愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

共産党提唱の国民連合政府反対の民主党議員必読!小林節氏の「国民連合政府」と「政策の違い」

2015-10-29 | 国民連合政権

自衛隊合憲論・憲法「改正」論者の小林氏

自衛隊違憲・憲法護持の共産党

何故協力共同できるか!

民主党はよくよく学ぶべきだな!

 

<一刀両断>「国民連合政府」と「政策の違い」(小林 節)大阪日日新聞

http://blogs.yahoo.co.jp/akaruria/34358405.html

【 慶応大学名誉教授、小林節氏の 『一刀両断』(いっとうりょうだん) 】
 ひとたちでまっぷたつに斬(き)ること。憲法学者、弁護士、政治家のアドバイザーとして活躍中。第1回は田中真紀子外相を取り上げる。永田町や霞ケ関では更迭論の集中砲火だが、小林氏は擁護論を展開する。
 
【 小林 節 (こばやし・せつ) 】
 慶応大学名誉教授。弁護士。日本海新聞・大阪日日新聞客員論説委員。1949年東京都生まれ。1977年慶応大学法学部博士課程修了。ハーバード大学客員研究員。法学博士。『憲法守って国滅ぶ』(KKベストセラーズ)、『そろそろ憲法を変えてみようか』(致知出版社)ほか多数。
 
 
「国民連合政府」と「政策の違い」
 
 NHKの日曜討論を見ていたら、日本共産党の小池晃副委員長が、「国民連合政府」の提案について、与野党双方から批判されて孤軍奮闘していた。要するに「基本政策が異なる政党間で連立政権を組織することは無理である」と言われていた。

まず、野党に完全な選挙協力を実行されたら困る与党が批判するのは当然である。しかし、その与党も、新安保法制(私は『戦争法案』と呼ぶ)の議論が始まった頃に、「『平和の党』公明党はどこへ行った?」という批判に対して、(自民と公明は)別の党であるから、政策は違っていて当然である…と、公明党が言い返していた。

だから、複数の政党が集まって一つの政権を組織しようという以上、それぞれに政策が異なること自体は当然の障害ではない。

肝心な点は、それぞれに基本政策の異なる複数の政党があえて連立政権を目指す大義と必要性があるか?だけである。その点で、私は共産党の主張には説得力があると思う。
 
今回の「戦争法」の制定は、二重に憲法を否定したもので、独裁政権の出現であり、しかも政策としても国が滅びかねないほどの愚策である。まず、現行憲法は「軍隊の不保持と交戦権の否認」を明記している(9条2項)。だから、わが国は海外派兵を禁じられてきた。にもかかわらず法律で海外派兵を決めてしまったことは、単純明白に違憲である。しかも、その審議過程で、与党は徹底して論争から逃げ回った。これは議会制民主主義の否定で、これも単純明白に違憲である。これらを許してしまっては、日本は独裁国家になってしまう。
 
さらに、米軍支援のための海外派兵は、在外日本人に対する危険と日本の大都市に対する報復テロの危険を高め、わが国に、米国に続く戦費破産をもたらすことになろう。まさに愚策である。

だから、共産党は、前回の総選挙でも与党の総計以上の票を集めた野党が結集して、政権(議会における多数派の立場)を奪還して、まず何よりも「憲法」の機能を回復し、迫りくる危険を除去しよう…という提案をしたのである。私には、これは至極まっとうな提案に見える。

そうして、まず仮死状態にある憲法を蘇生させた上で、現に自・公が日々行っているように、政策を実現できる力を握った上で、政権内で政策論議を重ねて行けばよい。
 
(慶大名誉教授・弁護士)(引用ここまで) 
コメント (1)
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日本記者クラブで志位委員長が講演したのに各社の扱いは?岡田・細野発言の扱いが大きいのは何故!

2015-10-29 | 国民連合政権

共産党が政権交代を提唱したのに扱いは小さい!

国民連合政府の中身の議論をもっとやるべきなのに

「入口」で思考停止に持ち込む輩が妨害している!?

民主党の「政権選択」「政権交代」の時とは大違い!

何故か! 共産党が提案したからだ!

共産党が嫌なんだ!

だが、これこそ憲法違反だな!

今こそ「憲法を活かす政権」とは何か!

反対の強い民主党は

共産党と正々堂々と議論すべきだ!

それこそが国民に対する責任だ!

これこそが名誉挽回だろうな!

日本記者クラブ 2015年10月27日    15:30〜 16:30

  日本共産党委員長 志位和夫    10階ホール

http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2015/10/r00031974/

テーマが可笑しい!産経と同じ?

国民が求めているのは何だ

「人生最大のチャレンジと決意」共産・志位委員長

朝日新聞 2015年10月27日17時41分

  http://www.asahi.com/articles/ASHBW5SXRHBWUTFK00Y.html

 他党支援に全力=「アレルギー」解消努める

志位共産委員長

 時事通信 2015/10/27-18:43

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015102700794

共産党の志位和夫委員長は27日、東京都内の日本記者クラブで会見し、野党各党に提案している国政選挙での協力について「合意ができた選挙区では全国の地方組織が全力で活動する」と述べ、候補者の取り下げにとどまらず、党組織をフル稼働させて他党を支援する方針を明らかにした。
「参加する全ての政党にプラスになる協力を行ってこそ本当の力になる」とも訴えた。
また、志位氏は「共産党は個人の尊厳や自由を抑えつけるとの見方もある。私たちも立ち居振る舞いを今の状況にふさわしく変化させる努力が必要だ」とも語り、有権者や他の野党に根強い「共産党アレルギー」の解消に努める考えを示した。(引用ここまで

テーマにアッパレ!これだ!関心事は!

志位委員長が連合政府意欲「安倍政権に勝つために」

日刊スポーツ 10月28日(水)10時14分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151028-00000027-nksports-pol

野党による「国民連合政府」実現を提唱している共産党の志位和夫委員長は27日、都内の日本記者クラブで会見し、「安倍政権に勝つために、必要なことは何でもやる」と強調した。「大同小異ではなく、大異を横に置いても大同することが必要だ」とも述べ、打倒安倍政権へ向けて、野党各党が政策の違いを乗り越えてでも結集すべきとの持論をあらためて強調した。

25日の宮城県議選で、自民党に次ぐ第2党に躍進した勢いもあり、野党共闘の必要性を、いつも以上に熱っぽく主張。「(宮城では)安倍政権の暴走に対する怒りを感じた。国政選挙でも野党が本格的に選挙協力すれば、もっと大きな流れになる」と指摘した。「(国民連合政府は)わが党の結党から93年で、初めての主張。不慣れな面もあるが、私たちも変わらなければならない。日本政治の危機的状況を打開するためのたたき台だ」と、述べた。(引用ここまで

ネットで検索すると…これだけか?

「国民連合政府」が新党立ち上げ、比例枠で統一候補!? 2015年10月28日 http://japan-plus.net/843/

レコードチャイナ「国民連合政府」樹立により、安保法制廃止に追い込む=北東アジアの平和と安定にも寄与―志位共産党委員長  2015年10月28日 11時26分  http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20151028/Recordchina_20151028016.html

野党選挙協力合意で地方組織も総力 志位委員長 2015年10月28日 12時37分 http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20151028/Economic_54781.html

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日本記者クラブで志位委員長が講演した内容をNHKと産経が比較的大きく報道!アッパレ!だが!

2015-10-29 | 国民連合政権

 

具体的には以下をご覧ください!

日本記者クラブで志位委員長が講演

 https://www.youtube.com/watch?v=olV0vrFqvRk

赤旗 「国民連合政府提案」の現状と展望/日本記者クラブ 志位委員長が講演 2015年10月28日(水)

赤旗 「国民連合政府提案」の現状と展望/日本記者クラブ 志位委員長の講演 2015年10月29日(木)

国民連合政府の中身の前の入り口中心の記事だ!

共産 参院選に向け対決姿勢アピールへ

 

NHK 10月28日 5時40分

 

 

共産 参院選に向け対決姿勢アピールへ
 
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共産党は、宮城県議会議員選挙で議席を倍増させた勢いを来年夏の参議院選挙につなげるため、志位委員長ら幹部による地方での遊説活動を本格化させ、安倍政権と対じする党の姿勢をアピールして支持の拡大を図りたい考えです。
 
共産党は、今月25日に投票が行われた宮城県議会議員選挙で、選挙前の4議席を倍増させて、これまでで最も多い8議席を獲得し、第2党になりました。これについて、志位委員長は27日、「安倍政権の国民の民意そっちのけの暴走に対する怒りは大きいと感じた」と述べました。
 
共産党はこうした勢いを来年夏の参議院選挙につなげるため、来月1日に志位委員長が横浜市で地方遊説をスタートさせるなど、全国各地で党幹部による遊説や講演活動を本格化させ、民主党などとの候補者調整を念頭に、安全保障関連法の廃止を目指す野党勢力による、「国民連合政府」の実現などを訴えることにしています
 
共産党としては、参議院選挙の比例代表で前回の510万票余りを大きく上回る850万票の獲得を目標に、安倍政権と対じする党の姿勢をアピールして、支持の拡大を図りたい考えです。(引用ここまで
 
志位委員長 宮城県議選で「政権への怒り」
志位委員長 宮城県議選で「政権への怒り」
 
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共産党の志位委員長は日本記者クラブで講演し、25日に投票が行われた宮城県議会議員選挙で共産党が議席を倍増させたことは安倍政権に対する怒りの現れだとして、来年の参議院選挙で与党を過半数割れに追い込むため、民主党などと協力関係を構築したいという考えを強調しました。
 
この中で志位委員長は、25日に投票が行われた宮城県議会議員選挙で共産党が選挙前の4議席を倍増させて、これまでで最も多い8議席を獲得し、第2党になったことについて、「安倍政権の国民の民意そっちのけの暴走に対する怒りは大きいと感じた」と述べました。
 
そのうえで志位氏は、来年夏の参議院選挙に関連して「宮城県議会議員選挙では、あちらこちらで自主的な支援がたくさん起きた。野党の選挙協力が実現できれば、野党を支持する動きは画期的に広がると思う」と述べ、与党を過半数割れに追い込むため、民主党などと協力関係を構築したいという考えを強調しました。
 
また、志位氏は、政府内で来年の通常国会の召集を例年より大幅に前倒して来年1月4日にする案が検討されていることについて「臨時国会を一切開かずに説明責任を果たさないのは、憲法無視の暴挙だ」と述べ、速やかに臨時国会を召集すべきだという考えを示しました。(引用ここまで
 
黙殺しないより「いいね」だが産経らしい記事だな!
だが、産経の突込みの背後の国民を見据えることだな!
  
共産・志位委員長
「過去いろいろ問題があったが…人生最大のチャレンジ」
 国民連合政府構想に決意
産経 2015.10.27 23:12更新 
 
共産党の志位和夫委員長は27日、日本記者クラブで会見し、同党が提案している安全保障関連法廃止のための野党連立政権「国民連合政府」構想について、「人生最大のチャレンジとして取り組み、なんとか実らせたい」と決意を語った。

志位氏は「野党がバラバラのままでは安倍晋三政権が続く」と述べ、民主党など野党間の結束が重要だと訴えた安保関連法廃止には「一定の時間がかかる」とした上で、「その期間は政権を預かるわけなので、責任ある政権運営を行う必要がある」と語り、野党各党間の政策の相違点については「横に置く」と重ねて強調した。

志位氏は「欲張らないことが大事だ」と述べ、共産党の主張を抑制的にする考えを披露。構想に合意した各党との来年夏の参院選に向けた選挙協力についても「勝つために必要なことは何でもやるつもりだ」とした上で、「わが党は全国に地域組織を持っており、全力で活動するだろう」と組織力をアピールした

さらに「私たち自身も変わらなければならない」と述べ国民連合政府」の名称についても「あくまで仮称にすぎない」柔軟に対応する考えを示した。

構想が実現した場合、共産党が閣内に入るのか、あるいは閣外協力にとどめるのかについては「どうしても閣内でなければいけないと最初からいっているわけではない」と語った。

国政選挙での選挙協力を提案したことについては「党の93年の歴史で初めての経験であり、不慣れなことや試行錯誤もある。多少長い目で温かく見ていただけるとありがたい」と述べた。

私たちの真意を国民に分かりやすく伝える点ではまだまだ努力が必要だ」とも語った志位氏は謙遜気味に見えたが、共産党の主張もしっかりアピールした。

参院選の選挙協力に関しては「選挙協力は相互にやるものだ」と述べ、32ある「1人区」すべてで他党の候補者を支援することには難色を示した。

突っ込んだ質問には回答にとまどう場面も。平成29年4月の消費税率10%への引き上げは法律で決まっているが、志位氏は連立政権が実現した場合の対応を問われると、「個々の政策で今の段階で出口のようなことを私から言うのは控えたい」と言葉を濁した。

ところどころでは“本音”ものぞかせた。

志位氏は「日米安保条約の扱いをどうするかという懸念はあると思う」と指摘した上で、党綱領に掲げた日米安保条約廃棄について国民連合政府では「肯定している方々と一緒に政権を構成するので、凍結する」と宣言。具体的には「これまでの条約と法律の枠組みで対応する。改悪はしない。政権としては安保解消に向けた措置はとらない」と述べた。

一方で、「共産党としては日米安保条約を廃棄するという大方針は一貫している。今後貫いていく」とも語り、あくまで一時的な対応との考えを示した。

また、「共産党というと、個人の尊厳、自由を押さえつけるんじゃないかという世の中の見方もあると思う」とも語った志位氏。「私たちもアレルギーをなくす努力をする。(共産党に)アレルギーを持っている方も、過去いろいろ問題があっても、未来の日本のために団結しようということを心から訴えたい」と語り、負のイメージ”の払拭に躍起となっていた。 (引用ここまで)

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「安倍独裁」を懸念した古賀元自民党幹事長発言を黙殺したマスメディアはどこだ!産経が面白い!

2015-10-29 | 戦争法廃止

朝日とNHKにアッパレ!

民主党『保守派』は

古賀元幹事長の爪の垢を煎じて呑むべきだな!

 
自民党「議論不十分で独裁政治に」古賀元幹事長が批判

朝日新聞社  10月28日(水)23時22分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151028-00000063-asahi-pol


古賀元幹事長「権力は奪うもの」 岸田氏に苦言

 【共同通信】2015/10/28 19:28  

自民党岸田派で名誉会長を務める古賀誠元幹事長28東京都内で講演し、安倍晋三首相の後継をうかがう「ポスト安倍」の一人と目される岸田文雄外相に苦言を呈した。「育ちがいいから何か頼りない。権力は待っていて来るものではなく、奪いにいかなければならない」と述べた。党農林部会長の小泉進次郎氏にも言及し「立派な方。根性がある。親(小泉純一郎元首相)の背中を見ていたらそうなるのだろう」と評価した。9月の党総裁選で安倍首相(総裁)の無投票再選を支持した岸田氏に対し、古賀氏は無投票を避けようと野田聖子前総務会長の出馬を後押ししようとした経緯がある。(引用ここまで

自民・古賀元幹事長「権力は奪うもの」 岸田氏に苦言

産経 2015.10.28 19:28更新

http://www.sankei.com/politics/news/151028/plt1510280030-n1.html

自民党岸田派で名誉会長を務める古賀誠元幹事長は28日、東京都内で講演し、安倍晋三首相の後継をうかがう「ポスト安倍」の一人と目される岸田文雄外相に苦言を呈した。「育ちがいいから何か頼りない。権力は待っていて来るものではなく、奪いにいかなければならない」と述べた。党農林部会長の小泉進次郎氏にも言及し「立派な方。根性がある。親(小泉純一郎元首相)の背中を見ていたらそうなるのだろう」と評価した。9月の党総裁選で安倍首相(総裁)の無投票再選を支持した岸田氏に対し、古賀氏は無投票を避けようと野田聖子前総務会長の出馬を後押ししようとした経緯がある。(引用ここまで

 

 古賀氏「1強多弱は独裁政治に変わる怖さ

NHK 10月28日 16時56分

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151028/k10010285691000.html

自民党の幹事長などを務めた古賀誠氏が東京都内で講演し、自民党の現状について、集団的自衛権の行使容認などを巡る党内論議が不十分だと批判したうえで、「自民党の1強多弱は独裁政治に変わる怖さが潜んでいる」と指摘しました。この中で、古賀誠氏は自民党の現状について、「安全保障関連法で、集団的自衛権を認めるか、認めないかについて、2日や3日で党内に問うこと自体、おかしな政党になってきている」と述べ、集団的自衛権の行使容認などを巡る党内論議が不十分だと批判しました。そのうえで古賀氏は、「自民党の『1強多弱』が広がっているが、1党支配には独裁政治に変わる怖さが潜んでいる。独裁政治は太平洋戦争のような大きな事件を起こしたが、安全保障法制の議論を見て、いつか来た道に帰るのではないかと思った」と述べました。また古賀氏は、みずからが名誉会長を務める岸田派の岸田外務大臣と林前農林水産大臣について、「権力は待っていて来るものではなく、奪わないといけない。そういう気迫と気概は常に持たないといけない」と述べ、安倍総理大臣の後継を目指すよう促しました。(引用ここまで

安倍独裁」を懸念=自民・古賀氏

時事通信 2015/10/28-15:47
 
自民党の古賀誠元幹事長は28日、東京都内で講演し、安倍晋三首相の政権運営に異論を唱える声が自民党内に乏しいことに関し、「政党政治の危機であり劣化だ。1党支配が独裁政治に変わっていく怖さが潜んでいる」と懸念を示した。古賀氏は、「党内でチェックアンドバランス機能が働く工夫が必要だ」とも指摘。「OBが外で声を出すだけでなく、中でほえなければいけない」などと語り、現役の議員に奮起を促した。 引用ここまで

加藤、古賀、野中氏…元自民幹部 宿敵「赤旗」に続々登場で首相批判 2014.5.18 22:58更新 http://www.sankei.com/politics/news/140518/plt1405180001-n1.html

古賀元自民幹事長、赤旗に登場 「憲法は世界遺産」 2013.5.30 21:30更新 http://www.sankei.com/politics/news/130530/plt1305300006-n1.html

古賀自民元幹事長、96条改憲 やるべきでない「赤旗」日曜版に登場「自共が二大政党」2013年5月31日(金) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-05-31/2013053101_08_1.html 

またまた、以下の「お知らせ」がありました・

 

【重要】goo事務局からのお知らせ


<お問合せの履歴>
---------------------------------------------------------------
■回答内容 - 2015/10/30 06:18 PM
こちらはgoo事務局です。

aikokusyanozyaron様の運営されるブログ「愛国者の邪論」
に対し、朝日新聞知的財産管理チーム様より著作権侵害が行われているとの
お問い合わせが弊社宛にございました。

ご指摘いただきました箇所を確認いたしましたところ、下記gooブログ
利用規約(禁止事項)に抵触する恐れが見られましたので、早急に
削除等にてご対応くださいますようお願いいたします。

----------
○gooブログ利用規約
第11条(禁止事項)
1.会員は、本サービスを利用するにあたり、以下に該当し又はその恐れがある行為を行ってはなりません。
(3) 他の会員又は第三者の知的財産権(著作権・意匠権・特許権・実用新案権・商標権・ノウハウが含まれますがこれらに限定されません)を侵害する行為
-----
以下の記事(URL、記事タイトル、投稿日時)
******************************************************
     url: http://blog.goo.ne.jp/aikokusyanozyaron/e/badb77d5253d89ccd2ab8e2b7f0f43bb
タイトル:「安倍独裁」を懸念した古賀元自民党幹事長発言を黙殺したマスメディアはどこだ!産経が面白い!
投稿日時: 2015-10-29 19:29:25
-----
つきましては、該当記事を再開されたい場合は、
上記をご確認の上、該当記事を全て削除等を行っていただいた上で再度ご連絡いだければと思います。
よろしくお願いいたします。(引用ここまで

愛国者の邪論よりお願いしました!

担当者様
ご苦労様です。

該当する記事は

自民党「議論不十分で独裁政治に」古賀元幹事長が批判

朝日新聞社  10月28日(水)23時22分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151028-00000063-asahi-pol

の記事を転載したものであり、ヤフーは問題なしなのでしょうか?

また、朝日以外の記事も同様に掲載していますが、他は問題なし、と判断していますが、如何でしょうか?

愛国者の邪論

 

 

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「本来、自民党で出るべき人だと思っていた」と二階自民総務会長にいわれた民主松本元外相だった!

2015-10-29 | 国民連合政権
維新の泥仕合・民主の離党劇の背景に何があるか!
 
泥仕合の維新とは政策協議で選挙強力から政界再編を!
 
国民連合政権提唱の共産党には提唱取り下げを!
 
松本元外相の離党劇のネライと意味を産経が雄弁に語る!
 
問われているのは
安倍政権打倒か、否か!
国民連合政権樹立で戦争法廃止か、否か!
 
 それでも民主は共産に前のめり
松本元外相が離党届 民主執行部に打撃
 
民主党の松本剛明元外相(衆院兵庫11区)が27日、党本部に離党届を提出した。背景には、安全保障法制の対案路線を封印し、共産党との選挙協力に前のめりな岡田克也代表らへの失望があった。執行部批判を展開した松本氏に理解を示す党幹部も出る中、岡田氏はこの日も共産党との選挙協力に重ねて意欲を示した。(松本学)

松本氏は離党届提出後、国会内で記者会見し、民主党の現状への強い不満を言葉の端々ににじませた。

「対案をまとめたが、議論の場すら与えられなかった。『違憲』の一言のキャンペーンになっていった」共通の責任を負って政府を担うことが選挙協力の前提だ。共産党が入ることは私の想像の中にはない

外相や政調会長も務めた松本氏のこうした批判も、共産党との選挙協力に傾く岡田氏には、意に介する気配もない岡田氏は27日の常任幹事会で「非常に残念だ」と述べたが、同日の講演では「参院選に向けて共産党とどういう関係を築いていくかは大事だ」と強調した。

共産党の志位和夫委員長も日本記者クラブの会見で「岡田氏を信頼している。前向きの合意ができるよう努力したい」と呼応した。

現時点で松本氏に追随する動きはなく、影響は限定的にみえるが、余波はじわりと広がっている。

1月の代表選で松本氏の支援を受けた細野豪志政調会長は27日の記者会見で「深刻に受け止めるべきだ」と強調。「共産党との協力はやるべきではない」とも明言した。

それでも、岡田氏は安保関連法の一部を廃止する法案を国会に提出する構え。選挙協力を重視して「完全廃止」を求める共産党との共同提出に踏み込めば、「保守系を中心にさらに離党者が出る」(他の野党幹部)との見方もある。

松本氏は、当面無所属で活動するといい、取り沙汰される自民党入りについては明言を避けた。だが、自民党の二階俊博総務会長は記者会見で、松本氏の父・十郎元防衛庁長官が同党衆院議員だったことを挙げ、さっそく秋波を送った。本来、自民党で出るべき人だと思っていた」(引用ここまで

【松本元外相離党】

二階総務会長「本来、自民党から出るべき人だ!

産経 2015.10.27 12:22更新

http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270015-n1.html

民主党離党を表明した松本剛明元外相=26日夜、兵庫県姫路市

自民党の二階俊博総務会長は27日午前の記者会見で、民主党離党を表明した松本剛明元外相について「御尊父(松本十郎元防衛庁長官)は自民党国会議員だった。(剛明氏は)本来、自民党から出るべき人だと思っていた」と述べ、取り沙汰されている自民党入りに期待感を示した。(引用ここまで

民主・松本元外相が離党届 無所属で活動へ

NHK 10月27日 21時36分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151027/k10010284501000.html

 

民主党の松本剛明元外務大臣は、安全保障法制などを巡る執行部の対応はみずからの考えと相いれないとして、27日に離党届を提出するとともに、当面は無所属で活動する考えを明らかにしました。

 

民主党の松本剛明元外務大臣は27日、党本部を訪れ離党届を提出しました。このあと、松本氏は夕方、国会内で記者会見し、離党の理由について「民主党が再び政権を目指すために、私が描く道があったが、今の民主党は異なる道を歩んでいる」と説明しました。さらに、松本氏は「特に、安全保障法制では鳩山政権以降、民主党としても議論してきたにもかかわらず、憲法違反のひと言だけの批判になっていた」と執行部の対応を批判するとともに、当面は無所属で活動する考えを明らかにしました。民主党執行部は今後、離党の理由などを精査したうえで、離党届の取り扱いを決めることにしています。
 
岡田代表「非常に残念なこと」
 
民主党の岡田代表は27日に行った講演会での質疑応答で、「非常に残念なことだ。われわれは覚悟を決めて、自民党だけではだめで、政権交代ができる政治を作るという強い気持ちを持って野党の側にいるので、松本氏にも頑張ってもらいたいという気持ちは持っている。まず、説明を聞きたいので、どういう理由なのかを、松本氏本人が幹事長のところに来て説明するのが筋だと思う」と述べました。(引用ここまで

 

  細野会長「民主党存在意義ない」

岡田代表を批判
テレビ朝日 (2015/10/27 18:49)
 
民主党の細野政調会長は、「共産党との違いを明確にしないなら民主党の存在意義はない」と述べ、共産党との選挙協力に前向きな岡田代表を痛烈に批判しました。

細野政調会長:「民主党がどういう政党なのか、何を目指すのか。そこは明確に共産党が目指すものと我々が目指すものは違うわけだから、明確に言わないと、民主そのものがもう存在する意味がないと思いますよ
 
細野氏は、25日に投開票された宮城県議会選挙で民主党が惨敗したことを受け、「民主党がどこを向いているのか分からないから埋没する」と指摘しました。そのうえで、安全保障政策などで明確な違いがある共産党との協力に否定的な考えを示しました。
 
一方、岡田代表は、共産党が安倍政権に対する批判票の受け皿になっているとしたうえで、「候補者を調整することは重要だ」と述べ、細野氏との違いが浮き彫りとなっています。また、民主党では27日、政調会長などの要職を務めた松本剛明元外務大臣が「私の目指すべき道と民主党の進む道が重ならない」と述べ、離党届を提出しました。今後、執行部に対する批判が高まる可能性もあります。(引用ここまで
 
  民主・松本元外相が離党届
「目指す道が重ならない」
 
共産との協力に反対=民主・細野氏
時事通信 2015/10/27-16:57
民主党の政調会長は27日の記者会見で、野党共闘に関し、「共産党と協力すべきではない」と強調した。細野氏は「共産党が目指しているものと、われわれが目指すべきものは違う。(そのことを)明確に言わないと民主党が存在する意味はない」と述べた。代表は、安全保障関連法の一部を廃止する法案を、賛同する野党と共同で提出する方針を示している。細野氏は、これについても「共産党との共同提出はない」と明言した。(引用ここまで
 
 民主党執行部 松本氏の離党表明に冷静な受け止め

NHK 10月27日 4時15分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151027/k10010283501000.html

民主党執行部 松本氏の離党表明に冷静な受け止め
 
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民主党の松本剛明元外務大臣が26日、離党する考えを明らかにしたことについて、民主党執行部は「松本氏の個人的な理由によるもので、追従する大きな動きは出ないのではないか」と冷静に受け止めています。
 
衆議院兵庫11区選出で民主党の松本剛明元外務大臣は26日夜、兵庫県姫路市で記者団に対し、「私が目指す政権の在り方と民主党の進む道が重なることがなくなった。私自身の道を選ぶために党を離れることを決意した」と述べ、離党する考えを明らかにしました。
 
これに対し、民主党執行部は、離党届が出されれば、理由を確認したうえで、受理するかどうか判断する方針です。民主党内では、松本氏の離党表明を巡って、「共感する議員は少ないのではないか」という見方が多く、党執行部も、「松本氏は、個人的な理由から離党の意向を示したのであり、追従する大きな動きは出ないのではないか」と冷静に受け止めています。
 
一方、松本氏と安全保障政策などで考え方が近い、党の中堅議員からは「民主党が、安全保障関連法の国会審議で、しっかりと対案を示せなかったことや、党執行部が、来年の参議院選挙に向けて共産党との候補者調整を模索する考えを示していることへの不満の現れだ」として、執行部は松本氏の指摘を真摯(しんし)に受け止めるべきだという意見も出ています。(引用ここまで
 
民主党は国民連合政権に反対する議員だけか!
 
国民連合政権賛成の議員は沈黙か!
 
それとも
 
メディアが反対の議員だけを取り上げているのか!
 
情報伝達手段であるマスメディアの思惑浮き彫り! 
 
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民主党と岡田氏は共産党の綱領と沖縄・大阪・岩手・山形を学習すべき!志位岡田公開討論を!

2015-10-29 | 国民連合政権

「国民連合政府」の樹立構想を撤回しないかぎり

協議に入るのは難しい

こんなことをNHKに言われちゃいました!

これって、共産党に対する失礼無礼でしょう!

だって、よくよく考えてみると

非常に無理があるのは民主党と岡田氏だなぁ~!

国民連合政権の提唱の読解力が試されているよ!

宮城県議選などからしっかり学ぶべきだよね!

こうした前提を外すと話は進まないぞ!

そうこうしているうちに

国民からレッドカードだな!

もう一つあるよ!

「理念や政策、政治手法を相当共有できなければ、政権は共に担えない」

民主党は政権崩壊の反省しました?

日本会議参加の議員までいる野合集団民主党だよ!

民主党って上から目線なんだよね!

そんな民主党でも協力を呼び掛けた共産党!

それは民主党を支持している国民がいるからだ!

戦争法反対の国民を尊重しているからだ!

岡田・志位公開討論を実現すべきだな!

国民の前でしっかり意見交換する!

これが国民への説明責任だな!

民主・岡田氏 国民連合政府構想では難しい

NHK 10月28日 18時03分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151028/k10010285821000.html

民主・岡田氏 国民連合政府構想では難しい
 
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民主党の岡田代表は、さいたま市で講演し、来年の参議院選挙に向けた共産党との候補者調整について、共産党が前提としている「国民連合政府」の樹立構想を撤回しないかぎり、協議に入るのは難しいという考えを示しました。
 
この中で、民主党の岡田代表は、共産党が安全保障関連法を廃止するための「国民連合政府」の樹立に向けて、来年の参議院選挙で民主党などと候補者調整を進めたいとしていることについて、「共産党が前提として唱えている『国民連合政府』は非常に無理がある。安全保障政策で違いがあり、一緒に政権を作っても強力な政権とは言えず、国民の信頼は得られない」と述べました。そのうえで、岡田氏は、「こうした前提を外さないと、なかなか話は進まない参議院選挙は政権選択の選挙ではないので、そうした条件は不要ではないか。国民に責任ある説明ができない」と述べ、共産党が候補者調整の前提としている「国民連合政府」の樹立構想を撤回しないかぎり、協議に入るのは難しいという考えを示しました。(引用ここまで
 
民主・岡田氏、連立構想撤回を 共産との選挙協力で
【共同通信】 2015/10/28 23:22 
 
民主党の岡田克也代表は28日、さいたま市で講演し、来年夏に実施される参院選での共産党との選挙協力をめぐり、共産党が安全保障関連法廃止を目的とした暫定的な連立政権構想を撤回することが前提になるとの考えを示した。「参院選は政府をつくる選挙ではない。政権を共にするという前提を外してもらわないと話は進まず、条件は不要だ」と述べた。連立政権構想については「非常に無理がある。安全保障など基本政策が違う政党が一緒になっても、強力な政権とは言えない」と指摘した。枝野幸男幹事長も28日の会見で「理念や政策、政治手法を相当共有できなければ、政権は共に担えない」と語った。(引用ここまで
 
国民連合政権の風を吹かせたくないNHKらしい!
 
ま、これは想定の範囲内だな!

野党間の選挙協力 連携の進展見通せず

NHK 10月29日 4時31分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151029/k10010286321000.html

野党間の選挙協力 連携の進展見通せず
 
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来年の参議院選挙を巡って、共産党が、安全保障関連法を廃止するための「国民連合政府」の樹立構想を前提に、野党間の選挙協力を呼びかけているのに対し、民主党は、構想の受け入れは困難だという意見が大勢で、連携がどこまで進展するのかは見通せない状況です。
 
来年夏の参議院選挙を巡り、共産党は、与党を過半数割れに追い込むため、安全保障関連法を廃止するための「国民連合政府」の樹立構想を前提に、民主党などと選挙協力を進めることを呼びかけています。
 
共産党は、野党が協力関係を構築するためには、国民の理解を得るための大義が不可欠だとして、引き続き丁寧に説明をして理解を求めていく考えで、志位委員長は「野党の選挙協力が実現できれば、野党を支持する動きは画期的に広がる」としています。
 
これについて民主党内では、来年改選を迎える参議院議員らを中心に、選挙に勝つためにも、条件が整えば協力関係を構築すべきだという声があるものの、安全保障などの基本政策で隔たりは大きく、構想の受け入れは困難だという意見が大勢です。
 
また、岡田代表も「非常に無理があり、こうした前提を外さないと、なかなか話は進まない」と述べていて、連携がどこまで進展するのかは見通せない状況です。(引用ここまで
 
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見送りは米側の意向で佐賀県のためではない!オスプレイの危険度は全く変わりなし!配備ノー!

2015-10-29 | 沖縄

恩着せがましいオスプレイ配備見直し!

沖縄とは大きな違いだ!

「訓練」は取り下げるけど「配備」はお願いね!

こうやって日米両政府の姑息を免罪するのだ!

【速報】防衛相、米軍訓練利用は取り下げ

オスプレイ佐賀空港配備計画

佐賀新聞 2015年10月29日 12時37分

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/244404

佐賀県の山口祥義知事(右)と会談する中谷防衛相=29日午前、佐賀県庁

佐賀県の山口祥義知事(右)と会談する中谷防衛相=29日午前、佐賀県庁

■山口知事「慎重に検討したい」

佐賀空港への自衛隊新型輸送機オスプレイの配備計画をめぐり、中谷元・防衛相は29日、佐賀県庁で山口祥義知事と面会し、沖縄県の米海兵隊による訓練利用の提案を取り下げると表明した。自衛隊が導入するオスプレイ17機の配備と目達原駐屯地(神埼郡吉野ケ里町)ヘリ部隊約50機の移駐についてはあらためて要請した。山口知事は「少し時間をかけて精査したい。佐賀の将来を大きく左右する課題で慎重に対応したい」と応じ、受け入れ諾否の検討に入る考えを伝えた。必要な現地調査は地元の理解を得た上で容認する考えを示した。(引用ここまで

オスプレイ訓練移転見送り

中谷防衛相、山口佐賀知事に伝達

時事通信 2015/10/29-13:44

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102900054

防衛相は29日午前、佐賀県庁で山口祥義知事と会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備の新型輸送機MV22オスプレイを使用した米海兵隊訓練の佐賀空港(佐賀市)への移転計画を当面見送ることを伝えた。一方、陸上自衛隊が導入するオスプレイについては、同空港への配備受け入れを要請した。
防衛相は会談で、訓練移転の見送りを伝える一方、「全国の他の空港と横並びの中で、佐賀空港の活用も考慮させていただきたい」とも述べた。陸自目達原駐屯地(同県吉野ケ里町)からのヘリ50機の移駐も打診した。
山口知事は、訓練移転の見送りについて「大きな意味がある」と評価。陸自オスプレイ配備の可否については「県の将来を左右する重要な課題であり、慎重に対応したい」と語った。
政府は普天間飛行場移設に向けた環境整備の一環として沖縄県の基地負担軽減を進めており、昨年7月、佐賀県に米海兵隊のオスプレイ訓練移転を打診。しかし、米政府は移転に否定的で、佐賀県も受け入れに慎重なため、陸自のオスプレイ配備に絞って要請することにした。訓練移転に関し、政府は代替案を含めた検討を急ぐ。引用ここまで

「佐賀県にアメリカ軍の移駐ありきではないことをはっきりさせた」

時事通信の記事を視ると、防衛相の大ウソ明らか!

NHKもウソを垂れ流す!

「将来にわたって安全・安心の確保に万全を期す」

防衛相、やっぱりオスプレイは危険と認める!

「全国で沖縄県の負担軽減に向け努力するなかで考える」

沖縄の負担を軽減させるなら

辺野古基地建設は不要!

オスプレイは不必要!

「危険の拡散」論のゴマカシ・スリカエ・デタラメ

オスプレイの危険と負担そのものはなくならない!

ガンをそのまま放置しているようなものだな!

防衛相 佐賀の米軍オスプレイ訓練の要請取り下げ

NHK 10月29日 14時11分
 
防衛相 佐賀の米軍オスプレイ訓練の要請取り下げ
 
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中谷防衛大臣は佐賀県庁で山口知事と会談し、自衛隊が導入する新型輸送機オスプレイの佐賀空港への配備について理解を求める一方、併せて要請していたアメリカ軍のオスプレイの訓練への活用については、いったん取り下げる考えを伝えました。
 
防衛省は、陸上自衛隊に導入する新型輸送機オスプレイを佐賀空港に配備するとともに、沖縄県のアメリカ軍普天間基地に配備されているオスプレイの訓練に佐賀空港を活用することを検討していて、佐賀県側に理解を求めています。
 
こうしたなか、中谷防衛大臣は29日、佐賀県庁で初めて山口知事と会談し、自衛隊機の佐賀空港への配備には理解を求める一方、「アメリカ軍の訓練規模は全国の都道府県が受け止める負担にも左右されるので、今般、自衛隊機の配備とは切り離し、要請を取り下げる」と述べ、アメリカ軍のオスプレイの佐賀空港の活用を巡っては、いったん要請を取り下げる考えを伝えました。
 
これに対して、山口知事は「『取り下げ』が明確になったのは大きな意味があると受け止める。国防の重要性については十分理解しているつもりだが、佐賀県の将来を大きく左右する重要な課題なので、慎重に対応していきたい」と答えました。
 
会談のあと、中谷大臣は記者団に対し、「全国で沖縄県の負担軽減に向け努力するなかで考えていくということであり、佐賀県にアメリカ軍の移駐ありきではないことをはっきりさせた。自衛隊機は平成31年に利用できるよう一層丁寧に説明していきたい」と述べました。
 
このあと、中谷大臣は、佐賀空港が面する有明海で「のり」の養殖などをしている漁業団体の代表者らと面会し、自衛隊のオスプレイの配備について、「漁業や農業に影響を及ぼさないのは当然のことで、将来にわたって安全・安心の確保に万全を期す」と述べ、理解を求めました。
 
これに対し、漁業者からは「関連施設が新たにできることで排水などによって環境に影響が出ないか心配だ」といった意見が出されていました。(引用ここまで
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とても法治国家、民主主義国家とは言えない!って言ったのは誰?安倍首相か名護市長か?

2015-10-29 | 沖縄

安倍首相のキャッチコピー

「自由・人権・民主主義・法の支配を価値観する国」

今や、日本の代名詞とは言えないニッポンだな!

中国の南沙諸島の軍事基地建設と同じだな!

辺野古沿岸部で埋め立て工事に着手

    10月29日 11時51

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151029/k10010286521000.html

辺野古沿岸部で埋め立て工事に着手
 
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沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡り、沖縄防衛局は29日朝、名護市辺野古の沿岸部で、計画の中核となる埋め立て工事に着手しました。これに対し、沖縄県の翁長知事は強く反発していて、国と沖縄県の対立が深まるなかで工事が続くことになります。
普天間基地の移設計画を巡り、沖縄防衛局は29日午前8時、名護市辺野古沿岸部の埋め立て予定地に隣接するアメリカ軍基地の中で工事に着手しました。
埋め立て工事は当面、陸上部分で行われる見通しで、29日午前中は、資材置き場を整備するため、建設用機械を使って砂利を敷き詰めるなどの作業が行われました。また、29日は、中断されていた海底のボーリング調査の再開に向けた作業も同時に始まり、海上に立ち入り制限の区域を示すフロートの設置が行われています。
海上では、計画に反対する人たちが10隻以上のカヌーに乗って現場海域に近づき、抗議の声を上げています。
沖縄県の翁長知事は工事に強く反発していて、国と地方の争いを調停する総務省の「国地方係争処理委員会」に審査を申し出る方針で、国土交通省が改めて埋め立てを承認するよう求めた勧告については応じない姿勢を示しています。
移設計画が持ち上がって19年がたち、計画の中核となる埋め立て工事が開始されましたが、沖縄県内の反発は根強く、国と沖縄県の対立が深まるなかで工事が続くことになります。
ゲート前では抗議活動続く
 
名護市辺野古の埋め立て予定地に隣接するアメリカ軍基地のゲート前では、29日朝、大型トラックや作業員を乗せた車両が基地の中に入る際に、埋め立て工事に抗議する住民や市民グループが道路に座り込むなどして警察官ともみ合いになり、一時、騒然となりました。
名護市辺野古沿岸のアメリカ軍基地のゲート前では、29日午前7時前から、工事用の大型トラックや作業員を乗せた車両10台余りが次々に到着しました。現場では、移設計画に反対する人たちおよそ100人が、車両が入るのを阻止しようと、道路に座り込んだりプラカードを掲げて車両の前に立ちふさがったりして、激しく抗議しました。これに対して、警備にあたる警察官およそ200人が道路上から移動させようとしてもみ合いになり、一時、騒然となりました。
車両はおよそ30分後にすべて基地の中に入りましたが、ゲート前では、その後も移設計画の中止を求めて抗議活動が続いています。
名護市の隣の本部町に住む64歳の女性は「こんなに反対しているのに工事を進めるのを見ると、悲しさや苦しさがないまぜになり、無力感すら覚えます。国は、私たち住民の思いにしっかりと耳を傾けて、工事を中止してほしいです」と話していました。初めて沖縄を訪れたという静岡県の34歳の女性は「地元の住民が反対しているのに工事を断行するのは民意に反していると思うし、埋め立てで美しい自然が汚されるのはおかしいと思います。本土と沖縄では基地問題に対して温度差があると感じましたが、県外の住民もしっかり向き合うべきだと思います」と話していました。
 
翁長知事「強権 極まれりの感じ」
 
29日朝、沖縄防衛局が名護市辺野古の沿岸部で埋め立て工事に着手したことについて、沖縄県の翁長知事は県庁で記者団に対し、午前8時に県の担当部局から報告を受けたとしたうえで、「『強権極まれり』という感じで、大変残念に思う。国も余裕がなく浮き足だっているように感じるが、これからしっかりと対じしていきたい」と述べました。
 
名護市長「着工は問答無用のやり方」
 
移設計画に反対する名護市の稲嶺進市長は、29日午前、工事への抗議活動が行われている名護市辺野古のアメリカ軍基地のゲート前を訪れました。そして、「私たちは『これ以上、基地の負担に我慢できない』『これ以上苦しめてくれるな』と言っているだけだ。苦しんでいる沖縄の人たちが声を上げて行動している思いを全国で共有してほしい。そのためにも諦めずに力を合わせて声を上げ続けよう」と訴えました。このあと、稲嶺市長は記者団に対し、埋め立て工事の着手について、「アメリカに対しても国民に対しても計画が進んでいると強調したいのだろう。これまで国は沖縄県民に寄り添うと繰り返してきたが、着工は問答無用のやり方で、こんなことが許されていいのか、多くの人に考えてもらいたい」と述べ、政府の対応を批判しました。
 
宜野湾市長「一日も早く普天間基地返還を」
 
普天間基地を抱える宜野湾市の佐喜真淳市長は、名護市辺野古沖で埋め立て工事が始まったことについて、「この問題は20年近くたっているので、歴代の市長も県知事もその複雑さを十二分に知っていると思う。私としては、工事そのものというよりも、宜野湾市民の生命財産、暮らしがすべてなので、県と国は一日も早く普天間基地の返還を実現させるとともに、その間の危険性除去や負担軽減を、市民が実感できるよう取り組んでいただきたい。対立ではなく、歩み寄りながらしっかりと協議を重ね、解決に取り組んでほしい」と述べました。
 
官房副長官「理解いただけるよう説明」
 
世耕官房副長官は午前の記者会見で、「政府としては一日も早く普天間飛行場の返還を進めて、住民の皆様方が抱える事故等の危険感や騒音等の被害をなくして、基地の整理・縮小を目に見える形でしっかりと進めていきたい」と述べました。また、世耕官房副長官は、埋め立て工事に抗議する住民や市民グループが名護市辺野古のアメリカ軍基地のゲート前に集まっていることについて、「普天間飛行場の危険除去、返還を一日も早く前に進めなければならず、このことがまさに沖縄県民の思いに応えることだと思っている。沖縄県民の理解をいただけるよう適宜説明を行い、ご理解をいただきたい」と述べました。(引用ここまで
 
世耕官房副長官の発言からすると、辺野古基地建設の必然性は全く見えてきません!「沖縄県民の思いに応える」「沖縄県民の理解をいただけるよう」にするためには、普天間基地の国外撤去しかありません!何故辺野古基地建設なのでしょうか!
 
辺野古の工事着手に100人抗議
車両阻止でもみ合い
2015年10月29日 08:53
 
米軍キャンプ・シュワブゲート前で工事車両の進入を阻止しようと集まった市民を排除する警察官=29日午前7時、名護市辺野古
 
【名護】名護市辺野古の新基地建設に反対する住民ら約100人は29日午前、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で埋め立て本体工事着手、海上作業の再開に抗議している。

» 基地と原発のニュースをフクナワでも

午前7時ごろには、作業用の資材やショベルカーなどを積んだトラックを止めようと座り込む住民と県警の機動隊員が、ゲート前で揉み合いになった。7時半ごろには、市民1人が拘束され、名護署に連行された。(引用ここまで

NHKの記事と比べてみてください!

 「法治国家と言えない」 稲嶺名護市長、着工に憤り

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安倍首相、大阪維新との全面対決を指示!だが官邸で菅・松井会談!良好関係維持ピール!

2015-10-29 | 橋下都構想

自沖縄の翁長県知事とはなかなか会談もしないのに

分の気に入った人間とは官邸で会談する安倍政権!

 菅長官と松井知事が会談

大阪ダブル直前、自民は不快感

時事通信 2015/10/28-18:40

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102800812

自民党と地域政党「大阪維新の会」が対決する大阪府知事、大阪市長ダブル選(11月22日投開票)の告示を目前に控え、官房長官と松井一郎府知事(大阪維新幹事長)が28日、首相官邸で会談した。防災対策などの陳情目的で訪れた松井氏だが、官邸との良好な関係もアピールした格好。選挙直前に菅氏が面会に応じたことに、自民党内からは不満の声も漏れている。

異例の「自共」共闘=対維新、首相が推薦証-大阪ダブル選

菅義偉官房長官と会談後、記者団の質問に答える大阪府の松井一郎知事=28日午後、首相官邸

「偽物の維新の党を清算し、けじめをつけ、新たに国政政党をやります」。松井氏は会談で橋下徹大阪市長らとの新党「おおさか維新の会」結成を話題に持ち出した。維新の分裂騒動が気になっていたのか菅氏は「新党には20人程度は集まるのでは」と語ったという。
5日告示の知事選には松井氏が再選を目指して出馬するのに対し、自民党が党所属府議の栗原貴子氏を推薦候補として擁立。8日告示の市長選も自民推薦と大阪維新公認の両新人が激突する。松井氏は会談後、記者団に「パフォーマンスでアピールする必要もなく、大阪の皆さんも分かっていただいていると思う」と官邸との近さを誇示した。
一方、自民党の幹事長は28日、党府連会長の衆院議員と党本部で会い、選挙情勢を分析した。谷垣氏は27日の党会合で、首相から「(維新と)きちんと戦わなければ、大阪の自民党勢力は立ち直れない」と指示を受けたと明かし、結束を呼び掛けた。
だが、同党内では官邸サイドが維新側に配慮するとの疑念は消えていない。党幹部は菅、松井両氏の接触について「良くない。府連がよく思うはずがない」と不快感を表明。「(党内が)疑心暗鬼になるのが怖い。本当に陳情だけなのか」(大阪選出議員)と、動揺が広がることへの懸念が出ている。 (引用ここまで

菅氏に新党結成伝達、松井氏 良好関係維持の姿勢

【共同通信】2015/10/28 19:27 

  http://www.47news.jp/news/2015/10/post_20151028192903.html

 

維新の党を離党した松井一郎大阪府知事は28日、菅義偉官房長官と官邸で会談し、橋下徹大阪市長らと新党を結成すると伝えた。松井氏は橋下氏と共に菅氏や安倍晋三首相と親交があり、直接説明することで、新党発足後も一定の協力関係を維持する姿勢を示した会談後、松井氏は「国民のためにさまざまな施策を実行していこうという関係を続けてきた。これからも同じだ」と記者団に語った。一方、菅氏は記者会見で、新党に関する会談内容について「まだ結成されておらず、コメントするべきではない」と述べるにとどめた。(引用ここまで
 
維新の泥試合が安倍政権に向いてくることを恐れた!
姑息な指示だが、その場しのぎ・場当たり浮き彫り!
国民のことなんか知ったことではない!
常に自分のことしか考えない!
 
首相、維新との全面対決指示 大阪ダブル選で
【共同通信】 2015/10/27 17:20  

安倍晋三首相が11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選に関し、政治団体・大阪維新の会と全面対決するよう自民党執行部に指示していたことが分かった。「きちんと戦わなければ、大阪の自民党勢力はなかなか立ち直れない」と述べた。谷垣禎一幹事長が27日、国会内で開いた近畿地方の議員らとの会合で明らかにした。大阪維新代表の橋下徹大阪市長と首相の関係が近いため、選挙に影響するとの党大阪府連の懸念を踏まえ、谷垣氏が「首相に『中途半端な態度では戦えない。どう考えているのか』と聞いた」という。会合で出席者からは「官邸が選挙に水を差さないように」と注文が付いた。(引用ここまで

【大阪ダブル選】

安倍首相、大阪維新との全面対決を指示

産経 2015.10.27 18:22更新

http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270037-n1.html

 

安倍晋三首相が、11月22日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選に関し、自民党執行部に大阪維新の会との全面対決を指示していたことが分かった。谷垣禎一幹事長が27日、近畿地方選出の国会議員らが国会内で開いた会合で明らかにした。谷垣氏によると、首相は「きちんと戦わなければ、大阪の自民党勢力は立ち直れない」と述べた。党大阪府連は、首相が大阪維新代表の橋下徹大阪市長らと近い関係にあることから、選挙戦に影響すると懸念していた。(引用ここまで

【大阪ダブル選】

自民・谷垣幹事長「官邸との関係は心配無用」

 党大阪府連に徹底交戦指示

産経 2015.10.21 15:24更新

http://www.sankei.com/politics/news/151021/plt1510210019-n1.html

自民党の谷垣禎一幹事長は21日の記者会見で、11月22日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選をめぐり大阪維新の会幹事長の松井一郎知事らが再び実現を目指す「大阪都構想」に首相官邸が理解を示しているとされることに関し、「そういう世情や議論があるが、党大阪府連には『官邸との関係を心配する必要は何もない。府連として戦うなら徹底的に戦うように』と申し上げている。緻密に議論して全力で戦い勝利してもらいたい」と述べた自民党は市長選で柳本顕市議、知事選で栗原貴子府議への推薦を決定。一方、大阪維新の会は、市長選に吉村洋文・元維新の党衆院議員を擁立し、知事選では松井氏の再選を目指す。(引用ここまで

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中国軍艦が尖閣12海里を航行してきたら!中国の南サと民意否定の辺野古基地建設は同じ!

2015-10-29 | 沖縄

米のイージス艦派遣は横須賀からだ!

 今や日米軍事同盟すら空文化しているぞ!

「事前協議制」なんか知ったことではない!

これも既成事実化の極み!

 米・南シナ海駆逐艦派遣 

菅官房長官、「米軍の行動支持」表明

FNN 10/28 16:45

 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00306898.html

アメリカ軍の行動を支持すると、初めて表明した。南シナ海の南沙諸島で、中国が領有権を主張する人工の島の12カイリ内に、アメリカがイージス艦を派遣したことに関して、菅官房長官は、「わが国として支持する」と初めて表明した。自由で平和の海を守るため、国際社会が連携することが重要」と前置きしたうえで、「米軍の行動は、国際社会の取り組みと軌を一にするもの」と評価したもので、日本政府は、今後も各国と連携し、中国の力による現状変更に歯止めをかけたい考え。(引用ここまで

南シナ海の南沙諸島で、中国が領有権を主張して力による現状変更に歯止めをかけたいという安倍首相らのロジックは、そのまま自由で平和な沖縄の海を守るために安倍政権の民意無視・否定の力による辺野古基地建設を阻止するためには、全国民と国際社会が連携することが重要ですというロジックとなるのです。しかし、このことに、気づいていない安倍首相派とマスメディアが闊歩しているのです。このことを声を大にして強調しておく必要があると思います。

更に言えば、東シナ海の尖閣諸島で、日本が領有権を主張する尖閣諸島の12カイリ内に、中国軍艦が航行してきたら、日本はどう対応するでしょうか?ということも強調しておかなければなりません。

安倍政権は、当然のことですが、日米軍事同盟の抑止力を使って米軍と自衛隊が一体となって対応するでしょう。そのための戦争法だったはずです。「軍事力には軍事力で対抗する」という、いわゆる「軍事抑止力」を使わなければ、あの国会における「丁寧な説明」は、一体全体何だったのか!ということになるからです。

しかし、このことは、同時に、軍事力を使って「挑発」してきた米軍と、それを支援する安倍政権に対する中国の対応を、日米が、また安倍政権が批判する資格は全くなしということになります。

しかし、今日本の情報伝達手段であるマスメディアは、一方的に、アメリカと日本の立場からのみの報道を垂れ流しています。

このことは、戦争法の具体化を謀る、戦争法を丁寧に説明する絶好のチャンスを米国がつくってくれたのです。安倍首相派はニンマリです。

だが、そうした安倍政権の思惑と対応には、重大な落とし穴があります。「中国脅威」論は、そのまま「日米脅威」論が浮き彫りになってしまうからです。

このことは「中国脅威」論を口実にして辺野古基地建設を強行する安倍政権の姿が、そのまま南沙諸島で軍事基地を構築している中国共産党政権と重なるからです。中国共産党政権の「口実」と安倍政権の「口実」は、そのまま南シナ海と東シナ海、インド洋と太平洋と重なるのです。中国共産党の「海洋国家」論を「脅威」とする安倍政権ですが、中国共産党にしてみれば、安倍政権の「地球儀俯瞰する安倍政権の積極的平和主義」は「対中包囲網」作戦として捉えると、安倍政権が中国共産党政権を厄介な政権と考えているのと同じように、中国共産党政権にしてみれば、日米軍事同盟はやっかいなモノだということになるのです。

ここに安倍政権が敵視している中国共産党政権とは、実に同じ穴のムジナであることが浮き彫りになります。

愛国者の邪論は、こうした関係を踏まえて、日本の情報伝達手段であるマスメディアが、アメリカ情報を鵜呑みにして中国共産党政権をバッシングしながら、中国共産党政権を「反日」政権として扇動して、偏狭なナショナリズムを醸成していることを徹底して批判していかなければならないと思っているです。

それは、何も中国共産党政権を礼賛しているからではなく、こうした偏狭なナショナリズムを扇動することで、憲法平和主義を否定する動きを大きくしようとしている侵略戦争正当化勢力の野望を何としても食い止めていかなければならないと考えているからです。

 尖閣をうろつく中国を批判できない安倍首相!

でも、安倍首相の頭では全く理解できない!

安倍総理 南シナ海での米艦航行に理解示す

テレビ朝日 (2015/10/28 05:55)

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000061371.html

 アメリカのカーター国防長官が議会で証言し、アメリカ海軍の艦船が南シナ海の中国の人工島から22km以内に入る作戦を今後、数週間から数カ月継続する明らかにしました。この南シナ海でのアメリカの作戦に、カザフスタンを訪問中の安倍総理大臣は理解を示しました。

 (政治部・千々岩森生記者報告)
安倍総理は、中国による埋め立てを念頭に「緊張を高める一方的な行動は国際社会の共通の懸念だ」と明言しました。安倍総理は、今回のアメリカの行動について「国際法にのっとった行動だ」と理解を示しました。さらに、「開かれた自由で平和な海を守るため、アメリカをはじめ、国際社会と連携する」と強調しました。

また、政府が、沖縄県が辺野古の埋め立て承認を取り消した処分を停止することについて「政府としては埋め立て承認に瑕疵(かし)はなく、これを取り消す翁長知事の処分は違法」と述べました。さらに、辺野古への移設で基地面積は大幅に縮小し、防音対策にもなるとしたうえで、「最終的に司法の判断を仰ぐ必要がある」としました。最後に安倍総理は、農業などTPP(環太平洋経済連携協定)で影響が出る分野については、補正予算も検討する考えを明らかにしました。(引用ここまで

「緊張を高める一方的な行動」は中国だけではありません!中国にとってみれば、アメリカの行動も「緊張を高める一方的な行動」となるからです。「アメリカの行動」について「国際法にのっとった行動だ」というのであれば、尖閣諸島「12海里」の軍事行動も「国際法にのっとった行動」となります。

それだけではありません。中国にしても、日本にしても、それぞれの言い分は、互いに認め合う状況には至っていないのです。互いに、勝手に正当性を主張しているに過ぎないというのが、現在の実態なのです。互いに、その立場を認め合うという状況を如何に創るか!そういう事態にも至っていないのです。その最大の問題は歴史問題です。

辺野古基地建設問題を「司法の判断を仰ぐ」という前に、日本国の首相であるならば、日本の国家の最高法規に基づいて民意尊重=国民主権=民主主義を尊重すべきです。中国「脅威」論に対抗するために民意を無視・否定するというのであれば、安倍首相が敵視している自由人権民主主義法の支配の価値観を価値観としない中国共産党政権と五十歩百歩です。

また米軍事同盟の抑止力を向上させるためなどとして辺野古基地建設をするという手口は、南シナ海に軍事基地をけ節している中国共産党政権と同じです。

軍事的脅威に対抗するために軍事力に依存する軍事安全保障安全神話論は軍事力強化を謀る中国共産党政権と同じです。

そうではなく憲法平和主義を持つ国の首相であるならば、憲法9条を使った対話と交流による「抑止力を向上っせるべきです。そのためには中国共産党政権から逃げるのではなく、しっかりと対話すべきです。

TPP臨時国会から逃亡しているだけでなく

通常国会の召集時期についても、

まだ何も決まっていない?!などと、よく言える!

国会軽視も甚だしい安倍首相

「丁寧な説明」は大ウソ!

国会で公に問い詰められるのを極端に嫌う

質問嫌いの首相はお払い箱です!

首相 “国際法にのっとった行動と理解”

NHK 10月27日 21時12分
首相 “国際法にのっとった行動と理解”
 
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安倍総理大臣は、訪問先のカザフスタンで記者団に対し、アメリカ政府が中国が主権を主張する南シナ海の人工島から12海里以内の海域でイージス艦を航行させたことについて、国際法にのっとった行動だとして理解を示したうえで、平和で自由な海を守るため、アメリカ政府や国際社会と連携していく考えを示しました。
 
この中で、安倍総理大臣は中国が南シナ海で人工島を造成している問題で、これに反対するアメリカ政府が中国が主権を主張する人工島から12海里以内の海域でアメリカ軍のイージス艦を航行させたことについて、「基本的には、アメリカ軍の行動の1つ1つについて、コメントすることは控えたい」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は、「国際法にのっとった行動であると理解している。南シナ海における大規模な埋め立て、拠点構築、現状を変更し、緊張を高める一方的な行動は国際社会の共通の懸念だ。わが国は開かれた自由で平和な海を守るため、同盟国であるアメリカをはじめ国際社会と連携していく考えだ」と述べました。
 
また、安倍総理大臣は、民主党など野党側が臨時国会の召集を求めていることについて、「来月以降、日中韓の首脳会談やG20サミット、APEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議など、国際社会や日本にとって重要な会議がめじろ押しだ。また、同時に重要な来年の予算編成を進めなければならないという事情も考慮し、与党とも相談しながら最終的に決定していきたい。また、通常国会の召集時期についても、まだ何も決まっていない」と述べました。
 
さらに、安倍総理大臣は、今年度の補正予算案について、「一億総活躍社会の実現は政権の最大の課題で、総力を挙げて取り組んでいく。国民会議を開催し、11月中にも緊急に実施する対策第1弾を取りまとめる考えだ。予算が必要なものは適切に対応し、そのなかで、補正予算で対応すべきものがあればしっかりと対応していかなければならない。また、TPP協定の実施によって、影響が出る分野や時期という観点を踏まえ、効果的な政策大綱を策定し、必要な予算は補正予算を含めて検討する」と述べました。(引用ここまで)
 
コメント (2)
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