愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

民放テレビは駆けつけ警護訓練を公表する稲田防衛大臣発言をただ伝えただけ!自衛官の命全く軽くなりにけり!

2016-08-25 | 集団的自衛権

PKO5原則を踏まえれば

駆けつけ警護・宿営地の共同防衛などは

あってはならないはず!

しかし、ただただ

駆けつけ警護・宿営地の共同防衛」を説明しているだけ!

これだけなら、なんか問題ある?となる!

派遣される自衛官の心中を想うと

あまりの無責任に怒り増幅!

他人事でイイか?

違うだろう!

「駆けつけ警護」自衛隊が訓練開始へ

日テレ 2016年8月24日 12:55

http://www.news24.jp/articles/2016/08/24/04338926.html

稲田防衛相は24日、安全保障関連法の施行で可能になった「駆けつけ警護」などの自衛隊の新たな任務について、これを実施するための訓練を25日から開始すると発表した。

新たに訓練が開始されるのは、自衛隊などが宿泊する「宿営地」を他国の軍隊と協力して守る「宿営地防衛」や、離れた場所にいる他国軍やNGO(=非政府組織)職員などを助ける「駆けつけ警護」。

アフリカの南スーダンでのPKO(=国連平和維持活動)に11月から派遣予定の部隊が行う。隊員のリスクが高まるとの指摘もあるこうした新たな任務を実際に部隊に与えるかについて、稲田防衛相は「しっかりと今後検討する」と述べるにとどめた。(引用ここまで

 「安保法」に伴う自衛隊新任務、

「駆けつけ警護」など訓練開始へ

TBS 24日11:10

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2852383.html

3月に施行された安全保障関連法で可能となった「駆け付け警護」など、新たな自衛隊の任務について、稲田防衛大臣は訓練を開始すると発表しました。

平和安全法制も成立をし、いかなる場合にも対応できるようしっかり準備をしていくことは、私は当然のことだと思います」(稲田朋美 防衛相 

政府はこれまで、7月の参議院選挙への影響を考慮して、安全保障関連法で認められた自衛隊の新しい任務について訓練も見送ってきました。稲田大臣は、24日朝、今年11月に南スーダンのPKO=国連平和維持活動に派遣予定の青森駐屯地の陸上自衛隊・第9師団が、こうした訓練を行うと述べました。具体的には、25日から出発までのおよそ2か月間の中で、離れた場所にいる国連職員などを救出する「駆けつけ警護」と、他国軍との宿営地の共同防衛の訓練を行うということです。また、稲田大臣は、PKOに派遣予定の部隊以外でも、ほぼ全ての新しい任務について、「必要な訓練を実施していく」と述べ、自衛隊の活動は大きな転換点を迎えることになります。(引用ここまで

「駆けつけ警護」など、自衛隊「新任務」訓練開始へ

FNN 08/24 17:29

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00334188.html

いわゆる「新任務」を盛り込んだ訓練が始まる。稲田防衛相は24日、2016年3月の安全保障関連法の施行で、PKO(国連平和維持活動)への自衛隊派遣部隊が行うことが可能になった新任務への対応を盛り込んだ訓練を、25日から始めることを明らかにした。稲田防衛相は、「(自衛隊には)安全というものを、しっかり訓練の中で身につけていただき、いろんな場合に対応できるよう、訓練することは、重要だと思います」と述べた。離れた場所で襲われた国連職員などの民間人を助けに行く、いわゆる「駆けつけ警護」に関する訓練などが、11月から南スーダンPKOに派遣が見込まれる部隊への一連の訓練の中に採り入れられ、演習は、9月中旬から始まる見通し。(引用ここまで

 「駆けつけ警護」など訓練へ 南スーダン派遣部隊

テレビ朝日 08/24 11:56

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000081980.html

稲田防衛大臣は、安保関連法の施行に伴い、自衛隊の新たな任務になった駆けつけ警護などの訓練を25日から開始すると表明しました。

稲田防衛大臣:「しっかりと準備が整ったものから、新しい任務も含めて、駆けつけ警護等も含めて訓練をしていく必要があろうかと思います

駆けつけ警護や宿営地の共同防衛など新たな任務の訓練を始めるのは、11月から南スーダンのPKO(国連平和維持活動)に派遣される陸上自衛隊の部隊です。稲田大臣は、どんな場合にも対応できるよう各部隊で必要な訓練を実施する考えを強調しました。(引用ここまで

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駆けつけ警護は国際支援の合法的活動で準備すれば問題なしと思わせるトリック満載のNHK報道を検証する!

2016-08-25 | 集団的自衛権

テレビを視て聞いているだけで、繰り返し語られれば

国民は「そんなもんかなぁ~」となるぞ!

「手続き的には問題ナシ」と錯覚してしまう!

これが

「採決してしまえば、定着するぞ」論の典型だな!

後は、以下の言葉を繰り返すだけだ!

合わせて13か国の部隊がPKO活動に参加しているほか

国連のスタッフなど2000人以上が支援活動を行っていて

こうした兵士や国連スタッフなどが

武装グループに路上で取り囲まれた場合に救出することなど

憲法が許す範囲の中での自衛隊の貢献も期待されており

厳しさを増す中での日本の防衛や

武器を使って他国の部隊などを救援

他国の部隊とともに武器を使って宿営地を守る

新たな任務に対応できるよう準備を進める

訓練の習熟状況・慎重に判断

海外派遣に備えた教育

現地の情勢を見極めるとともに

法令に基づいて適切な武器使用が行われるよう

徹底をした訓練を行ってから派遣

具体的な場面を想定した訓練を繰り返し行う

安全というものを身につけてもらうとともに

 隊員の安全確保に万全を尽くしていく

だから隊員の安全に問題はありませんよ~! 

 実際に「駆け付け警護」などの任務を付与するかどうかは

現地の情勢や訓練の習熟状況などを踏まえて

慎重に判断する方針

法令に基づいて適切な武器使用が行われるよう

徹底をした訓練を行ってから派遣することにしている

現地の情勢を見極めるとともに、

衛隊の準備状況を踏まえながら

いつ新たな任務を付与するか判断することにしています

100%、十分だとは言えないかもしれないが

法律の成立は大変、意義あるものだ

批判や懸念の声もあるので

これからもしっかり説明していきたい

安保法で可能な自衛隊の新任務

各部隊の判断で訓練開始

安保法で可能な自衛隊の新任務 各部隊の判断で訓練開始

動画を再生する

稲田防衛大臣は閣議のあと記者団に対し、安全保障関連法で可能になった新たな任務について、24日以降、自衛隊の各部隊の判断で訓練を始めることを明らかにしました。

集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法が、ことし3月に施行されたことを受けて、防衛省は、部隊が行動できる地理的範囲武器の使用方法を任務ごとに定めた「部隊行動基準」の策定などを進めてきました。


これについて稲田防衛大臣は、24日の閣議のあと記者団に対し、準備作業に一定のめどが立ったとして、安全保障関連法で可能になった新たな任務について、24日以降、自衛隊の各部隊の判断で訓練を始めるほか、アメリカとの共同訓練などを実施していくことを明らかにしました。

このうち、国連のPKO=平和維持活動に当たるため、ことし11月にアフリカの南スーダンに交代で派遣される見通しの部隊については、25日から武器を使って他国の部隊などを救援する「駆け付け警護」や、他国の部隊とともに武器を使って宿営地を守る任務などの訓練を始めるということです。

一方、防衛省は、南スーダンに派遣される見通しの部隊に対し、実際に「駆け付け警護」などの任務を付与するかどうかは、現地の情勢や訓練の習熟状況などを踏まえて慎重に判断する方針です。

自衛隊 すみやかに訓練開始へ

安全保障関連法に基づく駆け付け警護や宿営地の共同防護の任務について陸上自衛隊は、南スーダンでのPKO活動にことし11月ごろ派遣される部隊から付与される可能性があるとして、すみやかに訓練を始めることにしています。

第11次隊として南スーダンでのPKO活動に派遣されるのは、陸上自衛隊の東北方面隊に所属する部隊です

道路整備などを行う施設部隊宿営地周辺の警戒などにあたる警備部隊などで構成される予定で今後、具体的な場面を想定した訓練を繰り返し行うことになります。

また武器使用の条件について説明を受けるなど、新たな任務について法律的な面を学ぶ研修も行われる予定です。

このほか海外派遣で先遣隊を務める「中央即応連隊」や、海外派遣に備えた教育を行う「国際活動教育隊」など全国の部隊も新たな任務に対応できるよう準備を進めるということです。

防衛相「しっかり訓練することが重要」

稲田防衛大臣は、閣議のあと記者団に対し「新たな任務について自衛隊に安全というものを身につけてもらうとともに、厳しさを増す中での日本の防衛や、憲法が許す範囲の中での自衛隊の貢献も期待されており、しっかり訓練することが重要だ」と述べました。

一方、稲田大臣は安全保障関連法に対する国民の理解について「100%、十分だとは言えないかもしれないが、法律の成立は大変、意義あるものだ。批判や懸念の声もあるので、これからもしっかり説明していきたい」と述べました。

官房長官「隊員の安全確保に万全を」

菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「国際平和協力業務に従事する部隊が行うことになっている駆けつけ警護などにかかる訓練をはじめ、平和安全法制に関する各種の必要な訓練を行うということだ」と述べました。そのうえで菅官房長官は、「派遣部隊については、現地状況や活動内容をふまえ追加的な教育訓練を事前に行い法令に基づいて適切な武器使用が行われるよう徹底をした訓練を行ってから派遣することにしている法制面・運用面の取り組みを車の両輪とし、隊員の安全確保に万全を尽くしていく」と述べました。

新たな任務とは

稲田防衛大臣が安全保障関連法で可能になった新たな任務について24日以降、始めることを明らかにした新たな訓練とは、PKO活動で南スーダンに派遣されている陸上自衛隊の部隊を対象とした駆け付け警護と宿営地の共同防護などです。

このうち「駆け付け警護」は、他国の部隊や国連のスタッフなどが襲われた場合、その場に自衛隊の部隊が駆け付けて助け出す任務です。

南スーダンでは、合わせて13か国の部隊がPKO活動に参加しているほか、国連のスタッフなど2000人以上が支援活動を行っていて駆け付け警護の任務としてはこうした兵士や国連スタッフなどが武装グループに路上で取り囲まれた場合に救出することなどが考えられます。

駆け付け警護は、受け入れ国の同意など、PKO参加5原則が維持されていれば憲法で禁じられている「武力の行使」にあたることは基本的にはないなどとして、安全保障関連法で実施できるとされました

南スーダンでは先月、政府軍と反政府勢力との間で激しい戦闘が起き、防衛省によりますと、現在も予断を許さない状況が続いているということです

また、宿営地の「共同防護」は、自衛隊を含む各国のPKO部隊の宿営地が攻撃された場合に他国の部隊と共同で防護する任務です。

南スーダンの首都ジュバにある自衛隊の活動拠点は、インドなど合わせて6か国のPKO部隊の宿営地の中にあり、宿営地が攻撃された場合、自衛隊がこれらの国々の部隊とともに防護することが想定されています。

安全保障関連法の施行によって自衛隊の武器使用の条件に、自分たちを守る場合のほか、宿営地での他国の部隊の防護についても「不測の事態では相互に身を委ね合っている」などとして含まれることになりました。

政府は現地の情勢を見極めるとともに、自衛隊の準備状況を踏まえながらいつ新たな任務を付与するか判断することにしています。(引用ここまで)

以下もトリック満載だ!

受け入れ国の同意など

PKO参加5原則が維持されていれば

PKO活動に参加しているほか

国連のスタッフなど2000人以上が支援活動を行っている

兵士や国連スタッフなどが

武装グループに路上で取り囲まれた場合

他国の部隊や国連のスタッフなどが襲われ

宿営地が攻撃された場合

不測の事態が起こる

ことそのものが

PKO参加5原則が

維持されていないことを示しているぞ!

まして

アメリカとの共同訓練など

 憲法が許す範囲の中での自衛隊の貢献

とは

集団的自衛権行使のことだな!

日本の領土・領海・領空外で

米軍と一緒に武力行使することだな!

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