■2022年12月30日(金)・2023年1月1日(日)4日(水)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ ISO100手持ち
【場所】閖上漁港、名取川河口、井戸浦、井戸浦海面
【種名】ヒドリガモ、アメリカヒドリ2(3)、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、ビロードキンクロ、クロガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ウミアイサ、カイツブリ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、アビSP、ヒメウ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ16、ミユビシギ23、ハマシギ236+、ウミネコ、カモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、オオジュリン(23科53種)
【メモ】名取川河口のビロードキンクロとアメリカヒドリの羽数や雌雄等が気になっていたので、30日、1日、4日と行ってみた。30日にはビロードキンクロが5羽いたが、その後は4羽が河口近くにいついている。1年目の♂1と♀3(4)。アメヒは都市公園池の♂が河口に来たのではないかと思うが、インタビューしないと分からない。3羽一緒に見たことがないので、また通うつもり。クロガモは2,3羽が河口に入っている。河口周辺の海面にはクロガモの群れがいるが、ビロキンの姿が見えない。1日に最初蒲生に行ったが、海面にクロガモもいない状態で、さらに北釜も海鳥なしで、結局閖上から見ると、名取川河口付近から井戸浦海面あたりにクロガモ、カンムリカイツブリ、スズガモ、ハジロカイツブリの群れがいたので、今度は荒浜から堤防沿いに自転車で、名取川河口まで、海面と井戸浦を見ながら往復したが、ビロキンはいなかったようだ。アビSPとアカエリカイツブリは、写真判定で識別できたものが数羽いたくらい。昨年も見たが井戸浦でチュウヒが飛んでかなり近くまで来てくれた。途中、渚にシロチ、ミユビシギ、そしてハマシギの大群が飛んできて、ちょうど自転車を止めて、海を見ていたところの渚に飛来したのでラッキーだった。4日は河口で観察していたが、ハヤブサ若鳥がハマシギの群れを追っていたくらいで、あとは前回と同様だった。
【動画】
テトラポッドに繁茂する藻を食べるアメリカヒドリ
【写真】
<12/30>
ヒドリガモ♀。嘴基部に黒い部分がない/漁船(赤貝漁?)とクロガモ/ホオジロガモ
スズガモとミミカイツブリ/ハジロカイツブリ/ウミアイサ
藻がついたテトラポッドの餌場をめぐって威嚇。アメヒの負けでヒドリ♀が勝利宣言。
採餌している場所と採餌の様子/ビロキン♀1W
<1/1>
ビロキン♀1W/ビロキン♂1W/ビロキン♀1W
ビロキン♂♀1W
これがちょっと怪しかった/井戸浦渚のハマシギ、シロチドリ/井戸浦のマガモとカワアイサ
虹彩は暗色。チュウヒ幼鳥であるのは間違いないが。♀か?ひげが写っている。
<1/4>
ビロードキンクロ1年目♂1♀3/クロガモ♂
河口のアメヒ♂/テトラポッド♂/ハヤブサ若鳥
ハヤブサ若鳥。ひげが写らなかった
Copyright(C)2022 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.