「統一戦線」は民主主義が土台だろうに!
捻じ曲げる安倍応援団の産経!
自公政権は野合ではない?民主主義を土台にしている?
愛国者の邪論 野党共闘の合意事項を記事に!
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赤旗が伝える野党共闘の記事!
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野党共闘の成功と「野合非難」の失敗に怯える安部首相
恐怖心にはデマで代弁し応援する産経記事!
デマネガティブキャンペーンは政権存在を否定する!
民主主義の土台を根底から崩す!
【共産侵食~民進党代表選(1)】
平成30年に「国民連合政府」が誕生したら…
安保法は当然廃止
北のミサイル発射に民共連立政権は?
2016.8.22 06:35更新
http://www.sankei.com/politics/news/160822/plt1608220007-n1.html
平成30年秋-。民進党と共産党は「国民連合政府」構想を旗印に衆院選を戦っていた。28年の参院選同様、多くの選挙区で統一候補を擁立。両党は地滑り的大勝を収め、自公両党から政権を奪い取った。
民共両党はただちに連立政権を樹立した。そして政策協定に基づき、まずは、自公政権が閣議決定していた集団的自衛権行使容認を撤回した。年末には衆参両院の「ねじれ国会」も乗り越え、安保関連法廃止法を成立させた。
すると、共産党の○×委員長は民進党の×○首相に対し、衆院を解散するよう要求した。国民連合政府は、安保関連法を廃止するためだけに政策の差異を捨てて結集した政権だ。共産党は衆院での党勢拡大をもくろみ、再度の総選挙に勝負を懸けようとしたのだ。しかし、民進党内では「共産党との選挙協力が解消すれば自民党に競り負ける」との懸念が強かった。結局、×○首相は即時解散を見送った-。
これは荒唐無稽な作り話ではない。複数の民進党議員が語る「起こりそうな懸念」のシミュレーションだ。起こりうる「民共連立政権」の未来予想図をもう少し見てみよう。
愛国者の邪論 こんなシュミレーションをやっているから、国民の要求に応えられないのです。2年後までの筋書きが書けるなら、とっくの昔に政権を奪還していなければなりません。
政権を手中に収めた民共両党は早速、31年度予算の編成作業に着手した。ここで問題となったのが、同年10月に予定する消費税率10%引き上げの可否だ。
民進党は急増する社会保障費の確保を考え、これ以上の延期は認められないとの立場。共産党は「大企業や富裕層への課税強化」で財源を捻出するとして、正面から増税中止を求めた。
民進党内では、共産党の選挙協力に頼る議員を中心に増税中止を求める声が続出。一方、共産党の主張通りに法人税増税や所得税の最高税率を引き上げることには、経済界から「それこそ景気を冷え込ませる」と強い反発が上がった。
予算編成方針が定まらぬ中、官邸に驚きの情報が届いた。北朝鮮が日本海に向け発射したミサイルが、公海上にいた米艦船の近くに落下したのだ。衛星写真をみると、他にも複数のミサイル発射の兆候があった。
当時、迎撃機能を持つ海上自衛隊のイージス艦は米艦船から数百キロ離れていた。米側はミサイルの迎撃を検討し、自衛隊にも協力を求めてきた。
安保関連法があれば、自衛隊は集団的自衛権を行使して迎撃できる。しかし現状では、日本への攻撃とみなした個別的自衛権での対処も難しい。首相が考え込む最中に次のミサイルが発射された。航跡を分析すると、落下地点の中心付近に米艦船が…。
愛国者の邪論 そもそも立憲主義回復を掲げ、「自公政権が閣議決定していた集団的自衛権行使容認を撤回」「安保関連法廃止法を成立させた」内閣に対して、「北朝鮮が日本海に向け発射したミサイル」などするでしょうか!?全く筋書きがデタラメ、荒唐無稽です。そもそもこの内閣が「国民連合政府」かどうか、現時点においては、産経などは実現させないように民進党内の安倍派のオトモダチを扇動しているではありませんか。そのことを踏まえると全く白紙です。産経の思惑がそのまま出た妄想と期待が北朝鮮のミサイル発射=攻撃なのです。ここに産経が北朝鮮のミサイル発射をどのように考えているか、改めて浮き彫りになりました。
国民連合政府は、共産党の志位和夫委員長が27年9月、「戦争法(安保関連法)を廃止し立憲主義を取り戻す」との目的を達成するための野党連立政権構想として提案したものだ。
28年2月には、構想の一時棚上げも表明したが、民進党の岡田克也代表は「安保関連法廃止」といった構想の中軸は受け入れ、両党などは政策協定を締結。参院選では32の改選1人区で野党統一候補が実現し、野党は25年の前回参院選を9議席上回る11勝をあげた。
民進党は「政権選択選挙で綱領や政策が違うところと一緒に政権を目指すことはありえない」(蓮舫代表代行)などと、今も民共の連立政権を否定する。しかし、共産党の受け止め方はまったく違うようだ。
「参院選では国民連合政府の提案が契機になって野党統一候補が実現した。全国規模での『統一戦線』、選挙協力が初めて現実となり、大きな成果を結んだ」
志位氏は5日の党創立94周年を記念した演説会で、党綱領に定める「統一戦線」が全国規模で戦後初めて実現したと強調。「党綱領の統一戦線の方針が国政を動かす戦後かつてない新しい時代が始まっている」と高らかに宣言した。
統一戦線とは、党綱領によれば「異常な対米従属」と「大企業・財界の横暴な支配を打破」する「民主連合政府」を実現するための手段だ。綱領は「当面の差し迫った任務に基づく共同と団結」でも共闘を認めており、国民連合政府はこれに該当する。いわば、民主連合政府に導くための「前段」の位置づけだ。
共産党が野党共闘を進める真の狙いは、あくまで党綱領に基づく「民主連合政府」の実現だ。
志位氏は演説で、参院選では民進党の複数の地方組織と共産党綱領の精神を取り入れた政策協定を結んだことを紹介し、「綱領の内容が野党共闘を進めるうえで生きた力を発揮した」と強調した。
赤旗 激変 新たな前進へ/香川 得票数3倍増の原動力/次につながる共同の発展 2016年8月23日(火)
赤旗 共産公認統一予定候補 たなべ事務所開き/香川 市民団体・4野党が連帯 [2016.6.5]
赤旗 共産党県委と民進県連/香川選挙区で確認書 [2016.6.5]
一方、このことは、共産党が民進党という政党を侵食していることを意味する。民進議員が「共産票」の上積みなしには国政に戻れない事態が続けば、党の政策が共産党綱領になびいていく可能性は高い。
志位氏は演説で、党綱領に改めて光をあてるよう求めたうえで、こう語ってみせた。
「綱領が現実政治の熱い焦点になっている。まさに“旬”であります」
民進党代表選(9月15日投開票)では、共産党との共闘のあり方が大きな争点となっている。民共連携の功罪について考える。(引用ここまで)
野党共闘の成果と
民主主義を土台にした統一戦線論に怯える
安倍・産経派浮き彫り!
志位和夫委員長 「野党と市民の共闘と、日本の政治の展望」(全文)
第二に、11の1人区で勝利をかちとったことの意義はきわめて大きなものがあります。
その一つは、自民党が「重点区」とした1人区のほとんどで野党が勝利したことです。
NHKが選挙後に配信したWEB特集(7月11日)によりますと、自民党は「選択と集中」――接戦とみなした選挙区を選んで力を集中する選挙戦術をとったといいます。ところが結果はどうなったか。
安倍首相が公示後遊説に入った1人区は11あります。成績は「2勝9敗」です。大幅な“負け越し”です(拍手)。自民党が勝ったのは熊本と愛媛だけで、青森、岩手、宮城、福島、新潟、長野、山梨、三重、大分で、安倍首相が2度、3度も入ったところもありますが、敗北しています。
自民党は最終盤に向けてさらに絞り込みを進めて、青森、宮城、福島、新潟、山梨、長野、三重の7選挙区には「集中砲火」と称して応援弁士を大量に送り込み、徹底した組織戦を展開しました。しかしこの七つのすべてで自民党は敗北しました。“集中砲火”を浴びたのは自民党の側になりました(拍手)。自民党の幹部は「うまくはいかないものだ。全然、勝ちじゃない」と漏らしました。安倍首相は側近たちに「『勝ってなんかいないからな』と吐き捨てるように語った」と報じられました。
いま一つ、東北、福島、沖縄という、安倍暴走政治の矛盾がとりわけ集中的に噴き出している地域で野党が勝利をおさめました(拍手)。これは、暴走政権への痛打となる、きわめて重要な勝利であります。(「そのとおり」の声、拍手)
6県中5県で野党統一候補が勝利した東北では、安保法制・憲法問題にくわえて、TPP(環太平洋連携協定)、原発、大震災からの復興問題などで安倍政権への厳しい審判が下りました。山形新聞は「参院選『東北の乱』」と題する社説で、「東北の無言の声が読み取れる」「TPPへの反発や被災者の声をすくい上げられない与党への失望が、政権へブレーキをかける投票行動につながった」などの識者の声を紹介し、「選挙結果を政権は冷静に受け止めよ」と書きました。(拍手)
沖縄選挙区では、「オール沖縄」の伊波洋一候補が、前回の糸数慶子候補の得票29万4千票を35万6千票に伸ばし(拍手)、10万6千票の大差で自民現職閣僚を打ち破りました(大きな拍手)。その結果、ついに沖縄では衆議院・参議院あわせて選挙区選出の6人の国会議員の全員が「オール沖縄」の議員となり、自民党議員はゼロになりました(大きな拍手)。早く本土でもこうしたいものであります(笑い、「そのとおり。頼んだぞ」の声)。新基地建設反対の沖縄県民の圧倒的民意の表れであり、私は、安倍首相に対して、この民意を重く受け止めることを強く求めるものであります。(大きな拍手)
総選挙で野党共闘が実現するならば、多くの小選挙区で与野党が逆転し、現在与党が握っている憲法改定に必要な国会の基盤を崩す大激変をつくることは十分可能であるということを強調したいと思います。(拍手)
みなさん。野党共闘は、第一歩の参議院選挙では大きな成果をあげました。第二歩が総選挙です。きたるべき総選挙にむけて、野党共闘を強め、安倍政権を打倒し、立憲主義・民主主義・平和主義が貫かれる新しい政治を実現するたたかいに、新たな決意でのぞもうではありませんか。(「そうだ」の声、大きな拍手)
わが党の野党共闘に対する態度を深く理解していただくうえでも、党綱領を語ることは欠かせません。たとえば党綱領は、日本の政治の改革は統一戦線によって実現されるとのべたうえで、「当面のさしせまった任務にもとづく共同と団結は、世界観や歴史観、宗教的信条の違いをこえて、推進されなければならない」と明記しています。「野党共闘=野合」という攻撃は、当面の国民的大義で団結し、不一致点は横に置くという、党綱領に明記した統一戦線の大原則への無知、無理解からくるものにほかなりません。
さらに党綱領は、社会は、階段をのぼるように段階的に発展する、その一段一段は、国民多数の合意ですすむ――段階的発展と多数者革命という立場に立っています。多数の力で一歩一歩社会を変えながら、国民自身が、社会というのは国民多数の意思で変えられるという確信をもち、自信を強めて、さらに先へと一歩一歩進んでいく。これが社会発展の道であります。政府・与党による自衛隊問題を利用した共産党攻撃は、国民多数の合意で社会を一歩一歩変えていくという、党綱領の立場への無知、無理解に立ったものでした。綱領を引用して、他の党を攻撃する以上は、もう少し綱領を勉強してからにしていただきたいと、私は言いたいと思います。(拍手)(引用ここまで)