愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

天皇の「お言葉」を受けた安倍首相の記者会見の目はウツロだったな!しかも言いたいことだけ言ってハイソレマデヨ!

2016-08-08 | 安倍語録

 自民党の改憲草案=天皇の元首化と真逆の

「天皇明仁」の「象徴天皇制永久不滅」論!

だからこそ安倍首相の反応に注目してみた!

天皇の生前退位問題の発信源は象徴天皇制の変質否定を狙う安倍首相!共産党批判は隠れ蓑だったな? 2016-07-14 | 天皇制

天皇陛下「お気持ち」表明 安倍首相が会見

 首相 天皇陛下のお気持ち表明 重く受け止める

首相 天皇陛下のお気持ち表明 重く受け止める

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安倍総理大臣は、天皇陛下が、国民にお気持ちを表されたのを受けて、午後3時20分すぎ、総理大臣官邸でコメントを読み上げました

この中で、安倍総理大臣は「本日、天皇陛下よりお言葉がありました。私としては天皇陛下が国民に向けて、ご発言されたということを重く受け止めております。天皇陛下のご公務の在り方などについては天皇陛下のご年齢やご公務の負担の現状にかんがみる時、天皇陛下のご心労に思いを致し、どのようなことができるのか、しっかりと考えていかなければいけないと思っています」と述べました。

大島衆議院議長

大島衆議院議長は、「天皇陛下が、象徴としてのお立場を第一としてお考えになり、国民に寄り添おうとする姿勢を示されることにより、御齢を重ねられるにつれて、お体に負担がかかりましたことは、誠に恐懼(きょうく)の至りであり、じくじたる思いであります。このたびの陛下からのお言葉は、立法府の長として謹んで受け止め、思いを深く致しております。また、皇室のあり方につきましては、今後、国民各層において幅広く議論が行われ、国民を代表する国会議員には、これらの議論を受けつつ、粛然とした対応をすることを望みます」などとする謹話を発表しました

伊達参議院議長

伊達参議院議長は、「天皇陛下は、日本国および日本国民統合の象徴として、皇后陛下とともに、常に国民に寄り添い、あまたあるご公務はもとより、被災地のお見舞い、戦没者の慰霊などにも、心をこめて取り組んでこられました。そのお姿に、深い敬慕の念を抱いてきたところでございます。今般、天皇陛下よりお気持ちが示されたことを承りその御心を謹んで受け止めております。今後、皇室のあり方について、議論が深まっていくものと思います」という謹話を発表しました。(引用ここまで

 

【「生前退位」ご意向】
安倍晋三首相「事柄の性質上コメント控える」

2016.7.14 11:17更新

http://www.sankei.com/politics/news/160714/plt1607140014-n1.html

安倍晋三首相は14日午前、天皇陛下が天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を宮内庁関係者に伝えられていることについて「さまざまな報道があることは承知しているが、事柄の性格上、コメントすることは差し控えたい」と述べた。羽田空港で記者団の質問に答えた。(引用ここまで

明仁天皇の「生前退位の意志表明」は

安倍政権と日本会議の改憲

=戦前回帰に対する最後の抵抗だった!

2016.07.14
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現行憲法の象徴天皇制と皇室は永遠に不滅=皇室存続宣言であった天皇の「政治的」「お言葉」だった!

2016-08-08 | 天皇制

日本の歴史を凝縮した

実に考え抜かれた「おことば」だった!

現行憲法を徹底して活かす!

これに尽きる!

さもなければ

象徴天皇制も皇室も「途切れる危機感」浮き彫り!

象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば

(平成28年8月8日)

http://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/12

戦後70年という大きな節目を過ぎ,2年後には,平成30年を迎えます

愛国者の邪論 天皇の歴史認識が浮き彫りになります。

平成27年天皇陛下のご感想(新年に当たり)

全国戦没者追悼式 平成27年8月15日(土)(日本武道館)

私も80を越え,体力の面などから様々な制約を覚えることもあり,ここ数年,天皇としての自らの歩みを振り返るとともに,この先の自分の在り方や務めにつき,思いを致すようになりました。

愛国者の邪論 「天皇としての自らの歩み」とは「天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ」という憲法上の規定を踏まえたものであることを考えての発言だということが判ります。

本日は,社会の高齢化が進む中,天皇もまた高齢となった場合,どのような在り方が望ましいか,天皇という立場上,現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら,私が個人として,これまでに考えて来たことを話したいと思います。

愛国者の邪論 天皇という立場上,現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら」とは「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」ということを踏まえたものです。ここに「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」とされていることを踏まえている天皇の「決意」があります。このことは以下を視れば一目瞭然です。

即位後朝見の儀 平成元年1月9日(月)(宮殿)

「天皇もまた高齢となった場合」とありますが、父裕仁天皇はどうだったか!それを踏まえると、「私が個人として,これまでに考えて来たことを話したい」という言葉に「父とは違うのだ」という「決意」があるように思います。

昭和天皇 - Wikipedia

即位以来,私は国事行為を行うと共に,日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を,日々模索しつつ過ごして来ました伝統の継承者として,これを守り続ける責任に深く思いを致し,更に日々新たになる日本と世界の中にあって,日本の皇室が,いかに伝統を現代に生かし,いきいきとして社会に内在し,人々の期待に応えていくかを考えつつ,今日に至っています。

愛国者の邪論 「国事行為を行うと共に」とは、その他の「公的行為」と天皇家の祭祀=「私的行為」を行ってきたことを踏まえているということです。しかし、「公的行為」については、実は「憲法違反」であることを承知の上で、「内閣の助言と承認」の下で行ってきたことを見逃すことはできません。これは、戦後自民党政権が、戦前「現人神」であり君主である裕仁天皇の戦争責任を免罪するために「人間天皇」を演出するための「政治的行為」でした。

このことは、テレビや女性週刊誌などが特集した「皇室アルバム」は、その象徴です。その始まりがミッチーブームであったことも指摘しない訳にはいきません。

こうして天皇の「地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」存在としての象徴天皇の地位が浸透させられてきたのでした。こうして、平成30年を迎えようとしているという歴史の認識を述べたということです。

更に重大なことを述べています。それは、「伝統の継承者として,これを守り続ける責任に深く思いを致し」として「万世一系」論を述べているのです。このことは、単に皇室の祭祀である「私的行為」を述べているのではありません。「三種の神器」の「継承者」であることを述べているのです。父裕仁天皇が、最後の最後まで拘った思想です。しかし、このことで、多くの命と財産が奪われたことは、絶対に忘れてはならないことを指摘しない訳にはいきません。その点については「松代大本営と沖縄」「近衛上奏文」をあげておきます。

次の語ったことでは、「万世一系」の「継承者」としての「責任」を自分の代以後の「次の代」に如何に託していくか!これは、今後の「展望」について語ったのです。「日々新たになる日本と世界の中にあって,日本の皇室が,いかに伝統を現代に生かし,いきいきとして社会に内在し,人々の期待に応えていくか」という言葉に天皇の思想と決意が浮き彫りです。「皇室は永遠に不滅です」という思想です。

そのような中,何年か前のことになりますが,2度の外科手術を受け,加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から,これから先,従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合,どのように身を処していくことが,国にとり,国民にとり,また,私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき,考えるようになりました。既に80を越え,幸いに健康であるとは申せ,次第に進む身体の衰えを考慮する時,これまでのように,全身全霊をもって象徴の務め果たしていくことが,難しくなるのではないかと案じています

愛国者の邪論 「象徴としての天皇明仁」という側面と「人間明仁」の、二つの側面が強調されています。人間は「平等」に誰もが老いを感じ、命の限界を自覚しています。天皇は、このことを国民目線で語っていると同時に、現行憲法の「象徴の務め」という「重い務めを果たす」自覚を強調しながら、それが「困難になった場合,どのように身を処していくことが」大切か!「身の処し方」。実は、これも「平等」に課せられていることでもあるわけです。避けてとおることができないことは言うまでもありません。天皇裕仁と決定的に違っているところです。

しかし、天皇は、「私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき、考えるようにな」ったと述べています。ここにも二つの側面、「皇室は永遠に不滅です」思想が滲み出ているのです。

私が天皇の位についてから,ほぼ28年,この間(かん)私は,我が国における多くの喜びの時,また悲しみの時を,人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして,何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが,同時に事にあたっては,時として人々の傍らに立ち,その声に耳を傾け,思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。天皇が象徴であると共に,国民統合の象徴としての役割を果たすためには天皇が国民に,天皇という象徴の立場への理解を求めると共に,天皇もまた,自らのありように深く心し,国民に対する理解を深め,常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において,日本の各地,とりわけ遠隔の地や島々への旅も,私は天皇の象徴的行為として,大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め,これまで私が皇后と共に行(おこな)って来たほぼ全国に及ぶ旅は,国内のどこにおいても,その地域を愛し,その共同体を地道に支える市井(しせい)の人々のあることを私に認識させ,私がこの認識をもって,天皇として大切な,国民を思い,国民のために祈るという務めを,人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは,幸せなことでした。

愛国者の邪論 日々新たになる日本と世界の中にあって」「天皇が国民に」「天皇もまた」という側面から「天皇が象徴であると共に,国民統合の象徴としての役割を果たす」ことを述べているところに、現行憲法に対する天皇の考え方、思想が浮き彫りになります。象徴天皇制に基づく天皇・皇室の役割を強調しているのです。

「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」ことを抜きに「皇室は永遠に不滅です」はあり得ないと言うことでもあるわけです。

主権の存する」「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」という現行憲法の、すなわち人類の人権思想とは相いれない「象徴天皇制」との矛盾を天皇なりに「調整」している思想が浮き彫りです。

天皇の高齢化に伴う対処の仕方が,国事行為や,その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには,無理があろうと思われます。また,天皇が未成年であったり,重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には,天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし,この場合も,天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま,生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。

天皇が健康を損ない,深刻な状態に立ち至った場合,これまでにも見られたように,社会が停滞し,国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして,天皇の終焉に当たっては,重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き,その後喪儀(そうぎ)に関連する行事が,1年間続きます。その様々な行事と,新時代に関わる諸行事が同時に進行することから,行事に関わる人々,とりわけ残される家族は,非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが,胸に去来することもあります。

愛国者の邪論 父裕仁天皇の生死の際の「神格化」された経験を踏まえた「配慮」が滲み出ています。このことは天皇陵についての発言からも、「象徴天皇」の思想は揺るぎません。

21世紀の現代に古墳(平成天皇陵)を造営する計画 2014年07月27日

始めにも述べましたように,憲法の下(もと),天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で,このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ,これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり,相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう,そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました。

国民の理解を得られることを,切に願っています。

愛国者の邪論 結語の部分です。現行「憲法の下」、「我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ」「これからも皇室が」という『主語』を基準にして考えて視ると、天皇の言いたいことが浮き彫りになります。

それは「皇室」は「国民と共にあり」「この国の未来を築いていけるよう」し、「象徴天皇の務めが常に途切れることなく」「安定的に続いていく」ことを「念じ」ているという、極めて「政治的発言」でした。

これは、高齢という、天皇の実情を踏まえた、形を変えた「皇室存続宣言」です。これを国民に「理解」してくれ!と述べたのでした。

しかし、この「宣言」は、同時に「現行憲法尊重」という思想が土台です。それは、そうしなければ、皇室の存続、万世一系が「安定的に続いていく」ことは不可能であり、「途切れ」てしまうという「自覚」と皇室をめぐる様々な問題点を踏まえた「危機感」が根底にあります。だからこそ「常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました」とも述べているのです。

いずれにしても、現行憲法の象徴天皇制の永遠化を述べた今日の天皇の発言は、天皇元首化を明記して現行憲法改悪を狙う安倍派への「痛打」とも言える「政治的発言」でもあるわけです。安倍派がどのように巻き返すか!今後の課題です。

同時に現行憲法遵守を綱領にも明記している日本共産党と一致している部分も浮き彫りになります。参議院選挙の時の安倍派の共産党攻撃を考えると、実に面白い構図と言えます。

同時に、人間は皆平等であるという人類普遍の原則を体現している現行憲法と「皇室制度」と「象徴天皇制」との矛盾も、同時に、天皇の発言で、改めて彫りになりました。

日本の歴史の中で、天皇がどのような役割を果たしてたか。とり分け、明治以後「万世一系の天皇」が「統治」した結果、「政府の行為によって」「戦争の惨禍」が創られたことを反省して現行憲法が制定されたことを含めて主権の存する国民の総意で決まる天皇の地位をどのようするか!そして憲法をどのように活かしていくか!大いに議論することです。
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憲法改悪を企む安倍政権の中国泳がせを利用した中国のしたたかさと安倍政権の無能無策無責任浮き彫りに!

2016-08-08 | 領土問題

安倍政権が沖縄でやっている暴挙には

県民無視=民意否定には全く知らんぷりのテレビ!

だが中国「脅威」は日々垂れ流す安倍応援団のテレビ!

だが国民が政府にやってほしいことは

暮らしを改善してほしいこと!

安全保障・憲法「改正」ではない!

安倍政権の手口はアベノミクスの破たんと失政を

中国・北朝鮮の「危機」で逸らし「免罪」させる!

憲法改悪の口実に利用している!

安倍首相の子供染みた手口を検証すれば良く判る!

中国に抗議するパフォーマンスの特徴は

電話で、呼びつけて抗議するだけ!

正々堂々の「道理」を使った論戦全くナシ!

あるのは軍事優先主義=軍事抑止力の向上のみ!

だが中国の「けん制」・北朝鮮の「挑発」を視れば

安倍晋三首相の

無能無策無責任・軍事安全神話論の破たんは一目瞭然!

「憲法を活かす」思想も思考回路もないからだ!

以下の記事をよくよくご覧ください!

「急迫不正」を装っているが

情報収集能力欠落か!それともやらせか!

どっちにしても

これこそ無能・無策・無責任の象徴!

中国が東シナ海のガス田にレーダー設置 政府が抗議

中国が東シナ海のガス田にレーダー設置 政府が抗議

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政府は東シナ海のガス田開発をめぐり、中国が一方的に建設した16基の構造物のうち1基にレーダー設備が設置されていることを初めて確認しました。これを受けて、外交ルートを通じ中国に抗議するとともに、航空写真などを外務省のホームページで公表しました。

東シナ海のガス田開発をめぐっては、8年前の2008年に日中両政府が共同開発することで合意しましたが、条約の締結交渉は中断したままとなっていて、中国側が一方的に開発を進めています。こうしたなか政府は、中国が東シナ海の日中中間線付近でこれまでに建設した16基の構造物のうち、1基にレーダー設備が設置されていることを初めて確認しました。外務省によりますと、設置されたのは水上の船舶を探知するための小型のレーダーとみられ、合わせて監視カメラの設置も確認されたということですこれを受けて外務省は「レーダーの設置によって構造物が将来的に軍事目的で利用されるおそれもある」などとして、中国・北京の大使館ルートを通じ中国に対し、開発行為の中止とレーダーの速やかな撤去を求め、抗議するとともに、航空写真などを外務省のホームページで公表しました。
政府は、尖閣諸島周辺での中国当局の船による活動など中国が南シナ海だけでなく東シナ海でも海洋進出の既成事実化を進めているとして、警戒や監視をこれまで以上に強めることにしています。(引用ここまで

ことしに入って合わせて22日も領海に侵入を許している!

大言壮語を吐く安倍首相は

国際法と歴史の道理を使わない

無能・無策・無責任の責任を取って退場すべきだろう!

話がスリカエ・ゴマカシになっていないか!

破たんしている軍備優先に走っているぞ!

尖閣沖 中国海警局船2隻が一時領海に侵入

 尖閣沖 中国海警局船2隻が一時領海に侵入

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7日午前、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船2隻がおよそ40分間にわたって日本の領海に侵入しました。2隻は領海を出たあとも接続水域を航行していて、この水域では正午現在、9隻の中国当局の船が確認されていることから、海上保安本部が警告と監視を続けています。

第11管区海上保安本部によりますと、7日午前10時すぎ、尖閣諸島の魚釣島の西の沖合で中国海警局の船2隻が相次いで日本の領海に侵入しました。海上保安本部の巡視船が領海から出るよう警告しましたが、2隻はおよそ40分間にわたって領海内を航行したあと10時40分すぎまでに領海から出たということです。正午現在、この2隻を含め、6日よりも多い9隻の中国当局の船が魚釣島の西およそ28キロから北西35キロの接続水域を航行しているほか、周辺海域には多くの中国漁船が確認されているということで、海上保安本部が警告と監視を続けています尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは5日以来で、ことしに入って合わせて22日になります。(引用ここまで

中国 国家海洋局「みずからの島の領海内を航行」

7日午前、中国当局の船2隻が沖縄県の尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入したことについて、中国政府で海洋政策を担う国家海洋局は「きょう、中国海警局の2隻の船がみずからの島の領海内を航行した」と発表しました。中国政府としては、「みずからの島の領海」だとすることで、今回の航行を正当化するとともに、尖閣諸島に領有権があるとの立場を強調したい狙いがあるものと見られます。(引用ここまで

「接続水域」と「領海」は全く別だが

どちらも「侵入」のように!

中国に対する「被害者意識」煽動だな!

 尖閣沖 中国海警局船2隻が領海に侵入 海保が警告と監視

 尖閣沖 中国海警局船2隻が領海に侵入 海保が警告と監視

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7日午前、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船2隻が日本の領海に侵入し、午前10時半現在も領海内にとどまっていることから、海上保安本部が警告と監視を続けています。

第11管区海上保安本部によりますと、日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していた中国海警局の船7隻のうち、2隻が7日午前10時すぎに相次いで魚釣島の西から領海に侵入しました。午前10時半現在、2隻とも領海内にとどまっているということで、海上保安本部が警告と監視を続けていますまた、このほかに、中国の公船2隻が新たに接続水域に入っているのが確認されたということです。尖閣諸島の周辺では6日時点で、中国の漁船およそ300隻が航行しているのが確認されていて、5日には中国海警局の船中国の国旗を掲げた漁船が同時に日本の領海に侵入したのが初めて確認されていて、日本政府が中国政府に抗議しています。(引用ここまで

 接続水域に中国海警7隻 政府 分析急ぐ

 接続水域に中国海警7隻 政府 分析急ぐ

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政府は6日、中国海警局の船7隻が沖縄県の尖閣諸島周辺の接続水域に入ったことを受けて、「緊張を高める一方的な行為だ」として抗議し、警戒を続けるとともに、中国側の意図やねらいについて分析を急いでいます。

6日中国海警局の船7隻が沖縄県の尖閣諸島周辺の日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入り、中国の漁船およそ300隻その周辺を航行しているのが確認されました。これを受けて、政府は、外務省の金杉アジア大洋州局長が東京にある中国大使館の公使に対し、電話で度にわたって、直ちに接続水域から立ち去るよう求めるとともに、「現場の緊張を高める一方的なエスカレーションで、決して受け入れられない」として強く抗議しました。

この問題をめぐっては、5日中国海警局の船2隻が、中国の国旗を掲げた漁船6隻とともに尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入し、外務省の杉山事務次官が、中国の程永華駐日大使を外務省に呼び出して抗議しました。

外務省関係者は中国の一連の行動について、「中国海警局の船が7隻同時に接続水域に入るのは異例だ。中国がこの海域での主権を主張し、既成事実化を狙っている可能性がある」と話しています。政府は、事態がこれ以上悪化しないように警戒を続けるとともに、中国側の意図やねらいについて分析を急いでいます。(引用ここまで

中国海警局の船7隻・中国の国旗を掲げた漁船6隻・中国の漁船およそ300隻

動向実況中継で脅威・危機感垂れ流し!扇動するNHK!

外務省 尖閣接続水域航行で重ねて抗議

 外務省 尖閣接続水域航行で重ねて抗議

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6日午後中国海警局の船7隻が沖縄県の尖閣諸島周辺の日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入り、その周辺には中国の漁船およそ300隻が航行しているのが確認されました。外務省は中国大使館に対し、緊張を高める一方的な行為で決して受け入れられないとして重ねて抗議しました。

6日午前8時すぎ中国海警局の船6隻が沖縄県の尖閣諸島周辺の日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入り、午後2時すぎにはさらにもう1隻が航行しているのが確認されました。また、その周辺では、中国の漁船が多数航行していて、午後3時ごろにはおよそ300隻になったということですこれを受けて、外務省の金杉アジア大洋州局長は、6日昼前に行った抗議に続いて午後6時すぎ、東京にある中国大使館の公使に対し、電話で直ちに接続水域から立ち去るよう求めるとともに、「中国側の行動は、現場の緊張をさらに高める一方的なエスカレーションで、日本として、決して受け入れられない」として重ねて抗議しました。(引用ここまで

 尖閣沖の接続水域に多数の中国船 外務省が抗議

 尖閣沖の接続水域に多数の中国船 外務省が抗議

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6日午前中国海警局の船6隻が沖縄県の尖閣諸島周辺の日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入り、中国の漁船およそ230隻がその周辺を航行しているのが確認されました。外務省は、中国大使館に対し、緊張を高める一方的な行為で、決して受け入れられないと抗議しました。

外務省によりますと6日午前8時すぎ中国海警局の船6隻が、沖縄県の尖閣諸島周辺の日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していることが確認されました。このうち3隻は甲板上に武器のようなものを積んでいるということです。また、周辺には、中国の漁船およそ230隻が航行しているのも確認されました。これを受けて、外務省の金杉アジア大洋州局長は、6日昼前東京にある中国大使館の公使に対し電話で直ちに接続水域から立ち去るよう求めるとともに、「中国側の行動は、現場の緊張をさらに高める一方的な情勢のエスカレーションで、日本として、決して受け入れられない」として、強く抗議しました。(引用ここまで

中国海警局の2隻が領海侵入 駐日大使に抗議

  中国海警局の2隻が領海侵入 駐日大使に抗議

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5日午後、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船中国の国旗を掲げた漁船6隻とともに、一時日本の領海に侵入しました。これを受け外務省は、中国の程永華駐日大使を呼び出し、中国側の行動は日本の主権を侵害するもので、断固認められないと抗議しました。

第11管区海上保安本部によりますと5日午後0時15分ごろ、尖閣諸島の魚釣島の沖合で、中国海警局の船1隻が、中国の国旗を掲げた漁船6隻とともに日本の領海に侵入しました。海上保安本部の巡視船が領海から出るよう警告したところ、中国海警局の船漁船はすぐに領海から出ましたが海警局の船午後1時半ごろ再び侵入して、およそ3時間にわたって日本の領海航また、この船とは別の中国海警局の船1隻午後4時前に魚釣島の沖合で日本の領海に侵入し、およそ15分間航行したということです。5日午後8時現在、魚釣島の西北西およそ26キロから28キロの海上には、一時領海侵入した船を含め、海警局の3隻航行したりとどまったりしていて海上保安本部再び領海に近づかないよう警告と監視を続けています

尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは先月30日以来で、ことしに入って21日になります。また、中国海警局の船と中国の国旗を掲げた漁船が同時に日本の領海に侵入したのが確認されたのは初めてですこれを受け外務省の杉山事務次官は、中国の程永華駐日大使を外務省に呼び出し、中国側の行動は日本の主権を侵害するもので、断固認められないと抗議しました。(引用ここまで

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