトランプのリターンマッチを想定するトランプ前大統領に触れ、「米国の民主主義を犠牲にすることもいとわない」と厳しく批判。さらに、トランプの目的は「全て自分のためで、米国のためではない」と糾弾した。

 ★6日、民主党のハリス副大統領は南部サウスカロライナ州で演説し、米連邦議会議事堂襲撃事件を「(トランプが)残忍な暴力と恐怖で選挙結果を覆そうとした」と批判。5日、トランプも中西部アイオワ州で演説し、「バイデンの下で良くなったことは何一つない」と攻撃の手を緩めない。大統領選挙は既にヒートアップしている。15日のアイオワ州党員集会で共和党大統領候補を決める予備選序盤戦がスタートする。つまり、10日前からトランプはアイオワ入りしている。共和党は圧倒的にトランプが強さを維持しているという報道が多いものの、東部ニューハンプシャー州の共和党系調査会社によれば、州内の調査でもトランプが依然強いものの、元国連大使で元サウスカロライナ州知事のニッキー・ヘイリーが肉薄。ハリスがサウスカロライナにテコ入れに行く理由もわかる。これが6年知事を務めた地元人気で終わるか否かはこれからだが、そこで共和党員の気持ちを揺るがすのが、トランプが刑事裁判を4つ抱えるという問題。

 ★コロラド、メーン各州の市民団体による刑事被告人の「大統領選出馬資格」剥奪訴訟などが広がる可能性を秘め、本当に彼でいいのかという自問だ。共和党内のトランプ強硬支持派が強引に穏健派をじゅうりんするのか、米国にとっては共和党のあり方が問われている。(K)敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2024年01月10日  07:53:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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