つづき
情報伝達手段のマスメディア自信の世論調査でさえも
安倍政権は支持されていないことが浮き彫りになる!
しかし、舛添都知事問題追及のようにはしていない!
ここに、安倍政権延命装置が浮き彫りになる!
選挙で決着をつける!
これしかない!
情報の交流と拡散で全国津々浦々に打倒の烽火を!
愛国者の邪論の検証
安倍政権の実態を測るものさし
安倍政権積極的支持 22.5%
安倍政権消極的支持 19.5%
安倍政権政党支持 43.8%
政権政党投票予定者 41.2%
安倍政権打倒派政党支持 13.1%
安倍政権打倒派投票予定者 19.5%
アベノミクス不支持派 71.5%
熊本地震評価派 43.5%
消費税増税4月反対派 59.7%
Q. アベノミクス
あなたは、安倍総理が進めている、大胆な金融緩和、財政出動、成長戦略を組み合わせる、アベノミクスといわれる経済政策は、順調に進んでいると思いますか、思いませんか?
4月 5月
思う 12.9% 13.2%
思わない 69.7% 71.5%
わからない、答えない 17.3% 15.3%
愛国者の邪論の検証
もはや自公政権支持派でさえも、順調に進んでいるとは思っていない!ここがすべてです。アベノミクスは安倍政権の中軸政策です。これが、この程度の国民意識なのです。破たん!失政は一目瞭然です。これだけでも退陣すべきです。
Q.熊本地震
あなたは、熊本地震に対する安倍内閣の対応を、評価しますか、評価しませんか?
評価する 43.5%
評価しない 33.8%
わからない、答えない 22.8%
愛国者の邪論の検証
「評価している」派は、安倍自公政権支持派しか評価していません!あれだけテレビで応援の映像を垂れ流しているのに!「評価しない」派は、安倍政権打倒派の支持より多い!これは安倍政権の対応を垂れ流しているテレビの情報に対して国民が安倍政権を信頼していないことが、ここでも浮き彫りになります。消費税増税について、意見を述べた国民を無視した政権とテレビなど、情報伝達手段のマスメディアが、この点を糺していないことなどが、国民の不信を増幅していると同時に、これらが政治に反映されていない!このことに、諦めを創りだし、安倍政権を延命していると言えます。
Q.消費税率引き上げ
消費税率は来年4月に、8%から10%に引き上げることになっています。この引き上げについて、景気を悪くするとして延期を求める意見と、増え続ける社会保障費を賄えなくなるとして引き上げを求める意見とに、割れています。あなたは、来年4月に引き上げることでよいと思いますか、思いませんか?
4月 5月
思う 36.0% 32.8%
思わない 55.4% 59.7%
わからない、答えない 8.5% 7.5%
愛国者の邪論の検証
これも安倍自公政権支持派ですら賛成していない!増税に反対している! 増税を延期しても、アベノミクス破たんは国民を疲弊させていきますので、増税は不可能でしょう!8%増税の誤りが、ここでも浮き彫りになりました。
Q.オバマ大統領広島市訪問
オバマ大統領が、来週、伊勢志摩サミットで日本を訪れる際に、1945年に広島市に原子爆弾を投下したアメリカ合衆国の現職の大統領として、初めて、広島市を訪れることになりました。あなたは、オバマ大統領の広島市訪問を、評価しますか、評価しませんか?
評価する 90.3%
評価しない 4.1%
わからない、答えない 5.5%
あなたは、オバマ大統領が、広島市を訪問した際に、アメリカが原子爆弾を投下したことへの謝罪を、する必要があると思いますか、思いませんか?
思う 31.9%
思わない 53.5%
わからない、答えない 14.6%
愛国者の邪論の検証
非人道兵器である核兵器の使用は国際法違反であること、非人道兵器の使用行為に対して時効は適用されないことを隠ぺいしてきている政府マスコミの「成果」が浮き彫りです。核兵器の使用は犯罪行為です。謝罪して当然です。同時に核兵器の投下は侵略戦争の「結果」でもあるわけです。この加害行為についても非人道的行為は満載でした。戦後の日本政府・自民党政権・安倍政権が侵略戦争を正当化していることについても、断罪されなければならないところですが、これについても、隠ぺいしてきています。
この世論調査の結果は、このような『世論操作』の反映であること、これが侵略戦争の反省の上に制定された日本国憲法を形骸化してきた戦後の歴史を反映したものであることも指摘しない訳にはいきません。
非人道的行為について謝罪することは、二度と同じ過ちは繰り返さないと言う決意を表明することを意味しているのです。この点が曖昧であることが、この結果を視るといっそう浮き彫りになります。
非人道兵器である核兵器の使用禁止と廃絶への展望を明らかにする意味でも、オバマ大統領の謝罪の意味は大きいということです。
しかし、元々は、安倍政権の戦争法廃止運動と参議院選挙応援のための、大統領選挙を目前にしたトランプ旋風への対応訪問であることは日米両政府の発言を視れば明らかです。だから、謝罪などはあり得ないということです。この点をアメリカ世論の責任に転嫁しているのです。トルーマンの発言の歴史的検証がスルーされていることを断罪しなければなりません。抑止力として正当化してきた結果が現在の核兵器をめぐる世界の実態を創りだしていることを自覚しなければなりません。
安倍政権の応援団の情報伝達手段のマスメディアは、この点については、全く思考停止か隠ぺいしています。
ヒバクシャとの面談などを含めて単なるパフォーマンスに終わることになれば、また沖縄の軍属による国民殺害事件に対する反応によっては、ここで示された「期待」は、そのまま『不信』に連動していくことでしょう。
Q.三菱自動車燃費不正表示
日産自動車は、製造する自動車の燃費のデータを、実際より良く見せるように不正を行っていた三菱自動車の株式を買い取り、グループ会社にすることを発表しました。あなたは、これで三菱自動車が作っている自動車への信用が回復すると思いますか、思いませんか?
思う 13.7%
思わない 70.6%
わからない、答えない 15.7%
三菱自動車の不正に続いて、スズキ(自動車)で、国が定める方法と違う形で、燃費データの測定を行っていたことが明らかになりました。あなたは、自動車の燃費表示について、どのようにお考えですか?(複数回答)
実際に運転した場合の燃費に近い表示方法に変えるべきだ 39.3%
燃費表示以外にも隠れた問題があるように感じる 35.2%
もともと燃費表示を信用していない 28.8%
日本メーカーの信用が大きく傷ついた 20.4%
国がすべてのデータを検査する方法に変えるべきだ 19.2%
その他 1.8%
わからない、答えない 9.5%
愛国者の邪論の検証
最大の問題を隠ぺいしています。企業のステークホルダーに対するガバナンス、とりわけ消費者への責任問題、自民党への献金問題に視るように日本の企業の政治とカネの問題です。この問題を曖昧にしてきたことが、このような企業体質、体たらくを創りだしたという視点は全くありません。企業内民主主義についても、全く思考停止です。
Q.舛添東京都知事政治資金問題
東京都知事の舛添要一氏が、参議院議員だった当時、政治資金から家族旅行費用を支払っていたのではないかなどと、疑いをもたれている点について、記者会見などで説明を行いました。あなたは、これまでの舛添知事の説明に、納得しますか、納得しませんか?
納得する 2.5%
納得しない 90.2%
わからない、答えない 7.3%
あなたは、政治資金の使い方をめぐる問題の責任をとって、舛添氏は都知事を辞める必要があると思いますか、思いませんか?
思う 70.1%
思わない 17.8%
わからない、答えない 12.1%
愛国者の邪論の検証
当然の結果です。しかし、ここでもスリカエ・デタラメ・ゴマカシ・スリカエ・大ウソのトリック満載です。この問題の本質は、政治とカネの問題をどのように解決するか!ということです。自民党の政治とカネの問題はすっかり影を薄くしてしまっています!
同時に、共産党が提出している政党助成金・企業団体献金・パーティー券禁止法案審議拒否問題は全く隠ぺいしています、国民の怒りを、これらの法案の審議と成立にどのように収斂していくか!ここに最大の課題があります。この問題で安倍政権を打倒できる!それほどの怒りが示された言えます。