【社説①】:地域の人口減少 暮らしの基盤が揺らぐ
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①】:地域の人口減少 暮らしの基盤が揺らぐ
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2024年01月15日 07:52:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説①】:地域の人口減少 暮らしの基盤が揺らぐ
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①】:地域の人口減少 暮らしの基盤が揺らぐ
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2024年01月15日 07:52:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2024年01月15日 07:52:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【筆洗】:「進め一億火の玉だ」「一億一心」。今聞けば、気のめいる戦争…
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗】:「進め一億火の玉だ」「一億一心」。今聞けば、気のめいる戦争…
「進め一億火の玉だ」「一億一心」。今聞けば、気のめいる戦争中の標語などには「一億」の表現があふれている。「国民こぞって」という意味をその数字で強調しているのだろう。「一億」と聞くと国の強さを想起させ、いくさへの決意をあおられるところもあったか
▼<ああ一億の胸は鳴る>は奉祝国民歌「紀元二千六百年」の歌詞。当時の生活苦を皮肉った有名な替え歌がある。<ああ一億は困っている>
▼<胸は鳴る>ではなく<困っている>の方の歌詞が浮かぶ人口一億の行く末である。有識者らでつくる人口戦略会議が提言した「人口ビジョン」。人口減少に歯止めをかけることで、2100年に8千万の維持を目指すよう求めている
▼現在1億2200万余の人口は2056年に1億人を下回り、2100年には6300万にまで減るという推計がある。その数では社会保障など社会、経済システムを現在のまま守るのは困難で、会議としては「8千万人」をぎりぎりの数字とみて、目標としたのだろう
▼目標達成に欠かせぬのが出生率の向上というのはわかりきった話だが、半減への危機意識を共有し、8千万人維持に向けて効果ある少子化対策にたどりつきたい
▼漢字の「億」には「考えをめぐらす」という意味もある。「一億一心」とは言わないが、知恵を広く集める必要がある。2100年は遠い未来ではない。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】 2024年01月15日 07:18:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【岸田首相の一日】: 1月14日(日)
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相の一日】: 1月14日(日)
【午前】7時38分、官邸。8時10分、陸上自衛隊ヘリコプターで埼玉県狭山市の航空自衛隊入間基地。9時31分、空自輸送機で石川県小松市の空自小松基地。10時32分、陸自ヘリで同県輪島市の空自輪島分屯基地。隊員らを激励。46分、徒歩で同市立輪島中学校。能登半島地震の避難所を視察。被災者と意見交換。松村祥史防災担当相、馳浩知事同行。11時19分、徒歩で空自輪島分屯基地。28分、陸自ヘリで被災現場を上空から視察。54分、珠洲市の野々江総合公園。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政局・岸田首相の一日】 2024年01月15日 08:09:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説①】:週のはじめに考える ガザ攻撃に覚える既視感
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①】:週のはじめに考える ガザ攻撃に覚える既視感
画像提供,GETTY IMAGES
イスラエル国防軍の空爆でがれきと化した建物の中から所持品を集める人々と頭を抱えてしゃがみ込む子供(2023年11月、ガザ地区南部ラファ)
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2024年01月14日 08:05:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【筆洗】:作家、開高健さんが夜に見る「夢」のことを書いていた。いわく…
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗】:作家、開高健さんが夜に見る「夢」のことを書いていた。いわく…
作家、開高健さんが夜に見る「夢」のことを書いていた。いわく、明治以降、日本の青年は同じ夢を見て「びっしょり寝汗をかいてとび起きる」。同じ夢とは「入試に失敗する夢」だそうだ。身に覚えのある方は多いだろう。うまくいかなかったらどうしよう。遠い昔の心配がいつまでも夢となって出てくる
▼もっとも開高さんのよく見るのは入試より「あした食べるものがない」という恐怖の夢だったらしい。終戦後の過酷な体験が夢となる。これも気の毒な夢である
▼被災地の受験生は大人になった後も受験の不安の夢と震災の恐ろしい夢の両方を見てしまうのか。そう想像すれば慰める言葉もない。大学入学共通テストが始まった。能登半島地震で被災した受験生も困難の中で挑む。せめて試験の最中は集中を妨げる余震など起こらぬことを祈る
▼震災直後の精神的負担に加え、なにかと不便な避難所などでの勉強はさぞ大変だったことだろう。懐中電灯で勉強した受験生もいたという。追い込み時期を直撃した震災が恨めしい
▼<受験のいいところは、ひとりで生きているんじゃないと、知ることかもしれない。>-。コピーライター岩崎俊一さんの作品を思い出した。つらい生活の中でも受験生と知って、励ましてくれた人もきっといたはずだ
▼大人になった夜にそんなやさしい「夢」だけは見てほしい。がんばれ、受験生。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】 2024年01月14日 07:07:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【岸田首相の一日】: 1月13日(土)
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相の一日】: 1月13日(土)
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政局・岸田首相の一日】 2024年01月14日 08:06:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説①】:学術会議と政府 自由と独立を損ねるな
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①】:学術会議と政府 自由と独立を損ねるな
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2024年01月13日 08:03:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【筆洗】:相撲の盛んな石川県が生んだ力士と言えば、第54代横綱輪島を…
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗】:相撲の盛んな石川県が生んだ力士と言えば、第54代横綱輪島を…
相撲の盛んな石川県が生んだ力士と言えば、第54代横綱輪島を思い浮かべる人もいよう。能登半島の七尾市出身で、第55代横綱北の湖と競って昭和に一時代を築いた。さらにさかのぼって江戸時代には、第6代横綱の阿武松緑之助(おうのまつみどりのすけ)がいた
▼奥能登の能登町の貧しい家に生まれ、江戸のこんにゃく屋に奉公していたが、体に恵まれ、人の勧めで角界入り。出世は、農民の子から天下人になった豊臣秀吉に比せられた
▼人柄は温厚で偉ぶるところもなく、江戸っ子の人気者になったという。大食漢ぶりをネタにした落語『阿武松』も生まれている(小島貞二著『大相撲名力士100選』)
▼能登半島地震が起きてから10日余。大相撲初場所があす、初日を迎える。被害の大きい穴水町出身の幕内の遠藤は祖父らの無事を確認したが、実家の近くまで津波が迫ったといい「いつものように元気な相撲を取って(人々を)勇気づけられるのであれば」と語る
▼津幡町出身で新入幕の大の里や隣県の富山市出身の元大関朝乃山らも期するものがあろう。故郷は余震がやまず、いまだ混乱の中だが、こんな難局だからこそ天下泰平を祈る国技が担う仕事はある
▼横綱阿武松は色白のあんこ型。力が入ると体は朱に染まったという。地の悪霊を踏みつけるべく四股を踏む姿などを見たくなるが、きっと代わりに後輩たちが土俵で躍動してくれるだろう。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】 2024年01月13日 06:58:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【ぎろんの森】:命と暮らし守り抜くために
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【ぎろんの森】:命と暮らし守り抜くために
日々の紙面をご覧になり、読者の皆さんはお気付きだと思いますが、東京新聞は今年9月に創刊140周年を迎えます。起源は1884(明治17)年に発刊した夕刊紙「今日新聞」。その後「都新聞」と改題し、「国民新聞」との合併で1942(昭和17)年10月に東京新聞=写真は創刊号=となります。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【ぎろんの森】 2024年01月13日 08:03:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【岸田首相の一日】: 1月12日(金)
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相の一日】: 1月12日(金)
【午前】9時31分、官邸。44分、林芳正、村井英樹、森屋宏、栗生俊一正副官房長官、松村祥史防災担当相、村田隆内閣危機管理監、森昌文首相補佐官、高橋謙司内閣府政策統括官、迫田裕治警察庁警備局長、南亮経済産業省総括審議官、国土交通省の広瀬昌由水管理・国土保全局長、丹羽克彦道路局長。10時3分、閣議。14分、能登半島地震非常災害対策本部会議。11時35分、飯田祐二経産省事務次官、須藤治中小企業庁長官。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政局・岸田首相の一日】 2024年01月13日 08:03:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【元日大理事長】:田中英寿氏が死去 所得税法違反で有罪確定
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【元日大理事長】:田中英寿氏が死去 所得税法違反で有罪確定
元日本大理事長の田中英寿氏が死去したことが13日、関係者への取材で分かった。77歳。青森県出身。病気で入院中だった。
田中英寿氏
元稿:東京新聞社 主要ニュース 社会 【訃報・元日本大理事長の田中英寿氏が死去】 2024年01月13日 15:54:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【共産党大会】:4年ぶりきょう開催 志位氏去就焦点、18日まで
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【共産党大会】:4年ぶりきょう開催 志位氏去就焦点、18日まで
共産党の第29回党大会が15日、静岡県熱海市で始まる。開催は2020年以来4年ぶりで18日まで。最終日に党幹部人事を決定する。志位和夫委員長の去就が焦点となる。次期衆院選に向け野党共闘の再構築を目指す方針を盛り込んだ大会決議も採択する。
共産党の志位和夫委員長、田村智子政策委員長
元稿:東京新聞社 主要ニュース 政治 【政局・共産党】 2024年01月15日 04:26:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【政府】:土地利用規制、180カ所追加 第3弾、初めて在日米軍施設も
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政府】:土地利用規制、180カ所追加 第3弾、初めて在日米軍施設も
安全保障上重要な施設の周辺や国境離島を対象とする土地利用規制法に基づき、第3弾として指定された区域で15日、規制が始まった。25都道府県の計180カ所が追加され、対象区域は計399カ所となった。今回、在日米軍施設が初めて含まれた。
四国電力伊方原発=2023年12月、愛媛県伊方町(共同通信社ヘリから)
元稿:東京新聞社 主要ニュース 政治 【政策・安全保障上重要な施設の周辺や国境離島を対象とする土地利用規制法】 2024年01月15日 04:21:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【2024年01月13日 今日は?】:美空ひばりが浅草国際劇場で19歳の女性ファンに塩酸をかけられ負傷
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024年01月13日 今日は?】:美空ひばりが浅草国際劇場で19歳の女性ファンに塩酸をかけられ負傷
◆1月13日=今日はどんな日
一粒万倍日(開運日)
◆出来事
▼歌手美空ひばりが浅草国際劇場で19歳の女性ファンに塩酸をかけられ負傷(1957)▼国公立大入試の共通1次試験が初めて実施される(1979)▼「おしん横綱」とも呼ばれた大相撲の隆の里が引退(1986)
ラジオ東京(現TBSラジオ)で放送予定の「美空ひばりショウ」の録音済みのテープを聴く美空ひばり(1955年10月撮影
◆誕生日
▼伊藤蘭(55年=女優)▼太川陽介(59年=タレント)▼秋本奈緒美(63年=女優)▼長山洋子(68年=歌手)▼真矢(70年=LUNA SEA)▼大島美幸(80年=森三中)▼中山優馬(94年=俳優)▼稲村亜美(96年=タレント)
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】 2024年01月13日 00:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。