憲法第41条国権の最高機関の機能不全回復に全力を!
主権者は国民だ!政治家は主権者の声を訊け!
「丁寧な説明」責任を回避すれば
落選させるだけだ!
野党5党 臨時国会召集求める要求書提出
NHK 10月21日 16時50分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151021/k10010277311000.html
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民主党など野党5党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定が大筋合意したことなどを踏まえ、国会でも議論を行う必要があるとして、憲法53条の規定に基づき、速やかに臨時国会を召集するよう求める要求書を大島衆議院議長に共同で提出しました。
臨時国会を巡っては、20日に与野党の幹事長・書記局長らが会談し、野党側が、TPPの交渉が大筋合意したことを国民に説明すべきだなどとして早期に開くよう求めたのに対し、与党側は、「召集は困難だ」という認識を示していました。
これを受けて、民主党、維新の党、共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党は、21日午前、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば内閣は国会召集を決定しなければならないとする憲法53条の規定に基づき、所属議員ら125人の衆議院議員のリストを添えた要求書を大島衆議院議長に共同で提出しました。
また、午後には、民主党、共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党4党と、参議院の会派「無所属クラブ」が、所属議員ら84人の参議院議員のリストを添えた要求書を参議院に提出しました。
民主党の高木国会対策委員長は記者団に対し、「安倍総理大臣の外交日程は重要だが、12月まで3か月あるのだから、最大限、日程を組めば、臨時国会は開催できると思う。政府には、ぜひ開いていただくようお願いしたい」と述べました。
ただ、憲法には、具体的な開会時期に関する規定がないことから、実際に国会を召集する時期は内閣の判断に委ねられています。(引用ここまで)
そもそも臨時国会開会を困難にしたのは何故か!
全くスルーしている!
ゴマカシ・スリカエ・大ウソだな!
「丁寧な説明」を公言したが全くできなかった!
それは一体全体誰だ!
戦争「抑止法」はクーデターで
丁寧な説明は拒否したのだぞ!
TPPについても「丁寧な説明」はスルーするのか!
自民・谷垣幹事長
「臨時国会召集は簡単ではない」
NHK 10月21日 14時47分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151021/k10010277411000.html
自民党の谷垣幹事長は、民主党など野党5党が召集を求めている臨時国会について、「安倍総理大臣の外交日程や、来年度予算案の編成作業などがあり、簡単ではない」と述べ、召集は困難だという認識を示しました。
21日に開かれた政府与党連絡会議で、自民党の佐藤国会対策委員長は、民主党など野党5党から、憲法の規定に基づき、速やかに臨時国会を召集するよう求める要求書が大島衆議院議長に提出されたことを報告し、「政府の指示に従いながら対応していきたい」と述べました。
一方で、佐藤氏は「予算委員会での閉会中審査については、開催に向けて、与野党で日程調整をしており、ほかの委員会でも必要があれば検討したい」と述べ、予算委員会などでの閉会中審査には積極的に応じる方針を示しました。
会議のあと、自民党の谷垣幹事長は記者会見で、「安倍総理大臣の外交日程も相当タイトなうえ、その後も来年度予算案の編成作業などがあり、なかなか簡単ではない。当面は予算委員会などの閉会中審査に力を入れて議論し、そこから先はもう少し整理しなければならない」と述べ、臨時国会の召集は困難だという認識を示しました。(引用ここまで)
外交日程が立て込んでいることから
TPP大筋合意は予想出来ていたはずだ!
外交日程は丁寧な説明の言い逃れ!
自・公 臨時国会困難も閉会中審査は積極的に
10月21日 12時25分
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自民・公明両党の幹事長らが会談し、野党側が早期に臨時国会を開くよう求めていることについて、「安倍総理大臣の外交日程が立て込んでいて、審議日程を確保するのが困難だ」という認識で一致する一方、予算委員会などでの閉会中審査には積極的に応じる方針を確認しました。
会談には自民・公明両党の幹事長と国会対策委員長が出席しました。この中で、自民党の谷垣幹事長は、20日に行われた与野党の幹事長・書記局長らによる会談で、野党側から、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉が大筋合意したことについて、国民に説明すべきだなどとして、早期に臨時国会を開くよう要求があったことと、それを菅官房長官に伝えたことを報告しました。
そのうえで、自民・公明両党は、安倍総理大臣が22日からモンゴルと中央アジア5か国を訪問するなど、来月にかけて外交日程が立て込んでいることから、「審議日程を確保するのが困難だ」という認識で一致しました。
その一方で、公明党の井上幹事長は、TPPの大筋合意を踏まえ、「野党側から要求があれば、積極的に説明の機会を設けていくことが重要だ」と述べ、予算委員会や関連する農林水産委員会などの閉会中審査には積極的に応じる方針を確認しました。(引用ここまで)