聴衆の笑いを誘って手柄話をするヒゲ隊長!
自衛官の命を助けなければならないのに軽視するヒゲ隊長!
無知無能無策無責任の政治家を自ら暴露するヒゲ隊長!
こんなデタラメ戦争抑止法=戦争法は廃止しかない!
『戦争論』「国際法』を学んでいない?自衛隊浮き彫り!
こんな「実力組織=暴力装置」は危険だ!
憲法尊重擁護義務を履行しない自衛隊は危険だ!
静岡「正論」友の会で講演「守り合い抑止力高める」
http://www.sankei.com/politics/news/151005/plt1510050011-n1.html
「静岡『正論』友の会」の第9回講演会が3日、“ヒゲの隊長”こと佐藤正久参院議員を講師に招いて、三島市民文化会館で開かれた。佐藤氏は「日本の安全・安心を語る!」と題し、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、9月に成立した安全保障関連法の意義ついて約100人を前に講演した。
冒頭、参院平和安全法制特別委員会で、法案の採決を阻止しようと鴻池祥肇(よしただ)委員長に飛びかかろうとした野党議員を佐藤氏が制止した場面について触れ、「同僚からのあだ名が『ヒゲの隊長』から『パンチ佐藤』になった」と、聴衆の笑いを誘った。ただ、なりふり構わない野党の徹底抗戦には、「国会議員は国民の命を守る責任がある。それなのに何も対案を出さなかったのは非常に情けない」と切り捨てた。
よくも、このようなことが言えるものです。人間の命がかかっている問題なのに!恥ずべきことを「同僚」たちと話していることが浮き彫りになりました。このような会話を自衛官と家族が知ったら、どのように思うことでしょうか!このようなことを言っている輩が、どのような美辞麗句を言ったとしても、それは説得力のないものと言えるでしょう。全くケシカラン話です。
しかも、この強行採決に関わる事実をアベコベに語っている!ねつ造です。自分が作戦を立てていたくにせに!卑怯この上ないヒゲ隊長です!これが自民党の手口です。ナチスの国会放火事件に匹敵する暴力!無血クーデター事件と言えます!
集団的自衛権の限定的な行使容認を含む安保法が成立した意義については、「現場の自衛隊員は今まで以上に胸を張って他国との訓練や作戦に参加できる」と強調。ロシアによるクリミア併合や、中国が進める南シナ海での人工島建設を例に、安全保障環境の厳しさを説明した。その上で、「現代において一国だけで自国を守るのは非常に難しい。お互いに守り合って抑止力を高め、手を出しにくくさせるのが今回の安保法だ」と訴えた。
国連における安全保障論思想は全くなし!日米軍事同盟を軸にした集団軍事同盟による「抑止力」論しか、頭の中にはありません!しかし、この思想の誤りは第一次・第二次世界大戦で証明されています。
「安全保障環境の厳しさ」を語れば語るほど、安倍政権の無能無策無責任が浮き彫りになるだけです。何故か。それは侵略戦争の反省の上に制定された憲法平和主義と国際協調主義を紛争解決の手段として使うことをサボっていることが浮き彫りになるからです。
そもそも、憲法9条は、国際的には、戦後70年安倍談話にも引用されていた
「締約國ハ國際紛爭解決ノ爲戰爭ニ訴フルコトヲ非トシ且其ノ相互關係ニ於テ國家ノ政策ノ手段トシテノ戰爭ヲ抛棄スルコトヲ其ノ各自ノ人民ノ名ニ於テ嚴肅ニ宣言」し
「締約國ハ相互間ニ起ルコトアルヘキ一切ノ紛爭又ハ紛議ハ其ノ性質又ハ起因ノ如何ヲ問ハス平和的手段ニ依ルノ外之カ處理又ハ解決ヲ求メサルコトヲ約」していた不戦条約を視れば、
紛争を「戦争や武力行使、そして武力による威嚇」で対応するなどということは、平和的手段で解決することを、自ら放棄するに等しい無能無策無責任を表明していることになります。
更に言えば、「戦争は政治に従属する」という定義を踏まえると、安倍政権にしても、防衛大学を卒業して指揮官であったヒゲ隊長の軍事論の皮相さ・無知ぶりが浮き彫りになります。
『クラウゼヴィッツ「戦争論」を読む』--第1章 戦争とは何か??http://www.clausewitz-jp.com/kawamura001/kawa00102.html
序章でも述べたように、「戦争は他をもってする政策の継続にすぎない」は『戦争論』の代表的な定義である。つまり、戦争とはたんに一つの政治的行為であるばかりでなく、本来政策のための手段であり、外交などに代わる政治的交渉の継続である。この定義は、戦争は政治に従属するという、クラウゼヴィッツの考える政治と軍事の関係を端的に示している。(引用ここまで)
最後に「安保法は100点満点ではないが、一歩前進した。これをしっかり自衛隊に運用してもらい、政治はリスクを背負う隊員に対する名誉や処遇を考えるステージに入った」と締めくくった。(引用ここまで)
国家の最高法規をないがしろにする「戦争法」を「戦争抑止法」と嘯き、これまで日本の施政権を侵略する時にのみ自衛隊を使うとして、自衛隊は合憲であるとしてきた、いわゆる「専守防衛」論を否定する暴挙に出たのです。
集団的自衛権行使と自衛隊の海外における武力行使を容認する「国際貢献」論を「限定的」とゴマカシて正当化する手口によって自衛官が殺し殺される可能性が生まれたにもかかわらず、「100点満点ではない」と言って正当化するのです。ここに「戦争抑止法」のデタラメさが浮き彫りになります。
同時に、リスク=自衛官の死に対する名誉や処遇を考えるステージに入った』などと、審議の中では、言わなかったことを、ここで公然と、平然と語っているのです。これでは自衛官はたまりません!死ぬことを前提にしているのです。
ここにクラウゼビッツの『戦争論』「不戦条約」「憲法9条」に反する思想の最大の問題があります。本来は政治によって、戦争を防止するのが政治家の最大の務めです。これを放棄する思想です。
強行採決を偽装・偽造・ねつ造する産経記事!
【緊迫・安保法案】民主・小西氏が委員長めがけてダイビング攻撃…法案可決時、与野党大荒れの“壮絶肉弾戦”2015.9.17 18:27更新http://www.sankei.com/politics/news/150917/plt1509170057-n1.html
参院平和安全法制特別委員会で17日行われた安全保障関連法案の採決では、民主党の小西洋之参院議員が鴻池祥肇委員長めがけてダイビング攻撃を仕掛けるなど、与野党が肉弾戦を繰り広げる大荒れの展開となった。
特別委では、野党が提出した鴻池氏の不信任動議を否決した後、まず自民党の山本一太元沖縄北方担当相が質疑打ち切り動議を提出。これを合図に自民党の若手参院議員約10人が委員長席に詰めかけ、鴻池氏を守る態勢を築いた。ようやく事態を察知した野党議員も一斉に委員長席に駆けつけたが、自民党側はスクラムを何重にも組んでブロック。防御網の最外には、大柄の元近鉄の4番打者・石井浩郎参院議員が陣取り、鴻池氏につかみかかろうとする野党議員を押さえつけた。
与党側は質疑打ち切り動議に続き、安保関連の2法案などを次々と可決。民主党の小西氏が委員会室後方の窓枠に足をかけ、鴻池氏めがけてダイビング攻撃を仕掛けようとしたが、自民党の佐藤正久筆頭理事が小西氏の顔を払いのけて防いだ。鴻池氏は、与党と野党3党の合意事項に関する付帯決議まで可決させた。
これまで野党への配慮を重ねてきた鴻池氏は散会後、記者団に「ああいう形での採決は不本意だったが、審議はほぼ尽くされ結論を出さないといかん時期だと判断した。10党のうち5党が賛成したので強行採決でない」と強調。民主党の福山哲郎理事は記者団に「あのような暴力的な採決では、民主主義は死んでしまう」と述べた。(引用ここまで)
愛国者の邪論の検証記事を視れば
ジミントーの違憲行為は一目瞭然!
採決スクラム戦術のシナリオ作成者は佐藤正久議員とすれば、戦前の関東軍の伝統継承者となるな! (2015-09-24 08:40:17 | 戦争法廃止)
参院特別委の採決強行の全てのシーンを集め、誰がどのような言動を採ったか、検証し断罪すべき! (2015-09-24 07:06:05 | 戦争法廃止)
特別委員会に関係ない自民党議員が乱入して委員長をガードして採決を強行!採決無効だろう! (2015-09-24 07:04:21 | 自由民主党)
「安保関連法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れ」が行われていました! (2015-09-23 23:06:15 | 戦争法廃止)
安倍政権の大ウソ・採決強行が叩かれないのはどう観てもオカシイ!テレビも新聞も徹底検証すべきだ! (2015-09-27 22:20:50 | マスコミと民主主義)
戦争法強行可決を容認した山崎参院議長は山本太郎議員を批判する資格なし!メディアも同罪だ! (2015-09-26 20:05:18 | 戦争法廃止)
自衛隊員のリスクは、まだまだ他人事だな!弾丸・砲弾が飛んでくるとはどういうことか、想像を! (2015-09-21 21:41:20 | 戦争法廃止)
違憲戦争法の違憲強行可決をしながら反省もせず静養に入る安倍首相を批判しない時事! (2015-09-19 21:06:15 | マスコミと民主主義)
そもそも会期を大幅に延長したくせに理解を得ることできず発言時間を制限し今度は延会へ!土俵なし! (2015-09-19 00:12:11 | 日本文化)
安倍自公が問責討論10分以内に制限!民意封殺!疑似民主主義は独裁!自公の偽善! (2015-09-18 18:25:19 | 自由民主党)
自民党、江島議員参議院本会議場で国民の知る権利を否定する演説!思考は独裁国家! (2015-09-18 08:52:25 | 日本文化)
やっぱり議事録に採決の事実もなかった!採決したかのようなパフォーマンスだけがあった! (2015-09-18 08:22:40 | 日本文化)
出番はないと見越した首相は午後7時ごろ官邸を後にし、早々に東京・富ケ谷の私邸へ帰った (2015-09-18 07:28:29 | 日本文化)
内閣提出の法案を内閣総理大臣が退場した後に採決できるか!自衛官と家族に無礼! (2015-09-18 07:11:37 | 日本文化)
サムライニッポン文化はだまし討ち奇襲攻撃と責任転嫁!正々堂々の勝負は一度もなし!強行可決は恥! (2015-09-17 21:10:43 | 日本文化)
採決強行の唯一の理由は「時間をかけてきた」しかない!しかし法案根拠のウソを安倍首相が語った! (2015-09-17 09:46:31 | 安倍語録)