愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

対話の再開を通じて互いの信頼を構築し、朝鮮半島の平和を脅かす原因を取り除きたい朝鮮半島の非核化の実現は揺るぎない立場だという金正恩委員長の真意を読み取れない日本の知的劣化浮き彫り!

2018-05-04 | 北朝鮮

北朝鮮のメッセージをどう読み取るか!

歴史的南北会談と宣言に対して懐疑的な日本のメディアは、しっかり見なさい!

南北の平和への途の進行度を速めれば拉致問題は解決できる!

北朝鮮脅威論・危機論は破棄すべき!

韓国反日論は破棄すべき!

憲法を活かす安全保障政策と外交に立てば劇的転換が起こるぞ!

南北は朝鮮半島の非核化のための国際社会の支持と協力のために努力する

対話の再開を通じて互いの信頼を構築し、朝鮮半島の平和を脅かす原因を取り除きたい

「パンムンジョム宣言」に対する日中韓3か国の支持を示す「特別声明」を出すよう、韓国から日中両国に働きかけている

パンムンジョム宣言履行推進委員会」の初会合開催

今は始まりであり、まずは米朝首脳会談まで緊張を緩めることなく合意内容の具体化を進めたい

南北会談・パンムンジョム(板門店)宣言こそ

憲法9条平和外交そのものだが、日本は、そのことに気付いていない!

「宣言」は「非核三原則」の具体化に向かっていくか!

それにしても

民族自決主義を体現した宣言の影響は計り知れない力を発揮するだろう!

憲法9条改悪を狙う安倍政権の姑息は南北会談と宣言の真意を読めない!読み取らない!

だからこそ、安倍政権に代わる新しい政権が必要になってくる!

違憲満載の安倍政権に代わる憲法を活かす政権の樹立に向かって国民運動を!

憲法を活かす政権の樹立で

東アジア非核地帯条約・戦争放棄条約の締結を!

NHK キム委員長「非核化」強調 中国との連携強化も 中国外務省  5月4日 5時09分北朝鮮情勢

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180504/k10011426761000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004

北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は、中国の王毅外相との会談で、朝鮮半島の非核化に向けた姿勢をアピールするとともに、米朝首脳会談を控え、後ろ盾である中国との連携強化を進めています。

中国で副首相級の国務委員を兼ねる王毅外相は、3日夜、チャーター機で訪問先の北朝鮮から北京の空港に戻りました。
王外相は、2日間のピョンヤン滞在中、リ・ヨンホ外相に続いて、3日はキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長と会談し、国営の中国中央テレビは、キム委員長が王外相とテーブルを挟んで言葉を交わす様子や、両者がほおを寄せ合って抱擁する映像を放送しました。
中国外務省によりますと、会談でキム委員長は「朝鮮半島の非核化の実現は揺るぎない立場だ」と述べたということです。
一方で、米朝首脳会談を念頭に「対話の再開を通じて互いの信頼を構築し、朝鮮半島の平和を脅かす原因を取り除きたい」としています。
これに対して王外相は「北朝鮮が非核化のプロセスを推進するなかで、正当な安全上の懸念を払拭(ふっしょく)することを支持する」と述べ、北朝鮮の立場を重視する姿勢を示しました。
キム委員長は会談で「中国と戦略的な意思疎通を強化していきたい」とも述べていて、米朝首脳会談を控え、体制の保証に向けて後ろ盾である中国との連携強化を進めています。(引用ここまで

NHK 韓国 日中韓で「板門店宣言」への支持を働きかけ 5月3日 18時50分 南北首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180503/k10011426401000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_027

韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は、9日に東京で開かれる日中韓3か国の首脳会議で、安倍総理大臣と中国の李克強首相に、さきの南北首脳会談の結果を説明することにしています。そして、韓国大統領府によりますと、ムン大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が署名した「パンムンジョム宣言」に対する日中韓3か国の支持を示す「特別声明」を出すよう、韓国から日中両国に働きかけているということです
「パンムンジョム宣言」には、「南北は朝鮮半島の非核化のための国際社会の支持と協力のために努力する」という内容が含まれていて、ムン大統領としては、そうした立場に沿って日中の支持を強調するとともに、米朝首脳会談の成功に向けた環境を整えたいものと見られます。

一方、韓国大統領府では3日午後、南北首脳会談で合意された事項を具体的に進める方策について韓国政府の高官らが話し合う「パンムンジョム宣言履行推進委員会」の初会合が開かれました。委員長を務める大統領府のイム・ジョンソク秘書室長は、「今は始まりであり、まずは米朝首脳会談まで緊張を緩めることなく合意内容の具体化を進めたい」と述べました。(引用ここまで

NHK 韓国と北朝鮮が合同チーム 卓球団体世界選手権女子  5月4日 0時23分 米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180503/k10011426541000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_025

スウェーデンで開かれている卓球の団体の世界選手権、女子の準々決勝で対戦することになった韓国と北朝鮮が急きょ、合同チームをつくって準決勝に臨むことになりました。

これは、国際卓球連盟が3日、発表しました。今回の世界選手権で、韓国と北朝鮮は予選リーグなどを勝ち上がり3日の準々決勝で対戦することになりました。
この試合の前に韓国と北朝鮮から「お互いに競い合うことを望んでおらず、合同チームを結成したい」という提案が審判団に出されたということです。
国際卓球連盟は、この提案を認め、韓国と北朝鮮は合同チームとして準決勝に進むことになったと発表しました。
卓球の世界選手権では、1991年に千葉市で開かれた大会で韓国と北朝鮮の合同チームが結成されましたが、こうした国際大会で期間中に、急きょ、合同チームが結成されるのは極めて異例です。
先月27日に開かれた韓国と北朝鮮の首脳会談では、両首脳が「パンムンジョム宣言」と名付けた共同宣言に署名しました。この中では、ことしのアジア大会をはじめ国際大会に共同で出場し、民族の知恵と才能、団結した姿を全世界に誇示することが盛り込まれていて、今回の世界選手権で早くも形として表れました
合同チームは、4日の準決勝で日本とウクライナの勝者と対戦することになります。

選手たちは

韓国と北朝鮮の選手たちは、準々決勝が行われる予定だったコートに姿を見せ、卓球台の前に並び肩を組むなどして記念撮影を行っていました。韓国のヤン・ハウン選手は、「歴史的な出来事を経験することができてうれしく、誇りに思う。以前は対戦相手だと思っていたが、今、肩を並べていることや、これから一緒に練習することが信じられない」と話していました。北朝鮮のキム・ソンイ選手は、「信じられないし、歴史的な出来事に自分も参加できて本当にうれしい。一緒にチームを組んで親しくなることを期待している。合同チームになることでもっとパワーアップしていけると思う」と話していました。

国際卓球連盟会長「歴史的な出来事」

国際卓球連盟のトーマス・ヴァイカート会長は「合同チームの結成を連盟の幹部たちに伝えたところ総立ちで歓迎してくれた。歴史的な動きを支援することを示すものだった」とコメントしています。またトーマス・ヴァイカート会長は、3日、試合会場で会見を開き、「準決勝に進出するすべてのチームから同意を得て、朝の会議で決めた。歩み寄ることはいいことで、歴史的な出来事だ。最も大事なことは平和だと思う」と話していました。

韓国卓球協会副会長「スポーツ界でも協調 大切」

韓国卓球協会の副会長で、アテネオリンピックの男子シングルスで金メダルを獲得しているユ・スンミンさんは「合同チームの話は、前々からあったわけではなく、きのう、急に出たことで、まだ信じられない。ピョンチャンオリンピックのアイスホッケー女子で合同チームを結成したことなどが、韓国と北朝鮮の関係をよくすることに貢献してきた。スポーツ界でも韓国と北朝鮮が協調することは大切だ。今回、卓球で合同チームで戦うことは歴史的な出来事だと思う」と話していました。(引用ここまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「潜伏キリシタン関連遺産」12の資産を報道したNHKには、潜伏キリシタンのたたかいが憲法20条に継承されていることは想定されていない!恐らく日本国民も!だが、輝かしい歴史遺産だろう!

2018-05-04 | 安倍式憲法改悪

憲法の自由・人権・民主主義獲得の歴史は日本の歴史に脈々と流れている!

世界遺産に日本国憲法も入れるべきだろう!

憲法9条は人類史のお宝だ!

憲法が

古くなった!

国際環境に合わない!

占領軍(米国)に押し付けられた!

無知と冒とくと不道徳の窮まりの証拠なり!

日本国憲法第20条

信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。

 

3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

 

NHK   「潜伏キリシタン関連遺産」12の資産とは    5月4日 13時30分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180504/k10011427091000.html?utm_int=news_contents_news-main_004

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は12の資産で構成されています。

原城跡

長崎県南島原市にある「原城跡」は、江戸時代初期の1604年にキリシタン大名の有馬氏が築城した原城の跡地です。1637年には、天草四郎率いる潜伏キリシタンたちが立てこもって幕府軍と戦い、2万数千人が命を落としたとされる「島原・天草一揆」の舞台になりました。この一揆によって幕府は、キリスト教を脅威とみなして鎖国政策をとり、外国からの宣教師を失った潜伏キリシタンたちが、自分たちだけで独自の信仰の形を続けることにつながりました。「原城跡」は昭和13年に国の史跡に指定されています。

平戸の聖地と集落(1)

長崎県平戸市にある「春日集落と安満岳」、それに沖合の「中江ノ島」の2つの構成資産は、合わせて「平戸の聖地と集落」と呼ばれています。このうち「春日集落と安満岳」は、平戸島にあり、「春日集落」では、キリスト教の信仰が禁じられた禁教期に入ってからも、信者たちはキリシタンの組織を維持してひそかに信仰を続けました。古くから仏教や神道で山岳信仰の対象とされてきた「安満岳」への崇拝を続けるなど潜伏キリシタンの独特の信仰の形が育まれました。

平戸の聖地と集落(2)

「中江ノ島」は、平戸島からおよそ2キロ沖合にあり、キリスト教の信仰が禁じられた禁教期に信者が処刑された殉教地として崇拝の対象になりました。禁教令が撤廃されたあとも、カトリック信者に戻らずに当時の信仰の形を継承する「かくれキリシタン」が、現在も、洗礼などに使う聖水を採るために上陸しています。島を所有する団体は、信者以外の上陸について自粛を求めています。

天草の崎津集落

「天草の崎津集落」は、熊本県天草諸島の下島の西部にある漁村で、熊本県唯一の構成資産です。江戸時代にキリスト教が禁じられ島原半島や天草諸島のキリスト教徒などが参加した「島原・天草一揆」以降、取り締まりが厳しくなる中で、信者たちは仏教徒を装いながら信仰を続け、アワビの貝殻など身近な物を代用して崇拝するなど独自の信仰のかたちが生まれました集落にある崎津教会は、当時、キリシタンを取り調べる「絵踏」が行われていた「吉田庄屋役宅」の跡地に建てられています。

外海の出津集落

「外海の出津集落」は長崎市北部にあり、キリスト教の信仰が禁じられた禁教期には、表向きは仏教の寺院に所属しながら、組織的にキリスト教の信仰を続けました集落からは聖母マリアをかたどった大型のメダルや、日本人が描いた聖ミカエルの聖画などが見つかっていて、ひそかに信仰用具を継承しながら信仰を続けたとされています集落の墓地からは、潜伏キリシタンの埋葬方法と同じ方法で埋葬された当時の信者のものとみられる人の骨も見つかっています出津集落は、石積みの建物による独特の景観から、国の重要文化的景観にも選定されています。

外海の大野集落

長崎市北部にある「外海の大野集落」は、もう1つの構成資産の「外海の出津集落」からおよそ3キロ北の、山から海岸に向かって広がる斜面地にあります。外国人宣教師の駐在所が置かれるなどしてキリスト教が広まり、信仰が禁じられた禁教期には、信者たちは、神社の氏子になって、神社をキリスト教信仰の場として利用するとともに、古くからの自然信仰に基づく山の神も崇拝する、独特の信仰の形をつくりました。大野集落は出津集落とともに、「長崎市外海の石積集落景観」として、国の重要文化的景観に選定されています。

黒島の集落

黒島の集落
「黒島の集落」は、長崎県佐世保市の沖合およそ12キロの人口およそ400人の離島にあります。キリスト教の信仰が禁じられていた19世紀に、牧場の跡地の再開発のため当時の平戸藩が開拓者の誘致を行い、現在の長崎市外海地区などから弾圧を逃れた多くの潜伏キリシタンが移住しました。信者たちは寺に所属して仏教徒を装いながら、ひそかにマリア観音を拝んで信仰を続けたといいます黒島は、江戸時代の、石垣に根を張った防風林が広がる景観が、国の重要文化的景観に選定されているほか、ことし全国で公開された映画の舞台にもなりました。

野崎島の集落跡

野崎島の集落跡
「野崎島の集落跡」は、長崎県の離島の五島列島の北東部に位置する小値賀町の無人島にあります。島は、神道の神聖な土地として神職を除く一般の人が住むことはできませんでしたが、19世紀中ごろから現在の長崎市の外海地区から弾圧を逃れてきた多くの潜伏キリシタンが移住しました。信者たちは、野首集落と舟森集落の2つの集落をつくり、神道の信仰を装ってひそかにキリスト教の信仰を続けました

頭ヶ島の集落

「頭ヶ島の集落」がある長崎県新上五島町の頭ヶ島は、五島列島の人口およそ15人の島です。病人の療養地としてあまり人が近づかない場所だったことから、現在の長崎市の外海地区から弾圧を逃れた多くの潜伏キリシタンが移住し、仏教徒を装いながらひそかに信仰を続けました禁教が解かれたあと、信者たちは周辺で豊富に採れる「五島石」と呼ばれる石を使って石造りの教会「頭ヶ島天主堂」を建設しました。天主堂は国の重要文化財に指定されています。

久賀島の集落

長崎県五島市の久賀島は、五島列島の中ほどにある人口およそ300人の島です。キリスト教の信仰が禁じられた禁教期に、弾圧を逃れて、現在の長崎市の外海地区から潜伏キリシタンが移住し、ひそかに信仰を続けました。禁教期の末期には、大規模なキリシタンの摘発が行われ、信仰を明かしたおよそ200人の信者が狭いろう屋に閉じ込められ、拷問の末42人が亡くなった「牢屋の窄事件」も起きました

奈留島の江上集落

奈留島の江上集落
長崎県五島市の奈留島は五島列島の中ほどに位置する人口およそ2200人の島です。島の「江上集落」は、キリスト教の信仰が禁じられた禁教期に、現在の長崎市の外海地域から弾圧を逃れて移住してきた潜伏キリシタンの集落です。禁教が解かれたあと、信者たちは集落に、木造の「江上天主堂」を建設しました。天主堂は国の重要文化財に指定されています。

大浦天主堂

大浦天主堂
長崎市南山手町にある「大浦天主堂」は、幕末の1864年、キリスト教の信仰が禁じられていた禁教期に、外国人のための教会として建てられ、国内に残る最古の教会として国宝に指定されています。建設翌年の1865年、潜伏キリシタンがフランス人神父にみずからの信仰を打ち明け、およそ250年にわたる禁教期の間も、キリスト教の信仰が続いていたことがわかった「信徒発見」の舞台になりました。れをきっかけに各地の潜伏キリシタンたちが相次いで信仰を打ち明け、厳しい弾圧が加えられましたが、諸外国から抗議を受け、政府は1873年に禁教を解きました大浦天主堂には、神父や伝道師を養成する学校が設けられるなど、日本で再びキリスト教を布教する拠点になり、おととしローマ法王庁から由緒ある重要な教会に与えられる称号「小バジリカ」を国内の教会として初めて与えられました。(引用ここまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする