■2023年1月26日(木)10:49-11:50【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500、EOSR7+ EF500Ⅱ
【場所】内沼、伊豆沼、周辺田圃
【種名】オオヒシクイ、ヒシクイ、マガン、ハクガン成鳥11幼鳥1(9+1,2+0の群れ)、コハクチョウ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ミコアイサ、キジバト、ダイサギ、オオバン、セイタカシギ1W、ユリカモメ1、トビ、オジロワシ成1若1、ノスリ、ハシボソガラス、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ホオジロ(12科25種)
【メモ】前回に続き、ハクガンを探して築館インターで降りて、県北道路北側を探し、お昼をくんぺるで食べて、蕪栗沼に向かうコース。今日はよく晴れていた。最初に内沼に行き、セイタカシギを探すが、小学生がたくさんいておそらく授業の一環。セイタカシギはいないものと思って、行こうとしたら、目の前にいるではないか。どんどん自分の方に寄って来る。ということで、冬羽をよく観察できた。水の中と、ヒシの実だらけのおかを行ったり来たりしているが、岸には氷があるので、見ているうちに2回ほど滑り、1回は横に転んだが、私のように骨折はしなかった(笑)。しゃがんで100-500の100で撮影しても、餌をもらえるものと思ってか、どんどん近寄って来るので、アップになってしまう。時々、水を飲んではごっくんしていたようだ。そもそもセイタカシギが零下10℃近くなる内沼で越冬して、元気で暮らしているのがすごい。十分撮影し、行動を観察して満足で、ハクガン探しに出かけた。3工区から新田桟橋、1,2工区、県北道路北側を探したが見つからず、1工区に戻ると、先ほどはいなかった10羽ほどの群れがいるではないか。大群ではないが、少しずつ沼に近づいてきているのかもしれない。昨年は今頃から120羽を超す群れがいた。幼鳥は1羽しかいなかった。前回はかなり遠くまで探したけれど見つからなかった。2月に期待。ということで、もう一度探しに北側田んぼに行って、昼食を取り、蕪栗沼に向かった。
【写真】
内沼浄土の様子/灰褐色の第1回冬羽/ヒシを踏まないように。6月に撮影しに来た時は、サンダルを履いてきてひどい目に遭った。
餌はオナガガモがもっぱら食べていた/羽縁が白く第1回冬羽/氷で滑る
内沼の中央にオジロワシ成鳥とハシボソガラス/伊豆沼中の開氷面に集まっていたカモやガンをオジロワシ幼鳥が襲った。前回もほぼ同じ時間に同じ場所で襲っていた/逃げるマガン、ハクガン、トモエガモ
1工区のハクガン。移動して2工区へ
青空に飛ぶ姿がとても美しかった
まるでぬいぐるみ/2工区にランディング、そのあとまた飛んで2工区の西側へ
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