愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

TPPも丁寧に説明は当然!海外に逃亡する安倍首相は国会で説明責任を果たせ!批准は×!

2015-10-09 | TPP

批准の是非が国会で問われる!

「対中抑止力」論にたつTPPも戦争法と同じだ!

メリットばかり強調するほど胡散臭い!

あってはならないデメリット!

交渉の細部に関する説明は

だからこそ、ほとんどないのだ!

「国内生産者への打撃」は全国民に及ぶ!

「風が吹けば桶屋が儲かる」の「桶屋」は国民だな!

農産物関連企業・業者の沈没は深刻だろう!

ブロック化の最大のガンは軍事同盟だぞ!

ガンを退治するのは

対等平等・民族自決権尊重・国際協調主義だ!

それは日本国憲法を活かすことだ!

TPPと日本/速やかに国会で議論始めよ

京都新聞/2015/10/9 10:05

http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20151009_3.html

環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意を受け、政府は全閣僚による対策本部を近く設置し、来年1月にも国会承認案を衆院に提出する構えだ。
協定が発効すれば、人口約8億人、世界の国内総生産(GDP)の4割を占める経済圏が誕生するとされる。暮らし全般、さらにはこの国の在り方をも変え得る。ただ交渉期間中、日本を含む参加12カ国には守秘義務が課され、会合の内容は最後まで不透明だった。TPPのメリットばかりが強調され、デメリットや交渉の細部に関する説明はほとんどない。

安倍晋三首相は今回の合意を受けて「国益にかなう最善の結果を得た」とし、聖域と位置付けたコメなどの重要5項目の保護についても「約束はしっかり守ることができた」と述べた。だが農家や消費者の目には、交渉の最終段階で日本が次々に譲歩し、妥結を急いだように見える。

政府は、臨時国会の見送り論に与(くみ)することなく、速やかに情報開示と説明責任を果たさなければならない。

影響と効果の試算を

そもそも、TPPによる経済効果はどの程度あるのか。

政府は2013年の交渉参加時に、実質GDPを3・2兆円押し上げると試算した。これは全品目の関税を即時撤廃した場合の数字だ。今回の合意内容に照らし、品目ごとの効果と影響を詳しく分析し直す必要がある。

消費者にとっては、関税の撤廃・引き下げで小麦や牛豚肉、ワインなどの輸入品の値下げ余地が生まれ、家計への恩恵が期待できる。

半面、国産品は海外との厳しい価格競争にさらされる。国内生産者への打撃は必至だ。

農業団体からは早くも補助金を望む声が上がっている。約6兆円を費やした関税貿易一般協定(ガット)ウルグアイ・ラウンド対策の例を出すまでもなく、農業の体質強化に直結しないバラマキは論外だ。

ただ、生産者が減少すれば食料自給はもちろん、国土保全などを含む農業の多面的な役割も失われていく。

「痛み」を緩和しつつ、農業振興をどう中長期的な視点で図っていくのか。政府は明確なビジョンを打ち出すべきだ。

TPPが世界から注目されるのは、関税の撤廃だけでなく、投資やサービス、知的財産権、労働、環境保護など広範な分野で統一ルールをつくろうとしているからだ。人・モノ・カネの流れを共通ルールの下で活発にし、アジア太平洋地域の経済の底上げを図ろうとの戦略は重要だ。

だが、ここにも国民の不安が拭えぬ点がある。例えば今回、著作権について作者の死後50年だった保護期間を70年に延長することで合意した。違法な海賊版が出回るのを防ぐためだが、一方で名作映画のDVDを格安で販売しにくくなったり、著作権切れの絶版小説などをネット上で無料公開している「青空文庫」のようなサービスが影響を受けたりする可能性がある。原作を利用した2次創作が制約されるとの主張もある。

TPPを推進している黒幕の多国籍企業連合軍のリスト http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1542.html

【愛国者は誰?】「TPPの勝者は大企業とウォール街」米大統領候補サンダース氏!「アメリカや多国籍企業に売り渡すもの」共産党志位委員長!欧州はTTIP拒否も http://健康法.jp/archives/7106

赤旗主張/TPP交渉/アメリカ追従からの脱却こそ 2015年7月1日http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-01/2015070101_05_1.html

TPP閣僚会議開始 日本の主権を侵害するISDS条項を積極的に仲介しろ、と社説で主張する日本経済新聞 2015年07月28日 http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/99c0f620a77a09c2d40f2fe627169dec

ブロック化に陥るな

食品の安全性や表示の基準についても、他国の圧力で将来的には引き下げられるのではないかとの声が消費者から上がっている。こうした一つ一つの懸念に政府は真摯(しんし)に向き合い、説明を尽くしてほしい
TPPのような多国間の自由貿易協定は、域内の経済や安全保障の連携を緊密にする一方で、それ以外の国を排除する面も持つ

かつて欧米の主要国は自国産業を守るために輸入を制限する保護主義やブロック化に走り、第2次大戦の一因をつくった。

この反省に立ち、戦後はガットやその後身である世界貿易機関(WTO)の枠組みで、多くの国が自由化交渉に参加してきた。

そんな歴史をあらためて思い起こすのも、TPPの背景に、アジア太平洋地域で経済的・軍事的に存在感を増す中国をけん制する日米の意図があるからだ。

アジアインフラ投資銀行(AIIB)の創設や南シナ海の岩礁埋め立て強行などで、この地域の主導権を握ろうとする中国の動向を注視する必要はある。だが同時に、互いにブロック化に陥る危険性にも自覚的でありたい

他の枠組みも動かせ

日本は、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)や、欧州連合との経済連携協定(EPA)、中韓との自由貿易協定の交渉にも加わっている。WTOは近年、活動が停滞しているが、デジタル製品の関税撤廃を目指す情報技術協定の交渉で今夏に動きが出てきた。TPPをきっかけに他の枠組みも動かし、160以上の国・地域が加盟するWTOの立て直しにつなげる。そんな道筋を描いてこそ、国際秩序の安定に貢献できるのではないか。
TPPの発効は、大統領選を控えた米議会の対応にも左右され、まだ見通せない。日本が先走って批准の手続きを進める必要はない。議論が収束せぬまま採決を強行した安全保障関連法のような例を繰り返してはならない。開かれた熟議こそが要る。(引用ここまで)

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共同調査でも支持率アップ5%程度!あれだけジャックしているのに!もはや〇〇につける特効薬なし!

2015-10-09 | 安倍語録

安倍首相の言葉の軽さ、もはやこれまで!

援護は「対抗馬」を見せぬメディアの策略あるのみ!

安倍政権延命装置は

「だらしない野党」を垂れ流すテレビあるのみ!

1億総活躍に期待せず48% 内閣改造「評価」35%

【共同通信】 2015/10/08 19:35 
 

 第3次安倍改造内閣が発足、記念撮影を終えて引き揚げる安倍首相(中央)と閣僚=7日、首相官邸

 共同通信社が第3次安倍改造内閣発足を受けて7、8両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、
新設の1億総活躍担当相に加藤勝信氏を充て、少子高齢化の問題に取り組む
安倍首相の方針に
「期待しない」が48・1%で、「期待する」の44・8%を上回った。
 
今回の内閣改造と自民党役員人事について「評価する」は35・4%。「評価しない」は40・1%

内閣支持率は44・8%で、前回9月の38・9%から5・9ポイント上昇した。

不支持率は41・2%だった。

支持が不支持を上回る状態に戻ったとはいえ差は小さく、政権の目玉政策への期待も低い。首相は慎重な政権運営を迫られそうだ。(引用ここまで

目玉に期待するのは過半数にも満たない!

これって、どういうこと!

議席の数と反比例だな!このねじれを解消しないと!

1億総活躍担当相に加藤勝信氏を充て少子高齢化の問題に取り組むを「期待する」44・8%

今回の内閣改造と自民党役員人事「評価する」35・4%

内閣支持率44・8%

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毎日の世論調査でも安倍内閣の政策は支持されていない!薄氷を踏む思いだな!もはやオワリだ!

2015-10-09 | 安倍語録

あれだけテレビジャックしているのに改造が支持されない!

中身がないからだ!

あるのは無味乾燥の勇ましい美しい言葉だけ!

「大言壮語」というのだろう!

或は、〇〇の遠吠えか!

弱い〇〇ほど吠える!

目玉の、アベノミクスの切り札

「一億総活躍大臣」期待されていない!

出鼻をくじかれたな!

昨年の女性の活躍大臣もダメだった!

内閣改造「評価せず」47%

1億総活躍担当相「評価」22%

毎日新聞 2015年10月09日 中部朝刊

http://mainichi.jp/area/news/20151009ddq001010002000c.html

 

毎日新聞は7、8両日、第3次安倍改造内閣の発足を受けて緊急の全国世論調査を実施した。

安倍晋三首相が主な閣僚9人を留任させた今回の改造を「評価しない」との回答は47%で、「評価する」の39%を上回った。

「1億総活躍社会」を目指すために新設した1億総活躍担当相に加藤勝信前官房副長官を起用した人事を「評価しない」は49%、「評価する」は22%。

安倍内閣の支持率は9月の前回調査から4ポイント増の39%、不支持率は7ポイント減の43%だった

内閣支持層では

改造を「評価する」が73%だったのに対し、不支持層では76%が「評価しない」と答えた。

加藤氏の人事は、

内閣支持層では「評価する」(42%)が「評価しない」(25%)より多かったが、不支持層では「評価しない」が72%に上った

首相は改造内閣で「強い経済」「子育て支援」「社会保障」を「新三本の矢」として掲げ、重点的に取り組む方針を表明している。

新三本の矢に「期待する」は50%、「期待しない」は45%だった。

改造を評価する層では「期待する」が80%を占めた。

対照的に、「大胆な金融緩和」「機動的な財政出動」「成長戦略」という従来の「三本の矢」については

「評価しない」が57%と半数を超え、「評価する」は30%にとどまった

環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉が大筋合意したことを

「評価する」は50%、「評価しない」は36%だった。自民支持層では「評価する」が70%に上った。【今村茜】

世論調査:安保法制定「評価せず」57%

毎日新聞 2015年10月09日 09時30

http://mainichi.jp/select/news/20151009k0000m010169000c.html

◇「16年夏の参院選の判断材料に」は57%

第3次安倍改造内閣の発足を受けて、毎日新聞が7、8両日に実施した緊急の全国世論調査。

この世論調査で、集団的自衛権の行使など自衛隊の海外での活動を広げる

安全保障関連法の制定を57%が「評価しない」と答え、「評価する」は31%だった。

単純には比較できないが、安保関連法の成立直後に実施した9月の前回調査では、成立を「評価する」33%、「評価しない」57%。同法に批判的な世論の傾向は変わっていない。来年夏の参院選で投票先を決める際、安保関連法の制定を「判断材料にする」は57%、「判断材料にしない」は32%だった。【今村茜】

安保関連法の制定と参院選での投票先の関係を分析すると、

内閣支持層では「判断材料にする」(42%)と「判断材料にしない」(46%)がほぼ同水準だったが、

不支持層では「判断材料にする」が74%に上った

制定を評価する層では「判断材料にしない」が過半数を占めたのに対し、

評価しない層では「判断材料にする」が73%

安保関連法の制定は、安倍政権への批判票になる可能性の方が強いといえる

今回の調査では、来年夏の参院選に向けた野党の選挙協力についても尋ねた。

共産党を含む野党が「選挙協力をすべきだ」は38%で、「選挙協力をする必要はない」の44%を下回った。

ただ、「協力をする必要はない」は自民支持層と公明支持層で6割と高いのが特徴

民主支持層の6割、共産支持層の9割は「協力をすべきだ」と考えており、無党派層でも「協力をすべきだ」の方が多い。

石破茂地方創生担当相は9月末、自民党内で新しい派閥を発足させ、安倍晋三首相の後継を目指す考えを表明した。これについて、

石破氏に「期待する」は39%、「期待しない」は48%だった。

しかし、内閣支持層、自民支持層では「期待する」がそれぞれ49%と51%を占めた。

橋下徹大阪市長が今月下旬に発足させると表明した新党「おおさか維新の会」については、

「期待する」38%、「期待しない」52%。

維新支持層では「期待する」が「期待しない」を上回り、地域別では近畿での期待が最も大きい。

◇調査の方法

10月7、8日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、調査員が電話をかけるRDS法で調査した。福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村と、浸水の被害を受けた茨城県常総市の電話番号は除いた。有権者のいる1725世帯から、972人の回答を得た。回答率は56%。(引用ここまで

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テレビをジャックして安倍旋風を巻き起こしたのにTPPの大筋合意「評価」59%、内閣支持率46%!

2015-10-09 | 国民連合政権

読売の書き方に安倍応援団の四苦八苦ぶり浮き彫り!

支持率5ポイントしか上昇していない!

雀の涙ほどだな!

逆にTPPだ!

あれほどマスコミを動員したのに!

読売の出してきる数字だけを視ると、凄い!ように見える?

しかし逆の方向からみると、これしかない!

安倍政権は、未だに薄氷を踏む思い出ろう!

内閣支持率46%に上昇…TPP「評価」59%  

2015年10月08日 22時20分 

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151008-OYT1T50123.html

読売新聞社は、第3次安倍改造内閣が発足した7日から8日にかけて緊急全国世論調査を実施した。
 
安倍内閣の支持率は46%で、前回調査(9月19~20日)から5ポイント上昇し、不支持率は45%(前回51%)に下がった。
 
安全保障関連法が成立した直後の前回は、支持率が下落して不支持率を下回っていた。
 
今回は支持率がわずかながら不支持率を上回り、拮抗(きっこう)した。
 
環太平洋経済連携協定(TPP)の大筋合意を「評価する」は59%に上り、「評価しない」は28%だった。大筋合意への高い評価が、内閣支持率を押し上げたとみられる。
 
首相が改造内閣に主要閣僚を留任させたことを「評価する」は50%と半数にとどまり、「評価しない」は34%だった。2015年10月08日 22時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun(引用ここまで) 
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TPP国会開け!丁寧な説明放棄の安倍首相の海外逃亡は許さないぞ!亡国TPPで国民的合意を!

2015-10-09 | 国民連合政権

 議論する必要があるというはあまりに一般的!

何をどう議論するのか、曖昧!

 外交・安全保障や行財政改革など6つの政策の方向性
 
憲法否定の安倍政権と重なるのか!
真っ向対決するのか!
憲法を活かすのか!
 
民主・維新に問われているのは、この点がすべて!
 
民主・維新 臨時国会の早期召集求める
NHK 10月8日 17時12分
民主・維新 臨時国会の早期召集求める
 
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民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が国会内で会談し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉で大筋合意したことを踏まえ、合意内容などについて国会で議論する必要があるとして、両党で連携して臨時国会の早期召集を求めていくことを確認しました。
この中で、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡る交渉が大筋合意したことを踏まえ、合意内容や交渉の経緯について国会で議論する必要があるという認識で一致しました。そのうえで、両氏は、安全保障関連法などについても、さらなる議論が必要だとして、両党で連携して、早期に臨時国会を召集するよう政府・与党に求めていくことを確認しました。
また、両氏は、来年の参議院選挙での連携に向け、今月22日をめどに、外交・安全保障や行財政改革など6つの政策の方向性について中間報告を取りまとめることも確認しました。
民主党の岡田代表は記者会見で、「臨時国会は当然開くべきだ。召集までにそれなりの時間がかかるというのならば、まずは即座に閉会中審査を行い、その後、臨時国会も速やかに開くという2段階だと思う」と述べました。また、維新の党の松野代表は「内閣も改造し、TPPも大筋合意がなされたので、閉会中審査と同時に早期の臨時国会の開催を求めていく」と述べました。(引用ここまで)
 
「将来の合流を視野に」という枕詞をつけているのか!
 
共通政策、今月下旬に中間報告
臨時国会開催も要求-民・維党首
時事通信 2015/10/08-17:16

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015100800742

民主党の代表と維新の党の代表は8日、国会内で会談し、将来の合流を視野に協議中の共通政策に関し、22日に改めて党首会談を開き、中間報告を取りまとめることで一致した。来年夏の参院選に向けた選挙協力についても同日以降、本格的に話し合っていくことを申し合わせた。同席した民主党の幹事長は会談後、記者団に「(共通政策づくりが)7、8合目くらいのところにくれば、早ければ22日に選挙(協力)のチームを走らせようかなという感じだ」と述べた。
8日の会談ではまた、先に大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)などについてただすため、政府に対して早期の臨時国会召集を求める方針を確認した。 (引用ここまで
 
テレビ・新聞が系統的に垂れ流さない事実!
国民連合政権を提唱した日本共産党情報!
中国共産党情報には熱心だが!
 
赤旗 [10月7日]
TPP「大筋合意」/秘密交渉の結果押し付けるな
 
民主内の「保守」派と維新の動き紹介で
分裂と「野党だらしない」論を垂れ流す!
ますます安倍派応援装置浮き彫りに!
 
民主 TPPの合意内容や経緯を独自検証へ
NHK 10月8日 15時34分
 
民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡る交渉が大筋合意したことを受けて、合同の部門会議を開き、今回の合意が国益に沿っているのか疑問だとして、今後、合意内容や交渉の経緯を独自に検証していく方針を確認しました。
民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡る交渉が大筋合意したことを受けて、8日、国会内で、外交や農林水産など6つの部門会議の合同会議を開きました。
この中で、細野政策調査会長は「交渉のプロセスの中で、国益上のさまざまな問題や農産物5項目を関税撤廃の例外とするとした、衆参の委員会での決議が本当に守られているのか、すでに大きな疑念が生じている」と述べました。
また、出席者からも「交渉の結果、日本がどのようなメリットを得たのかが不明確だ」という指摘や、「政府は交渉の経緯などの情報を早急に開示すべきだ」といった意見が出され、今後、合意内容や交渉の経緯を独自に検証していく方針を確認しました。(引用ここまで
 
民主、TPPで政権追及へ
推進派抱え結束に不安も
時事通信 2015/10/08-19:48
 
第3次安倍改造内閣の発足を受け、民主党は交渉が大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)を取り上げ、攻勢を強める構えだ。国内農業への打撃が予想されることから、来年夏の参院選で自民党の支持基盤である農業票を切り崩したいとの思惑がある。ただ、政権担当時に交渉入りを決断した経緯もあって党内にTPP推進派もおり、結束して対応できるか不安を抱えている
「国会決議に反し、生産者保護が持続可能になっていない。国益に反している」。民主党の岡田克也代表は8日の記者会見で合意を厳しく批判。交渉経過をただすため、臨時国会の早期召集を政府・与党に迫っていく考えを示した。
執行部は、参院選の勝敗を左右する改選数1の1人区に農業県が多いことを踏まえ、TPPへの反対姿勢をアピールして戦いを優位に進めたい考え。ある幹部は、安全保障関連法をめぐる攻防で内閣支持率を下落させるなど一定の成果を上げた先の「安保国会」を引き合いに、「次の国会は『TPP国会』にする」と息巻く。
ただ、菅内閣当時の2010年に交渉参加の検討を表明して以降、TPP推進の姿勢を取ってきた事実は民主党に重くのしかかる。保守系や若手を中心とする推進派には、安保法審議で廃案路線に終始した執行部への不満もくすぶっており、「現実的に対応しないと党の支持率は伸びない」(若手)との声も根強い。
実際、民主党が8日開いたTPP関連の合同会議でも、出席者の間で賛否が割れた。
推進派は「大筋合意を高く評価したい。民主党政権で協議入りを判断したことを重く受け止めるべきだ」と主張。
反対派は「承服しかねる。有権者に対する裏切り行為だ」と政府批判を展開した。
TPPをめぐる党内対立は根が深く、結束が乱れれば政権を追及するどころか逆に足をすくわれかねない。執行部としては月内に検討機関を設置、推進派も反対派も受け入れられる形で論戦の準備を整えたい考えだ。引用ここまで
  
TPP交渉大筋合意受けた民主党会合
 相次ぐ反対意見に苦言も 
FNN 10/08 20:26
 
相次ぐ反対意見に苦言も出た。TPP(環太平洋経済連携協定)交渉の大筋合意を受けた民主党の会合で8日、出席議員が「到底、承服しかねる。冷静かつ慎重な議論が必要だ」などと反対意見が相次いだ。
これに対し、別の出席議員からは、「TPPに参加することは、国にとって大きな意義がある。われわれ民主党政権の時にも、そういう判断をしたことを重く受け止めるべきだ」と苦言も出た。
一方、細野政調会長は、党内議論を行うため、TPPに関する調査会を設置する方向で、岡田代表と協議していることを明らかにした。 引用ここまで
 
TPP合意、与野党の見方 
自民・稲田朋美氏「意義ある」
民主・細野豪志氏「評価できない」
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民主、維新、共産、社民、生活の野党5党政権の安倍首相海外逃亡を許さない方針一致は画期的!

2015-10-09 | 国民連合政権

テレビは野党5党の一致をスルーした!

安倍首相はニンマリだろう!

TPPで「丁寧に説明する」は完全に放棄!

戦争法ではウソだったからな!

それにしてもテレビは酷い!

ますます安倍政権延命装置浮き彫りだ!

国民にとってみれば死に体政権なのに!

  野党、経済政策追及へ=臨時国会の早期召集要求

時事通信 2015/10/07-12:20

民主、維新、共産、社民、生活の野党5党は7日午前、第3次安倍改造内閣の発足を前に国会内で国対委員長会談を開き、臨時国会を早期に召集して新閣僚の所信を明らかにするよう求めるとともに、政権の経済対策「新3本の矢」や環太平洋連携協定(TPP)交渉の合意事項をただしていく方針で一致した。また会談では、臨時国会を待たず、衆参両院の予算委員会などで閉会中審査を行うよう要求することも確認した。 
民主党の代表は茨城県つくば市で記者団に「国民の声に耳を傾けることを、口だけでなくしっかりやってほしい」と強調。

維新の党の幹事長は新設の1億総活躍担当相などを念頭に「抽象的な名前の閣僚ポストをいっぱいつくったが、役割をきちんと明確化しないと機能しない」と指摘した。(引用ここまで
 
「民主など野党5党」とは何党か!
 
野党5党、内閣改造を前に臨時国会の早期召集を要求
FNN 10/07 16:44
内閣改造を前に、野党は、臨時国会の早期召集を要求した。第3次安倍改造内閣の発足を前に、民主党など野党5党の国会対策委員長は会談し、新閣僚から所信を聴取してただすべきなどとして、臨時国会を早期に召集するよう求めていくことで一致した。さらに、TPP(環太平洋経済連携協定)交渉が大筋合意したことを受け、臨時国会に先立ち、衆参両院の予算委員会などで、閉会中審査を行うよう求めていくことも確認した
このあと、民主党の高木国対委員長は、改造内閣について、「権力の暴走がないように、国民の声に耳を傾ける、しっかり説明していただく内閣であってほしい」と強調した。(引用ここまで

 「野党各党」とは、民主と維新のみか!?

野党、徹底追及へ臨時国会要求
 改造内閣発足に「論評に値せず」
共同通信 2015/10/07 21:56   http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015100701001826.html
 
野党各党は7日、第3次安倍改造内閣発足について「何をしたいのか意味不明で、論評に値しない」(枝野幸男民主党幹事長)などと批判。臨時国会の早期召集要求を強めており、アベノミクスの「第2ステージ」の推進を打ち出した安倍晋三首相の姿勢を徹底追及する構えだ。
枝野氏は記者会見で「改造で何が変わったのか。11月には臨時国会を開くのが常識的だ。粘り強く召集を求める」と述べ、環太平洋連携協定(TPP)交渉をめぐる閉会中審査とは別に、開会を迫る考えを示した
維新の党の松野頼久代表は記者団に「早期に国会を開き、この布陣で何をやるかチェックする機会が必要だ」と強調した。(引用ここまで)
 
「民主党など野党側」と曖昧!
「開催する方向で調整」「開かれる方向で努力」
安倍首相の海外逃亡を許すな!
 
11月上旬にも衆院予算委開催で与野党合意
 TPP交渉経緯など審議
FNN 10/07 21:57
 
与野党は、11月上旬にも、衆議院・予算委員会を開くことで合意した。TPP(環太平洋経済連携協定)交渉の経緯などについて、審議する予定。与野党の国会対策委員長は7日、国会内で会談し、民主党など野党側は、大筋合意したTPP交渉について、これまでの情報開示が不十分だとして、予算委員会などを開き、国会で審議するよう求めた。これに対し、与党側は、「予算委員会は間違いなく開く」と受け入れる考えを示し、11月9日の週にも、衆議院の予算委員会を開催する方向で調整を進めることになったまた、野党側が求めている臨時国会の早期召集についても、自民党側は「官邸に伝える。開かれる方向で努力したい」と応じた。(引用ここまで)
 
テレビ朝日は
野党5党の国会対策委員長会談は隠ぺい!
 与野党 TPP交渉結果を閉会中審査で合意
 テレビ朝日 (2015/10/08 00:05)

与野党の国会対策委員長が会談し、TPP(環太平洋経済連携協定)交渉の結果について国会で閉会中審査を行うことで合意しました。

自民党・佐藤国対委員長:「(予算委員会で)しっかりと(TPP交渉合意報告の)説明と、それに対する質問を受けるべきではないか(と話があった)。従って受けるということになります」

野党側は、TPP交渉の具体的な合意内容や国内産業の保護策などを審議するため、予算委員会を開くよう求めました。

これに対して与党側は来月の第2週にも審議に応じることで合意しました。

野党側はさらに、第3次安倍改造内閣の発足を受けて臨時国会を開会するよう求めましたが、

与党側は「政府と調整する」と回答を保留しました。(引用ここまで

NHKは、きちっと、5党の発言を紹介すべきだな!

野党 内閣改造やTPPで早期の臨時国会開催要求へ 

 NHK 10月8日 4時44分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151008/k10010262781000.html

野党 内閣改造やTPPで早期の臨時国会開催要求へ
 
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民主党などは、7日の内閣改造やTPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉の大筋合意を受けて、新たに就任した大臣の所信やTPP交渉の経緯などを説明すべきだとして、政府与党に対し臨時国会を早期に開催するよう要求していく方針です。
 
民主党、維新の党、共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党の国会対策委員長は7日の会談で、内閣改造を受け、新たに就任する大臣の所信をただす必要があるという認識で一致しました。
 
民主党の枝野幹事長は「何が変わって、何をしようとしているのか、意味不明で論評に値するようなことではないというのが感想だ」と批判したほか、
維新の党の松野代表は「国会を早期に開いて、この布陣で何をやるのかをチェックする機会も与えてもらいたい」と求めました。
 
内閣改造に関連して、民主党などからは安倍内閣が新設した一億総活躍担当大臣の役割や目的が不明確だといった指摘が出ています。また、先に大筋合意に至ったTPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉を巡っても、国民生活に多大な影響を与えるものであり、合意に至った経緯や内容について、国会の場で説明すべきだとして、政府与党に対し臨時国会を早期に開催するよう要求していく方針です。(引用ここまで
 
臨時国会・閉会中審査の開催 
5野党が一致して要求 国対委員長会談
自民党 閉会中の予算委開催を約束
赤旗 2015年10月8日(木)
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 写真

(写真)与野党国対委員長会談。左から3人目は穀田恵二国対委員長=7日、国会内

与野党国対委員長会談が7日、国会内で開かれ自民党の佐藤勉国対委員長は国会閉会中に予算委員会を開き、環太平洋連携協定(TPP)問題など野党側が求める諸課題について審議することを約束しました。また、野党側が求めた臨時国会の早期開催については官邸と党幹部に伝える、と述べました。

日本共産党、民主、維新、社民、生活の野党5党の国対委員長は、与野党国対委員長会談に先立って会談し、臨時国会の早期開催とともに、閉会中の予算委員会や重要課題を抱える関連委員会の開催を与党側に求めていくことで一致しました

日本共産党の穀田恵二国対委員長は「戦争法の強行採決のもとで、国民は説明不十分との意見が8割以上を占めている。その点でも戦争法の審議、具体化に対する議論が必要だ」と指摘。また、TPP交渉に関する情報開示、沖縄県名護市辺野古での新基地建設など、課題が山積みとなっているとして、予算委員会をはじめとした関係委員会での議論の必要性を強調しました。(引用ここまで

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