市民団体と政党の連携を密にすることこそ
政権を奪還できる!
政権樹立後の政権運営にも責任を持つためには
政策組織協定はきちんと!
由良氏が参院選立候補を表明
今夏の参院選に向け、和歌山選挙区(改選定数1)への出馬を目指してきた「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合わかやま」のメンバーで弁護士の由良登信氏(63)=御坊市塩屋町北塩屋=が6日、和歌山市で記者会見を開き、正式に立候補を表明。
民進、共産からの推薦はないが、両党とも擁立していた立候補予定者を取り下げていることから「事実上の野党統一候補」と主張した。
由良氏は「この選挙の争点は戦争のできる国へつくりかえるか、憲法が保障している平和で安心な生活の道を貫くかということ。安倍政権は、この選挙で憲法改正できる勢力確保を目指しており、これまで行ってきた憲法9条を守る草の根運動のまさに正念場の選挙」と強調。さらに「まじめに働いて生活している人、高齢者や障害者などの弱者の生活が脅かされる政治が推し進められている。増税し、福祉を切り捨てる政治への転換も問われている」と訴えた。
統一候補について民進党が推薦の方針を示していないことについては、「擁立を決めていた立候補予定者を立てないという決断自体が大きな協力と理解し、エールをいただいたと感じている」とし、今後、共産、社民なども含め推薦を求めていくとした。
今夏の参院選和歌山選挙区には4戦を目指す自民党現職の鶴保庸介氏(49)、幸福実現党新人の西本篤氏(46)が立候補を予定している。(引用ここまで)
由良氏が出馬表明
参院選和歌山
紀伊民報 5月7日更新
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=314117&p=more
今夏の参院選和歌山選挙区に、安保法制の廃止などを目指す市民団体「市民連合わかやま」の擁立候補として、弁護士の由良登信氏(63)=御坊市=が6日、立候補することを正式に表明した。「与党候補と正面から戦う、一本化された候補者として頑張りたい」と話した。
由良氏は日高高校、中央大学法学部卒業。1986年に弁護士になり、和歌山弁護士会会長や日本弁護士連合会常務理事を歴任した。
市民連合わかやまは4月中旬、野党統一候補として由良氏を擁立したいとし、県内各野党に推薦を要請。
その後、民進党、共産党がそれぞれ候補予定者を和歌山選挙区から取り下げたことを受け、由良氏が立候補することを決意した。
市民連合わかやまと6日、安保関連法の廃止や集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回などを公約とする政策協定を結んだ。
記者会見で由良氏は「(参院選は)戦争の道に進むのか、恒久平和の道を貫き通すのかどうかが最大の争点。安倍政権の打倒に向けて全力を尽くす」と意気込みを述べた。
まだ、どの政党からも推薦は出ておらず、民進党県連は「選挙協力しない」としている。
これについて由良氏は「民進党、共産党が候補予定者を選挙区に立てない決断をされたことは、大きな協力で、事実上、野党統一候補としてご支持いただいたと思っている。ただ、各党から正式に推薦を頂いていないので、引き続きお願いを続けていきたい」と話した。 (引用ここまで)
与党と対決鮮明に
由良氏が参院選出馬表明
今夏の参院選和歌山選挙区(改選数1)に向け、市民団体「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合わかやま」(代表=豊田泰史弁護士)メンバーの弁護士・由良登信氏(63)が6日、無所属での立候補を正式に表明した。
同団体は先月、由良氏を野党統一候補とするよう、民進、共産、社民の各党に要請。その後、民進党県連は公認の新人・坂田隆徳氏(37)を次期衆院選和歌山2区、共産党県委員会は同・坂口多美子氏(40)を参院比例区の候補にそれぞれ変更すると表明し、市民連合は由良氏を統一候補として擁立する条件が整ったと判断した。
この日、由良氏と同団体は和歌山市内で政策協定に調印。
由良氏は「与党と正面から戦うために一本化された候補として頑張りたい」と意気込み、「民進、共産両党には本当に大きな協力を頂いた。引き続き推薦のお願いを続けていきたい」。
豊田代表は「戦争ができる国へと推し進める安倍政権の暴走を止める。和歌山ならではの運動を全国に示し、和歌山から日本を変えたい」と述べた。
和歌山選挙区では自民党現職の鶴保庸介氏(49)が4選を目指しており、幸福実現党新人の西本篤氏(46)も立候補を表明している。(引用ここまで)
勝手連的候補!
坂口多美子氏が比例予定候補
日本共産党共産党和歌山県委員会が発表
2016年4月27日
http://www.naxnet.or.jp/~wjcp/kiji/2016/160427.html
日本共産党和歌山県委員会は4月27日、坂口多美子(Facebook twitter)党県平和・くらし委員長について参院和歌山選挙区からの立候補予定を取り下げ、参院比例代表予定候補として立候補していくと発表しました。県委員会の談話を紹介します。
◇
一、安保法制=戦争法に反対するたたかいは、和歌山県内でも広範な市民・県民が団結し、大きく発展しています。そして多くの団体と個人のみなさんが、「和歌山選挙区も野党統一候補」を求め、安倍政権の与党を少数派に追いこもうと行動し、野党各党に働きかけてきました。
4月16日、「市民連合わかやま」は、
①安全保障関連法の廃止、
②集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回、
③日本の政治に立憲主義と民主主義を取り戻す、
の3項目の政策で参議院選挙の和歌山選挙区予定候補に、由良登信弁護士を推薦することを決定し、4月18日、わが党に「野党統一候補として推薦いただきたいと申し入れされました。
日本共産党和歌山県委員会は、「立憲主義・民主主義・平和主義」の実現をめざし、昨年8月以来、坂口多美子氏を和歌山選挙区予定候補として活動してきましたが、野党と市民の共闘を追究する立場から本日、選挙区からの立候補予定を取り下げ、比例代表予定候補として立候補していくことを決めました。
二、2月19日、5野党党首会談が行われ、安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回、安倍政権の打倒、国政選挙での協力などで合意し、全国の「1人区での野党統一候補」が次々と実現しています。
日本共産党和歌山県委員会は、和歌山選挙区においても、野党統一候補が実現するよう力をつくすものです。(引用ここまで)