愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

日露平和交渉のウラで自衛隊のシリア人道支援の話がロシアから!平和・国際貢献・人道支援、言葉はイイが!

2016-08-27 | 中東

「人道支援」が「必要」となってしまったのは何故か!

軍事的手段が人道支援を求める愚かさに気付け!

非軍事的手段を疎かにした責任は不問!

そもそも中東にも

日本国憲法平和主義を使え!

非軍事的手段を全世界に拡散すべきだろう!

シリア人道支援「自衛隊も参加を」

ロ国防次官が大使に提案

2016/08/26-22:12

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082600882&g=pol

【モスクワ時事】ロシアのアントノフ国防次官は25日、モスクワで上月豊久駐ロシア大使と会談し、激戦が続くシリア北部アレッポでロシア軍などが行う人道支援への自衛隊の参加を求めた。ロシア国防省が26日、発表した。
シリア内戦で、ロシアはアサド政権と共同作戦を展開している。発表によると、アントノフ次官は「アレッポで展開中の人道作戦について説明するとともに、これに参加するよう日本の防衛省に提案した」という。人道支援の必要性は国連も認めているが、現状で自衛隊が参加すれば、日本がアサド政権を間接支援することになりかねない。 
会談では、日ロ防衛交流・協力に関しても意見交換し、双方が高く評価。一方でアントノフ次官は「米ミサイル防衛(MD)の一部のアジア太平洋地域への配備は、軍事・外交面の環境に悪影響を与える」と主張し、日本をけん制した。(引用ここまで

シリアで共同の人道援助を提案

 2016年8月26日 タス通信

ロシアのアナトリー・アントノフ国防次官が、日本の防衛省に対し、シリアのアレッポにおける人道援助への参加を提案した。露国防省広報部が伝えた。

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報道写真

同広報部によると、アントノフ国防次官は、25日、上月豊久在ロシア大使と会談した際に、このような提案をしたという。

露国防次官は、ロシアのイニシアチブで行われている、アレッポでの人道援助について伝え、日本の防衛省に対し、この人道援助への参加を提案した」。こう広報部は説明している。

また、アントノフ次官は、25日にプーチン大統領の指令で前触れなしに始まった大規模演習についても、上月大使に伝えた。

「アントノフ国防次官は、この演習がロシアの国際的な義務を順守する形で行われている点を、とりわけ強調した。会談は建設的な雰囲気で行われた」。広報部はこう付け加えている。

露日間の軍事協力 

さらに、アントノフ国防次官と上月大使は、露日間の軍事協力についても話し合い、共同演習や露海軍と日本の海上自衛隊の協力を肯定的に評価した。

このほか、アントノフ次官と上月大使は、朝鮮半島情勢とアジア太平洋地域の情勢についても意見交換した。

「露日双方は、両国の現在の軍事協力の在り方に関しても話し合った。共同演習の実施露参謀本部と防衛省統合幕僚監部の間の協議露海軍と海自の協力などについて、肯定的に語られた。また、アジア太平洋地域における様々な形態での軍事協力の見通しに関しても、話された」。露国防省広報部はこう述べた。 

*タス通信の記事を抄訳 

シリア情勢についての記事はこちら>>>

 ロシア記者団が、参加する可能性があるシリアの人道作戦について日本外務省にコメントを求めた

© Sputnik/ Grigoriy Sisoev政治
2016年08月26日 22:53(アップデート 2016年08月27日 00:38) 短縮 URL465617
 
http://jp.sputniknews.com/politics/20160826/2696443.html
 
ロシアの記者団はロシア国防省によるシリアのアレッポでの人道作戦参加の日本への提案について、ロシア国防省と日本の外務省に質問をしたが、コメントは控えられた。 © Sputnik/ 日本 シリア人留学生150人受け入れしかし、日本外務省は、日本政府は難民を受け入れているシリア、イラク、近隣諸国に財政援助をしていると指摘した。 外務省は、シリア、イラク、近隣諸国への支援プログラムはシリア危機が始まった時点から16億ドルを超えたと述べた。 日本の外務省は、ロシア語からの直訳では次のように強調した 「このような支援により、我われは再建とシリア人同士の対話継続に向けられた環境作りに貢献したい」

続きを読む: http://jp.sputniknews.com/politics/20160826/2696443.html

そもそも安倍政権がやるべきことは以下に基づく外交だろう!
経済協力の推進など、両国関係の強化を図りながら、
尖閣問題の解決に向けて、
中国側から前向きな対応を引き出したい考えです

日ロ首脳会談前に平和条約交渉

日ロ首脳会談前に平和条約交渉

動画を再生する

来月行われる日ロ首脳会談を前に両国の外務省高官による北方領土問題を含む平和条約交渉がロシアで行われ、日本側は「前向きで率直な議論ができた」として、なるべく早い時期に次回の交渉を行いたいという考えを示しました。

安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領は、ことし5月の首脳会談で北方領土問題をめぐって、双方に受け入れ可能な解決策の作成に向け、新たな発想に基づいて交渉を加速していくことで一致しました。これを受けて、原田政府代表とロシアのモルグロフ外務次官がモスクワで26日、北方領土問題を含む平和条約交渉を行いました。
およそ4時間にわたって行われた会談のあと、原田代表は、「前向きで率直な議論ができた。できるかぎり、長い間を置かずに次の交渉を行いたい」と述べ、なるべく早い時期に次回の交渉を行いたいという考えを示しました。
一方、北方領土へのいわゆる「ビザなし交流」で国後島を訪れ、一時、ロシア側の管理下に置かれ、島に足止めされている男性について、原田代表は、早急に根室に戻れるよう強く要請しました。
安倍総理大臣とプーチン大統領は極東のウラジオストクで開かれる国際経済フォーラムに合わせて来月2日に会談する予定で、日本側は、経済協力の推進など、両国関係の強化を図りながら、北方領土問題の解決に向けて、ロシア側から前向きな対応を引き出したい考えです。(引用ここまで)

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別府警察署の隠しカメラ設置=大分版ウォーターゲート事件はトカゲの尻尾斬りでうやむやに!高畑女性暴行事件とは?

2016-08-26 | 犯罪社会

本の民主主義にとって重大な権力犯罪なのに

テレビは徹底して追及せず!

舛添カネ目事件・高畑女性暴行事件・清原覚せい剤事件など

以下の扱い!

完全に間違っている!

どこかの独裁国家と五十歩百歩!

これで大きく得をするのは誰だ!?

公務員が上司の命令なくして

勝手に動くことはあり得ない!

あればガバナンス欠落と批判される!

警察・公安組織は

ガバナンス欠落組織ということか!

隠しカメラ設置問題 警察庁が全国の警察本部に通達

隠しカメラ設置問題 警察庁が全国の警察本部に通達

大分県の別府警察署の警察官が、参議院選挙の公示前後に、労働団体が選挙運動などに使っていた別府市内の施設の敷地に無断で立ち入り、隠しカメラを設置したとして建造物侵入の疑いで書類送検されたことを受けて、警察庁は全国の警察本部に対し、カメラの設置にあたっては撮影の目的や方法などを詳細に検討するとともに、管理者に承諾を得ることを求める通達を出しました。

通達では、捜査用のカメラを設置するときには、撮影の目的や必要性、方法などについて詳細に検討したうえで実施するよう求めています。
また、今回のケースでは、別府警察署の警察官が敷地内に無断で立ち入りカメラを設置していたことから、通達では、捜査の秘匿に留意したうえで、設置場所や設置のため立ち入りが必要な土地や建物の管理者の承諾を得ることを求めています。(引用ここまで

無断で隠しカメラ設置 捜査幹部を書類送検へ

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160825/k10010653271000.html

無断で隠しカメラ設置 捜査幹部を書類送検へ

動画を再生する

大分県の別府警察署が、参議院選挙の公示前後に労働団体が選挙運動に使っていた施設の敷地に無断で隠しカメラを設置していた問題で、大分県警察本部は近くカメラの設置に関わった別府警察署の捜査幹部ら4人を建造物侵入の疑いで書類送検するとともに署長らを懲戒処分にする方針です。

ことし6月の参議院選挙の公示前後に、大分県の別府警察署が社民党を支援する労働団体などが選挙運動などに使っていた施設の敷地に、無断で小型の隠しカメラ2台を設置していたことが今月、明らかになりました。
警察関係者によりますと、カメラは「選挙違反の捜査で施設への人の出入りを確認するため」として、別府警察署の捜査幹部らの指示で署員2人が設置したということです。
大分県警察本部は、敷地内に無断で立ち入った行為が建造物侵入に当たる疑いがあるとして、署の捜査幹部2人と署員2人の合わせて4人を近く書類送検する方針を固めました。また、署の捜査幹部らに加え、監督する立場にあった署長と副署長を懲戒処分にする方針です。

一方、選挙違反の捜査を指揮していた大分県警察本部の幹部については「別府警察署からカメラを設置することについての報告を受けていなかった」として、懲戒処分の対象にはしないということです大分県警察本部は26日にも開催される臨時の公安委員会で了承が得られれば、これらの処分を決めることにしています。(引用ここまで

大分県警“隠しカメラ”設置、別府署幹部ら4人を書類送検

TBS 26日11:41

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2854028.html

 大分県警別府警察署が隠しカメラを設置した問題で、県警は26日、設置を指示した幹部ら4人を建造物侵入の疑いで書類送検しました。この問題は、大分県警別府警察署の捜査員2人が、参議院選挙の公示前後に野党候補を支援する団体が入る敷地に無断で侵入し、隠しカメラ2台を設置し、録画していたものです。県警は26日、会見を開き、カメラの設置を指示した「刑事官」を含む4人を、建造物侵入の疑いで書類送検したと発表しました。

「他人の敷地内を撮影するだけの必要性・相当性は認められないことから、不適正な捜査と判断しました」(大分県警 江熊春彦 首席監督官)

県警は、刑事官と刑事第二課長を懲戒処分としたほか、別府署長ら4人についても訓戒の処分としています。(引用ここまで

大分県警の隠しカメラ設置、撮影された映像を独自に入手

25日05:52

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2853020.html

大分県警が、参議院選挙の候補者を支援する団体の敷地内に無断で隠しカメラを設置していた問題で、県警が撮影した映像の一部を独自に入手しました。これが、隠しカメラで撮影された映像です。野党系団体の事務所の職員らが出入りする姿や車のナンバーなどが鮮明に映されています。この問題は、大分県警別府警察署の署員2人が参議院選挙の公示前後に野党を支援する団体が入る敷地に無断で侵入し、隠しカメラ2台を設置し録画していたものです。独自に入手した映像には、別府警察署内で、捜査を指揮する刑事官と捜査員が隠しカメラの設置方法について相談するやりとりも記録されていました。 

「ここにも木があるんですけど 、ここら辺につけますか? 」(捜査員)

「うん、そうだな」(刑事官)

さらに、他にも隠しカメラを設置していることをうかがわせる内容まで記録されていました。 

「実際に○○で墓場を撮ったときは、立ち木にテープで縛りつけて」(捜査員) 

捜査関係者によると、大分県警は、カメラの設置に関わった別府署の幹部と署員を近く建造物侵入の疑いで書類送検する方針です。

一方、隠しカメラを設置したことについては、具体的な見解を明らかにしておらず、より詳しい説明を求める声もあがっています。(引用ここまで

大分県警隠しカメラ  別府署員、書類送検へ

 毎日新聞2016年8月14日 07時00分(最終更新 8月14日 15時18分)

http://mainichi.jp/articles/20160814/k00/00m/040/130000c

大分県警別府署が野党支援団体の施設の敷地に無許可で隠しカメラを設置した問題で、同署の目的が選挙運動を禁じられた自治体の特定公務員「徴税吏員」の出入りを確認するためだったことが、捜査関係者への取材で分かった。署に事前に情報が寄せられたが、カメラを設置した参院選公示前後の6月18〜24日の間、この公務員の出入りは確認されなかったことも判明した。

 【写真】隠しカメラが設置された別府地区労働福祉会館

 徴税吏員は地方税法に基づき首長から委任され、税金を徴収するなどの権限がある。県警は2013年の前回参院選後、県内の別の市の税務課職員を公職選挙法違反(特定公務員の選挙運動の禁止)容疑で書類送検しており、今回も同様の立件を狙ったとみられる。

一方、県警は週内にもカメラ設置に関わった署員数人を建造物侵入容疑で書類送検する方針を固めた。設置を認めた上司の署長らを含めて懲戒処分を出すことも検討している。

捜査関係者によると、書類送検するのは、カメラを設置した署員2人の他、設置場所の決定に関わった同署の刑事官、刑事2課長らとみられる。同署員2人は民進、社民両党を支援する連合大分の東部地域協議会と別府地区平和運動センターが入居する別府地区労働福祉会館(大分県別府市)の敷地内に、無断でカメラ2台を設置した。【田畠広景】

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 隠しカメラ、署員4人書類送検 侵入容疑で大分県警

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成人の俳優高畑裕太容疑者女性乱暴事件に母親が1時間超の謝罪会見で20人以上の記者の質問に答えていた!

2016-08-26 | 犯罪社会

異常!異常!異常!呆れる!

テレビはもっとやることあるだろう!

成人した大人の事件なのに

親に謝罪記者会見をやらせる異常大国ニッポンの

知的劣化浮き彫り!

 政治家の事件にこれほどの質問をするだろうか!

舛添カネ目事件騒動に匹敵する事件が起きているのに

今や、過去の事件となってしまったが

相変わらずテレビは一般人・芸能人に、だけだな!

自衛隊の

駆けつけ警護・集団的自衛権の新たな任務報道こそ!

こっちは、さっぱりだな!

やればやるほど問題が浮き彫りになるからだろう!

高畑裕太容疑者逮捕

高畑淳子さん謝罪に芸能界からさまざまな声

 08/26 21:26

 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00334443.html

息子が犯罪を犯してしまったとき、親の責任をどう考えるのか。高畑裕太容疑者(22)逮捕を受け、26日、母親の高畑淳子さん(61)が謝罪会見を行った。この様子を見た芸能人から親の責任のあり方について、さまざまな声が上がっている。
26日午後1時半すぎ、高畑淳子さんと舞台で共演している真矢ミキさんは「1時間くらいですか、話されていて、高畑さんが誠実に母として、女優として、そして親として、きちんと誠実に向かわれているのが、その時間(の長さ)でわかったような気がします」と話した。
高畑淳子さんの謝罪会見が終了した、3時間後。
新潟県の新しいブランド米をPRするイベントに登場した真矢ミキさん。
舞台で共演したこともある高畑さんが、1時間以上謝罪し続けたことに触れ、高畑さんを気遣った。
高畑淳子さんは会見で、「ここまで愚かだとは思わなかったですけれど」と話した。
息子・高畑裕太容疑者の突然の逮捕を受け、自分の息子を愚かと語った母・高畑淳子さんは、質問が及ぶたびに「ご迷惑をおかけしております」と頭を下げ、1時間を超える謝罪会見で、20人以上の記者の質問に答えていた。
座らずに立ち続け、会見終了後には足をふらつかせ、最後は事務所のスタッフに手を引かれるなど憔悴(しょうすい)しきった様子だった。
そして、会見の中で最も感情があふれ出たのが、25日の接見で息子にかけた言葉を問われた場面。
高畑淳子さんは「こんなことは、不謹慎で言ってはいけないんでしょうけども」、「『わたしは、どんなことがあってもお母さんだから』と。『姉はどんなことがあっても、裕太のお姉ちゃんだから』と、その3つだけを言ったように記憶してます、申し訳ありません、そんなことを...」と話した。
ヒロミさん(51)は「高畑淳子さんが何をしたわけでもなく、息子がしでかしたことで、『いつまでも親は親』っていうようなコメントというのは、親は何を起こしてもそういう気持ちがあるっていうのは、僕もそうですし、たぶんあると思います」と話した。
坂上 忍さん(49)は「親のありがたみとか、親はいつまでたっても親でいてくれるものなんだとか、知るにはあまりにも代償が大きすぎるなっていうのは正直な感想かな」と話した。
高田延彦さん(54)は「子育てやってる世代には、すごく考えさせられる問題ですよ」と話した。
一方、一人娘を育てる千秋さんが高畑さんを思いやったうえで、「この事件は、女性としてはすごく怖いし、許せないことだと思うんですよ。だから、いっぱい色んなことがキャンセルになったり、お母さんがこんなに大きな記者会見をするのは当たり前っていうか、そういうものだと思う」と話した。
26日、九州観光をPRするイベントに登場した1児の母であるスザンヌさん(29)は、高畑さんと同じ男の子を育てるシングルマザーとして、「これからどうしていっていいか、わからないだろうけど、やっぱり母親っていうことには変わりはないと思うので。家族関係っていうのは一生変わらないと思うので、どんなに大きくなっても。特に世の中の人の前に出るというお仕事なので、普通の家族とは、また違ったところがあると思うので、それは言えないですけど、一生懸命育ててきて、色んな葛藤の中でやられていると思うので、絶対、もう一度頑張ってほしいという気持ちはあります」と話した。
同じ母親として、先輩の高畑さんにエールを送った。
親の責任について「ともに贖罪(しょくざい)するべき」、「関係ないとはいえない」と語った高畑さん。
高畑裕太容疑者の罪の重さとともに親の責任のあり方への関心も高まっている。(引用ここまで

高畑淳子さん会見「おわびの言葉見つからず」
高畑淳子さん会見「おわびの言葉見つからず」
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俳優の高畑裕太容疑者が逮捕されたことを受けて、母親で俳優の高畑淳子さんが26日、都内のホテルで会見を開き、「どんなに言葉を重ねてもおわびの言葉が見つかりません」と謝罪しました。

俳優の高畑裕太容疑者は今月23日、前橋市内のホテルで女性従業員に乱暴しけがをさせた疑いで警察に逮捕されました。

母親で俳優の高畑淳子さんは26日、裕太容疑者が逮捕されてから初めて会見を開き、深く頭を下げて「被害に遭われた女性のかた、息子がお受けしていたお仕事へのキャンセル、どんなに言葉を重ねてもおわびの言葉が見つかりません」と謝罪しました。

そのうえで、25日に接見した時の裕太容疑者の様子について、「震えて泣いてばかりでした。ただ、申し訳ない、申し訳ないと繰り返していました」と述べました。そして、「私の育て方がいけなかったんだと思う。うそをつかないこと、人様に迷惑をかけないこと、人に感謝をすることを教えてきたつもりですが、この場で言えることではありません」と話したうえで、「ここまで愚かだったとは思わなかった」と時折目を潤ませながら答えました。また、みずからの今後について、「裕太が仕事で迷惑をかけているように、私がここで仕事を降りたら同じように迷惑がかかる。仕事を務めることがしょく罪だと思っています。それ以降のことはわかりません」と話しました。(引用ここまで

NHK 俳優の高畑容疑者 女性の存在事前に認識し事件か 11時15分

俳優の高畑容疑者 事件前みずから女性に声かける

俳優の高畑容疑者 事件前みずから女性に声かける

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前橋市内のビジネスホテルで女性従業員に乱暴したとして逮捕された俳優の高畑裕太容疑者は、事件の前、フロントにいた女性従業員に「近くにいい店はないですか」とみずから声をかけていたことが、捜査関係者への取材でわかりました。警察は、女性の存在を認識したうえで事件を起こしたとみて調べています。

東京・渋谷区の俳優、高畑裕太容疑者(22)は、今月23日の未明、宿泊先の前橋市内のビジネスホテルの部屋で、女性従業員に乱暴し、けがをさせた疑いで逮捕されました。警察によりますと、高畑容疑者は映画の撮影のため、このホテルに宿泊していて、事件前日の22日夕方には、市内の温泉施設に出かけたということです。

その後の調べで、高畑容疑者はいったんホテルに戻った際、フロントにいた女性従業員に「近くにいい店はないですか」とみずから声をかけていたことが捜査関係者への取材でわかりました。そのうえで、飲食店を案内するパンフレットを受け取っていたということです。

高畑容疑者は、その後、スタッフと酒を飲みに出かけてホテルの部屋に戻った直後に、女性従業員に歯ブラシを持ってくるよう電話で依頼し、無理やり部屋に連れ込んだということです。
警察は、女性の存在を認識したうえで事件を起こしたとみて調べています。(引用ここまで

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南スーダンの事態を視ればPKO5原則は崩壊しているのに自衛官の命を弄ぶ安倍政権は一刻も早く退陣を!

2016-08-26 | 集団的自衛権

現地南スーダンはPKO5原則は適用されない事態だ!

集団的自衛権行使を正当化する米艦防護は「やらせ」だ!

違憲の戦争法は廃止しかありえない!

臨時国会は仕切り直しで徹底して糺せ!

全国紙・地方紙は

一部を除いて自衛官と現地住民の命と財産擁護の立場から

人道上の立場から

憲法平和主義を擁護し活かす立場から

安倍政権の既成事実化に協力加担すべきではない!

全国紙

朝日新聞 駆けつけ警護/もっとPKOの議論を 8/25  

毎日新聞 PKOの新任務/派遣前に丁寧な議論を 8/26 

読売新聞 駆けつけ警護/リスク極小化へ訓練を重ねよ 8/26 

中日/東京新聞 自衛隊新任務/国会での議論は十分か 8/26

地方紙

北海道新聞 駆け付け警護/自衛隊の危険が高まる 8/26

東奥日報 厳格な情勢判断求める/PKO新任務 8/24

秋田魁新報 安保法新任務/リスク増大を危惧する 8/25

河北新報 PKO新任務へ訓練/見切り発車は許されない 8/25

茨城新聞 PKO新任務/安全環境厳しく判断を 8/22

神奈川新聞 安保法新任務/国会で要否の再検証を 8/25

信濃毎日 安保をただす/自衛隊訓練/疑問残したままの着手 8/25

福井新聞 安保法新任務/高まる自衛隊員のリスク 8/26

京都新聞 駆け付け警護/立ち止まって再考せよ 8/26

神戸新聞 自衛隊の新任務/リスクの増大を直視せよ 08/26
http://www.kobe-np.co.jp/column/shasetsu/201608/0009425736.shtml

山陰中央新報 PKO新任務/安全度の判断を厳しく 8/20

西日本新聞 駆け付け警護/任務付与前に徹底論議を 8/26

中國新聞 駆け付け警護/「なし崩し」許されない 8/24

高知新聞 自衛隊の新任務/国民の疑問は解けてない 8/26

熊本日日 陸自PKO継続/安全見極め慎重な判断を 8/22

宮崎日日 PKO新任務安全環境を厳しく判断せよ 8/26

南日本新聞  PKO新任務/安易な実施許されない 8/21

琉球新報 自衛隊新任務訓練/日本ならではの役割担え 8/25

赤旗主張/戦争法の本格運用/許されぬ違憲の武力行使訓練 [2016.8.26]

赤旗主張/南スーダンPKO/「殺し殺される」訓練 許されぬ [2016.8.21]

赤旗南スーダン自衛隊派兵/PKO参加5原則崩れる/延長の正当化成り立たず [2016.7.31]

朝日新聞 建前はズルズルと変質してきたことを不問に付してストップ・廃止とは言わない!

かつて「敵のいない軍隊」と呼ばれたPKOは、紛争の当事者にならない、中立性を重んじるものだった。だが近年は、人道危機から住民を保護するために武力を積極的に用いる活動が常態化している。国連安全保障理事会は、より強い武力行使の権限を持つPKO部隊の増派を決めた。これに対し、南スーダンの代表は「主要な紛争当事者の同意というPKO原則に反している」と反発している。
自衛隊が憲法と国内法の範囲内で活動するのは当然だ。受け入れ国の同意が維持されることが派遣の前提であり、現地の動きを注視する必要がある。南スーダンの国造りにより良く貢献するためにも、一方で、行き過ぎた軍事行動に陥らないためにも、自衛隊が何をして、何はしないのか、より具体的で幅広い検討が求められる。秋の臨時国会をその場にすべきだ。政府はできる限り情報を開示し、与野党で現地の実情を踏まえて議論してほしい。

毎日新聞 建前が破たんしていることは明らかなのに中止廃止は求めない!

PKOなどの国際協力活動には、日本は憲法の範囲内で積極的に取り組んでいく必要がある。ただし、そのためには、自衛隊員の安全確保が不可欠だ。南スーダンPKOには、約60カ国から約1万2000人が参加し、日本からは道路整備などを担う陸上自衛隊の施設部隊約350人が派遣されている。当初は「国づくり」が主眼だったが、混乱の長期化で「文民の保護」というリスクの高い活動に中心が移っている。PKOの新任務のための訓練はしても、実際に派遣部隊にその任務を付与するかどうかは政府が判断する。慎重な検討を求めたい。 
安保関連法により、PKOの自衛隊部隊は「駆け付け警護」「宿営地の共同防護」のほか、巡回、検問などの「安全確保業務」も法的にはできるようになった。政府は当面、安全確保業務の訓練はしないというが、将来的にどうしようと考えているのか、はっきりしない。安保関連法は実質計11本の法律を束ねたもので、論点が多岐にわたり、昨年の通常国会で改正PKO法はほとんど議論されないまま成立した。秋の臨時国会では、自衛隊員に無用な不安を抱かせないためにも、丁寧な議論が必要だ。

読売新聞 人道を理由にするなら徹底して非軍事的手段を使うべき!軍事は軍事、憎しみ・報復に!

駆けつけ警護の解禁は、陸自にとって長年の懸案だった。これまでは、武装集団などに襲われた民間人や国連職員、他国部隊から救援を要請されても、「法律上できない」と断るしかなかった。民間人を見捨てるのは人道上も問題だ。国際機関や他国との信頼関係を築くこともできない。安保関連法の成立・施行によって、国際常識から逸脱した、日本政府の過度に抑制的な憲法解釈の歪(ひず)みを是正した意義は大きい。
駆けつけ警護を要する状況は、頻繁に生じるわけではない一方、いつ起きてもおかしくない。現在は、小康状態とされるが、油断はできない。新たな任務のリスクを極小化するためにも、訓練を充実させねばならない。安保関連法では、存立危機事態における米軍艦船の防護や、在外邦人の救出も可能になった。防衛省は秋以降、日米合同演習などを通じて、新たな任務の訓練を実施する方向で調整する。
中でも、米艦防護は、日米同盟の強化に向けて象徴的な任務だ。訓練を通じて、自衛隊と米軍の協力関係を着実に深めたい。

東京・中日新聞 新たな任務には米艦防護=集団的自衛権行使も一つの柱にあることを見逃すな!

稲田朋美防衛相は二十四日、新たな任務のほぼ全てについて、訓練に着手することを表明した。想定される訓練内容は、米艦への攻撃に反撃する「米艦防護」、国連平和維持活動(PKO)関係者らを襲った武装集団などへの反撃に向かう「駆け付け警護」、他国軍と協力しての「宿営地の共同防衛」などだ。このうち米艦防護は、歴代政権が憲法上認められないとしてきた集団的自衛権の行使に当たり、民進、共産両党などは憲法違反だとして関連法の廃止を求めてきた。違憲の疑いを残したまま訓練を始め、法律の運用を既成事実化することが妥当とは言えまい。

北海道新聞 どんな場合でも憲法平和主義を徹底する=非軍事的手段で紛争解決を呼び掛けるべき!

自衛隊が襲われたら他国に助けてもらうのに、自衛隊が何もせず他国を見殺しにはできない―。
駆け付け警護が必要な理由として語られてきた主張だが、南スーダンの情勢に照らし合わせれば、そんな話では片付けられない。7月に大統領派と副大統領派の戦闘が再燃し、270人以上が死亡した。反政府勢力の指導者だった副大統領は更迭され、国外に避難した。政情は予断を許さない。PKO参加5原則の柱である「紛争当事者間の停戦合意」は崩れているとみるのが自然だ。それなのに「反政府勢力は国家に準ずる組織ではなく、紛争当事者に該当しない」として停戦合意は守られているという政府の説明に、まず無理がある。こうした紛争地で武装勢力と銃火を交えることなど、専守防衛に徹してきた自衛隊としてあってはならないことだ。隊員が血を流すだけでなく、刻々と変化する状況の中で正確な判断をできず、非戦闘員の民間人を誤射するリスクも生じるだろう。安保法の新任務では集団的自衛権の行使と後方支援活動についても、日米共同の訓練を早ければ10月にも実施する方向となった。

東奥日報 PKO5原則は崩れている!海外派兵を強行した安倍政権の既成事実化を阻むためにやるべきは

初めから「派遣ありき」「新任務ありき」で検討するのではなく、現地の情勢を厳しく分析し、部隊引き揚げも含めて慎重な判断が必要だ。国連安全保障理事会は先ごろ、治安回復に向けて国連派遣団に約4千人の増派部隊を投入する決議案を採択した。しかし、南スーダンのキール大統領は「内政干渉につながらないようにすべきだ」と増派に懸念を示した。稲田朋美防衛相は増派に対する南スーダン政府の対応に関して「基本的には受け入れている」との認識を表明。紛争の状況については「情報を総合的に勘案すると、PKO協力法上の武力紛争が新たに生じたということではない」と述べ、参加5原則を満たしていると強調している。しかし、派遣継続の結論が先にあり、判断が甘くなっている恐れはないか危惧する。300人近い死者が出た戦闘の際も当時の中谷元・防衛相は「政府側と反政府側の間の発砲事案」と述べたが「発砲事案」にしてはあまりに多い死者だ。事態の矮小(わいしょう)化は判断を誤る要因となりかねない。

河北新報 PKO5原則は崩壊しているのに詭弁に基づく既成事実化を阻むことに全力を!

武装勢力に敵と見なされれば、交戦も起こり得る。場合によっては双方に死傷者も出かねない。憲法9条が禁ずる「海外での武力行使」に発展する恐れはないのだろうか。南スーダンは7月に政府軍と反政府勢力の間で戦闘が再燃し、数百人が死亡したとされる。現地では自衛隊の部隊が宿営地以外での活動を一時見合わせた。2015年8月に成立した和平協定は事実上破綻したとの見方もあり、実際、今もなお地方では散発的な衝突が続いている。にもかかわらず、政府はあくまで紛争の解釈にこだわり、「停戦合意は崩れていない」との立場を堅持している。しかし、自衛隊の部隊が置かれている環境が、安全に保たれているかどうかによって判断すべきだ。

茨城新聞 安倍政権の詭弁は一目瞭然なのにズルズルいけば、被害者が出ることは明らか!

国連安全保障理事会は8月12日、治安回復に向けて国連派遣団に約4千人の増派部隊を投入する決議案を採択した。しかし南スーダンのキール大統領は「主権を侵害する内政干渉につながらないようにすべきだ」と増派に懸念を示し、採択ではロシアや中国などが「南スーダン政府の同意が不可欠」として棄権に回った。いかに現地情勢が混沌(こんとん)としているかの証左だろう。

信濃毎日 詭弁がまかり通る日本の知的劣化を打破すべし!

歴代の政権が憲法上認められないとしてきた集団的自衛権の行使をはじめ、違憲の疑いが残ったままだ。安保法の運用を既定路線にはできない。改めて国会で是非をたださなくてはならない。
 稲田氏は「今後、各部隊で必要な訓練を実施していく。いかなる場合にも対応できるよう準備するのが当然だ」と述べた。訓練の詳細は明らかにされていない。新任務は多岐にわたる。集団的自衛権については、朝鮮半島有事の際に日本防衛のため活動する米艦を自衛隊が防護するといった想定での訓練が見込まれる。

福井新聞 現地ではPKO5原則は完全に破たんしている!武力が憎しみを増幅していく!

今回の派遣準備訓練では抵抗する暴徒らを武器で威嚇、制圧する訓練も実施する見通し。国連安保理は8月12日、約4千人の増派を決議したが、政権は憂慮を表明し、住民は「軍事介入だ」と猛反発している。

京都新聞 軍事的解決の土俵で議論するのではなく非軍事的手段で解決する土俵でなければ隊員は危ない!

安保国会では、軍法をもたない自衛隊が海外の戦闘で過失を犯した場合の外交への影響や、隊員の法的地位の不備が指摘されたが、対策は置き去りだ。訓練をどれほど積んでも不測の事態が生じる可能性はある。多様な場面を想定した訓練をすればするほど、隊員が向き合わねばならないリスクの深刻さが明らかになろう。

神戸新聞 犠牲者を口にする大臣は辞任だ!政治は犠牲者を想定してはならない!非軍事的手段がある!

稲田朋美防衛相は就任直後のインタビューで「自衛権行使の過程で犠牲者が出ることも考えておかねばならない」と述べた。だが、所管の大臣として心を砕くべきは、いかに任務遂行上の犠牲を防ぐか、だろう。隊員の安全確保策についても丁寧に説明する責任がある。

山陰中央新聞 安倍政権情報以外の情報を拡散すべき!現地情勢を視れば、結論はハッキリしている!

国連安全保障理事会は8月12日、治安回復に向けて国連派遣団に約4千人の増派部隊を投入する決議案を採択した。しかし南スーダンのキール大統領は「主権を侵害する内政干渉につながらないようにすべきだ」と増派に懸念を示し、採択ではロシアや中国などが「南スーダン政府の同意が不可欠」として棄権に回った。いかに現地情勢が混沌(こんとん)としているかの証左だろう。

中國新聞 現地情勢を視れば撤収しべきだろう!安倍政権の詭弁がまかり通るのは何故か!

抗争が激化した7月に中国のPKO部隊の2人が殺害され、英国やドイツは一部部隊を撤退させた。自衛隊だけが安全とは考えにくい。

西日本新聞 安倍氏首相の嘘つきぶりを徹底して暴き退陣させなければならない事態が現在日本の状況だ!

安倍晋三首相は、自衛隊員のリスク増大に関して曖昧な答弁を繰り返してきた。リスクもはっきりさせないまま、隊員に新任務を付与してはならない。秋の臨時国会で徹底的に論議すべきだ。

南日本新聞 安倍政権の詭弁・噓つきは一目瞭然!退陣だろう!ウソツキは!

だが現地を訪れた稲田朋美防衛相は「現時点でPKO参加5原則は満たしている」と強調した。抗争再燃については「PKO協力法上の武力紛争が新たに生じたということではない」と述べた。

琉球新報 武器使用が問題を解決しないことは侵略戦争後の70年、中東などを視れば一目瞭然!

安倍晋三首相は安保法により米軍と自衛隊の一体化を加速させることで、日本の抑止力が高まると説明する。しかし、日本が攻撃されていないのに集団的自衛権を行使したり、米艦船を防護したりすれば、相手国にとっては日本も敵になる。本来は戦争の当事者ではない日本が戦争に巻き込まれてしまうことになる。 武器を使用することで、テロ集団の攻撃対象になる可能性があることを忘れてはならない。

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駆けつけ警護・宿営地の共同防護(防衛)もPKO5原則を逸脱しているのだが新聞は隠ぺいしている!

2016-08-26 | 集団的自衛権

憲法9条の歯止めをズルズル超えてきた結果がこのザマ!

自衛隊員が殺し殺される事態に陥るまでは

判らないということか!

自衛隊員を「国策に殉ずる」身分に陥らせるということか!

自衛隊員もご家族もたまったものではない! 

歴史の教訓を踏まえないマスメディアは

責任を取るつもりはあるか!

ないだろうな!

戦前の責任を果たしていないからな!

安保法、自衛隊訓練を順次実施へ まず「駆けつけ警護」

朝日新聞 2016年8月24日13時09分 二階堂勇、福井悠介

http://www.asahi.com/articles/ASJ8S0D5WJ8RUTFK00T.html

朝日の記事は知的財産権侵害とのことですから、以下、愛国者の邪論の検証記事を掲載します。

「後方支援の手順や態勢を整備した上で、日米共同訓練なども本格化させる方針だ」と集団的自衛権行使の訓練も始まることを予告しています。「離れた場所で国連やNGO職員らが武装集団などに襲われた際、武器を持って助けに行く任務」と何故、武装集団などに襲われるのか、またそのような場所に派遣する法的根拠は違憲なのだという指摘は、今となってはありません。PKO法の、そもそものネライが、ここにきて浮き彫りになってきたということですが、このことについて、指摘しているメディアは全くありません。

日露戦争で手に入れた関東州を設置した結果配備された関東軍が26年後の1932年柳条湖事件=満州事変を起こしたこと。1900年義和団事件後の北京議定書で手に入れた日本軍の北京駐留権が、36年後の1937年盧溝橋事件=北支事変となったこと。これが1941年のマレー・真珠湾奇襲事件となったことなど、全く不問・黙殺・隠ぺいです。

1992年施行されたPKO法。名前は国連平和維持活動協力法ですが、2015年の23年後には、自衛隊員の命が奪われることになる!今後どうなるか、判りませんが、確実に弾丸が飛んでくるリスクに立ち入ることになるわけです。歴史の教訓を学ばない日本の知性が根底から崩されることにならないよう、何としても「派兵」を阻止しなければ!と思う今日この頃です。

安保関連法

駆け付け警護、訓練開始へ…防衛相表明

 毎日新聞 2016年8月24日 15時16分

 駆けつけ警護、訓練開始へ…安保関連法・新任務

読売新聞 2016年08月24日 16時57分

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160824-OYT1T50075.html

稲田防衛相は24日午前の閣議後の記者会見で、3月に施行された安全保障関連法を受け、同法で認められた新任務に必要な訓練を順次開始すると発表した。政府は、11月に南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に陸上自衛隊第9師団(青森市)を派遣する予定で、同部隊では9月中旬から「駆けつけ警護」と「宿営地の共同警護」の訓練が行われる見通しだ。稲田氏は記者会見で、「準備作業に一定のめどが立ったため、必要な訓練を実施していく」と語った。安保関連法施行により、国連職員や民間人、他国軍兵士らが武装集団などに襲われた場合、陸自部隊が救援に行く「駆けつけ警護」や、宿営地を他国軍と共同で警護することが可能となった。政府はこの二つの新任務を南スーダンに派遣する同部隊に付与する方針だ。同部隊は25日から派遣に伴う訓練を開始し、9月中旬から新任務の訓練に入る。実際の場面を想定したシナリオに沿って、警告射撃などの一連の手順や武器使用の限度を確認する見通しだ。(ここまで421文字 / 残り245文字)(引用ここまで)(引用ここまで

 自衛隊、今秋に日米共同で安保法新任務訓練へ

来月には駆けつけ警護も 

産経 2016.8.24 11:23更新

http://www.sankei.com/politics/news/160824/plt1608240017-n1.html

稲田朋美防衛相は24日午前の記者会見で、3月に施行した安全保障関連法に基づく自衛隊の訓練を行う準備が整ったと発表した。自衛隊は今秋実施予定の米軍との共同統合演習「キーンソード」で安保関連法で定められた新事態を想定した訓練を行う方向で調整する。また、11月中旬以降に南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に派遣する予定の陸上自衛隊部隊に駆けつけ警護などの新任務を付与するため、9月中旬から準備訓練を行う。

政府は安保関連法が施行されて以降、同法に基づく教材作成や教官養成を行ってきた。有事にはらない「グレーゾーン事態」で米軍を守るため武器使用を行う「武器等防護」を除く新任務に関しては訓練の準備を24日までに終えた。

自衛隊独自で集団的自衛権行使を想定した訓練などを行うほか、キーンソードなど日米共同訓練でも集団的自衛権を行使できる存立危機事態など新たな事態に基づく訓練シナリオを導入する方針だ。

一方、新たに南スーダンに派遣される部隊に付与される駆けつけ警護は、離れた場所で武装勢力に襲われた非政府組織(NGO)職員などを救援する任務。治安悪化などによる緊急時に他国軍と協力して宿営地を守る「共同防衛」も行う。

保関連法ではPKO派遣部隊が現地の監視・巡回を行う「安全確保業務」も可能となった。だが、南スーダンに派遣されるのは監視・巡回などを行う歩兵に当たる普通科部隊ではなく、施設部隊であることから今回は見送った。派遣部隊は東北方面隊第9師団(青森市)の第5普通科連隊を中心に編成される見通し。PKO派遣に向けた通常の訓練は25日から始まるが、新任務に関連した訓練は9月中旬ごろとなる。(引用ここまで

自衛隊新任務の訓練着手 安保法に基づき

日経 2016/8/24 11:04

ttp://www.nikkei.com/article/DGXLASFS24H03_U6A820C1MM0000/

政府は3月に施行行した安全保障関連法に基づく自衛隊の新任務の訓練を順次開始する。稲田朋美防衛相が24日の閣議後の記者会見で表明した。国連平和維持活動(PKO)については、11月に南スーダンへ派遣する部隊が9月から「駆けつけ警護」などの実動訓練に入る。秋以降の日米共同演習では集団的自衛権の行使を想定するシナリオも調整する。安保法に基づく新任務は3月の施行後も7月の参院選への影響を懸念し、規則などを…(略)(引用ここまで

広がる任務 転機の自衛隊

安保法施行で日米同盟新段階に

本格運用は参院選後
日経 2016/3/29 3:30

http://www.nikkei.com/article/DGXKASFS28H5T_Y6A320C1EA2000/

安全保障関連法の施行により日米同盟は新たな段階に入り、自衛隊活動は大きく広がる。ただ、国連平和維持活動(PKO)での駆けつけ警護など、自衛隊員は新任務によってこれまでにない危険に直面する可能性があり、武器使用などで難しい対応を迫られる。安保法への世論の理解が十分とはいえないなか、政府は7月の参院選後に本格的な法運用を先送りする。「米国が情報を出し惜しみしなくなった」。安倍晋三首相が自民党幹部に…(略)(引用ここまで

 稲田朋美防衛相は二十四日午前の記者会見で、昨年九月に成立した安全保障関連法に基づく自衛隊の新任務について、訓練を開始すると表明した。他国を武力で守る集団的自衛権行使も含め、同法に盛り込まれたすべての新任務が対象。可能なものから順次、訓練に着手する。当面は、南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に十一月に派遣される陸上自衛隊の交代部隊に「駆け付け警護」などの新任務を訓練させる。 (横山大輔)

安保法は違憲の疑いが指摘され、廃止を求める世論も依然強い中、訓練を経て本格的な運用段階に移行する。稲田氏は「準備作業に一定のめどが立ったため、今後必要な訓練を行うことにした」と説明。「各種の事態に適切に対応できるよう万全を期す」と述べた。

菅義偉(すがよしひで)官房長官も二十四日の会見で「隊員の安全確保に万全を尽くす」と強調。「(安保法は)憲法に合致する」とも話した。

安保法は歴代内閣が憲法解釈で禁じてきた集団的自衛権の行使や、日本防衛のために活動中の米艦を護衛する「平時の米艦防護」などを可能にした。今年三月に施行されたが、安倍政権は、七月の参院選への影響などを考慮して、新たな任務についての訓練を見送ってきた。

会見で稲田氏は日米間や多国間での共同訓練でも、安保法に基づく新任務を想定した訓練を行う考えを示した。日米間では十月以降に統合演習「キーン・ソード」、方面隊指揮所演習「ヤマサクラ」が予定されているため、新任務に適合するシナリオをそれらの訓練に取り入れるよう米側と調整を進める考え

訓練の具体的な内容は明らかになっていない。集団的自衛権行使については、米艦防護などを想定した訓練になる見通し。

南スーダンPKOの交代部隊は、陸上自衛隊第九師団第五普通科連隊(青森市)主体の部隊。今月二十五日から訓練に入り、九月中旬以降に、武装勢力に襲われたPKO関係者らの防護に向かう「駆け付け警護」と、PKO参加各国との宿営地の共同防衛について訓練する。最終的にこれらの任務を付与するかどうかは、訓練状況や現地情勢を見極めて判断する。(引用ここまで

安保法 本格運用へ 海外で武力行使の訓練解禁

写真

政府は二十四日、昨年九月に成立した安全保障関連法に基づき、他国を武力で守る集団的自衛権行使も含めた全ての新任務に関する訓練を自衛隊に開始させると発表した。南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に十一月に交代で派遣される陸上自衛隊部隊は二十五日から訓練を始める。違憲の疑いが指摘されている安保法は成立から一年足らずで自衛隊の新任務の訓練が始まり、運用が目前に迫ることになる。 (横山大輔)

集団的自衛権の行使を想定した訓練は、米国との共同訓練の場を利用することになる。防衛省は十月以降に予定する日米統合演習「キーン・ソード」などでの実施で、米側と調整を進める考えだ。仮想敵国からの米艦に対する攻撃に自衛隊艦隊が反撃するシナリオが想定され、発進準備中の戦闘機への給油など米軍の戦闘支援も訓練メニューとなりそうだ

自衛隊員が戦闘に巻き込まれる可能性を高める新任務に関しても、実施に向けて訓練が始まる。二十五日から派遣準備訓練を始めるのは、南スーダンPKOの要員交代で派遣される陸上自衛隊第九師団第五普通科連隊(青森市)主体の部隊。

政府は、新任務としてPKO関係者らが武装集団などに襲われた際に防護に向かう「駆け付け警護」や、宿営地の他国軍との共同防衛を付与することを検討。派遣準備訓練の一環として、抵抗する暴徒らを武器を使って威嚇、制圧する訓練を九月中旬に行う見通しだ。「駆け付け警護」では武器使用の基準を緩和し、任務遂行のための警告射撃などを容認した。

稲田朋美防衛相は二十四日の記者会見で、訓練の開始に関し「憲法の許す範囲の中で自衛隊の貢献も期待されており、しっかりと訓練することが重要だ」と意義を強調した。

安保法は日本が米国の戦争に巻き込まれたり、危険な任務に当たる自衛隊員のリスクを高めたりする懸念が残る。集団的自衛権の行使の容認には違憲性も指摘され、廃止論は根強い。

<駆け付け警護> 改正PKO協力法に基づき海外に派遣された自衛隊が、離れた場所にいる他国部隊や国連職員らが武装勢力に襲われた際に現場に向かい、武器を使って助ける任務。安保法で新たな自衛隊任務とし、危険性を考慮して武器使用基準を緩和した。宿営地の共同防衛は、他国軍とともに宿営地を守ること。攻撃してくる武装勢力が国や国に準ずる組織の場合、海外での武力行使にあたり、憲法9条に抵触する恐れが出る。(引用ここまで

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民放テレビは駆けつけ警護訓練を公表する稲田防衛大臣発言をただ伝えただけ!自衛官の命全く軽くなりにけり!

2016-08-25 | 集団的自衛権

PKO5原則を踏まえれば

駆けつけ警護・宿営地の共同防衛などは

あってはならないはず!

しかし、ただただ

駆けつけ警護・宿営地の共同防衛」を説明しているだけ!

これだけなら、なんか問題ある?となる!

派遣される自衛官の心中を想うと

あまりの無責任に怒り増幅!

他人事でイイか?

違うだろう!

「駆けつけ警護」自衛隊が訓練開始へ

日テレ 2016年8月24日 12:55

http://www.news24.jp/articles/2016/08/24/04338926.html

稲田防衛相は24日、安全保障関連法の施行で可能になった「駆けつけ警護」などの自衛隊の新たな任務について、これを実施するための訓練を25日から開始すると発表した。

新たに訓練が開始されるのは、自衛隊などが宿泊する「宿営地」を他国の軍隊と協力して守る「宿営地防衛」や、離れた場所にいる他国軍やNGO(=非政府組織)職員などを助ける「駆けつけ警護」。

アフリカの南スーダンでのPKO(=国連平和維持活動)に11月から派遣予定の部隊が行う。隊員のリスクが高まるとの指摘もあるこうした新たな任務を実際に部隊に与えるかについて、稲田防衛相は「しっかりと今後検討する」と述べるにとどめた。(引用ここまで

 「安保法」に伴う自衛隊新任務、

「駆けつけ警護」など訓練開始へ

TBS 24日11:10

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2852383.html

3月に施行された安全保障関連法で可能となった「駆け付け警護」など、新たな自衛隊の任務について、稲田防衛大臣は訓練を開始すると発表しました。

平和安全法制も成立をし、いかなる場合にも対応できるようしっかり準備をしていくことは、私は当然のことだと思います」(稲田朋美 防衛相 

政府はこれまで、7月の参議院選挙への影響を考慮して、安全保障関連法で認められた自衛隊の新しい任務について訓練も見送ってきました。稲田大臣は、24日朝、今年11月に南スーダンのPKO=国連平和維持活動に派遣予定の青森駐屯地の陸上自衛隊・第9師団が、こうした訓練を行うと述べました。具体的には、25日から出発までのおよそ2か月間の中で、離れた場所にいる国連職員などを救出する「駆けつけ警護」と、他国軍との宿営地の共同防衛の訓練を行うということです。また、稲田大臣は、PKOに派遣予定の部隊以外でも、ほぼ全ての新しい任務について、「必要な訓練を実施していく」と述べ、自衛隊の活動は大きな転換点を迎えることになります。(引用ここまで

「駆けつけ警護」など、自衛隊「新任務」訓練開始へ

FNN 08/24 17:29

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00334188.html

いわゆる「新任務」を盛り込んだ訓練が始まる。稲田防衛相は24日、2016年3月の安全保障関連法の施行で、PKO(国連平和維持活動)への自衛隊派遣部隊が行うことが可能になった新任務への対応を盛り込んだ訓練を、25日から始めることを明らかにした。稲田防衛相は、「(自衛隊には)安全というものを、しっかり訓練の中で身につけていただき、いろんな場合に対応できるよう、訓練することは、重要だと思います」と述べた。離れた場所で襲われた国連職員などの民間人を助けに行く、いわゆる「駆けつけ警護」に関する訓練などが、11月から南スーダンPKOに派遣が見込まれる部隊への一連の訓練の中に採り入れられ、演習は、9月中旬から始まる見通し。(引用ここまで

 「駆けつけ警護」など訓練へ 南スーダン派遣部隊

テレビ朝日 08/24 11:56

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000081980.html

稲田防衛大臣は、安保関連法の施行に伴い、自衛隊の新たな任務になった駆けつけ警護などの訓練を25日から開始すると表明しました。

稲田防衛大臣:「しっかりと準備が整ったものから、新しい任務も含めて、駆けつけ警護等も含めて訓練をしていく必要があろうかと思います

駆けつけ警護や宿営地の共同防衛など新たな任務の訓練を始めるのは、11月から南スーダンのPKO(国連平和維持活動)に派遣される陸上自衛隊の部隊です。稲田大臣は、どんな場合にも対応できるよう各部隊で必要な訓練を実施する考えを強調しました。(引用ここまで

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駆けつけ警護は国際支援の合法的活動で準備すれば問題なしと思わせるトリック満載のNHK報道を検証する!

2016-08-25 | 集団的自衛権

テレビを視て聞いているだけで、繰り返し語られれば

国民は「そんなもんかなぁ~」となるぞ!

「手続き的には問題ナシ」と錯覚してしまう!

これが

「採決してしまえば、定着するぞ」論の典型だな!

後は、以下の言葉を繰り返すだけだ!

合わせて13か国の部隊がPKO活動に参加しているほか

国連のスタッフなど2000人以上が支援活動を行っていて

こうした兵士や国連スタッフなどが

武装グループに路上で取り囲まれた場合に救出することなど

憲法が許す範囲の中での自衛隊の貢献も期待されており

厳しさを増す中での日本の防衛や

武器を使って他国の部隊などを救援

他国の部隊とともに武器を使って宿営地を守る

新たな任務に対応できるよう準備を進める

訓練の習熟状況・慎重に判断

海外派遣に備えた教育

現地の情勢を見極めるとともに

法令に基づいて適切な武器使用が行われるよう

徹底をした訓練を行ってから派遣

具体的な場面を想定した訓練を繰り返し行う

安全というものを身につけてもらうとともに

 隊員の安全確保に万全を尽くしていく

だから隊員の安全に問題はありませんよ~! 

 実際に「駆け付け警護」などの任務を付与するかどうかは

現地の情勢や訓練の習熟状況などを踏まえて

慎重に判断する方針

法令に基づいて適切な武器使用が行われるよう

徹底をした訓練を行ってから派遣することにしている

現地の情勢を見極めるとともに、

衛隊の準備状況を踏まえながら

いつ新たな任務を付与するか判断することにしています

100%、十分だとは言えないかもしれないが

法律の成立は大変、意義あるものだ

批判や懸念の声もあるので

これからもしっかり説明していきたい

安保法で可能な自衛隊の新任務

各部隊の判断で訓練開始

安保法で可能な自衛隊の新任務 各部隊の判断で訓練開始

動画を再生する

稲田防衛大臣は閣議のあと記者団に対し、安全保障関連法で可能になった新たな任務について、24日以降、自衛隊の各部隊の判断で訓練を始めることを明らかにしました。

集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法が、ことし3月に施行されたことを受けて、防衛省は、部隊が行動できる地理的範囲武器の使用方法を任務ごとに定めた「部隊行動基準」の策定などを進めてきました。


これについて稲田防衛大臣は、24日の閣議のあと記者団に対し、準備作業に一定のめどが立ったとして、安全保障関連法で可能になった新たな任務について、24日以降、自衛隊の各部隊の判断で訓練を始めるほか、アメリカとの共同訓練などを実施していくことを明らかにしました。

このうち、国連のPKO=平和維持活動に当たるため、ことし11月にアフリカの南スーダンに交代で派遣される見通しの部隊については、25日から武器を使って他国の部隊などを救援する「駆け付け警護」や、他国の部隊とともに武器を使って宿営地を守る任務などの訓練を始めるということです。

一方、防衛省は、南スーダンに派遣される見通しの部隊に対し、実際に「駆け付け警護」などの任務を付与するかどうかは、現地の情勢や訓練の習熟状況などを踏まえて慎重に判断する方針です。

自衛隊 すみやかに訓練開始へ

安全保障関連法に基づく駆け付け警護や宿営地の共同防護の任務について陸上自衛隊は、南スーダンでのPKO活動にことし11月ごろ派遣される部隊から付与される可能性があるとして、すみやかに訓練を始めることにしています。

第11次隊として南スーダンでのPKO活動に派遣されるのは、陸上自衛隊の東北方面隊に所属する部隊です

道路整備などを行う施設部隊宿営地周辺の警戒などにあたる警備部隊などで構成される予定で今後、具体的な場面を想定した訓練を繰り返し行うことになります。

また武器使用の条件について説明を受けるなど、新たな任務について法律的な面を学ぶ研修も行われる予定です。

このほか海外派遣で先遣隊を務める「中央即応連隊」や、海外派遣に備えた教育を行う「国際活動教育隊」など全国の部隊も新たな任務に対応できるよう準備を進めるということです。

防衛相「しっかり訓練することが重要」

稲田防衛大臣は、閣議のあと記者団に対し「新たな任務について自衛隊に安全というものを身につけてもらうとともに、厳しさを増す中での日本の防衛や、憲法が許す範囲の中での自衛隊の貢献も期待されており、しっかり訓練することが重要だ」と述べました。

一方、稲田大臣は安全保障関連法に対する国民の理解について「100%、十分だとは言えないかもしれないが、法律の成立は大変、意義あるものだ。批判や懸念の声もあるので、これからもしっかり説明していきたい」と述べました。

官房長官「隊員の安全確保に万全を」

菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「国際平和協力業務に従事する部隊が行うことになっている駆けつけ警護などにかかる訓練をはじめ、平和安全法制に関する各種の必要な訓練を行うということだ」と述べました。そのうえで菅官房長官は、「派遣部隊については、現地状況や活動内容をふまえ追加的な教育訓練を事前に行い法令に基づいて適切な武器使用が行われるよう徹底をした訓練を行ってから派遣することにしている法制面・運用面の取り組みを車の両輪とし、隊員の安全確保に万全を尽くしていく」と述べました。

新たな任務とは

稲田防衛大臣が安全保障関連法で可能になった新たな任務について24日以降、始めることを明らかにした新たな訓練とは、PKO活動で南スーダンに派遣されている陸上自衛隊の部隊を対象とした駆け付け警護と宿営地の共同防護などです。

このうち「駆け付け警護」は、他国の部隊や国連のスタッフなどが襲われた場合、その場に自衛隊の部隊が駆け付けて助け出す任務です。

南スーダンでは、合わせて13か国の部隊がPKO活動に参加しているほか、国連のスタッフなど2000人以上が支援活動を行っていて駆け付け警護の任務としてはこうした兵士や国連スタッフなどが武装グループに路上で取り囲まれた場合に救出することなどが考えられます。

駆け付け警護は、受け入れ国の同意など、PKO参加5原則が維持されていれば憲法で禁じられている「武力の行使」にあたることは基本的にはないなどとして、安全保障関連法で実施できるとされました

南スーダンでは先月、政府軍と反政府勢力との間で激しい戦闘が起き、防衛省によりますと、現在も予断を許さない状況が続いているということです

また、宿営地の「共同防護」は、自衛隊を含む各国のPKO部隊の宿営地が攻撃された場合に他国の部隊と共同で防護する任務です。

南スーダンの首都ジュバにある自衛隊の活動拠点は、インドなど合わせて6か国のPKO部隊の宿営地の中にあり、宿営地が攻撃された場合、自衛隊がこれらの国々の部隊とともに防護することが想定されています。

安全保障関連法の施行によって自衛隊の武器使用の条件に、自分たちを守る場合のほか、宿営地での他国の部隊の防護についても「不測の事態では相互に身を委ね合っている」などとして含まれることになりました。

政府は現地の情勢を見極めるとともに、自衛隊の準備状況を踏まえながらいつ新たな任務を付与するか判断することにしています。(引用ここまで)

以下もトリック満載だ!

受け入れ国の同意など

PKO参加5原則が維持されていれば

PKO活動に参加しているほか

国連のスタッフなど2000人以上が支援活動を行っている

兵士や国連スタッフなどが

武装グループに路上で取り囲まれた場合

他国の部隊や国連のスタッフなどが襲われ

宿営地が攻撃された場合

不測の事態が起こる

ことそのものが

PKO参加5原則が

維持されていないことを示しているぞ!

まして

アメリカとの共同訓練など

 憲法が許す範囲の中での自衛隊の貢献

とは

集団的自衛権行使のことだな!

日本の領土・領海・領空外で

米軍と一緒に武力行使することだな!

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北朝鮮の水爆実験と弾道ミサイルに対する安倍政権の対応は同じ!発言はコピペ!抑止力論破たんだ!

2016-08-24 | 北朝鮮

安倍政権は

日朝平壌宣言や六者会合共同声明の具体化として

北朝鮮との対話を通じた問題解決に向けて

動く気はあるか!

この半年間やってきたことは何か!

やっていることは

国民に危機と脅威を煽り

軍事抑止力論の破たんを取り繕い

軍備増強=軍事費増額を正当化し

国内政治破たんスリカエる口実に

北朝鮮を使っているぞ!

紛争の平和的解決の大義名分を握った

平和外交を具体化せよ!

【北ミサイル】「許し難い暴挙だ」

安倍晋三首相、北ミサイル初の防空識別圏着弾に万全態勢を指示

2016.8.24 11:47

安倍晋三首相は24日午前、北朝鮮による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射を受け、「わが国の安全保障に対する重大な脅威であり、地域の平和と安定を著しく損なう許し難い暴挙だ」と非難した。首相官邸で記者団に語った。北朝鮮のSLBMが日本の防空識別圏に着弾したのは今回が初めてで、政府は北京の大使館ルートを通じて北朝鮮側に抗議した。

政府は、北朝鮮によるSLBMの発射成功で事前に察知されにくい潜水艦からの攻撃能力構築に向けて一定の前進があったと分析稲田朋美防衛相は同日の記者会見で「潜水艦から500キロメートルのミサイルを発射をしたという厳然たる事実を踏まえて万全の態勢を取っていかなければならない。先軍政治の中で日々技術を改良している」と述べた。

今回の発射を受け、首相は不測の事態に備えて万全の態勢を取ることなどを関係省庁に指示。政府は関係省庁会議を開く一方、首相官邸の危機管理センターに設置している「北朝鮮情勢に関する官邸対策室」で情報集約に当たった。

首相はミサイルが着弾した周辺海域で航空機や船舶などの安全確認を徹底することも指示。政府は24日昼時点で被害は確認していないという。

一方、岸田文雄外相は24日午前、東京都内で中国の王毅外相、韓国の尹(ユン)炳(ビョン)世(セ)外相と日中韓外相会議を開催。SLBM発射について「断じて容認できない」と述べ、3カ国の連携強化を呼びかけた。(引用ここまで

【北朝鮮情勢】

北、米韓演習「犯罪行為」と国連安保理に議題化を要求

2016.8.24 08:31更新

http://www.sankei.com/world/news/160824/wor1608240012-n1.html

北朝鮮の国連代表部は23日、米韓連合軍司令部が朝鮮半島有事を想定した定例の合同指揮所演習を開始したことについて「容赦できない犯罪行為」と批判し、国連安全保障理事会に緊急会合を開催して議題化するよう要求する書簡を送付した。北朝鮮は書簡で、米韓両国が演習を続ければ「朝鮮半島を戦争の瀬戸際に立たせることになる」と強調した。ただ、北朝鮮は核実験や弾道ミサイル発射など安保理決議違反を繰り返しているため、安保理が北朝鮮の要求を受け入れて実際に演習を議題化することはないとみられる。(共同)(引用ここまで

【北ミサイル】稲田朋美防衛相、北弾道ミサイル発射で警戒監視指示

2016.8.24 08:30

日本政府は24日午前、北朝鮮東岸から1発の弾道ミサイルが発射されたもようだと発表した。これを受け、稲田朋美防衛相は関係幹部会議を開催、「情報収集・警戒監視に万全を期せ」と指示した。防衛省によると、ミサイル着弾周辺海域で日本の船舶の被害は確認されていないという。(引用ここまで

 【北ミサイル】安倍晋三首相、北ミサイルで万全態勢を指示

2016.8.24 08:27

安倍晋三首相は24日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、情報収集・分析に全力を挙げ、国民に迅速な情報提供を図るとともに、不測の事態に備えて万全の態勢を取るよう関係省庁に指示した。政府は関係省庁会議を開く一方、首相官邸の危機管理センターに設置している「北朝鮮情勢に関する官邸対策室」で情報集約に当たっている。

首相はミサイルが着弾した周辺海域で航空機や船舶などの安全確認を徹底することも指示。政府によれば、24日午前時点で被害は確認されていないという。防衛省では関係幹部会議を開催。稲田朋美防衛相は「情報収集・警戒監視に万全を期せ」と指示した。

一方、岸田文雄外相は24日午前、東京都内で中国の王毅外相、韓国の尹(ユン)炳(ビョン)世(セ)外相と日中韓外相会議を開催しており、北朝鮮のミサイル発射に対する対応も議題に上るとみられる。(引用ここまで

 北朝鮮、SLBM1発を発射 日本海上500キロ飛行

米韓演習、日中韓外相会談をけん制か

2016.8.24 07:35

【ソウル=藤本欣也】韓国軍合同参謀本部は24日、北朝鮮が同日午前5時半(日本時間同)ごろ、東部の咸鏡南道(ハムギョンナムド)新浦(シンポ)沖の日本海上で、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を1発発射したことを明らかにした。合同参謀本部によると、ミサイルは約500キロ飛行し、発射は成功したとみられる。聯合ニュースによると、ミサイルは「日本の防空識別圏内を飛行した」という。韓国軍ではSLBMの技術に進展があったと判断される」としている。

SLBMの発射は4月23日と7月9日にも行われている。4月23日の発射では30キロ飛行し空中爆発。7月9日の発射では「初期飛行に失敗した」(同参謀本部)とみられていた。

北朝鮮は今月22日に韓国で始まった米韓合同指揮所演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」に強く反発しており、今回の発射は技術力の向上を図るとともに、米韓演習に対抗する狙いがあるとみられる。24日に東京で行われる日中韓外相会談に合わせて発射した可能性もある。(引用ここまで

北朝鮮核実験
安倍首相「強く非難する」

 政府、国家安全保障会議開催 

北朝鮮の動向に厳戒態勢 自衛隊監視強化

2016.1.6 12:55更新

http://www.sankei.com/politics/news/160106/plt1601060031-n2.html

北朝鮮の水爆実験実施の発表を受け、取材に応じる安倍首相=6日午後0時51分、首相官邸

安倍晋三首相は6日午後、北朝鮮が水爆実験を成功させたと発表したことについて「わが国の安全に対する重大な脅威であり、容認することはできない。強く非難する」と批判を強めた。首相はこれに先立ち麻生太郎副総理兼財務相、岸田文雄外相、中谷元(げん)防衛相ら関係閣僚を官邸に呼び集め、国家安全保障会議(NSC)で対処方針を協議。防衛省・自衛隊は北朝鮮関連の情報収集を強化するとともに警戒監視活動を強め、政府は厳戒態勢に入った。

首相は首相官邸で記者団に対し「これまでの国連安全保障理事会決議に明白に違反している。核不拡散の取り組みに対する重大な挑戦だ」と核実験を非難。その上で「わが国としては国連安保理非常任理事国として米国、韓国、中国、ロシアと連携しながら断固たる対応を取っていく」と強調した。

政府は6日午前、気象庁が同日午前10時半ごろ、北朝鮮を震源とする地震波を観測した直後に官邸対策室を設置した。菅義偉(すがよしひで)官房長官は直後の記者会見で「過去の事例を踏まえ、北朝鮮による核実験の可能性もある」と指摘し、「緊急の態勢を取っている」と強調した。

中谷氏は記者団に対し「緊密に連携して警戒監視に万全を期するように(自衛隊に対し)指示した」と明らかにした。岸田氏も外務省で「情報収集に全力で取り組んでいる」と述べた。

政府は外務省や防衛省、国家安全保障局などを中心に、米国や韓国などの関係当局と情報共有を進め、防衛省では中谷氏が幹部会議を招集し、事実関係の確認を急ぐように指示した。自衛隊は集塵(しゅうじん)装置を取りつけた航空自衛隊のT4練習機を飛行させ、米空軍のWC135偵察機とともに放射性物質の収集に当たらせる。(引用ここまで)

【北朝鮮核実験】安倍首相声明の全文

2016.1.6 15:15更新

http://www.sankei.com/politics/news/160106/plt1601060049-n1.html

北朝鮮の核実験とみられる地震を受けて、報道陣の質問に応じる安倍晋三首相=6日、東京都千代田区の首相官邸(荻窪佳撮影)安倍晋三首相は6日、北朝鮮が水爆実験を成功させたと発表したことを受け、声明を発表した。声明の全文は以下の通り。

1 本日、北朝鮮が4回目となる核実験を実施した旨の発表を行った。また、わが国においても、本日午前10時30分頃、気象庁が北朝鮮付近を震源とする、自然地震ではない通常の波形とは異なる可能性のある地震波を探知した。これらを総合的に勘案した結果、政府としては、北朝鮮が核実験を実施したものと考えている。

2 わが国を含む国際社会は、累次にわたり、北朝鮮に対し、関連の国連安保理決議の完全な遵守(じゅんしゅ)を求め、核実験や弾道ミサイルの発射等の挑発行為を決して行わないよう繰り返し強く求めてきた。こうした中、今回、北朝鮮が核実験を強行したことは、朝鮮が大量破壊兵器の運搬手段となり得るミサイル能力を増強していることと併せ考えれば、わが国の安全に対する重大な脅威であり、北東アジアおよび国際社会の平和と安全を著しく損なうものとして断じて容認できない。今回の北朝鮮による核実験の実施は、国連安保理決議第2094号を始めとする関連安保理決議に明確に違反するものであり、国連安保理の権威に対する重大な挑戦である。加えて、核兵器不拡散条約(NPT)を中心とする国際的な軍縮・不拡散体制に対する重大な挑戦である。また、日朝平壌宣言や六者会合共同声明にも違反し、北朝鮮との対話を通じた問題解決に向けた動きにも逆行するものである。わが国は、北朝鮮に対して厳重に抗議し、断固として非難する。

3 わが国は、更なる核実験の場合には北朝鮮に対し更なる重要な措置をとる決意を表明した国連安保理決議第2094号を念頭に、国連安保理が速やかに協議を実施するよう、要請する。北朝鮮に対しては、改めて、関連する国連安保理決議を即時かつ完全に履行するよう強く求める。また、わが国は、この機会に改めて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向け具体的な行動をとるよう、北朝鮮に対し、強く求める。

4 政府としては、引き続き、本件を含む北朝鮮情勢に関する情報収集・分析に徹底を期するとともに、国民に対して的確な情報提供を行うほか、不測の事態にも備え、わが国の平和と安全の確保、国民の安全・安心の確保に万全を期する。また、核実験に伴う放射性物質のわが国に対する影響については、政府の放射能対策連絡会議を中心に、関係各国と連携しモニタリング体制の強化等に全力を挙げる。さらに、国連安保理での対応を含め、米国、韓国、中国、ロシアを始めとする関係国との協力を強化するとともに、今後の北朝鮮の反応や国際社会の動向等を考慮して、北朝鮮に対する更なる対応を検討する。(引用ここまで

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安倍首相に続いて稲田防衛相も原子力空母に乗船!抑止力強化のためというが集団的自衛権行使のため!

2016-08-24 | 集団的自衛権

自衛官をバカにしている稲田防衛大臣!

ヒールのある靴で視察しておきながら

緊張感を持って任務に取り組んでほしい

原子力空母に

首相・防衛大臣が乗船する意味を隠ぺいする

情報伝達手段のマスメディアの知的劣化浮き彫り!

軍事抑止力としての日米軍事同盟を強化するとは

集団的自衛権行使推進すること!

憲法平和主義を否定すること!

なのに

情報伝達手段のマスメディアは全く不問!

防衛相 抑止力高めるため日米同盟一層強化を

防衛相 抑止力高めるため日米同盟一層強化を

稲田防衛大臣は神奈川県横須賀市で、自衛隊の護衛艦やアメリカ軍の原子力空母などを視察し、記者団に対し、中国が海洋進出の動きを強めているなか、抑止力を高めるためにも日米同盟を一層強化していきたいという考えを示しました。

稲田防衛大臣は23日、神奈川県の海上自衛隊横須賀基地を訪れ、最新の大型護衛艦「いずも」に乗り込み、艦長らから警戒監視の任務の現状について報告を受けたほか、甲板などを視察しました。そして稲田大臣は、およそ200人の隊員を前に訓示し、「中国はわが国周辺の海空域で活動を急速に拡大、活発化させ、一方的な現状変更の試みを続けている。横須賀は海上自衛隊の主力部隊が所在し、まさに海上防衛の中心で、緊張感を持って任務に取り組んでほしい」と述べました。
続いて稲田大臣は、アメリカ海軍の基地に移動して、原子力空母「ロナルド・レーガン」を視察し、司令官と会談しました。稲田大臣は視察のあと、記者団に対し、中国の海洋進出について「冷静な対処が重要だ。厳しさが増しているからこそ、日本の防衛に万全を尽くし、日米同盟を強固なものにしていく」と述べ、抑止力を高めるためにも、日米同盟を一層強化していきたいという考え示しました。(引用ここまで

原子力空母ロナルド・レーガンを視察する稲田防衛相(中央)

23日午後、神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地

http://www.sankei.com/photo/daily/expand/160823/dly1608230020-p1.html

稲田防衛相、横須賀の日米基地視察

「同盟の強さ感じた」

朝日新聞デジタル  2016年8月23日 19時7分

・・・・稲田氏はヒールのある靴で視察。艦艇内では転びやすく、潜水艦の甲板では傷がつくかもしれないと、不安げに見守る自衛官もいた。防衛省幹部は「視察前に大臣への説明が足りず申し訳ない」としている。(藤田直央)(引用ここまで

安倍政権もメディアも

東京湾に原発が2基配置されていることを隠ぺい!

究極の安全神話!

安倍首相、米軍の原子力空母に乗船、首相として初

2015年10月18日 19:49
http://jp.sputniknews.com/japan/20151018/1047659.html

安倍首相は今日、米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」に乗船した。同艦は今月はじめに横須賀基地に常駐配備された。日本の首相が米空母に乗船するのは初めてのこと。
先の報道によれば、あわせて首相は米海軍司令部と会談を持つ。首相としてはじめて米空母を視察することにより、日米軍事同盟の強化をアピールする狙いとみられる。ただし、日本の領海に原子力空母を配備することを否定的に評価する野党勢力からは批判が予想される
首相とともに麻生副首相と中谷防衛相が乗船した。最新鋭空母のひとつ「ロナルド・レーガン」は今月1日、「ジョージ・ワシントン」にかわって横須賀基地入り。後者は米国西海岸のサンディエゴ基地に帰還した。米海軍には現在11隻の空母団があり、うち10が米国本土の海軍基地、1が横須賀米軍基地を母港としている。
「ロナルド・レーガン」は世界最大空の軍艦のひとつ。排水量は9万7000トン、全長は333m。原子炉を2基もち、最大速度は時速30ノット(56キロ)。航空機・ヘリを90機、人員5600人を搭載可能。(引用ここまで

赤旗 主張/新空母横須賀配備/核事故の危険恒久化許されぬ [2015.9.29]

赤旗 原子力空母いらない/横須賀 集会に8000人/戦争法案廃案の運動と一体に [2015.9.15]

横須賀基地は巨大自身に耐えられるか!
3・11から5年 かながわの今(2)
横須賀の原子力艦 電源喪失の危険も

基地に停泊中のロナルド・レーガン。手前は海上保安庁放射能測定船=横須賀市で

写真

米海軍横須賀基地(横須賀市)に配備されている原子力空母や原子力潜水艦。中でも空母「ロナルド・レーガン」には、熱出力で六十万キロワットの原子炉が二基搭載されており、東京電力福島第一原発1号機に匹敵する。海に原発が浮かんでいる状態だ。東日本大震災で福島第一原発は壊滅的な被害を受けたが、横須賀の原子力艦は大丈夫なのか。

「福島第一原発で起きたのと同じ電源喪失の状態に陥る」。長年基地問題に取り組む地元の弁護士呉東正彦さん(56)は、基地が巨大地震、津波に襲われたら無傷では済まないと警告する。

「港に停泊中の原子力艦の原子炉は、陸上の電源で冷却している。変電所や冷却水の工場、これらをつなぐケーブルやパイプはすべて埋め立て地の上にある。液状化や埠頭(ふとう)の隆起、あるいは沈下によって、一気につぶれる可能性がある」

「艦内にある電源がうまく作動すればOKだが、陸が壊滅的状態なのに船は大丈夫と言えるのか、同時につぶれるようなこともある」と危ぶむ。「巨大な空母はないかもしれないが、潜水艦だったら艦が陸に乗り上げてしまうかもしれない」とも指摘。「グアムでは東日本大震災の津波で、原子力潜水艦が操縦不能になって、港内を漂流する事態になった」と話す。

県の想定によれば、基地がある横須賀港の最大津波高は、発生確率は評価されていないものの、「慶長型地震」の場合は七十三分で四・五メートルが押し寄せる想定だ。

今後三十年間の発生確率が70%と高い「都心南部直下地震」や、6~11%の「三浦半島断層群地震」での、横須賀市の想定最大震度は6強。三十年以内の発生確率はほぼ0~5%と低いものの「大正型関東地震」は震度7に達する。

一九二三(大正十二)年の関東大震災の被害を記録した神奈川県震災誌などの資料によると、今の米海軍基地の位置にある横須賀海軍工廠(こうしょう)は大きな被害を受けた。大量の重油を貯蔵したタンクが火炎を上げつつ浮流し、横須賀港一面は火の海と化した。火は四時間に渡って燃え続け、重油タンクは十数日間、黒煙を吐き続けたという。停泊中の軍艦が座礁、漂流したり、軍艦同士が接触したりもした。海軍工廠だけで死者は百人を超えた。

「基地は関東大震災後に建てられた施設を多く使っている。再び同じ惨状が起きる可能性もある」と呉東さん。「福島原発は炉心溶融(メルトダウン)を起こして床のコンクリートの上に核燃料が落ちた。だが、原子力艦は艦底は鉄。熱で溶けてしまえば、燃料は海に落ちてしまい、多量の放射性物質が外部に飛散する」と指摘している。 (加藤寛太

原子力艦の安全性に関する米政府の説明> 米政府は東日本大震災発生後の2011年4月、原子力艦の安全性に関する文書を公表した。その中で原子力艦は「地震や津波といった自然災害の際にも高い能力を提供する高度のダメージ・コントロール能力および重層的な安全システムを有している」としている。一例として原子力艦の原子炉は「電力に依存することなく、物理的構造と水自身の比重差によって生じる自然対流のみによって、炉心を冷却できる崩壊熱除去能力を有している」と説明。また、原子力艦が移動可能であるという事実は原発にない安全面の特色で「タグボートの補助を得て陸から遠ざかることが可能」としている。(引用ここまで

横須賀海軍施設 - Wikipedia

使用戦争 朝鮮戦争ベトナム戦争湾岸戦争など

日米安保条約の範囲を超えた米国の戦争に使われた基地!

国際法違反の米国の侵略戦争の出撃基地!

憲法第9条違反の米軍基地!

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抑止力を高めてきたのに日本の防空識別圏に落下したとみられるって、これだけでも安倍政権の無能浮き彫り!

2016-08-24 | 北朝鮮

テレビは北朝鮮を「悪者」にしているが

戦前の「鬼畜米英」論と同じ!

北朝鮮の「挑発」を先導しているのは日米韓だな!

北朝鮮のミサイル開発の技術が進展しているって

これそのものが抑止力は機能していない!

軍事抑止力の破たんを浮き彫りにしているぞ!

北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル発射か

日本海に落下と推定

北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル発射か 日本海に落下と推定

動画を再生する

防衛省は、北朝鮮が24日午前5時29分ごろ、北朝鮮東岸から1発の弾道ミサイルを発射し、およそ500キロ飛しょうして日本海に落下したと推定され、発射された弾道ミサイルは、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルと考えられると発表しました。

防衛省によりますと、北朝鮮は24日午前5時29分ごろ、北朝鮮東岸のシンポ(新浦)付近から、1発の弾道ミサイルを東北東に発射した模様で、弾道ミサイルは、およそ500キロ飛しょうし、日本海に落下したものと推定されるということです。

防衛省は、現在、詳細を分析していますが、これまでの北朝鮮の弾道ミサイルの開発の動向や、発射地点がSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを搭載する潜水艦の配備基地付近であることなど、情報を総合的に勘案すると、発射された弾道ミサイルは、潜水艦発射弾道ミサイルと考えられるということです。

これを受けて、稲田防衛大臣は引き続き、情報収集と警戒監視に万全を期すよう指示し、防衛省では関係幹部会議を開催するなど対応に万全を期すとともに、情報の収集と分析、警戒監視に全力を挙げることにしています。

防衛省は、今回、潜水艦発射弾道ミサイルがおよそ500キロ飛しょうし、日本の防空識別圏に落下したとみられることから北朝鮮のミサイル開発の技術が進展しているとして、詳しい分析を急ぐことにしています。

米国防総省もミサイル発射を確認

アメリカ国防総省の当局者は取材に対し、北朝鮮が日本時間の午前5時半ごろ、北朝鮮がSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを発射したのをアメリカ軍のシステムが確認したと明らかにしました。
この当局者によりますと、ミサイルは北朝鮮が開発している潜水艦発射弾道ミサイルKN11で、シンポ付近の沖合から発射され、500キロ近く飛行して日本海に落下したとしています
アメリカ軍は弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮の動向に警戒と監視を強めており、発射や飛行の状況をさらに詳しく分析しています。

中国外相「自制を保つことを望む」

北朝鮮が24日朝、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイル1発を発射したことについて、中国の王毅外相は報道陣の取材に対し「われわれは当然、情勢をさらに複雑にしたり緊張させたりすることを望まない。中国の立場は変わらず、北朝鮮の核ミサイル開発に反対している」と述べ、さらなる挑発をしないよう北朝鮮に自制を求めました。そのうえで王外相は「われわれは、各国にも自制を保つことを望む」と述べ、24日に東京で開かれる日中韓3か国の外相会議でもこの問題を取り上げる考えを示しました。(引用ここまで

安倍首相の言葉は無味乾燥!

壊れたレコードと同じ!

日本の平和外交路線は全くナシ!

「抑止力を高めてきた」というのであれば

国際社会と緊密に連携を取ってきたのであれば

ミサイルを発射させたら、破たんだろう!

潜水艦から発射されてわが国の防空識別圏に撃ち込まれたのは初めてのことだ

って自分の無能は棚にあげているのではないのか!

「軍事抑止力」論も破たんしているのに

平和外交路線も取らない安倍政権!

ネライは

日米同盟の抑止力強化=軍備拡大=軍事費増額へ

憲法改悪の土壌づくり!

国内政治の失政を北朝鮮の挑発でチャラに!

北朝鮮ミサイル発射

首相「許しがたい暴挙 断固たる抗議」

北朝鮮ミサイル発射 首相「許しがたい暴挙 断固たる抗議」

安倍総理大臣は午前9時すぎ、総理大臣官邸に入る際、記者団に対し、「北朝鮮のミサイルが潜水艦から発射されてわが国の防空識別圏に撃ち込まれたのは初めてのことだ。わが国の安全保障に対する重大な脅威であり、地域の平和と安定を著しく損なう許しがたい暴挙だ。明白な国連決議違反であり、北朝鮮に対し、断固たる抗議を行った。米国、韓国をはじめ、国際社会と緊密に連携を取りながら国連の場を含めて、きぜんと対応していく」と述べました。(引用ここまで

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