オバマヒロシマ訪問を徹底して利用せよ!
すでに始まったオバマヒロシマキャンペーン!
伊勢志摩サミットキャンペーン!
安倍政権の不利なニュースはできるだけ少なく!
「安倍語録」をまき散らせ!
「対中朝脅威」は徹底して煽れ!
芸能人の『不祥事』でテレビをジャックせよ!
野党ゴタゴタ・だらしなあい・野合論を垂れ流せ!
「投票忌避」をふやすようにしろ!
「7月10日の参院選」
自民参院幹事長がポロリ
読売 2016年05月14日 20時10分
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/news1/20160514-OYT1T50089.html?from=ytop_main2
自民党の伊達忠一参院幹事長は13日の参院議員総会で、「党本部の選対責任者らと相談しながら、7月10日の参院選に対応していきたい」と述べた。
参院選の投開票日はまだ正式に決まっておらず、7月10日になるとの見通しを示した伊達氏の“フライング”発言に、党内では「すでに選挙モードで思わず口が滑ったのだろう」との見方が広がった。
谷垣幹事長はその後の記者会見で、「常識的にはそこになるだろうと思って、みんな発言しているが、まだ決めたわけではない」と語った。
政府は、今国会閉会後に選挙日程を閣議決定する見込み。改選議員の任期満了日(7月25日)と、選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法施行日(6月19日)などを踏まえ、投開票日は7月10日が有力視されている。(引用ここまで)
衆参ダブル選「あると思う」=野田前首相
時事通信 2016/05/14-17:01
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051400219&g=pol
「どのポスターを選挙で使うか急ピッチで準備を進めています。7月10日の選挙なら選挙事務所の手付金も、そろそろ払わなければいけない。療養中の甘利明前経済再生担当相も、ダブル選に向け秘書たちに『地元を回れ』と指示していると聞きました。5月18日には党首討論がありますが、そこで安倍首相がいきなり解散をブチ上げてもおかしくない。4年前の野田佳彦元首相と同じです」
スマホに写った選挙用ポスター10枚を見せながら、衆院の民進党幹部はこう言った。
ダブル選は見送り――そんな臆測が流れていた永田町の空気が一変したのは10日。オバマ大統領の広島訪問が電撃発表されたからだ。27日に訪問予定だが、安倍首相と世界に平和をアピールすれば、報道はそれ一色になる。
サミットで世界経済のリーダーシップを演出
さらに、伊勢志摩サミット(26、27日)でも、安倍首相は財政出動を約束する形で、世界経済のリーダーシップを演出するだろう。そうなれば、野党の存在なんて影も形もなくなる。
安倍政権にとって唯一の“アキレス腱”ともいえるのが「パナマ文書」だ。
リストの中には政権関係者もいて、調査が進めば安倍政権にとって“致命傷”になるのは間違いないが、全容解明への動きは遅い。
民進党のパナマ文書調査チームのメンバーが言う。
「国税庁にとって、パナマ文書は“宝の山”のはず。民進党のヒアリングには部長クラスが出席していて、本気で調査をやりたそうでした。しかし、実際は異様に腰が重い。上から何か“ブレーキ”がかかっているとしか思えません」
戦後、ダブル選が行われたのは1980年と86年の2回。
大平内閣の「ハプニング解散」と、中曽根内閣の「死んだふり解散」だ。
これまで「やらない」と言っておきながら、解散・総選挙に踏み切り、いずれも自民党が大勝している。今回も熊本地震後には、安倍首相がダブル選を断念したと大手メディアが一斉に報じているが、政治評論家の伊藤達美氏はこうみる。
「熊本の被災地のことを考えれば常識的にはダブル選はない。ただし、野党が会期末に内閣不信任決議案を出した場合などに“ハプニング的”に解散に踏み切る可能性はある。参院選だけなら野党も統一候補を立てられますが、衆院選も同時となると、全国の小選挙区で統一候補を立てるのは難しいでしょう。圧勝とはいきませんが、与党が有利であることは確かです。
政権維持のためなら何でも仕掛ける安倍政権。何があってもおかしくない。(引用ここまで)
オバマ氏を広島に招待
安倍氏が「政治ボーナス」を手にする
タグ: 広島,オバマ,参院選,衆参同日選
チャイナネット 2016-05-13 10:46:10
日本・米国政府は10日、オバマ米大統領が5月下旬に三重県で開かれるG7サミットの会期中、広島を訪問することを発表した。オバマ大統領は、現職の米大統領として初めて広島を訪問することになる。
短期的に見ると、オバマ大統領の広島訪問は、日本の安倍晋三首相に予定外の政治「ボーナス」をもたらすと分析されている。安倍首相はこの勢いを借り、今夏の参院選に合わせ衆院を解散する衆参同日選に踏み切ることができる。こうして意表を突き、議席数を拡大し、改憲を促すことができる。
【巧妙な計算】
ジャパンタイムズは11日、安倍首相はすでに方針を固めているようだと報じた。
衆参同日選に踏み切れば、自公両党による連立政権が衆参両院で3分の2以上の議席数を占め、改憲を促進することが容易になる。ただしこの計算は、先月の熊本地震によって棚上げにされた。これは自国が災難に見舞われている際に、「政治ゲーム」を弄ぶのかという国民の批判を抑えるためだ。
しかしオバマ大統領の広島訪問決定後、安倍首相の衆参同日選という考えが再浮上している。安倍首相にとって、オバマ大統領の広島訪問により、堅固な日米同盟関係をアピールし、日本の戦争の「被害者」としてのイメージを形成することができる。こうすることで政府が安保法を強行採決し、アベノミクスの悪影響が広がることによって募る国民の不満を和らげることができる。
日本の国会議員、元最大野党・民主党所属の玉木雄一郎氏は、「安倍首相が衆議院を解散する可能性は非常に高いと思う。衆参同日選を推進する絶好のチャンスだからだ。オバマ大統領と安倍首相が肩を並べるイメージ(広島に同時に姿を現す)は、安倍政権の支持率アップを促す」と話した。
【過去に成功例も】
一般的に、衆参同日選は現政権にとって有利だ。野党は往々にして対策が間に合わず、同日選が予想できたとしても、宣伝に力を入れ気運を高めることが難しいからだ。
歴史上、日本では衆参同日選が2回実施されている(大平正芳首相の1980年、中曽根康弘首相の1986年)。与党・自民党は衆院選で圧勝し、参院選の議席数を増やした。
安倍首相も衆院解散・総選挙の味をしめている。安倍首相は2014年11月、12月に衆院解散・総選挙を実施すると発表し、野党の不意を突いた。その結果、連立与党は3分の2以上の議席数を占め、野党は分裂を続けた。2012年の衆院選で「第3極」の勢力として台頭した政党は、集団崩壊した。安倍首相は首相官邸で10日夜、オバマ大統領が広島訪問を決定したことについて、記者団にコメントした。安倍首相が「心より歓迎する」と言った時に、声が震えていたのも無理はない。「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年5月13日(引用ここまで)