活断層とプレート・火山の上に生活する国民を襲う
原発の「危機」と「脅威」を隠ぺいするNHK!
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ここまで言っておきながら・・・
地震と原発を別物として・・・!
M7.3の大地震
大分で別のM6前後の地震誘発か
5月12日 17時33分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160512/k10010518291000.html?utm_int=news_contents_news-main_004
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先月16日に熊本県で発生したマグニチュード7.3の大地震で大分県で観測された震度6弱の揺れは、大分県中部で発生したマグニチュード6.0前後の別の地震が誘発されたためだったとみられることが、専門家の解析で分かりました。別府-万年山断層帯という別の活断層帯の一部がずれ動いたと考えられ、専門家は、今後も周辺での地震活動に注意が必要だと指摘しています。
別府ー万年山断層帯とは
「別府-万年山断層帯」は
大分県東部の別府湾の海底から大分県西部にかけて分布する活断層帯です。
国の地震調査研究推進本部の評価によりますと、断層帯は4つの区間に区分され、
このうち大分市から玖珠町にかけてのおよそ40キロにわたる「大分平野-由布院断層帯」は
最大で、西部がマグニチュード6.7程度、東部がマグニチュード7.2程度の地震が想定され、今後30年以内の地震発生確率はともに最大で4%と、全国でも確率が高いグループに属します。全体がずれ動くとマグニチュード7.5前後の大地震が起きるおそれがあります。
由布市から日田市までのおよそ30キロの「野稲岳ー万年山断層帯」は、
最大でマグニチュード7.3程度の地震が発生する可能性が指摘され、30年以内の地震発生確率は最大で3%とやや高いグループに属します。
大分市の沖、豊予海峡から玖珠町にかけての80キロにわたる「別府湾ー日出生断層帯」では
東部にあたる区間で、400年余り前に断層がずれ動き「慶長豊後地震」と呼ばれる大地震が起きたとみられています。
また、西部では最大でマグニチュード7.3程度の大地震が想定され、全体が同時にずれ動くと、マグニチュード8程度の地震が発生する可能性があるとしています。
「崩平山ー亀石山断層帯」は
大分県の由布市から日田市にわたる長さおよそ34キロの断層帯で、最大でマグニチュード7.4程度の大地震が想定され、30年以内の地震発生確率はほぼ0%とされています。
地震調査研究推進本部は、
「別府-万年山断層帯」が国内最大級の断層帯、中央構造線断層帯に連続している可能性もあることから、双方の関係についてさらに検討する必要があるとしています。
M7.3の地震 関東でも地震を誘発
先月、熊本県で起きたマグニチュード7.3の大地震では、震源から800キロ余り離れた神奈川県西部でも規模の小さな別の地震が誘発されていたことが分かりました。
京都大学防災研究所の宮澤理稔准教授は、全国に設置されたおよそ1000か所の地震計のデータをもとに、先月16日のマグニチュード7.3の大地震直後の各地の地震活動を解析しました。
その結果、震源から800キロ余り離れた神奈川県西部の箱根町では、マグニチュード7.3の地震の地震波が到達した2分余りあとから、少なくとも4回の地震が起きていたことが分かり、ごく小さな規模で、その後周辺の地震活動や火山活動に変化は見られないということです。
宮澤准教授によりますと、箱根町の地震のほかにも長野県や秋田県などでも、体に揺れを感じないごく小規模な揺れとみられる波形が確認されていて、これらも誘発された地震の可能性があるということです。
規模の大きな地震によって遠く離れた場所で小規模の地震が誘発されたケースは、5年前の東北沖の巨大地震でも確認されていて、宮澤准教授は「火山地帯など、もともと地震が起きやすいところでは大地震の影響で離れた場所でも地震が誘発されうる。今回の地震の規模が大きかったことを改めて示している」と話しています。(引用ここまで)
NHKが報じなかった熊本地震~
「活断層の先」にある原子力発電所の危うさ
不破利晴 2016年4月26日
http://www.mag2.com/p/money/10844
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