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文書に盛り込む内容と議論の内容は切り離して考えるべきで
非核化を提起したこと自体がかなりの成果だ
中国・韓国は
南北会談で醸成された対話ムードに水をかけるような
強気のメッセージを今回出すのを避けたい!?
やれやれ
あくまで板門店の合意=対話ムードを貶めたいんだなぁ~!
南北合意はまずかった!!??
水をかけてしまた安倍首相の上から目線発言は酷い!
文字にはなっていないが
正しい道をとらせる!
と言ったいたぞ!
一体全体、何様だ!?
テレビ朝日 日中韓首脳が共同発表 北朝鮮の非核化めぐり 2018/05/09 11:48
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000126823.html
日中韓首脳会談が9日午前に開かれ、安倍総理大臣は中国の李克強首相、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領とともに北朝鮮の非核化を目指す共同発表を行いました。首脳会談が行われた迎賓館の前から報告です。
(政治部・原慎太郎記者報告)
安倍総理は北朝鮮の完全な非核化に向けて、3カ国で具体的な行動を求めていくと強調しました。
安倍総理大臣:「朝鮮半島の完全な非核化と北東アジアの平和と安定に向けた機運を国際社会と一層、協力し、しっかりと北朝鮮の具体的な行動へつなげていかなければならない」
ただ、非核化の具体的な進め方を巡って3カ国では温度差があり、ぎりぎりまで調整が続いている模様です。3カ国は共同で文書を出す予定ですが、まだ発表されていません。ある政府関係者は「文書に盛り込む内容と議論の内容は切り離して考えるべきで、非核化を提起したこと自体がかなりの成果だ」と強調しています。一方、拉致問題については会談のなかで、中国、韓国との協力を改めて確認しました。安倍総理はこの後、文大統領、李首相と個別に会談します。米朝首脳会談、さらには日朝首脳会談を見据えて2国間での連携も確認します。(引用ここまで)
FNN なぜ? 北朝鮮めぐり温度差 日中韓サミット 05/09 17:48
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00391615.html
9日、2年半ぶりに、東京で日中韓首脳会談が開かれました。政治部・鹿嶋豪心記者の解説です。
(今回の日中韓サミット、北朝鮮問題への3カ国の足並みはそろったと言えるか?)
政府関係者は、非核化という究極の目標については3カ国一緒だと述べているが、そのプロセスには温度差がある。
特に、金正恩(キム・ジョンウン)氏が、再び中国の習近平氏と会談したように、北朝鮮の事実上の後ろ盾になっている中国は、南北会談で醸成された対話ムードに水をかけるような強気のメッセージを今回出すのを避けたいというのが本音。これは、韓国も同じで、3カ国がまとめる共同文書には、北朝鮮の非核化を一致して目指すことを盛り込む一方で、どの段階で制裁解除を行うかなど、具体的な道筋は提示しない考え。
(拉致問題は、中国、韓国からの協力・約束を取りつけられたとみていいか?)
安倍首相は、両国に対して、拉致問題の早期解決への協力を要請し、これに関して理解を得たと成果を強調している。政府は、これを追い風に、米朝首脳会談の結果を見極めたうえで、年内の日朝首脳会談の開催に向けて、調整を本格化させたい考えで、政府高官は、日朝首脳会談の開催について、北朝鮮次第ですぐやれると語っている。
また、政府高官は、北朝鮮は日本が何を要求してくるかもわかっているし、それを理解した答えを出してくるだろうと語っているが、政府は、米朝会談の開催が大幅に遅れる可能性や、最悪の場合、決裂する可能性も視野に入れていて、今後の動きを慎重に見極めていく考え。(引用ここまで)
TBS 日中韓首脳 共同記者発表【全録】
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3364672.html
日本、中国、韓国、3か国の首脳会談がおよそ2年半ぶりに東京で行われました。会談後に安倍首相、李首相、文大統領による共同記者発表が行われました。
日テレ 日中韓首脳会談 非核化に向け連携で一致 2018年5月9日 18:36
http://www.news24.jp/articles/2018/05/09/04392632.html
北朝鮮情勢が大きく動く中、日中韓3か国首脳会談が約2年半ぶりに開かれた。
安倍首相「北朝鮮が具体的な行動をとるよう日中韓が国際社会とも連携し、強く求めていかなければなりません」
3首脳は北朝鮮の完全な非核化に向けて連携していくことで一致した。しかし、具体的な非核化の道筋をめぐっては日本側が「完全かつ、検証可能で、不可逆的な非核化」を求めているのに対して中国側は北朝鮮が主張する段階的な非核化に理解を示していて溝は残ったまま。
一方、外務省幹部は「3か国で話し合いをすること自体に意味がある」と話している。(引用ここまで)
NHK “非核化へ協力推進”確認 日中韓首脳会議 5月9日 11時45分 日中韓首脳会議
この中で、安倍総理大臣は「北朝鮮のピョンチャンオリンピックへの参加や南北首脳会談の実現に至るムン大統領の取り組みを称賛したい。今週にはキム委員長が再び訪中した。中国の努力にも敬意を表したい」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「北朝鮮は、2005年の6か国協議の共同声明で核兵器や核計画の放棄を約束した。一連の安保理決議に従って、北朝鮮は完全で検証可能かつ不可逆的な方法で廃棄する義務がある。この義務を履行させるため、北朝鮮に具体的な行動をとらせる必要がある」と指摘しました。
そして、3首脳は、北朝鮮の核兵器を含む大量破壊兵器や弾道ミサイルの完全で検証可能かつ不可逆的な方法での廃棄を実現するため、国連安全保障理事会の制裁決議に従って協力を進めることを確認しました。
また、安倍総理大臣は、拉致問題について、「日本として日朝ピョンヤン宣言に基づいて不幸な過去を清算し、拉致・核・ミサイルといった諸懸案を包括的に解決して国交正常化を目指す考えに変わりはない。そのためにも拉致問題の早期解決が不可欠で、中韓両国の力を貸してほしい」と要請し、李首相とムン大統領は理解を示しました。
また、3首脳は、日中韓のFTA=自由貿易協定の交渉加速化や、質の高いRCEP=東アジア地域包括的経済連携の早期妥結に向けて連携し、自由貿易を推進していくことで一致しました。さらに、3か国の首脳会議の定期的な開催、東アジア地域全体を視野に入れたインフラ整備への貢献、金融、エネルギー、環境、防災、情報通信の各分野における協力を推進していくことでも一致しました。(引用ここまで)