同日選挙否定情報は一つしかない!
衆議院の解散は見送るということだと派閥の所属議員に説明
これしかない安倍首相の言動!
もうちょっと考えたい まだ可能性を排除していない
ダブル選挙に前向きな姿勢をにじませたこともある
最大のネック=大義名分ゼロに追い込まれている!
14年アベノミクス選挙の公約
選挙後のアベノミクス破たんと失政
消費税増税先送りのために伊勢志摩サミットを利用
だからシナリオがつくられ演じられている!
政府自民党の複数の幹部が総理に解散を求め、別の幹部が否定する異常事態
だが、これは
「究極のやらせ」「偽造・偽造の異常事態」
総理が様々な意見を調整してリーダーシップを発揮したというように
有権者にアピールできるのか
選挙に向けた戦いが実はすでに始まっている
党内に多様な意見があることは示さないといかんだろう
役割分担だと思うがな
情報伝達手段のマスメディア=テレビを使った
安倍政権の「高支持率演出」と同じ策略=手口
「偽装・偽造・やらせ」の
政治報道と世論調査の関係を視れば一目瞭然!
だから、二階氏の発言とは真逆の発言が見えてくる!
いかなる事態にも対応できるようにしてある
「公約違反」追及で民主党政権を倒した経験が脳裏に!
今度は自分か!?
アベノミクスは
増税でも先送りでも展望なし!
アベノミクス=トリクルダウンはうそだった!
国民の貧困解決には役立たず!
消費増税再延期
首相の方針に自民党内は?
TBS 30日17:58
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2785531.html
消費税増税の再延期の決断について安倍総理は、まずは自民党の幹部たちを集めて理解を得なければならないわけですが、安倍総理は一体どのように説明しているのでしょうか。
国会から報告です。
消費増税の再延期の方針に続き、衆参同日選挙をめぐる安倍総理の判断も注目されているなか、午後5時から総理も出席した自民党役員会が開かれました。30日の役員会は消費増税を再び延期する考えを総理が党幹部らに示して、党内に波紋が広がって以降、初めて役員一同が会する場となります。
出席者によると、役員会で総理は消費増税の2年半延期する方針を冒頭明らかにしまして、これに対して異論は出なかったということです。
また、衆議院の解散については出席した幹部から総理に対して「はっきりすべきだ」という声が出たそうです。これに対して「総理の専権事項」だという声が出たほか、衆議院の佐藤国対委員長からは「いかなる事態にも対応できるようにしてある」という説明があったということです。
また、この会議に先立ちまして、注目する動きがありました。午前中、総理と会談した二階総務会長が率いる派閥、二階派が緊急の会合を開きました。二階会長はその席で30日午前、総理と官邸で会談した際に総理からの話として消費増税を2年半に先送りするということ。そして、衆議院の解散は見送るということだと派閥の所属議員に説明したということです。
そのうえで、総理の意向を派閥として全面的に支持するという方針を確認しました。麻生財務大臣ら消費増税の再延期に慎重な政権幹部らが、衆議院の解散を求めるという異例の事態に派閥として一致して総理の意向を支持するということで自民党内の結束を示そうとした形だと思いますが、
総理が様々な意見を調整してリーダーシップを発揮したというように有権者にアピールできるのか、選挙に向けた戦いが実はすでに始まっているかもしれません。(引用ここまで)
消費増税再延期へ、
政府・自民幹部から“W選”求める声も
TBS 30日17:00
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2785529.html
消費増税の再延期をめぐり、政府自民党内では複数の幹部が総理に「解散」を求める異常事態となっています。
「最も懸念されることは、世界経済の収縮であります」(安倍首相)
先週のG7伊勢志摩サミットで、現在の世界経済の状況が「リーマンショックの前に似ている」という認識を示した安倍総理大臣。週末、麻生財務大臣や自民党の谷垣幹事長らに消費税率の10%への引き上げを来年4月から2年半延期したいという考えを伝えましたが、麻生氏は翌日の講演で異例の発言を・・・
「(消費税率引き上げを)延ばすというのであれば、もう1回選挙をして信を問わないと筋が通らないということになるんじゃありませんかというのが、私やら谷垣さんやらの言い分であります」(麻生太郎財務相)
再延期に慎重な麻生氏は安倍総理に対し、衆議院の解散を求めたと明らかにしたのです。その訳は、おととしの安倍総理自身の発言にあります。
「再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりと、そう断言いたします」(安倍首相)
安倍総理は、消費増税の延期を発表して衆議院の解散に踏み切った際の会見でこう明言していて、再延期は明らかな方針転換なのです。30日、総理と会談した稲田政調会長も・・・
「増税を延期をされるのであれば、前回の選挙との整合性で国民の信を問うべきであるということも申し上げてきました」(自民党 稲田朋美政調会長)
一方、同じく30日に総理と会った二階総務会長は、安倍総理が衆議院を解散する考えはないようだと明らかにしました。
「同日選はしない方がいいということは我々は言ってありますが、総理のお考えもそのようです。そのように受け取りました」(自民党 二階俊博総務会長)
政府自民党の複数の幹部が総理に解散を求め、別の幹部が否定する異常事態ですが、あるベテラン議員は冷静に見ています。
「党内に多様な意見があることは示さないといかんだろう。役割分担だと思うがな」(自民党 ベテラン議員)
そして、二階派幹部は安倍総理が二階氏と会談した際、衆院を解散して夏の参院選挙とのダブルにする考えはないことを伝えたと明らかにしました。
安倍総理は午後には連立政権を組む公明党の山口代表と会談し、消費増税再延期の方針を伝えました。山口氏は消費税は予定通り引き上げるべきという主張を続けてきましたが、総理の決意を翻すのは難しいという認識をにじませました。
「かなり強い意向を持っていらっしゃる、というのを感じました。国民に説明してきたことの大切さ、これをしっかり受け止めてもらいたい。私の意見を申し上げました」(公明党 山口那津男代表)
(引用ここまで)
二階氏「安倍首相からW選挙行わない意向」
日テレ 5月30日 18:33
http://www.news24.jp/articles/2016/05/30/04331425.html
二階総務会長は30日、安倍首相に解散はしない方がいいとの考えを示した。その後、派閥の会合で「首相からダブル選挙を行わない意向を伝えられた」と述べた。高村副総裁もダブル選挙は必要ないという認識を伝え、安倍首相は同調する姿勢をにじませたという。
安倍首相は30日、与党幹部と相次いで会談し、来年4月に予定されている消費税率の引き上げを2年半、再延期する意向を伝えた。
消費増税の再延期については一連の会談で、公明党の山口代表が回答を留保した他、反対意見も出たが、安倍首相の意向が通る見通し。
一方で、自民党の稲田政調会長の他、副総理でもある麻生財務相、谷垣幹事長の3人が再延期するなら衆議院を解散して7月の参議院選挙に合わせたダブル選挙に打って出るべきだと主張する、極めて異例の事態となっている。
これに対して二階総務会長は、安倍首相に解散はしない方がいいとの考えを示した。二階氏はその後、派閥の会合で「安倍首相からダブル選挙を行わない意向を伝えられた」と述べた。
また、高村副総裁もダブル選挙は必要ないという認識を伝え、安倍首相は同調する姿勢をにじませたという。
こうした中、野党4党はアベノミクスの失敗などを理由に31日、内閣不信任案を国会に提出する方針で一致した。
政府・与党内の状況からも衆参ダブル選挙は難しい情勢になっているが、
29日、周辺に「もうちょっと考えたい」と話していたという安倍首相。麻生副総理とも改めて会談するなどして最終判断するとみられる。(引用ここまで)
日テレ 2016年5月30日 02:17
http://www.news24.jp/articles/2016/05/30/04331376.html
安倍首相は28日夜、首相公邸で麻生財務相らと会談し、消費税の増税を2019年10月まで再び延期する意向を伝えた。しかし、麻生財務相らは反対。消費増税、そして衆参ダブル選挙について、日本テレビ政治部の伊佐治健部長が解説する。
記事全文
消費増税、そして衆参ダブル選挙について、日本テレビ政治部の伊佐治健部長が解説する。
サミットが終わって早速動きがあった。28日夜、首相公邸にいつの間にか、安倍首相、菅官房長官、麻生財務相、谷垣幹事長の4人が集まっていた。この中で安倍首相は、消費増税を2019年10月までさらに2年半再延期することを提案した。菅官房長官は同じ立場で、再延期に賛成だが、麻生財務相と谷垣幹事長がそろって再延期に反対を表明した。
さらに麻生財務相は、「再延期するのなら衆議院を解散するべきだ」と、いわゆるダブル選挙を主張した。前回の総選挙で来年4月までの増税延期を掲げた公約を変えるなら、改めて信を問うべきだというのだ。
29日も講演で、次のように話した。
麻生財務相「少なくとも一昨年、信を問うていますから、もう一回選挙しないと筋が通らないのではないかというのが、私や谷垣さんの言い分であります」
これに対し菅官房長官は反対した。すでに衆議院では与党の議席は3分の2を超えているのに、わざわざ減らすリスクをとるのはばかげているという意見だ。これは、公明党の反対も代弁している。
安倍首相自身はどう考えているのか、その胸の内は分からない。最近も、ダブル選挙に前向きな姿勢をにじませたこともある。
安倍政権は、かつての民主党を反面教師に、政府・与党内の内輪もめは極力表に出さないで政権運営を進めてきた。しかし、ここにきて対立が表面化してきた。いまの与党内の状況では、ダブル選挙は困難な情勢にはなっているが、安倍首相自身は、まだ可能性を排除していない。そのため、先週、安倍首相の出身派閥の総会で、カツ重が出されたのは、「ダブルのサインではないか」と疑心暗鬼も広がっている。
来月1日の国会会期末に向けて、安倍首相の最終決断を与野党が息をのんで見守っている。(引用ここまで)